支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 34人
- 募集終了日
- 2020年10月30日
御支援に感謝!瓢箪(ひょうたん)から(駒、狛、高麗、独楽)?
遅くなりましたが、御支援のお蔭で目標を達成できました!改めて感謝申し上げます。
この情報もプロジェクト完了まで公開されていますので、もう少しお付き合いして頂ければと・・と思います。
奈良の街を歩いていますと、フト、オヤッツ?と思い付くことがあります。前作の拙著で”渡来人(狛氏、高麗氏)について書かせて頂きました。このお蔭かどうか分かりませんが、漢字の変遷に気付くことも多いのです。
先日、奈良三条通から春日大社に向けて歩いている時に、ふと小さな祠に気付きよく見ると、白拍子神社とあります。この神社の御祭神”狛近真”は諸芸の神様となっています。狛氏とは、高句麗地方(朝鮮半島北東部の民族)からの渡来人です。中国の「三国遺事」高句麗の項に、お酒を好んで昼夜に踊ることが記載され、これを”天舞”と呼んでいたとのことです。日本に多くの文化を伝えましたが、現在残っているものとして、春日大社絵記にも、興福寺の”舞人”として手を叩きながら舞っている様子が描かれています。
また、大和名所図会の中でも、春日大社若宮御祭のなかで、”柏手公人”が登場しています。
皆さん、もう気付かれた思いますが、”漢字”の変遷なのです。
かつて、手を打ちながら上手に舞う人を『狛手(こまで)』と呼んだわけです。”手”とは、歌い手、弾き手・・と言う風に上手な人を指しています。
そうすると、
”狛”➡”拍”・・・に変遷しているのです。ケモノヘンの縦棒が伸びただけです。
即ち、”狛手”が”拍手”に、”狛手”が”柏手(かしわで)”になっただけです。
”柏”と言う漢字は比較的新しいものだと思います。古来、”かしわ”は膳”と書いていましたからねぇ。膳所なんという地名もありますし、昔、膳(かしわ)の葉”に食べ物を乗せた訳ですが、これが、今でも、”お膳”と言う言葉で残っていますよね。
狛氏は多くの文化を伝来させていますが、そのほかにも、独楽(コマ)もあります。どう見ても”独楽”と言う漢字は”コマ”とは呼びません。
漢字文化の有難さを、再認識です。
このように、偶に過去の歴史を振り返ってみると、思わずニヤッツと出来ることもありますねぇ!
次回は写真もお見せしながらクスッツとして、見ましょう!
お付き合いください・・・・。
リターン
5,000円
お気軽応援コース(5千円)
■お礼のお手紙
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
10,000円
歴史書3冊付き 応援コース
■お礼のお手紙
■出版予定のものを含めた本3冊
①武蔵国戦国時代 北条と上杉の戦い
②白鳳仏ミステリー 武蔵国分寺と渡来人 「ジンダイジ城」とは何だったのか?
③国生みと邪馬台国 卑弥呼の住んだ地(仮題)
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
30,000円
謝辞にお名前掲載いたします!
■お礼のお手紙
■出版予定のものを含めた本3冊
①武蔵国戦国時代 北条と上杉の戦い
②白鳳仏ミステリー 武蔵国分寺と渡来人 「ジンダイジ城」とは何だったのか?
③国生みと邪馬台国 卑弥呼の住んだ地(仮題)
■「国生みと邪馬台国 卑弥呼の住んだ地(仮題)」へのお名前掲載(謝辞欄)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
10,000円
豪華なリターンは不要)歴史本の出版を全力応援コース(1万円)
■お礼のお手紙
■「国生みと邪馬台国 卑弥呼の住んだ地(仮題)」へのお名前掲載(謝辞欄)※希望される方のみ
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
30,000円
豪華なリターンは不要)歴史本の出版を全力応援コース(3万円)
■お礼のお手紙
■「国生みと邪馬台国 卑弥呼の住んだ地(仮題)」へのお名前掲載(謝辞欄)※希望される方のみ
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
50,000円
豪華なリターンは不要)歴史本の出版を全力応援コース(5万円)
■お礼のお手紙
■「国生みと邪馬台国 卑弥呼の住んだ地(仮題)」へのお名前掲載(謝辞欄)※希望される方のみ
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
100,000円
豪華なリターンは不要)歴史本の出版を全力応援コース(10万円)
■お礼のお手紙
■「国生みと邪馬台国 卑弥呼の住んだ地(仮題)」へのお名前掲載(謝辞欄)※希望される方のみ
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月