支援総額
目標金額 30,000,000円
- 支援者
- 5,472人
- 募集終了日
- 2021年5月31日
【施設大改修】小さな図書館を救え!子どもと本の幸せな出会いのために
#子ども・教育
- 現在
- 42,480,000円
- 寄付者
- 1,169人
- 残り
- 5日
311人募集中!|311子ども甲状腺がん裁判応援サポーター
#災害
- 総計
- 289人
女性のための新しい医療メディア|女性が納得して医療を選べる未来へ
#医療・福祉
- 現在
- 3,054,000円
- 支援者
- 234人
- 残り
- 43日
ナンシー関の消しゴムハンコ5147点を未来へ|歴史的遺産を守る挑戦
#本・漫画・写真
- 現在
- 10,920,000円
- 支援者
- 774人
- 残り
- 43日
命を繋ぎ、共に生きる。希少猛禽類により良い救命医療と共生環境を!
#子ども・教育
- 現在
- 36,825,000円
- 支援者
- 2,275人
- 残り
- 33日
夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 174人
地域の「みんなの居場所」になる本屋カフェ&バーを日野市で開きたい!
#地域文化
- 現在
- 1,540,000円
- 支援者
- 166人
- 残り
- 27日
プロジェクト本文
<達成のお礼とネクストゴールについて>(5月26日追記)
たくさんの方々からの応援のおかげで、JETBOOK作戦は第一目標である3000万円を達成することができました。ここまで来られたのは、皆さんのご支援、拡散、応援のおかげです。本当にありがとうございます。
ですが、私たちが目指している「1万人」参加への挑戦はまだ続いています。
そこで残るクラウドファンディング期間中、子どもたちに届けられる「最高の一冊」をさらに増やし、施設の子どもたちと大人のつながりの輪を広げていくために4000万円というネクストゴールを目指して挑戦を続けることにしました。追加でいただいたご支援金はこれまで通り、JETBOOK作戦の運用費用に充てさせていただきます。
この社会には、応援してくれる大人がたくさんいるんだよ。1万人もの人たちがエールを送ってくれたんだよ。子どもたちにそう伝えられるよう、私たちは諦めません。なので、どうか最後まで皆さんの力を貸してください。
きっかけは「本読みたいから教科書貸して」
はじめまして、山内ゆなです。私は2歳から児童養護施設住んでいて、この春施設を卒業して大学1年生になりました。そして今、自分が施設に住んでいた経験から、施設の子どもたちに何かできないかと考え『JETBOOK作戦』というプロジェクトに取り組んでいます。
私が施設で生活していたころ、年下の子どもたちから「本を読みたいから国語の教科書を貸してほしい」と言われたことがありました。施設ではネット環境が整ってなかったりスマホを持っていなかったりと情報を得る機会が少なく、学校の教科書でさえ貴重な読みものに感じる子もいました。
私自身、高校2年生で携帯を自分で買うまで、情報を手に入れる手段がすごく少なかったように感じています。情報が手に入らないことで、周りの友達は知っていることを自分だけ知らず輪に入れなかったり、情報を得るのが遅くて、自分の夢に近づける機会を逃したこともありました。
こうした経験から私は、施設の子どもたちがいろいろな情報に触れ、新しいことを発見していける機会を作りたいと思うようになりました。そこで、皆さんが人生で出会った最高の本を児童養護施設の子どもたちに送る『JETBOOK作戦』を始めました。どうか皆さんの力を貸してください!
(今回の目標は1万人の方々にこの作戦に参加してもらうことです。詳しくは後半の「『聞いてごめんね』がなくなって欲しいから」に書いたので、ぜひ最後まで読んでください!)
