改めまして皆さま、こんにちは!「紛争で故郷を追われた南スーダン難民によるサッカーチーム設立!」プロジェクトの実行責任者を務めている、国際協力団体コンフロントワールド代表、現早稲田大学4年生の原貫太と申します。

 

開始から1日にして既に多くの方からご支援を頂いていること、心より感謝申し上げます。さらに沢山の方と一緒にプロジェクトを達成できるように、引き続き全力で進めていきます。どうぞご協力お願い致します!

 

新着情報1回目の今日は、早稲田4年の僕が就職活動もせずに、コンフロントワールドを設立し、南スーダン難民支援事業を立ち上げている理由と想いをお話させてください。ちなみに今日6月1日は、2018年春卒業予定の大学生らを対象にした企業面接や筆記試験といった就活の解禁日らしいです。

 

私は今年1月~3月、京都に本部を置くNPOのインターン生としてウガンダ北部に滞在し、南スーダン難民調査に携わっていました。

 

2ヵ月もの間ウガンダに滞在し、特に南スーダン難民問題のようなまさに”世界の不条理”と向かい合っていると、もうここでは数え切れないほど多くのことを感じます。考えさせられます。

 

故郷を追われて、着の身着のままウガンダへと逃げてきた人たち。紛争の混乱のさなか、両親と生き別れた子ども達。難民居住区では高等教育も職業訓練の機会も無く、活躍する場所が無い若者たち。

 

そんな”世界の不条理”を現地で目の前にすると、自分の存在の小ささに気づかされます。そして、「僕はこの問題のために何ができるのだろう」「僕は一体何のために生きているのだろう」などと、沢山のことを考えさせられます。正直に、難民調査で見せられた多くの不条理を前にして、自然と涙を流してしまった時もありました。

 

そんな中でも、僕がこの2ヵ月間で感じたことは、以下の2つに集約できると思います。それが、「今必要とされていることのために、今行動を起こすこと」「自分が心から実現したいビジョンと真正面から向き合うこと」でした。

 

哲学者P.リクールの言葉に、”苦しみはそれを見た者に義務を負わせる”という言葉があります。現地で南スーダン難民の苦しみを見た人間として、知った人間として、もう世界を無視することは僕にはできない。今まさにこの瞬間も現地で必要とされていることがあり、それに主体者として関わった以上、例えば「まずは3年間一般企業で働き、スキルやノウハウを得る」「まずは大学院に進んで修士号を取り、専門性を身に付ける」なんてのは正直全く考えられず、現場で必要とされていることのために全力で行動を起こしていこうと決意を固めました。

 

そしてもう一つ、「自分が心から実現したいビジョンと真正面から向き合うこと」。私は大学在学中、フィリピン、バングラデシュ、ルワンダ、ブルンジ、ウガンダといった国々に足を運び、いわゆる社会的に弱い立場に置かれた人々や様々な社会課題と向き合ってきました。大学卒業まで1年となり進路の選択を迫られた今、これまで散々色々な”世界の不条理”を見てきた人間として、「では一体、自分はこの人生を使ってどんな世界/社会を作りたいのか?どんな世界/社会が理想だというのか?」を、今一度真剣に考えるべき時期にあると強く思いました。

そして、この半年間ほどずっと、ずっと考え続けてきた一つの結果として、「不条理の無い公正な世界=必要最低限の生活と権利が保障され、一人ひとりが尊厳を持ち、自分で未来を決められる社会」を死ぬまでに実現してやろうと決めたのです。誰に笑われたって、誰に無理だと言われたって、僕は(80歳で)死ぬまでに、必ずや「不条理のない公正な世界」を実現します。この実現したいビジョンが明確であるならば、それを実現するための一番相応しい手段は、就活ではなく、自分で新たに組織を創ることでした。

 

今回のプロジェクトは、私がアフリカで感じたこの2つの想いを、最初に体現したプロジェクトと言えるかもしれません。皆さま、重ねてのお願いになりますが、南スーダン難民の若者たちによるサッカーチーム設立のために、どうかお力を貸してもらえないでしょうか。

 

“共に、最前線で、世界の不条理に立ち向かう”。皆さまと一緒にプロジェクトを達成できるように、ご支援をどうか宜しくお願い致します!

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