プロジェクト概要

 


【第二目標100万円を目指します!】

 

皆さまのご支援のおかげで、公開から一週間という速さで第一目標の50万円を達成できした。本当にありがとうございます。2019年6月1日には「小さな森の和美術館」開館5周年を記念して、イベントも計画しています。その時には、設置完了したバリアフリートイレのお披露目もしたいと考えています。


当館は開館前からたくさんの方々にご支援をいただいてここまできました。館長の趣味の延長みたいな美術館でも、多くの方々がやって来て、思っている以上に、皆さまに愛されていると感じるようになりました。自然、地域の資源、美術作品、支えてくださっている人たち、周りにはたくさんの宝物があることに気付きました。


そして、今回このような機会をいただき、改めてこの美術館を誰もが集える場所にしたいと強く思いました。バリアフリートイレができたら、まだまだ次の夢もあります。今後も、この美術館で皆さまと語り合えたらと思っています。


はじめは心細く、まずは絶対にこの想いを実現させたいと、第一目標を50万円として目指してきましたが、ここからはネクストゴールとして100万円を目指して頑張りたいと思います。バリアフリートイレ設置には、合計で200万円以上かかります。もちろん足りない分は自費で支払うつもりですが、皆さまと一緒に当館をつくりあげるために、少しでもご支援いただけたら大変うれしいです。どうか引き続き、応援よろしくお願いいたします。

 

2018.12.20(木)大島和子


 

 

子どもからお年寄り、障がい者までもが集える美術館を郡山に。

 

皆さま、はじめまして。福島県郡山市西田町で、「小さな森の和(やわらぎ)美術館」を運営している大島和子と申します。2010年から築120年の古民家を仲間と一緒に改装を始め、2014年6月1日にオープンしました。以来、日曜日を週に1回の開館日としていますが、毎月10人〜15人、4年間で約1500人以上が足を運んでくださっています。現在は無料なこともあり、これまで全く来館者がなかったのは、たった1日だけです。

 

これまで、私の買い揃えた作品を中心に半年に1回の展示替えをしながら、「長田良夫展」「すげのでんじゅ展」「佐藤賢太郎展」「星野登志子、田中可伸展」などをはじめ、「演劇」や「朗読会」なども開館から10回以上行なってきました。改装途中には、東日本大震災に遭遇したことで開館を諦めかけたこともありましたが、周りに励まされ、みんなで一致団結してつくりあげてきました。

 

そこで今回は、より多くの方々に足を運んでもらいやすくするために、誰もが利用できるバリアフリートイレを今春に設置します。それを実現させることによって、今後は正式な美術館としての届け出を行い、改めて運営に力を入れていきます。

 

小さな森の和美術館」から地域の自然と古民家を守り、文化に触れられる場所にすることで、西田町ひいては郡山市と繋がっていきたいです。今回はその第一歩として、どうか応援よろしくお願いいたします。

 

 

 

20年前に一目惚れした作品を購入し、4年前に美術館を開くまで。

 

美術品を買い集めるのにハマった専門学校時代

 

私は20年前に初めて絵を購入しました。38歳のときに通っていた専門学校で、18歳の同級生たちと一緒に勉強し、自分も若いつもりで騒ぎ、疲れたと感じたときに立ち寄った須賀川のギャラリーマスガで一目惚れした長田良夫の「メキシコシティ」を。

 

それは、私の手が届く範囲のもので、パステルカラーの何とも言えない優しさのある絵でした。20年経った今でも毎日眺めています。同じギャラリーで佐藤賢太郎の彫刻にも出会い、いてもたってもいられないほど気に入ってしまい、それも買いました。

 

その後も、物語性のあるゴッホの好きな農民画家のすげのでんじゅさん、総合芸術家のマルチな関根慎一郎さん、日本画材で美術教師をしながらも毎年個展で新作を観せてくれる中村亞都子さんなど、気がついたら手元にたくさんの美術品がありました。

 

