タイ農村部デング熱の危険がある学び場を防虫毛布で救いたい!
支援総額
目標金額 1,210,000円
- 支援者
- 12人
- 募集終了日
- 2017年11月7日
スタディーツアー、開催
今年のスタディーツアーの参加者は赤ひげ会のメンバーが中心だったため、ACECの移動寺子屋教室へ参加頂きました。昨年、農村でのホームステイを体験した大学生の久保田さんが今年も参加してくれました。
コンケン県を出発し、ペチャブ―ン県に入り田舎道を進んだ先に目的の学校はあります。
訪れた全ての小学校には幼稚園が併設されていました。
どの学校も、先生は複数の学年を掛け持ちして教えており、慢性的な教員数の不足が問題となっています。
日本からの参加者も多くの時間子供達と触れ合うことが出来ました。
多くの生徒の靴下には穴が開いており、家庭の経済事情が垣間見えます。
日本からの参加者にとってスタディーツアーであることに変わりはありません。各自の課題に沿って、先生達への聞き取り調査も行われました。
移動寺子屋教室の次は、ACECが奨学金を渡している生徒達を訪問しました。ここで生徒達の本当の生活環境を目の当たりにします。
ACECの給付型奨学金制度は里親制度なので、子供達に勉強を続ける意思がある限り、奨学金は支払われ続けます。しかし、中には家庭の事情で高校への進学をあきらめる生徒もいました。
農村における経済状況はタイの経済発展の恩恵と程遠い位置にあります。我々が訪れたペチャブン県の農家のほとんどは、小作農で飼料用のトウモロコシを生産しています。トウモロコシの買い取り価格を考えると、利益がほとんど無く、肥料や農機具の購入で借金が増えるだけでした。しかし地理的な要因、物流インフラの問題、農業への支援が無い事により、収益を上げる為の解決策までたどり着かないのが現状です。このような経済状況では、住環境の改善や子供の教育に必要な資金を生み出すのは難しいと感じました。
最後に、ACECの奨学金を受け、先生になると言う夢を叶えた女性を訪問しました。給付型奨学金は返済の負担が無い為、実家への仕送りが出来て嬉しいと言っていました。
私たちがクラウドファンディングを知るまでは、自分達の限界を感じていました。しかし今はクラウドファンディングで多くの人達に我々の活動を知ってもらうことが出来、我々の活動に支援と言う形で参加頂く事が出来きます。より多くの子供達へよりよい教育環境の為に、少額でも支援していただけると大変助かります。
リターン
3,000円
サンクスレター
支援者に対する感謝を綴ったお手紙をお送りします。
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年11月
10,000円
毛布1枚を子どもたちに届けます(支援者の名前の刺繍入り)
✿支援者の名前を毛布に刺繍し子どもたちに届けます。
✿サンクスレター
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 94
- 発送完了予定月
- 2017年11月
3,000円
サンクスレター
支援者に対する感謝を綴ったお手紙をお送りします。
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年11月
10,000円
毛布1枚を子どもたちに届けます(支援者の名前の刺繍入り)
✿支援者の名前を毛布に刺繍し子どもたちに届けます。
✿サンクスレター
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 94
- 発送完了予定月
- 2017年11月
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