みなさんこんにちは、児童労働ネットワーク事務局長の岩附です。

クラウドファンディングをはじめてから、あっという間に2週間がたってしまいました。ご支援、ありがとうございます!

 

実はこの2週間、このクラウドファンディングの意味をどのようにお伝えしたらいいんだろう・・・と悩んでいました。会議に参加することで、児童労働をしている子どもたちの状況をどう変えうるのか、そんなことも含め、改めて考え、ページに画像を追加してみたりしましたので、今一度、プロジェクトページを読んでいただけたら幸いです。

 

さて、今日は児童労働ネットワークの会員、認定NPO法人テラ・ルネッサンスの鬼丸さんより、CL-Netでチャレンジしているこのクラウドファンディングについて応援メッセージをいただきましたのでご紹介させてください!

 

鬼丸さんが書いていただいているように、子ども兵士は最悪の形態の児童労働のひとつ。そんな子どもたちが、青年になり、その社会復帰をアフリカで行ってきたテラ・ルネッサンスの取り組みは、最悪の形態の児童労働から立ち直り、若者が働きがいのある仕事につくことを支援する、まさに回復支援だと思います。鬼丸さん、ありがとうございました!

 

ウガンダで名前をつけた「まさや」と一緒に

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認定NPO法人テラ・ルネッサンスは、ウガンダにおいて、武装勢力・神の抵抗軍に誘拐された元子ども兵たちと向き合ってきました。誘拐され、軍事訓練を受け、過酷な任務を背負わされる、その体験を語る元子ども兵たち。笑顔も、悲しい表情もなく、無表情で、淡々と語る、その姿に、どれほどの苦しみがあったのだろうと思うと、この原稿を書いている今も、胸の奥がきゅっと締め付けられる思いがするのです。

 

国際労働機関(ILO)は、そんな子ども兵を、児童労働の最悪なひとつの形態であると、定義しています。子ども兵問題に向き合い続ける私たちだからこそ、あらゆる義務教育を妨げる労働や法律で禁止されている18歳未満の危険・有害な労働である「児童労働」をなくしたいのです。

 

SDGsに掲げられた、2025年までに児童労働を撤廃するため、さらに、その分野での日本の貢献を高めるためにも、第4回児童労働世界会議に、日本から代表団を送りたいのです。きっと、会議に参加したメンバーは、会議で得た知識や経験、そして世界で児童労働撤廃に向けて動く仲間たちから育まれた勇気を、日本に持ち帰ってくれるはず。

 

児童労働撤廃された2025年に、「2017年、児童労働世界会議に参加した日本メンバーがいからこそ、児童労働を世界から無くすことができた」と言われたいですよね。そのためにも、私たちが最も信頼し、尊敬するCL-NETの仲間たちを、アルゼンチンへ。その呼びかけに、ぜひ皆さまの賛同をお寄せください。

 

子どもたちが、戦場でなく、過酷な労働現場でもなく、暖かな家庭や学校で、その能力を十分に成長させることのできる環境を整えるのは、私たち大人の責務であり、権利のはずだから。

 

認定NPO法人テラ・ルネッサンス

創設者・理事 鬼丸昌也

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