そんなとき、私が若い頃に家族と住んでいた、祖父が残した古民家のことを思い出しました。既に30年近くも空家になっていた建物でしたが、当時は同級生たちと使えるように掃除して、ただ何をするでもなく集まって、自分たちが好きな作家や美術家などのことをダラダラとしゃべっていた時期がありました。しかし、就職などで集まる回数は減っていったのです。

 

 

「小さな森の和美術館」の開館に向けて

 

いつかまた何らかの形でその家を使いたいと思っていましたが、なかなか行動に移せませんでした。そんなとき、2000年に彫刻家の佐藤賢太郎さんに出会いました。当時、彼を応援する「ふくろう会」というのがありました。そこでは、賢太郎さんが自身の住まう土地に仲間が集えるツリーハウスをつくったり、新潟県の使わなくなった公民館を「ふくろう会館」という賢太郎さんの作品を中心に展示するためのギャラリーをつくったりしていました。

 

2009年には、彼のもとに集まった仲間たちに、将来は自分の美術館を持ちたいという夢を語るようになっていました。そんな折、郡山市の「ギャラリー美しい村」で、オーナーの渡辺理恵子さん、総合芸術家の関根慎一郎さんと3人で会ったとき、もう開館日を決めてしまおうという話になったのです。語り合ったのは、2009年6月1日だったので、5年後の6月1日にオープンしようと決めて動き出しました。

 

そこから目標までの5年間は、ギャラリー美しい村で「小さな森の和美術館」開館まで年1回、私の集めた美術品を観てもらいました。そこでもたくさんの方々に応援していただき、東日本大震災にも負けず、2014年6月1日にオープンできたのです。

 

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イベント時の様子

 

 

バリアフリートイレを設置して、誰もが使いやすい美術館に!

 

私は、自己資金もそれほどなく、本当に手作りで美術館を開館しました。中でも、屋根が想像以上に傷んでいたため、その修復にお金がかかってしまいました。屋根を最優先に直さないと建物が駄目になってしまうということで、最終的にはトイレを設置する余力がなかったのです。

 

それに、そのときは「必要に応じて、20m先の母屋でトイレを使ってもらえばいい」と思っていました。しかし、高齢の方には、「ここにもトイレがあったら、もっと来たい」「母屋のトイレを使うのは、遠慮してしまう」と言われることが多々ありました。それに車椅子の方には、3km先の公民館に行ってもらうしかない状態でした。そのため、来たくても来られない人が大勢いらっしゃったのです。

 

そこで今、クラウドファンディングというものを知り、普段から支えてくださっている方々のお力を借りることで、誰もが使いやすいバリアフリートイレを設置し、もっと多くの方々に足を運んでもらいたいと思い、挑戦を決意しました。(※2019年3月31日までに設置予定)

 

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過去に実施したマリンバコンサートの様子

 

 

西田町で美術館を運営することで、郡山を盛り上げたい。

 

現在は物品の販売などを積極的には行っていませんが、バリアフリートイレができることによって、より多くの方々に来ていただくことができれば、地域振興のために西田町の特産品なども当館で紹介したいと思っています。

 

過去に郡山市長の品川さんが来たときには、「地元の本田パン屋でパンを買って美術館でお昼を食べたり、西田町の絵地図を作ったりするといい。他には、空いている田んぼを蕎麦畑にするとかもいいのではないか」など、いろいろな提案をしていただいたこともあります。また、今後は毎月第4土曜日に読書会や朗読会も計画しています。それに、今年も椿さんネットワークさんの演劇を予定しています。

 

また、「あなたが生まれてきた本当の理由」の著者であり、(社)本領発揮協会の理事長の中繁芳久氏をお呼びして、一人一人に備わる役割のよみがえりワークショップを行う予定です。

 

将来的には、私の大好きな作家の原田マハさんや新井満さん、詩人の谷川俊太郎さん、地元郡山出身の箭内道彦さん、下北沢のB&Bの店主さんなどを、お呼びするのが夢です。この挑戦が、それらを実現させる後押しになると信じています。どうか、ご支援ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

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樹齢1000年の三春の滝桜の子孫の紅枝垂れ桜も見守ってくれています

 


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