JETBOOK作戦について
『JETBOOK作戦』では、皆さんがこれまでで出会った本の中で最高の1冊を、子どもたちへのメッセージと一緒に届けます。届いた本を通じて子どもたちが新しい発見したり、メッセージを読んでたくさんの人たちの価値観に触れたりできると思っています。
施設に来る前の経緯やバックグラウンドから、大人を信じることを難しく感じている施設の子どもたちにとって、本とメッセージが届くことはとても大きな意味があります。
本という目に見える形で「その本の数の人が応援してくれているんだよ。自分を気にかけてくれる人がたくさんいるよ。人を頼っていいんだよ。」というメッセージを、児童養護施設に住む子どもたちに届けられたらいいなと思っています。なので、今回は1人一冊に絞って、本の数=応援してくれる大人の数になるようにしたいです。
第一弾を昨年12月に行い、約300人の方が本を届けてくれました。本を送った方の中には、JETBOOK作戦をきっかけに児童養護施設のことを知ったという方や、児童養護施設に関心を持ちボランティアをしたという方もいました。
子どもたちは施設に届いた本とメッセージカードを読んでいました。そして日常会話の中でも、子どもたち同士で本の紹介をしあったり、頂いたメッセージの話をしたりと、本を通して子ども同士、職員と子どもの会話がすごく増えました。
作戦参加の流れ
JETBOOK作戦に参加いただいた皆さんには、事務局からアンケートフォームをお送りします。そちらに「①自分が人生で出会った最高の一冊」と「②その本を選んだ理由や想い」を記入してください!
※フォームは週に2〜3回、READYFOR上のメッセージ機能を通してお送りしています。ご支援後、少しのあいだお待ちいただければと思います。
※本の入力フォームの回答期限は6月10日です。なので先に支援していただいて、本はそのあとに考える、というやり方も大丈夫です。
集まった本の情報を事務局で集計・整理して、参加表明をしてくれた全国の児童養護施設用に振り分けます。振り分けができたら、それぞれの施設がある地域の本屋さんに事務局から本を注文して、施設に届けてもらいます。
本を選んだ理由や想いはしおりに印刷して施設に届けます。児童養護施設にはこの作戦の担当になってくれる図書係の子どもたちを選んで頂く予定なので、その子たちに本としおりを合わせる作業をしてもらう予定です。
どんな本を選べばいい?
「人生最高の一冊」には、人それぞれいろんな形があると思います。
・自分に影響をあたえたと思う本
・いちばん思い出に残っている本
・子どもの頃に好きだった本
などなど、皆さんにとって特別な本をあまり気負わずに選んでいただけると嬉しいです。
本という形を選んだ理由について
情報を得る機会を届けたいなら施設にネット環境を整えたらいいのではないか?と思う方もいるかもしれません 。ただ、個人情報の保護や子どもたちの安全面の確保の体制を作ったり、施設の子どもたち全員にネット環境を整えたりすることは金銭的にもハードルが高く、今すぐには難しいように感じています。
●目標金額:3000万円
3000万円の達成により1万冊の本をお届けすることができます。
※本プロジェクトはAll-Inでの実施となります。そのため、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、配付する本の数を調整するなどして上記の内容を実施してまいります。
●本の配布先の決定方法について
・全国の児童養護施設にJETBOOK作戦事務局から連絡をし、企画の説明をさせて頂きます。
・ご賛同頂ける施設には専用の入力フォームを記入頂き担当者などを整理・集約します。
・本を置くスペースや図書委員の設置など、JETBOOK作戦の実施が可能な体制を一緒に整えていきます。
●配付スケジュール
4月20日:クラウドファンディング公開開始
5月31日:クラウドファンディング公開終了
6月~7月:集計・本の振り分け作業
(7月10日:READYFORから入金)
8月:児童養護施設に本としおりを配送
10月ごろ:活動報告書のメール送付
●資金使途
書籍代/しおり代/本棚代 2350万円
本の管理費/仕分け作業費/郵送代 140万円
クラウドファンディング手数料 受取金額の17% +税
必要金額合計: 3000万
JETBOOKという名前に込めた想い
どんなに遠くにいても本を通じて想いを届けることができる、繋がり合うことができる。ジャンボジェット機のように、力強い想いを届けたい。この作戦の名前には、そんな想いを込めました。
世界には応援してくれる人がたくさんいると知った子どもたちが、この作戦を通してジェット機のように空高く羽ばたけるような機会になればと願っています。
「聞いてごめんね」がなくなってほしいから
