ケニアでシェイクパウダーを販売して、人々の食生活をより良くしたい!
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 46人
- 募集終了日
- 2021年12月4日
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プロジェクト本文
シェイクパウダーの販売を通じて、
ケニアの人々の食生活をより良くしていきたい
皆さん、こんにちは!山本歩です。 ページをご覧頂きありがとうございます! 青年海外協力隊での活動を経て、2014年からケニアで食品製造業に携わっています。
Readyforで、2017年に実施したプロジェクト「”ケニア農村部の若者に生きる力を!果物加工技術を彼らの手に!”」にご支援を頂いた皆様、誠にありがとうございました。農村部の果物加工支援はその後も継続しており、地方の教会がコミュニティ・ビジネスとして、日本政府の補助金制度を利用し、果物加工所を建設する支援しました(2020年2月完成)。
ケニアの人々は外国人の私に対しても、とてもフレンドリーです。農業国で豊富な農産物は彼らの誇りのひとつでもありますが、食品製造業における加工や包装の技術は先進国と比べると発展途上に感じます。将来的に、発展していくポテンシャルを感じ、全く未知の領域に足を踏み入れました。
2018年からは、ケニアのマカダミアナッツ産業の発展を牽引した歴史のあるKenya Nut Company ltd.で商品開発の業務に携わっています。ケニアの大手食品会社で食品ビジネスの基礎を学ばせて頂いている経験を活かして、将来的にはケニアで食品ビジネスを創出し、ケニア社会へ貢献していきたいです。
2021年9月に、ケニアでミール・リプレイスメントといわれる食品を製造・販売する会社【Revive Food ltd.】を新たに設立しました。 創業メンバーは、日本人2名、ケニア人2名。日本人は、私と栄養士として青年海外協力隊でケニアで地方の保健センターで食事指導をされていた八尋さん。ケニア人は、20年以上の営業経験があるロニーさんと糖尿病専門クリニックで栄養指導をされている栄養士のジョイスさんです。
低カロリーで簡単に準備して頂けるシェイクパウダーの販売を通じて、ケニアの人々の食生活をより良くしていきたいという思いで、今回クラウドファンディングを立ち上げました。
「食生活の乱れ」によるケニアの課題
ケニアで生活をしていると、食事のバランスが良くないんじゃないかなと感じることが多々あります。
シーン① レストランでハンバーガーを注文したらお皿の半分はチップスが盛られている…
シーン② 訪問した家庭で出された食事が、主食のウガリ(トウモロコシの粉を練って加熱したもの)と白米が山盛りでてきて、おかずが少ない…
シーン③ 職場で昼食をチップスだけで済ませている人を見かける…
シーン④ おやつのチャイ(ミルクティー)に砂糖を小さじ山盛り3杯入れている…
シーン⑤ 砂糖がたっぷり含まれているソーダ飲料だけでお昼ご飯!?
このように、ケニアの食生活の問題は炭水化物や油が多く、野菜が少なめという傾向があります。アフリカ諸国のなかでも、特にケニアは炭水化物の摂取割合が多い傾向にあるようです。このような食生活を続けていると、肥満、糖尿病、肥満、糖尿病、高血圧、心臓病などの生活習慣病を引き起こす可能性が高くなります。
実際、ケニア人の知り合い5名(ナイロビ郡と隣接するキアンブ郡の40代、50代)に両親と義理の両親を含めた4名の中に、生活習慣病で治療を受けている方がいるかを聞いてみたところ、全員が1名ずつ該当者がいるとの返答でした。 ”糖尿病3名(うち1名は糖尿病が原因で死亡)、心臓病1名、高血圧1名”
ケニアでは依然として、貧困層や農村部では栄養不足が社会課題として存在しています。同時に、近年、中流層や都市部では栄養バランスの偏りや栄養の摂りすぎによる生活習慣病が増加しています。
また、ケニアの死亡原因の10位に糖尿病が入っており、2009-2019年の10年間で糖尿病が死亡原因として、39.5%増加しています。
(引用元:https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(20)30925-9/fulltext)
「糖尿病アトラス」では、世界を7つの地域に区分し統計が出されています。アフリカ地域は、2045年までに最も増加率が高いと予測されています。アフリカといっても、国によって状況は様々ですが、全体の傾向としては増加傾向であるといえます。正しい知識を得て実践することにより、予防することがより重要になってきます。
生活習慣病は生活習慣の改善により予防可能で、早期に発見し適切な治療を受ければ、重症化も予防できます。しかしながら、ケニアには日本のような保険・健診の制度がないため早期発見が難しく、経済的な理由から適切な治療が受けられない人もいます。
私たちは、ケニアの人々が健康的な生活を送るためにが自ら正しい知識を得て実践し、生活習慣病を予防することに貢献していきたいと考えております。
手軽に美味しく満足感が得られる、
低カロリーのミール・リプレイスメントを開発・販売したい!
