インタヴュー風景

 

 

先日、ロンドンのとある大学へ取材へ行ってきました。本展覧会を日本にてコーディネション頂いている建築家の坂本和子さんと、出展者の緒方智規さんを交え、さらに日本人留学生のみなさんにもお会いし、興味深い話をたくさんお聞きする事ができました。

 

ロンドンの建築学校では、学生が全員集まって「黒板に向かって先生の話を聞く」ような授業はあまりありません。代わりに、「ユニットマスター(先生?)」が指揮する、5〜10個の「ユニット(研究室?)」が各大学に設置されており、学生はそのユニットに一年間在籍する事になります。ユニット毎で、通年での議題が設定されていて、その内容は毎年度異なりますし、カリキュラムもユニット毎に変わります。

 

学生は年度がはじまるとすぐに、ユニット毎のプレゼンテーションを聞き、自分が在籍を希望するユニットマスターとのインタヴューを行います。人気の無いユニットや最終的に良い成果が残せなかったユニットは、次年度には無くなり、新しいユニット/ユニットマスターと入れ替えられるため、学生も先生も対等に審査されるものとして緊張感をもって制作活動が行われる、これがロンドン建築学校特有の「ユニットシステム」です。

 

今回の取材では、緒方さんの所属するユニットマスターへのインタヴューも行いました。インタヴュー内容は、展覧会公式ブックレットにて。乞うご期待。

 

 

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