5年で生息数が1/5になった島根のアユが生きれる魚道を作ります!

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支援総額

1,043,000

目標金額 1,000,000円

支援者
102人
募集終了日
2016年1月29日

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2016年01月01日 11:26

アユと郷愁 (15)

ー 私の想い その15 ー

 

 緑と水の連絡会議には川大臣なる人材がいる。この人、とても面白い人で、お堅い本業と子供の心を併せ持つ。普段は忙しい、忙しいと言ってはいるが、自然探検隊やみーもスクールなどの子供向けの川遊び活動には100%参加する。任意団体であった2003年に行った「静間川源流探訪の旅」の折から活動に参加しているので古参といって良い。

 

 彼が本領を発揮したのは4~5年前だ。まさに現在の希少種「カワ餓鬼」であった彼は、中学校の時に静間川でサケを釣り上げた写真を見せながら、魚たちの話をする。「へー、そうなの。そんなに魚がいたの?」と頷きながら彼の話に聞き入る私達。そんなきっかけからアユの研究で有名な「たかはし河川生物調査事務所代表」の高橋勇夫先生に静間川のアユの調査をお願いする縁を得た。最初の調査が終わって勉強会および報告会を開催した。思いもかけないほど沢山の人が集まり、熱心に話を聞いてくれた。平成23年には推定1万匹のアユが上っていたというから皆ビックリ。川を取り巻く環境変化や川に親し

む文化の希薄さがそうさせたのだろうか。

 

 私どもの会では平成22年、お年寄りから昔の話を聞き、本にまとめ「聞き書集」を出した。その名も「大田市お年寄りの聞き書き」。その中では皆さんこぞって「昔はここにもアユがおったでな~」と懐かしんで話しをされている。やはり、アユは清流のシンボル、静間川のシンボルなんだ。アユが住める静間川を取り戻さなければならない。

 

 こうして今回のクラウドファンディングにもつながる「静間川アユ復活プロジェクト」の呼びかけをすることになった。

 

(続く)


~*・..・*~*・..・*~*・..

 

※いつもお読みいただきありがとうございます。「アユと郷愁」が始まり、15話目にしてようやくこのプロジェクトの触りに入るところまできました。願わくば、皆さんのお知り合いの沢山の方に情報を拡散していただき、この思いを是非遂げさせていただければと願っております。

 

高橋

リターン

3,000


☆魚道の石に芳名プラン☆

☆魚道の石に芳名プラン☆

■ サンクスメール
■ 魚道の石に芳名

申込数
51
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年2月

10,000


☆大畑蘭の似顔絵プラン☆

☆大畑蘭の似顔絵プラン☆

■ サンクスメール
■ 魚道の石に芳名
■ 大畑蘭による似顔絵(データ)

申込数
24
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年2月

3,000


☆魚道の石に芳名プラン☆

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■ サンクスメール
■ 魚道の石に芳名

申込数
51
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年2月

10,000


☆大畑蘭の似顔絵プラン☆

☆大畑蘭の似顔絵プラン☆

■ サンクスメール
■ 魚道の石に芳名
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申込数
24
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年2月
1 ~ 1/ 7

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