プロジェクト概要

ディープな街、北千住からさまざまな若手のアートを発信!
廃墟と化したボウリング場と銭湯の跡地を改装してアートセンターに!

 

初めまして、Buoy北千住アートセンター芸術監督の岸本佳子です。私たちは、それぞれ普段、演劇やダンス、現代美術などの様々なアートを中心に活動しています。その中で、日々こんなにも面白い公演や展示が行われているのに「小劇場の演劇やダンスを観る」「ギャラリーにふらりと立ち寄る」といった行為が日常生活の中になかなか根付いていない、外から見ると何を観たら良いのかわからない、という「アクセスしづらさ」を感じていました。

 

気楽にアクセスできる、誰でも気軽に立ち寄れるスペースを作りたい。そう考えていたところに、北千住で、かつて銭湯とボウリング場であった総面積 900 ㎡のスペースと出会いました。

 

若手の芸術家にとっては作品発表の場を、訪れる人々にとっては新たなアートとの出会いの場を立ち上げるために、建築家の佐藤研吾、エンジニア/ アーティストの服部憲明、ソーシャル・コレオグラファーの森田理紗、そして発起人の阿部睦と共に、これまで約1年をかけてアートセンター立ち上げの準備をしてきました。そして、いよいよ7月にオープンしようとしています。

 

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Photo by 瀬尾憲司


 

北千住で約20年もの間放置されていたスペースを使用して「異なる価値観と出会う場所」として生まれ変わらせようと動き始めました。


北千住は、とても魅力的な街です。大きな駅に直結する商業施設と、地元に深く根ざした独特のコミュニティとが共存しています。古くからこの街を支える個性的な商店街と大型デパートが共存し、5つの大学を擁する大学街としての側面と、5つの路線が乗り入れる利便性、そして平日でも夕方から賑わう飲屋街が立ち並んでいます。

 

ある日、この街に住むアーティストの阿部睦が、とあるマンションの中に使われていないスペースを発見しました。それは、総面積 900 ㎡のかつて銭湯とボウリング場であったスペースでした。約20年もの間放置されており、廃墟そのものでした。

 

アート、特に小劇場やコンテンポラリーダンスについては、どんなことをやっているのか、どれを観れば良いのかよく分からないという声をよく聞きます。普段、演劇やダンスを観る人はもちろん、そうではない人も巻き込んでアートスペースを作りたいと思っていた私たちは、この場所を、アートを通して予想できない出会いや発見を提供できる場所、気軽に立ち寄れて、異なる価値観と出会える場所として生まれ変わらせようと動き始めました。

 

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Photo by 瀬尾憲司

 

 

元銭湯・元ボウリング場を、誰もが気軽に立ち寄れる雰囲気はそのままに、若く、先鋭的で、意思を持ったアートに触れることができる場所へと生まれ変わらせます。

 

目下、30人ほどのメンバーで場所の立ち上げ準備をしています。キュレーター、ギャラリスト、建築家、アーティスト、漫画家、元銀行員、ドラマトゥルク、バリスタ、ダンサー、批評家、詩人、彫刻家、税理士、画家、振付家、弁護士、編集者、研究者、翻訳家、舞台美術家 etc。多種多様なバックグラウンドを持つメンバーがそれぞれの熱意と能力と個性を生かし、地元の方々と連携して、新たなアートの発信地を立ち上げようとしています。

 

銭湯であったところは劇場に、ボウリング場だった場所は、アーティストのスタジオ、ダンスや演劇の稽古場、そして、人々がふらりと立ち寄れるカフェやイベントスペースとなって「Buoy北千住アートセンター」が誕生します。

 

Buoy(ブイ)というのは、海に浮かぶ浮標のことです。水上で方向を見失った船の目印になると同時に、沈めても沈まない、波にたゆたい浮かび続ける指標です。同時に「支援する」「励ます」「高水準で保つ」「元気づける」といった意味も持つ単語です。この土地の歴史を内包しつつ新しいアートを発信して行く、また、若手のアーティストを応援する、という意思を込めて、この名が付けられることになりました。

 

 

「異なる価値観と出会う」場所としてBuoyを立ち上げる、というコンセプトは、この街が歴史の流れの中で内包してきた、街自体が孕む特徴の多様性と共鳴するものです。

 