私たちは、医療や保健分野からではなく、食品分野からアプローチできる解決策を、ビジネスを通じて提供していきたいと考えており、健康的な生活習慣を応援するための食品の開発を行っています。
私たちの強み
1. 専門性を持ったケニア人・日本人のチームで挑戦
2. 100%食品由来で、栄養バランスが良いものをお求めやすい価格で提供する
3. 食事の栄養バランスに関する啓発教育と食品の販売を両輪とする
健康的な身体づくりを目指す人たちが忙しい日常のなかで、カロリーを抑えた栄養バランスのいい食事を3食摂るというのはなかなか簡単ではありません。 ”正しいやり方”が分からないという声を対象者の多数の方から聞いてきました。
生活習慣病のひとつである糖尿病治療の現場ではミール・リプレイスメントといわれるシェイクパウダーが使われています。3ヶ月間程のまとまった期間、1日の食事のうち、1食か2食をシェイクパウダーを水やミルクと混ぜたドリンクを食事の代わりにします。
日本人には、ミール・リプレイスメントという言葉は聞き慣れないかと思いますが、食事代替品という意味でシェイクパウダー・飲料・プロティンバーなどが含まれます。
ミール・リプレスイメントの世界の市場規模は、161億ドル(2018年)と推定されています。この商品カテゴリーは、準備が簡単にできる栄養バランスのいい商品として消費者の需要が近年伸びています。減量したい方向けの商品が主流です。たんぱく質、脂質、ミネラルなどがバランスよく配合された食品で、1回あたり200~400カロリーが摂取できます。生活習慣病予防のための減量や体重管理プログラムに組み込まれることによって、消費者の認知度を更に高めていくと考えられます。
ケニアでは、こういった商品はヘルスストアや薬局で販売されています。海外からの輸入品なので高価で、経済的に余裕がない人たちは購入できません。
私たちはケニアで入手可能な材料を使って、お手頃な価格で販売し、カロリーを制限して健康的な身体づくりを目指したい多くの人たちに、最適な食事やスナックの選択肢として、低糖質・高タンパク質で良質な脂質やビタミン類も摂取できるシェイクパウダーを提供できるようにしていきたいと考えています。
「お手頃な価格」で提供するために、国外からの輸入原料ではなく、できるだけケニアで入手できる原料を厳選しバランスよく配合することを心がけています。
今回のクラウドファンディングで、皆さまからのご支援をいただき事業立ち上げに必要な商品化と商品効果の検証資金に活用させてください。
◼︎第1目標: 100万円
パッケージ(5000枚)購入印刷費 20万円
パッケージデザイン 8万円
製造機材・備品購入費 7万円
原料購入費 25万円
食品認証登録費用 3万円
商品効果の検証費用 13万円
リターンと手数料 24万円
◼︎第2目標: 200万円
パンフレット制作・印刷 10万円
生活習慣病予防啓発のための動画作成 15万円
マーケティング実施費(4ヶ月間) 51万円
リターンと手数料 24万円
◼︎スケジュール
パッケージデザイン作成 10月末
食品認証の登録 2022年3月末
パッケージの印刷 2022年4月末
原料調達・製造 2022年5月初旬
商品効果の検証 2022年5月中旬-7月中旬
テストマーケティング 2022年5月中旬から
All-or-nothing方式のため、第1目標を「100万円」で設定しておりますが、より良い形で商品をリリースできるよう第2目標の達成を目指しております。ぜひご支援よろしくお願いいたします。
私たちの商品の特徴
ナッツ類・ひまわり種・ゴマ・ミルクパウダー等の10種類の原料をバランスよく配合した100%食品由来のシェイクパウダーを、美味しくて満足してもらえる商品にするために、対象者の方の声を聞きながら開発に取り組んでいます。
