プロジェクト概要

【目標金額達成のお礼とネクストゴールについて】

 

この度、第一目標金額200万円を無事達成しました。ここまでご支援・応援いただいた皆さま、本当にありがとうございます。 メンバー一同、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

今回のクラウドファンディングでは、番町の町並みを守る会の1年間の運営費として、最低限必要な金額を目標金額とさせていただいておりました。

 

プロジェクト終了まで残り52日。 皆さまの温かいお気持ちに応え、番町の町並みを守る会の活動をさらに広げていくために、ネクストゴール350万円を設定し終了日まで挑戦を続けたいと思います。

 

ネクストゴールへのご支援は以下のように大切に活用させていただきます。
・超高層の場合と現行地区計画の範囲内の場合の都市計画モデルケース作成:50⇒150万円
・上記作成にあたり専門家の検討依頼:50万円

 

もう一度目標を設定することは大きなチャレンジですが、6月14日の終了日まで、今一度皆さまのお力をお貸しいただければ嬉しい限りです。どうか最後までご支援・応援をよろしくお願いいたします。

 

2019年4月23日 「番町の町並みを守る会」共同代表 一同 

 

 

番町の町並みを後世まで守っていくために。

 

ページをご覧いただきありがとうございます。番町の町並みを守る会と申します。私たちは東京都千代田区番町の住民が中心となり、番町憲章を創り、番町の住環境や教育環境を守る取り組みを行なっています。

 

2018年5月、現在の高さ制限60メートルを大きく超える超高層ビルを、番町のほぼ中央を南北に走る日テレ通りに建てようという計画があることがわかりました。

 

これを知った住民の有志で「番町の町並みを守る会」を結成しました。私たちは番町の住民の方々とともに、この計画に向き合い、これからどうしていくべきかを語り合っています。

 

私たちの願いはただ一つ。「番町憲章を創り、閑静な住宅街・文教地区である番町を、できるだけ長く後世に伝えたい」というものです。

 

 

 

番町ってどんなところ?

 

番町は江戸時代では武家地であり、近代では多くの文人が居を構えた地です。


今でこそオフィスビルと住居が共存する地域ですが、創立100年以上の学校が7校もある、文教地区でもあります。交通の便が良く、ほどよくにぎわい、それでいて閑静なこの町は東京千代田のオアシスとも言えます。

 

かつて江戸城は、その周りを多くの門で守られていました。その一つ、甲州街道につながる門が半蔵門です。その名の由来は諸説ありますが、服部半蔵とその一族が江戸城西側の守りを固めるために住んだから、と言われています。

 

半蔵門の写真

 

半蔵門の外側の地域は番町と呼ばれ、その昔、旗本屋敷が並んだ一角でした。明治から昭和にかけ、作家、音楽家や画家など、多くの文化人がここに住みました。

 

かつて番町には、有島武郎、泉鏡花、串田孫一、島崎藤村、与謝野晶子・鉄幹夫妻など、たくさんの作家が
住んだことから、番町文人通りと名のついた通りがあり、作家旧居あとには上のような碑があります

 

こちらは千代田区役所麹町出張所内のディスプレイより

 

現在は歴史ある学校が集まる文教地区であり、閑静な住宅街でもあります。

 

二番町の表千家東京稽古場

 

また多くの大使館があり、春には千鳥ヶ淵や靖国通りのさくら並木を楽しむ人々でにぎわいます。

 

一番町の英国大使館

 

ローマ法王庁大使館は、番町文人通りにあります

 

 

番町に超高層商業ビルが建つ計画を住民と共に考える。

 

現在、私たちが向き合っているのは、現在の高さ制限60メートルを大きく超える超高層ビルを、番町のほぼ中央を南北に走る日テレ通りに建てようという計画です。

 

出所:千代田区日本テレビ通り沿道まちづくり協議会HPの、平成30年5月、第3回協議会資料

 

私たちは、超高層ビルによって得るものと、失ってしまうものの両面から正しい情報を集め、できるだけ多くの住民に知らせ、その上で意見を聞く必要があると思うのです。

 

まずは住民の方々にこの計画を知り、学んでいただこうと勉強会を開催しています。なぜこのような計画が起こったのかを学び、これからどうすべきなのかを語り合っています。

 

「そもそも、日テレ通り沿道に超高層ビルを建てる必要があるの?」についてはこちらをご覧ください。

 

勉強会の一コマ。毎回100名超の参加者です

 

また千代田区議会に陳情を行いました。千代田区区役所は、私たちの働きかけに応じて、千代田区が主催する「千代田区日本テレビ通り沿道まちづくり協議会」に住民代表を受け入れました。そして今、日本テレビを中心とする地権者、住民や教育機関による協議が続いています。

 

ですが今でも番町地域では、超高層ビル計画について詳しくは知らない人がとても多いのです。だからこそ「守る会」はこれからも活動を続ける必要があります。

 

 

番町の町並みを守る会の活動継続に皆さまのお力をお貸しください。

 

