【第2弾】先進国に学ぶ、途上国に学ぶ。両国の未来のために。

【第2弾】先進国に学ぶ、途上国に学ぶ。両国の未来のために。

支援総額

542,000

目標金額 500,000円

支援者
83人
募集終了日
2014年9月28日

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2014年09月13日 02:37

沈んだ過去、今の生活。【報告④】

のもしゅかーる!

ごまごっち?

花城です!

現地滞在も残すところあと2日。。。

時が流れるのはあまりに早すぎます。

 

毎晩毎晩、

今回のテーマである

「子どもの教育のために家族がどう収入向上できるか」

 

を考える上、私たちにできることはなにか、

具体的なプロジェクトやあるべき姿を語り明かしています。

 

 

そんな中、カプタイ湖というところにいってきました。

 

 

(村へ向かうボートの上から。)

 

 

大きな湖です。

 

でも、実は、この湖は自然にできたものではありません。

 

外からの開発でできた、

現地の人の悲しみを抱えた湖です。

 

1960年代、まだバングラデシュがパキスタンだったころ、

水力発電のためにダムを造る

いきなりそういわれた村人は反対運動を起こすも、

村を去ることを余儀なくされました。

住み続けた家。

農作物を作る土地。

長年住んだ故郷。

それらが水の下に沈んでしまったのです。

 

 

 

悲しみとは裏腹に、ボートからの景色はあまりに美しすぎました。

 

(漁業を行っている村人。)

 

魚を捕ったり、

ボートで向かった先の村の人たちもすごく温かかったです。

そこには村人の今の生活がありました。

 

 

訪れた村の人からはたくさんお話を聞けました。

 

 

(村人と、話を聞くちぇれめいえproject渡部(左)

 

 

 

その土地ではどういう作物ができるのか、

何が適していて、何が適していないのか。

牛を育てるにはコストがかかるし

豚は世話が大変で

ヤギはほかの畑を荒らしてしまう。

この村に来なければ知ることのできないことがたくさんでした。

 

(話し合う現地メンバーと日本のメンバー)

 

 

たくさん聞いた話を持ち帰ってみんなでまた話し合う。

 

やはり、現地のメンバーだからこそ知ってることがたくさんあって、

私たちがそこから気づくことは大きくて。

 

違う文化を持った若者が集まるからこそ、

現地メンバーも日本メンバーも

いままで気づけなかったことに気づける。

そんな話し合いが続きます。

 

(話し合うメンバー)

 

 

今日のカプタイ湖や村の訪問もまた

刺激をたくさん受け、

互いに学び合えるようなものになりました。

 

 

 

また新しい観点から自分たちを見直す。

それを何回も何回も繰り返して、

一緒に考えて、

未来をよくしていきたい。

 

心からそう思っています。

 

*************************

 

現在36%達成です!

引き続きご支援よろしくお願いします!

リターン

1,000


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①現地の写真が入った少数民族の若者たちからの直筆サンクスレター

申込数
34
在庫数
制限なし

3,000


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上記に加え、
②現地で購入したバングラデシュクッキー

申込数
11
在庫数
制限なし

1,000


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①現地の写真が入った少数民族の若者たちからの直筆サンクスレター

申込数
34
在庫数
制限なし

3,000


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上記に加え、
②現地で購入したバングラデシュクッキー

申込数
11
在庫数
制限なし
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