先ずは経済的負担をなるべく掛けず、健康的な生活習慣づくりを必要とされている方を対象とした2種類(ココア・バニラ)のシェイクパウダーの商品化します。実際にパッケージデザインも含めて商品を完成させ、対象者にご利用頂きフィードバックを得て、より喜ばれる商品に改善していきます。
製造に関して
ナイロビで日本企業の現地法人が運営するラボキッチンを、時間当たりの利用料を支払う形で製造を始める予定です。先ずはケニアの食品認証の登録手続きから進めていきます。
利用いただいた方の声
実際に食生活をより健康的なものに変えたいという対象者の方に商品サンプルを試して頂きました。
Berrylさん(36歳、ナイロビ在住、2児の母)
・出産後に体重が増えて、現在の体重は92kg。過去に様々なダイエットにお金を使って挑戦したが、続けるのが難しくて思うような結果は出ていない。
・食事指導を受けたこともあるが、一般的なケニアの食生活の中で、減量するための食事を準備して摂ることを継続するのは難しかった。
・結果が出ればモチベーションを維持して減量を続けていける。この商品とサポートプログラムにはとても興味がある。
・減量のために運動が有効であると理解しているが、子育て、家事、仕事でジムに行く時間はなかなか作れないのが現状。
・現在、健康上の問題はないが、適正なBMI値(体格指数)を大幅に超えているので、生活習慣病を予防するために15~20キロくらい減量する必要性を感じている。
・想定されている商品の価格帯であれば、私も利用できるし、購入できる方は多数いると思う。
・味は悪くない。ミルクと水と両方で割ると飲みやすかった。1日1食を置き換えるということに抵抗はない。
Evaさん(32歳、ナイロビ在住)
・現在の体重は104kg。歩くと脚と膝に痛みを感じる。健康上の問題はないが生活に支障を感じるので、減量は何度か試みた。過去に6kg減量したが、直ぐにリバウンドしてしまった。
・栄養士の方に指導してもらうにはお金が掛かるので、正しい減量方法は分からないまま、カロリー制限に挑戦したが、うまくいかなかった。
・20kg減量して今よりも健康になりたいという願望はあるが、やり方が分からなくてできていない。実践するのは簡単ではない。
・食品由来で副作用の心配がない食品であれば、ぜひ試してみたい。
・商品サンプルの味は良かった。嫌な臭いはなく、飲みやすかった。
上記のケニア人女性2名には、商品化ができればモニターになって頂き、商品を提供して経過をみさせてもらう予定です。
正しい食習慣を身につけてもらい、
継続的にケニアを支援します
お客様に提供したい価値
1. 生涯にわたって活かせる健康的な食習慣を身につける
2. 栄養士がサポートすることにより、継続し各自の目標に達成できる
3. カロリーを抑えながら、必要な栄養素をお手軽にバランスよく取れる
ケニアの人々の食生活をより良くしていくためには、食品の販売と同時に、食事の栄養バランスに関する啓発教育を積極的に実施していく必要があると考えています。
”ビジネスと社会貢献を両輪にする”という理念から、食品の販売と栄養啓発教育を両輪にしていくことに落とし込んで実践していきます。 利用して頂いたお客様には生涯にわたって活かせる健康的な食習慣を身につけてもらえるような商品・サービスの提供を目指しています。
3か月間継続的に、週に6食を私たちの商品を利用して頂き、日々の生活習慣を健康的なものに意識して転換することによって、各自が設定した目標(体重)を達成してもらうためのサポートをしっかりと行っていきます。 栄養士が定期的にメッセージを送り、お客様の状況を把握し、何か問題を抱えておられた場合は速やかにアドバイスをする体制を構築していきます。
商品を販売する際に、正しい食習慣を身につけてもらうための最低限必要な知識を掲載した冊子と、お客様自身で健康状態や体重を把握してもらうための記録用紙をお渡しします。
”日々の体重の記録を取ってください”と言っても、体重計を持っていない家庭がほとんどです。日本とは大きく違う生活環境下で立ちはだかる壁もあるとは思いますが、その都度、最適解を求めて試行錯誤しながら進めていきます。
