みんなの第九プロジェクト実施報告
みんなの第九プロジェクトより、プロジェクトの実施報告をさせて頂きます。
はじめに
今回私たちのプロジェクトに多くのご支援を頂きましたこと、あらためてお礼申し上げます。
今回のクラウドファンディングの大きな目標を、皆様の手で沢山かなえて頂きました。
本当ににありがとうございました。
2020年12月よりスタートしたみんなの第九、まだまだ認知度は高くなく、どこまでの広がりがあるのか、全くの手探りで始めたこのクラウドファンディング。
理想を語ったのち、それをどう実現させて、継続させていくか、プロジェクト、クラウドファンディングともに大きな課題でありました。
しかし、今回のクラウドファンディングで、音楽会開催に至る道筋をご支援により明るく照らして頂き、更には、みんなの第九の取り組み、活動内容、そして参加者の皆さんの笑顔を皆様にお知らせさせて頂くことができました。
そのことにより、今後の継続に繋がる賛同も広がりを見せつつあります。
このクラウドファンディングを通じ、参加者、スタッフ、そしてご支援いただきました皆様と協働で、プロジェクトを前に進めていく大きな力を与ええて下さり、本当にありがとうございました。
みんなの第九音楽会について
私たちの、みんなの第九プロジェクトは今後2030年を一つの目標に掲げ毎年音楽会を開催していきます。
その第一歩となる、みんなの第九音楽会を去る2021年12月5日、吉備中央町ロマン高原かよう総合会館レインボーホールにおいて、無観客による動画撮影音楽会を開催することができました。
私たちの音楽会は第1部、第2部の形式で行いました。
その第1部の撮影は11月20日に同会場で行い、その映像を12月5日の音楽会で上映致しました。
プロジェクトについての本文でも触れましたが、第1部は、第九の旋律をモチーフにしたパフォーマンスを募集し、ゴスペル、児童合唱団、フラダンス&ウクレレによるステージをお届けしました。
第2部は2021年12月より練習を重ねてきたみんなの第九音楽団による第九4楽章よりの抜粋を演奏。
総勢66名による歓喜の歌をお届けいたしました。
このプロジェクト、コロナ禍でのスタートという今まで誰も経験したことがない状況で
、途中、世情の影響により練習を中断せざるを得ない状況もありました。しかし、状態が緩和されたのちの練習会にも多くの参加者が戻ってきてくださり、また、第1部開催の参加者を合わせると総勢140名を超える、出演者、仲間ができました。
この、音による繋がりを継続性のあるものにしていくため、私たちはまた来年2022年開催に向けて2022年2月より練習をスタートさせます。
収支についてのご報告
今回のクラウドファンディングの総額は
1,091,000円
システム利用手数料(フルサポートプラン)として240,020円を差し引いて
振り込み額は合計850,980円になります。
使途につきましては、12月5日にかかる音楽面での経費約400,000円(講師謝礼、出演費、ピアノ調律代、楽譜作成費など)動画撮影、編集にかかる経費約300,000円、返礼品にかかる経費約100,000円に充てさせていただきます。
その詳細につきましては、全ての返礼品の発送、また経費の支払いが完了した時点で皆様にご報告させていただきます。
リターンの発送について
返礼品の発送につきましては、商品が揃い次第、順次発送できるよう、準備を進めておりますので、到着までしばらくお待ちください。
返礼品のうちDVDやトートバックにつきましては、発送を2022年1月末となっておりますが、DVD作成のための動画編集に時間を頂く旨、ご了承ください。
今後について
私たちのみんなの第九プロジェクトは前にもお知らせいたしましたが、2030年を目標に毎年開催していきます。
もちろん2030年以降も継続した活動をおこなっていきますが、毎年毎年の総括を行い、次年度の開催についてみんなで考えながら進んでいきたいと思っています。
そのそばにはいつもご支援いただいた皆様の存在を感じ、大切にしながら活動をしていきたいと考えています。
2030年を一つのステップと考え、100年後も継続されていくプロジェクトに今後も応援よろしくお願い致します。
みんなの第九プロジェクト一同