プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

南相馬市を始めとする福島県には、

300以上の縫製工場があるのを知っていますか?

 

東日本大震災後、

立ち入りが制限された縫製工場は廃業を余儀なくされ

とどまった縫製工場も風評被害に。

 

7年という歳月が経った今、

もう一度明るさを取り戻すために。

 

そんな中はじまったのが

中学生から専門・大学生、

縫製工場のみなさんが協力し行う

ファッションショー。

 

このファッションショーを継続するために、

力を貸していただけませんか。

 

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ページをご覧いただきありがとうございます。福島県南相馬市・ゆめはっとにて行われる相双地区最大のファッションショー「福島相双オールファッションチャレンジ」の実行委員会の宮森佑治と申します。

 

私たちの住む福島県は縫製工場の数325件(2014年調べ)と、技術のある職人たちが日本のアパレル業界を陰ながら支えている地域です。しかし、地元の人にもほとんど知られていません。
 

私も服飾専門学校の授業の一環で見学した時に、はじめて地元福島県が全国的にも縫製工場の多い地域であることを知りました。​都会に行かないと買えないようなブランドの洋服が実はこんなに身近なところで作られていたこと、そして素材の知識や、縫製の技術、そこで働く職人たちのこだわりにとても感動したことを覚えています。

 

 

 

そんな言葉を地元の高校生から聞いたのは、震災から数年たったある日でした。

 

私たちの住む相双地域*は、津波の被害はもちろん、福島第一原子力発電所の事故で甚大な被害を受けました。立ち入りが制限された地域の縫製工場は廃業を余儀なくされ、なんとか踏みとどまって営業を続けた縫製工場も風評被害によって悲惨な目にあいました。(*相馬市・南相馬市・新地町・飯舘村・広野町・楢葉町・川内村・富岡町・大熊町・双葉町・葛尾村・浪江町を総称した地域名です。)
 

縫製工場は極端に減少し7年という歳月が経った今、表情こそ明るさを取り戻しつつありますが、子どもも大人も、胸の奥底には拭い切れない思いを抱えています。

 

このまま、子どもたちが地元の魅力である縫製工場について知らなければ、「相双地域の縫製工場はなくなってしまう」。

 

今こそ地域の縫製工場が手を結び“服づくり”でこの地域を復興させよう!…と、デザインから素材選び、そして縫製を、学生と縫製工場の人たちが一緒になり、みんなで協力し作り上げるファッションショーを立ち上げました。

 

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縫製工場と学生が組んでファッションショーを開催すれば、地元のもっと多くの人にアピールでき、喜んでいただけるのでは。服づくりの現場である、ここ福島なら立派なファッションショーはできると開催を決定しました!

 

服づくりに興味のある小中高・専門・大学生から洋服のデザイン画を募り​それを縫製工場の職人がカタチにしてファッションショーを行います。デザインの相談をしながら縫製工場の仕事を知るきっかけにつながったり、デザイン画の応募者自らがモデルとなりランウェーを歩けるという夢のようなイベントです。

● デザインの選定

デザインの応募は、中学生から専門・大学生まで。13学校から261点の応募があった中から、縫製技術が発揮できる可愛いデザイン、インパクトのある物、ユニークな物を中心に選定、昨年は24点に絞りました。

 

● 縫製工場とデザイン画応募者の打ち合わせ

昨年は相双地域8社の縫製工場がカタチにしていきました。

制作するデザインが決まってから、縫製工場とデザイン画応募者が、色使い、ボリューム、小物、生地のイメージなどデザイン画から読み切れない物も含め打ち合わせを重ねます。中学生から専門・大学生まで、縫製工場に入りこみ打ち合わせをするので、縫製工場の仕事を見ることができます。

 

● モデルに来てもらい仮縫い開始

トワルと呼ばれる仮パターンができるとモデルに来てもらい、いよいよ仮縫いが開始。修正の状況によって1~3回の仮縫いを行うます。製品が完成するとモデルに試着してもらい、最終的な確認作業に入ります。(応募者が希望してモデルになることも多いです)

 

● 完成品を着てリハーサルへ

イベント前日にはリハーサルがあります。完成品の確認とランウェイでウォーキング練習し、明日の本番に備えます。

 

 


手探りで始めたイベントは大成功。
ご来場いただいたお客様や、応募してくれた学生からも喜びの声が届きました。

「田舎でこんなにも素敵なショーを見れて嬉しい。ぜひ毎年続けてほしい」
「この地域に縫製工場があって、こんなにも面白いことを知らなかった」

「自分の自分が描いた服が実物になってすごい。」

打ち合わせの時に縫製工場の見学もさせてもらい楽しかった。」

「服づくりに携わる仕事に就きたい。」

 

また学校の先生や、縫製工場の方からも嬉しい声が。

学校に作品を一年間玄関に飾り、栄誉を讃えている」

「デザイン画の応募を家庭科の授業に取り入れたい」

「段作らないようなデザインに四苦八苦しながらも自社の社員の技術力の高さに驚かされた。」

「ファッションショーに取り組むことで縫製工場同士の結束も強くなり、本業での協力もしやすくなった。」

 

そして何より、自分が描いたデザイン画が実物になったときの子どもたちの目の輝きが忘れられません。


しかもっ!服づくりに興味があった高校生がこのファッションショーをきっかけに相双地域の縫製工場のことを知り実際に就職し始めているのです。それも一人ではなく、累計12人も!こんなにも嬉しいことはありません。

 

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本当に多くの方がファッションショーに来てくださいました!

 

 

「福島相双オールファッションチャレンジ」は、今年で3回目を迎えます。過去2回は参加する縫製工場や福島のアパレル関係の仲間で資金を持ち寄り、なんとか開催してきましたが毎年の負担は大きく、今後も続けていくためには運営費の確保が必要になってきました。


「今後の開催は諦めよう。」

 

そんな声も上がりました。運営費の不足から開催をあきらめることも、規模を縮小することも散々話し合いましたが​、それでも、地域のため、服づくりの仕事を夢見る子どもたちのためにも、より魅力的で素敵な舞台を作り続けていきたいのです。


​どうか、ぜひ皆さまも一緒にファッションショーを継続していく仲間として、ご支援していただけないでしょうか?どうぞよろしくお願いいたします。

 

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今回、ご支援頂いた方への共通リターンとしてファッションショー当日のご招待席(ペア)をご用意させていただきます。

 

【会場】南相馬市民文化会館ゆめはっと

 

福島駅・仙台駅から南相馬へは直通のバスがでております。
■南相馬⇔仙台・所要時間、約1時間45分
■南相馬⇔福島・所要時間、約1時間32分(※東北アクセスの所要時間)

駅から会場までは徒歩、もしくは駅前のタクシー乗り場よりタクシーをご利用ください。

■原ノ町駅⇔南相馬市民文化会館ゆめはっと 徒歩約18分

 

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いただいたご支援金は以下の費用の一部に使用させていただきます。

 

● 会場使用料 485,000円 南相馬市民文化会館ゆめはっと、2日間の会場と機材使用料
● 印刷製本費 1,070,000円 広告用チラシ、ポスター、パンフレットの制作

●消耗品 600,000円 入選作品35着を製作する生地、付属類を購入させていただきます。

●委託費 1,430,000円 音響、照明、舞台監督

 

 


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