販売に関しては、ケニアの首都ナイロビ近郊の地域毎に販売担当者をおいて、お客様に直接商品を説明しながら、販売していく体制を確立していきます。
商品を広めていくにあたり、将来の構想のひとつに、各地域で開催される集会やイベントの際にブースを出展し、簡易検査キットを用いたヘルスチェックを無料で提供していきたいと考えています。ご自身の健康状態を知ってもらったうえで、生活習慣病予防のために最適な食事のバランスなどを伝えていきたいと考えています。
商品を知ってもらうことと並行して、栄養や生活習慣に関する啓発教育にも勢力的に取り組んでいきます。
私たちが思い描く創出したいケニア社会へのインパクトは、 正しい生活習慣を理解し実践する人々が増えて、将来的に生活習慣が要因の患者数の増加率を抑制していくことです。
応援メッセージ紹介
Joyce Nduta
Nutritionist/ Revive food ltd. Director 商品開発・マーケティング担当
ナイロビ郡では成人人口の10人に1人が糖尿病を患っているという統計データを保健省のオフィサーから得ました。今後増加することが予測されており、早急に対策を講じる必要性があります。 栄養や生活習慣に関する知識を多くの方に提供することにより、自ら実践し病気を予防する人々が増えるように私たちは挑戦していきたいと考えています。応援して頂ければ幸いです。
Ronald Aviona
Revive food ltd. Director 営業担当
体重が100kgを超えて健康面でのリスクを感じて、20キロ減量しました。ケニアの一般的な食生活は太りやすく、肥満の人たちは大勢います。独自のやり方で食生活を変えて、より健康になるのは簡単ではありません。本気で食生活を変えたいと考えていても、正しいやり方が分からないという人たちに、私たちのビジネスを通じてサポートし、目標を達成し健康になり自信も高めてもらえたら嬉しいです。
相園 賢治
Aizono & Asscoaites Limited 代表
弊社はビジネスコンサルティングファームですが、スポーツ事業も展開しています。 ケニアでは日々の適切なトレーニングを継続するといった要素が大事なことを理解している人は多いのですが、忘れがちなのは食事です。食べ物が体を作っているということが、あまり意識されていません。
その原因の一つとして知る機会がなかったということが挙げられます。二つ目としては認識はしていたとしても実際の生活に落とし込めていたかということがあります。さらに三つ目としては、食事がそれほど大事なものとは思っていないということが挙げられます。
前置きが長くなりましたが、今回の新事業はケニアのアスリートだけではなく、ケニアの一般の方の健康な体つくりに貢献するものと思います。まずは、ヘルシーなモノやサービスを届けるといったビジネスを通じて、ケニアの人の食事や栄養に関するKnowledgeを増やし、健康への意識を高める事業になっていくものと信じています。そして、同時に運動も行い自ら健康な体を作っていくことが大切です。
山本さんをはじめ、この事業にかかわる皆さんの大活躍を期待しています。
石田 宏樹さん
AAIC(投資会社)のケニア法人代表
山本さんと初めてお会いしたのはもう7-8年前だと思いますが、その時から一貫してケニアで食品に関する事業に取組まれているのには、ほんとに頭が下がります。
私はケニアで医療に関わる仕事をしていますが、糖尿病をはじめとした生活習慣病については当たり前のように議論されています。一方で、生活習慣病に関する情報や対策は十分とは言えません。医薬品などその半分以上を輸入しているケニア、もしこのようなシェイクパウダーがローカルで製造できるようになれば、とても素晴らしいと思います。
久保 唯香さん
ケニア駐在
生活習慣病は、発展著しいケニアやアフリカの新たな脅威。チャレンジングだけど、新たな挑戦を応援しています!