私たちは、これから粘り強く、より多くの住民に、客観的に判断できる情報を集めて届けるとともに、より広く人々の声を集め、行政や地権者、そしてわれわれ住民の一人一人に伝えていく必要があると思っています。

 

地域の人々へは、超高層ビル計画の詳しい情報や、メリット・デメリット、そして協議の内容を伝え、意見を交わす場を何度も設けていきます。

 

千代田区や地権者の方々へは、より多くの住民の意見を届け続け、オープンで健全な協議を続けて、よいまちづくりの議論を働きかけていきます。

 

そして、東京都世田谷区の成城憲章の例にならい、番町の望ましい町並みのあり方についての約束事を「番町憲章」として住民主導で取り決めていきます。

 

勉強会などオープンな場で、広く地域住民の皆さんと共に考え、将来に向けてこの町並みをどのような形で残したいかの意見を集約し、「番町憲章」という形で明文化したいのです。

 

しかし、活動の継続には資金が必要です。

 

「番町の町並みを守る会」は、番町地区の児童・生徒の父兄によるボランティア活動と、私たちに賛同してくれた方々のカンパにより、地道に活動してきましたが、慢性的に資金が足りません。

 

なんとか皆さんのご協力を得て、江戸時代から続く、超高層ビルのない、この町の佇まいを守りたいのです。私たちの活動に、どうぞ力を貸してください。

 

<皆さまからのご支援は、以下のような活動のために、役立てさせていただきます>

・番町憲章を創るための勉強会開催費用、協議会前の傍聴呼びかけのチラシ作り

・ホームページの定期的更新や動画の作成、

・超高層となった場合と現行地区計画の範囲内の場合の都市計画モデルケースの作成

・その他バーチャルオフィス費用、通信費ほか諸費用

 

番町文人通り。超高層ビルのない、こんな風景を守りたい

 

平成31年4月15日

「番町の町並みを守る会」共同代表

  茂木 七左衞門 (六番町) 


  中原 秀人 (一番町)

 

  大橋 智子 (女子学院 卒業生)

 

  堀 義人 (二番町)

 

      山本 光太郎 (四番町)

 

      橋本 百合 (六番町)

 

 

 

「番町の町並みを守る会」これまでの成果

 

「番町の町並みを守る会」では、昨年よりさまざまな活動をしてきました。

 

1.チラシを作成・配布。
2018年8月、超高層ビル構想を知らせるチラシを作り、配布しました。その後も勉強会開催のチラシ等を多数作成し、配布してきました。

 

2.署名運動を展開し、1700人近い住民の声を千代田区に届けました。

「超高層開発から番町の住環境・教育環境を守ることを求める陳情」を呼びかけ、住民1,682名の署名を集め、千代田区議会に提出しました。

 

3.住民の勉強会を開催してきました。(今後も継続します!)
地域住民のための勉強会を、2018年6月から合計8回開催しました。福川裕一・千葉大学名誉教授や、伊藤滋・東京大学名誉教授といった、その道の権威のスピーカーを招くなどして、関心はとても高く、出席者は100名を超えます。

 

しかし毎回、超高層ビル計画の詳細を「知らない」という人がほとんどで、情報はまだ十分に地域に伝わっていません。

 

勉強会のパネルディスカッション


2019年4月には「番町町歩きの会+ワークショップ」を開き、番町地域の町並みやその歴史・文化、そして近隣地域における超高層ビルの影響などを、歩いて自分の目で見て学び、考え、話し合う機会を設けました。今後もこうした機会を作ってまいります。

 

町歩きの会

 

4.行政による「日本テレビ通り沿道街づくり協議会」の門戸を広げました。

番町・麹町地域の将来像やルール作りのために、「日本テレビ通り沿道街づくり協議会」が2018年3月に開かれました。

 

当初その委員は、行政とビル地権者、そして少数の町会役員等に限定されていましたが、「守る会」は住民と協議会に働きかけ、女子学院中学校・高等学校、グロービス経営大学院と、「守る会」推薦の住民を委員に加えることができました。

 

5.質問状を発送しました。
石川雅己千代田区長や千代田区日本テレビ通り沿道まちづくり協議会に質問状を発送するなど、多くの住民の声を代弁して伝え、行政が考える街の姿につき、より積極的な情報開示を求めてきました。

 

6.地域の人々からも、賛同と声援をいただいています!

「守る会」のウェブサイトには、これまで多くの方々から、賛同と応援の声をいただきました。閑静で、ほどよくにぎやかで、江戸時代から続く超高層ビルのない街のかたちと景観を保つことを、多くの人々が願っているのです。

 

「そもそも、日テレ通り沿道に超高層ビルを建てる必要があるの?」についてはこちらをご覧ください。

 

これからも番町を守る会の活動を継続し、この番町の環境を守り、今後の世代に残していきたいのです。皆さまの力を貸してください!よろしくお願いいたします。

 

 


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