約300冊の本を届けることができた前回のJETBOOK作戦(詳しくはこちらから)から数か月たち、今回はさらにその先を目指した挑戦です。
2回目となる今回は、もっとたくさんの人に児童養護施設について知ってもらえるきっかけになって欲しいという想いも込め、1万人に参加してもらうという、大きな目標を立てました。
そもそも児童養護施設を知らない方もまだまだたくさんいます。
そのせいで生きづらさを抱えている子も多くいるように感じています。
私自身も小中学生の頃はその地域に児童養護施設の子が居るのが当たり前で、施設の話をしても誰も気にする人はいないと感じていました。しかし、高校生になって、自分が児童養護施設に住んでいるという話を友達に話したときに、「聞いてごめんね」と言われました。
その時に外からみた児童養護施設のイメージと、内側からみえている児童養護施設のイメージが違うことがあると気づきました。
そもそも児童養護施設を知らない方がたくさんいること、そして施設の中で生活している子の感覚と施設の外からみた児童養護施設のイメージの違いを、どうにかしたい。少しでも多くの方に施設のことを理解してもらいたい。そう思って、今回の目標を立てました。
一人でも多くの方がJETBOOK作戦に参加していただけることを願っています。応援よろしくお願いします!
応援メンバーからのメッセージ
(※50音順)
ご賛同いただいている皆さま
・大山遥さん|NPO法人チャイボラ代表理事
・木下大生さん|武蔵野大学教授
・くっきー(久木田裕常)さん|「読書の方法」著者
・高橋怜奈さん|産婦人科医
・永井美奈子さん|フリーアナウンサー
・まりっぺさん|元児童養護施設職員
・村木厚子さん|津田塾大学教授/元厚生労働事務次官
(※50音順)
運営メンバー
ご支援上の注意点
■銀行振込にてご支援いただく際、返金先口座情報をお伺いいたしますが、All-inのため原則返金はいたしません。ただし万が一ページで約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですがご入力をお願いいたします。
■「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクト期間中・終了後にPR等で利用させていただく場合がございます。ご了承ください。
■10万円以上、ご支援いただいた場合はご連絡を確実にとることができるよう念の為、ご住所などもお伺いしておりますが、リターン品の郵送などはございませんのでご留意ください。
■本プロジェクトのリターンに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
■6月7日追記:目標額を超える大きな支援金額を頂いているため、会計代行を依頼することとなりました。山内の学生という立場も考慮し、発生し得るさまざまなリスクを回避するため、事務局内で話し合った上での判断となります。(会計代行:株式会社キクチ様)
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プロフィール
児童養護施設の子どもたちに自分が人生で出会った最高の一冊を届ける『JETBOOK作戦』です。
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リターン
3,000円
あなたの人生で出会った最高の一冊を子どもたちに<3000円プラン>
●お礼メールをお送りいたします。
●あなたの人生で出会った最高の一冊を、理由や想いと一緒に児童養護施設の子どもたちに贈れます。
※ご支援完了後、アンケートフォームをお送りいたします。
- 申込数
- 4,121
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
10,000円
お気持ち上乗せ!あなたの人生で出会った最高の一冊を子どもたちに<1万円プラン>
●お礼メールをお送りいたします。
●あなたの人生で出会った最高の一冊を、理由や想いと一緒に児童養護施設の子どもたちに贈れます。
※ご支援完了後、アンケートフォームをお送りいたします。
- 申込数
- 1,338
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
3,000円
あなたの人生で出会った最高の一冊を子どもたちに<3000円プラン>
●お礼メールをお送りいたします。
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10,000円
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- 申込数
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