同調することや予定調和の中で暮らしていくことが求められがちな日本社会において、「当たり前」を疑い、世の中を、ちょっと違った角度から眺めるヒントをくれる場所。消費活動に巻き込まれずとも「居る」ことができる場所。そこに行けば、自分と違う「なにものか」と出会える場所。若く、先鋭的で、意思を持ったアートに触れることができる場所。私たちは、Buoyをそういった場として立ち上げていくことで、より多様性に対して開かれた社会を創造していきたいと思っています。

 

アートセンター開設に向けた電気と水道の工事資金は確保できており、内装もできる限り自分たちでDIYで行うなどしてコストを抑えているため、センターの開設自体は可能な状況です。しかし、機材購入とプログラム運用のための資金が不足しており、今回のプロジェクトを行うことにしました。

 

ご支援いただいた資金は、照明・音響機材の購入と年間プログラムの運営費に充てさせて頂きます。皆さまから頂いたご支援で、先鋭的かつ地元に根ざした新しいアートセンターを誕生させたいと考えています。永く存続する場所にしたい。Buoyをより良い場所にしていくために、皆さまからの暖かいご支援をお待ちしております!

 

 

アーティストの作品を上演・展示するだけでなく、カフェや美味しいお酒をご用意するバーもある誰もが気軽に立ち寄れる空間になります!

 

Buoyでは、汲み尽くせない独特の魅力を放つ北千住という街で、演劇、ダンス、美術、詩、音楽などの多ジャンルにわたって気鋭の若手作家たちの作品を上演・展示する予定です。

 

【地下1階】
劇場兼ライブハウス 総面積300㎡
舞台上にはかつて使われていた浴槽をそのまま残します。東京というクリーンな街ではなかなか出会えない廃墟感をそのまま残したコンクリート打ちっ放しの空間は、アイデア次第で様々な使い方ができる柔軟な空間となります。

 

2017年7月から2018年6月までに公演を行う予定のアーティスト、団体: TOLTA / 山田亮太
コンタクトゴンゾ
sons wo: / カゲヤマ気象台
新聞家
ゲッコーパレード

​Aokid
玉田企画
バストリオ
範宙遊泳
ヌトミック
篠田千明

AAPA
モメラス
空(utsubo)
ジエン社
じゅんじゅん
岩渕貞太

MOKK

飴屋法水たち

(順不同、全19団体)

 

【2階】
カフェ、イベントスペース、稽古場、アートギャラリー 総面積600㎡
駒込「百塔珈琲」店長の柴田悠紀が監修する、感動的に美味しいコーヒーを提供するカフェと、日本酒ソムリエでもある岸本佳子がオススメする美味しいお酒をご用意するバーは誰もが気軽に立ち寄れる空間となります。

 

劇場、稽古場、イベントスペースはリーズナブルな価格設定となっており、東京都内のスペース不足解決の一助となるでしょう。ギャラリーには日本では初の試みとなるドローイングセンターを開設します。

 

 

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Photo by 瀬尾憲司

 

 

異ジャンルのアーティストと観客が出会う場所、異なる価値観が共存する場所で多様性へと開かれた社会を創造していきたい。

 

このプロジェクトを成功させることによって、若手の芸術家にとっては作品発表の場を、Buoyを訪れる人々にとっては新たなアートとの出会いの場を立ち上げることができます。

 

演劇、ダンス、現代美術、詩など、様々なジャンルを横断するアーティストの作品上演や展示、ワークショップなどを通じて、ここを訪れる人々にとって予想できない出会いや発見を提供できる場にしたいと思っています。

 

是非、パトロンとしてご支援をよろしくお願いいたします!

 

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Photo by 瀬尾憲司

 

リターンについて

 

カフェのコーヒーチケットと演劇・ダンスの公演ご招待

 

今回、10000円以上のご支援には2階カフェでご利用いただけるコーヒーチケットと、地下の劇場や2階のイベントスペースで行われる演劇・ダンス・パフォーマンス公演の演目にご招待させていただきます。また、7月28日のオープニング・レセプションにもご参加頂けます!
 

 Buoy 北千住アートセンター オープニング・レセプション
日時:2017年7月28日(金)18:00 〜

場所:東京都足立区千住仲町49-11 メゾンドメルシー 2階
内容:Buoy 2階カフェにてレセプションパーティー
  (簡単なお食事とドリンクをご用意いたします。)

 

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Photo by 瀬尾憲司



 


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