渋井 直人さん
Environmental Technology Africa Ltd./ 環境コンサルタント会社 代表
ケニアでパウダー状のお手頃なミールリプレイスメントというのは画期的で 、ケニア人にも駐在員にも需要が大変高いと思います。ケニアに初めて来てから20年、正式に移住して12年になりますが、年々肥満体のケニア人の割合が目に見えて増えています(比例するように中・高所得のケニア人の絶対数も鰻登り)。また高価なプロテインパウダーを自分の国からケニアに持ってきて健康管理している駐在員もよく見かけます。
自分は20代や30代のときは結構短期間で10キロ単位の減量ができていましたが、40代になり昔ほどのスピードでは減量ができなくなりました。コロナが始まる前に(身長174センチなのに)83キロまで肥大化し(ケニア人の肥満を指摘する資格ないーーー)、夜の糖質オフと飲酒制限で何とか15キロは減量したもののそこからは70キロ近辺で停滞してしまい、目標の残り5キロが中々減りません。
仕事と子育てでほぼ運動に時間を割けない中、解決方法はカロリー制限とタンパク質・脂質の適切な摂取・長友佑都先生の体幹トレーニングしかないので、お手頃に低糖質・高タンパク質・良質な脂質やビタミン類も摂取できるというのは理想的な食品だと思います。シェイクパウダー、応援してます!
田島 大基さん
国連WFPケニア国事務所勤務
ビタミンやミネラルの欠乏、太りすぎや肥満、栄養不足などあらゆる形態の栄養不良は「隠れた飢餓」とも呼ばれています。ケニアで入手可能な原料を使ったお手頃価格のシェイクパウダーの販売は、ケニアの人々の食生活の改善だけではなく、原料となる作物の農家さんの収入向上、域内経済への貢献にも繋がると思います。またケニアのお母さん・お父さん達への栄養に関する教育・啓発活動は、将来世代である子ども達にも波及して、子ども達の栄養状態改善・発育阻害の減少にも寄与すると考えます。「ケニアで誰もが健康で幸せに暮らせる社会をつくりたい」という素晴らしい挑戦、心から応援しています!
原 健太さん
Africa Scan Kenya General Manager/ (株)ソニックアーク CEO
みなさんこんにちは!アフリカスキャンの原です。 ケニアでは栄養不良という状態で、栄養失調および栄養過多の療法が混在しています。特に、過多が原因となる糖尿病や高血圧は長期間の状態のコントロールが必要な疾患です。 ケニアで、これらをコントロールすることは栄養的な視点からも非常に難しいと考えます。今回のクラウドファンディングで取り組む課題は現地の人々の予防と健康維持に貢献すると思うので、ぜひご支援お願いします!
八尋 祥子さん
管理栄養士/ Revive food ltd. 食生活改善プログラム担当
食はその人が生きてきた歴史であって、他人が変えられるものではありません。しかしながら「減量したい」「健康でありたい」という思いがあれば、本人の意思で変わることができます。私たちが開発をすすめているシェイクパウダーは、変わりたいと願う人々の健康への足がかりになります。そのお手伝いをするのが、Revive Food ltd. の役割です。 ケニアの人々自身が健康づくりを実践し、笑顔を未来へつなぐ。みなさんも一緒に応援してください。
横山 拓さん
President & CFO at MYOJO USA
今後世界的にも、ミールリプレイスメント需要は増えていくと思いますので、アフリカ、ケニアでいち早くこのようなビジネスに取り組まれることとても応援しています!ケニアでもカロリー過多による肥満の問題は大きいと思いますし、ケニアの方の習慣としてこのようなミールリプレイスメントを摂る習慣ができると、画期的だと思います。地道な啓もう活動などの取組が必要だと思いますが、粘り強く頑張ってください!
ケニアの人々に、
健康で幸せな生活を届けたい
私たちはケニアの人々が食生活をより良くしていくために、食品の販売と栄養バランスや生活習慣に関する啓発教育を実施し、健康で幸せな生活を送る人々を増やしていくことに貢献していきたい です。
各自の決意と努力によって、より健康になることで、自信を高め個々の人生を輝かせていくお手伝いができれば幸いです。
ビジネスと社会貢献を両輪として、お客様がより笑顔になって頂ける商品・サービス提供に真摯に向き合いながら、ケニア社会へのインパクトをより創出していける組織づくりを実践して参ります。
ケニアで誰もが健康で幸せに暮らせる社会をつくりたい!!!という私たちの新たな挑戦を温かい眼差しで、共に育て上げて頂ければ幸いです。
- プロジェクト実行責任者:
- 山本 歩
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年7月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
Revive Food Ltd.は、2021年に設立したケニアの食品会社です。健康的な身体づくりを目指す方を応援するための食品の開発・販売・啓発活動に取り組んでいきます。 今回のプロジェクトで集めた資金で、事業立ち上げに必要なパッケージのデザイン・印刷、製造機材・原料の購入、ケニアの食品認証の登録、商品効果の検証を行っていきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- ケニアでの食品登録ー2022年1月頃取得予定
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標額の差額は自己負担で補填します。万が一、資金が用意できなかった場合は、支援金を返金させて頂きます。
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プロフィール
Kenya Fruits Solutions Ltd.とRevive food Ltd.の代表。2011年に青年海外協力隊・村落開発普及員として、ケニアに赴任。終了後にドライフルーツの製造販売会社を立ち上げ、ケニア国内で卸販売を始める。2018年にドライフルーツの製造をケニアナッツ社(佐藤芳之さんが1974年に共同創業し、世界5大マカダミアナッツ企業のひとつに育て上げたケニアの食品会社)に移譲し、商品開発に携わっている。農村部での果物加工所の建設のための資金調達やマーケティング支援にも関わっている。 仲間たちと共同創造しながらケニアでビジネスと社会貢献を両輪として、事業創造を楽しんで挑戦していきたい。
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リターン
3,000円
感謝のメール♡
○感謝のメールをお送りします。
*商品リターンはないため、支援額はできるだけ多くプロジェクトに使用させて頂きます。
- 申込数
- 32
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年7月
10,000円
オンライン報告会&お気持ちMAX応援【1万円】♡コース
○感謝のメール
○活動報告
*2022年7月にPDF版をメールにて送付致します。
○ZOOMでオンライン報告会を実施致します。
事業立ち上げの進捗と実績を説明します。
日程等の詳細は2022年7月に別途ご連絡する予定です。
*商品リターンはないため、支援額はできるだけ多くプロジェクトに使用させて頂きます。
- 申込数
- 18
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年7月
3,000円
感謝のメール♡
○感謝のメールをお送りします。
*商品リターンはないため、支援額はできるだけ多くプロジェクトに使用させて頂きます。
- 申込数
- 32
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年7月
10,000円
オンライン報告会&お気持ちMAX応援【1万円】♡コース
○感謝のメール
○活動報告
*2022年7月にPDF版をメールにて送付致します。
○ZOOMでオンライン報告会を実施致します。
事業立ち上げの進捗と実績を説明します。
日程等の詳細は2022年7月に別途ご連絡する予定です。
*商品リターンはないため、支援額はできるだけ多くプロジェクトに使用させて頂きます。
- 申込数
- 18
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年7月
プロフィール
Kenya Fruits Solutions Ltd.とRevive food Ltd.の代表。2011年に青年海外協力隊・村落開発普及員として、ケニアに赴任。終了後にドライフルーツの製造販売会社を立ち上げ、ケニア国内で卸販売を始める。2018年にドライフルーツの製造をケニアナッツ社(佐藤芳之さんが1974年に共同創業し、世界5大マカダミアナッツ企業のひとつに育て上げたケニアの食品会社)に移譲し、商品開発に携わっている。農村部での果物加工所の建設のための資金調達やマーケティング支援にも関わっている。 仲間たちと共同創造しながらケニアでビジネスと社会貢献を両輪として、事業創造を楽しんで挑戦していきたい。