Books & Café ドレッドノート｜心地良さの追求にご支援を

コロナ禍に適応した、

居心地のよいOnly oneのブックカフェに

Books & Cafeドレッドノート。

オーナー鈴木のこだわりの蔵書と、バリスタの淹れる香り高いコーヒーや軽食で、皆様に書斎のようにくつろげる憩いの場をご提供したいとの想いで、2019年11月にオープンしました。

オープン以来大半がコロナ禍の自粛ムードではありますが、居心地の良さ、美味しいコーヒーや食事にご贔屓いただいているお客様も少しずつ増え、ご近所の方々や、ビジネスパーソン、戦史・軍史関係をお好きな方や研究家・作家・ジャーナリストの方々にも好意にしていただけるようになってきました。

しかしながら、依然として新型コロナウィルス感染症の脅威は続き、この店の設計・オープン時には想定もしなかった事態に見舞われています。

今、私たちはこのコロナ禍の時代に適応した安心と安全の設備を早急に導入する必要性を強く感じております。またお客様からのご要望の多い本格フードメニューの導入を始め、客席の増加、家具類のアップグレードと更なる居心地の良さを追求していくことも求められています。

これらを実現していくためには多額の資金を必要とします。もちろん、自己資金・融資・補助金をフル活用しますが、コロナ禍の非常事態宣言下で思うような売上も上がらず存続すら危ぶまれる事態であり、どうしても必要資金を賄うことができません。

そこで誠に恐縮ですがクラウドファンディングという仕組みを活用し、皆様のご支援を募ることにいたしました。

今までもそしてこれからも当店を愛してくださる方、未だ当店を訪れたことのない方にも安心・安全に理想の書斎やサロンとしてくつろいでいただくために、当店は前進を続けます。

皆様からのご支援を賜ります様何卒よろしくお願いいたします。本クラウドファンディングが成立し、また店頭で笑顔で皆様とお会いできる日を心待ちにしております。

薫り高いコーヒー、軽食のご提供

バリスタの淹れるハンドドリップコーヒーを提供するスペシャリティーコーヒーショップです。店内では薫り高いコーヒーを、WedgwoodやMeissen、大倉陶園などカップにもこだわって提供しています。また、自家製の具材を使ったホットサンドや店内調理の自家製プリンを提供しています。

書籍・プラモデルなどグッズの販売、閲覧

戦史や軍事史、UFOや超常現象、SF関係、臨死体験など、オーナーのお気に入りジャンルを中心に、一般書籍などの新刊・新書・古書を販売しております。本や雑誌のお取り寄せやご注文も賜っております。

イベントの開催

多領域の先生方による対談やセミナーを定期的に実施しています。また、交流会や写真や書籍・デザイン画などの展示会の場として、フードの試験的な店舗販売、フリーマーケットの場としてのご利用など、様々な要望に応じた企画をおこなっております。

その他

フロアは、木材を使用した温かい雰囲気の造りで、席の間隔にはゆとりを持たせております。電源や無料WiFi、有料プリントサービスも完備しており、PC作業や打ち合わせなど、お仕事でのご利用も可能です。

1st Step｜＋300万円

換気・空調設備の改善

衛生面でも安心して過ごしていただける空間を整備するため、空気清浄機の設置、より出力の高いエアコンへの買い替え、新たな冷暖房機の導入をおこないます。

運転資金

その他、店舗の運転資金としてご支援を活用させていただく予定です。

2nd Step｜＋200万円

客席・本棚の増設

客席・本棚の増設をおこないます。

キッチンの改修    

かねてより、一般的なカフェメニューを超えて本格的な調理メニューを提供したいと考えておりました。現在の調理場では広さや導線などに限界があるため、キッチンを改修し、冷蔵ショーケースなどの必要な設備を導入する予定です。また定期的な新メニューの導入には、スタッフの技術レベルも上げる必要があると考えています。プロのシェフによる技術指導やメニュー開発をおこないます。

3rd Step｜＋100万円

輸入販売にむけた準備、商材購入

絵画などの輸入販売を本格的に開始するため、チャネルの確立、商材購入をおこないます。

●目標金額：500万円

●目標金額の使途および実施する内容：2021年12月31日(金)までに下記を実施すること

①換気・空調設備の改善の実施、運転資金への補填（300万円）
②客席・本棚の増設、キッチンの改修（200万円）

※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、資金を受け取ることのできるAll in形式です。期日までに集まった支援総額に応じて、実行内容及びその規模を決定します。

ミリタリー中心のブックカフェというので、最初に訪れたときには、あまり「濃い」雰囲気のところだったら、入らずに回れ右して帰ろうと思っていたものだ。しかし、私の懸念は杞憂にすぎなかった。都会的なディスプレイ、落ち着いた内装、そして、何よりも美味いコーヒー。「ドレッドノート」はそういうお店である。そこを、より楽しい空間とするために、クラウドファンディングを募るという。さらに居心地がよくなることを期待し、応援している。

速水螺旋人｜漫画家、作家

Books & Cafeドレッドノートにお邪魔してみましょう。ミリタリーや、国際政治などの真面目な顔をした本が並んでいる横に、UFOやUMAについてのいかがわしくも魅惑的な本が詰まっている。そのうえ美味しいコーヒーがいただける。これを文化といいます。文化は放っておいて生まれるものではありません。さまざまな人が集い、働き、意志を持ったところにできあがります。COVID-19を乗り越え、ドレッドノートと文化のお手伝い、あなたも僕とごいっしょにいかがですか。

小山将平｜自由丁オーナー

カフェにせよ本屋にせよ、作る人の人柄が色濃く出ている場所というのは、自ずと唯一無二の場所になっていく。その点、鈴木さんは温厚で気さくな人柄と、溢れんばかりの趣味愛の人。この人が考え、作り、出入りし、立つ店頭は、きっと続ければ続けただけ、鈴木さんらしさが積み上がり、唯一無二の場所になっていくのだと思います。

ドレッドノートというカフェは、一個人の「好き」が詰まった、それでいて外に開いた空間です。そういう、個人の「好き」がただただ追求された場所が、世界の中にちゃんとあって、社会と繋がり、続いていくということは、何か具体的な社会課題を解決するわけではないかもしれないけれど、社会にとって世界にとって、とても大切なことだと思うんです。

個人の「好き」が尊重され、応援され、規模の大小に関わらず花開く世界を願いつつ、鈴木さんという一人の素敵な大人の「好き」を、故に僕は応援しています。

齋木伸生｜フィンランド軍研究家、軍事史家、作家。通称フィンランド先生。【4/1追加！】

 
清澄白河のBooks&cafe ドレッドノート。なんとも不思議な空間である。一時期喫茶店の衰退が叫ばれたが、コーヒーを飲みだけなら安いチェーン店でいいのだから仕方なく思える。しかし、最近は喫茶店も盛り返していると聞く。清澄白河を散策するとそれが実感できる。どこもいっぱいなのだ。その理由はきっとこんなところにあるのだろうと思わせてくれるのが、このドレッドノートだ。ドレッドノートという名前を聞いてそれが何かわかる方もいらっしゃるだろう。そう、かつて一夜にして世界の戦艦の形を変えたイギリスの戦艦だ。名は体を表すと言うが、もうこれ以上言わなくてもわかるだろう、このお店の性格が。今どきの喫茶店にはこのような個性、それも尖った個性が必要ということだろう。しかし、今回のコロナ禍は戦艦をも吹き飛ばすような強烈な一撃だった。店主もいろいろ策を練ってはいるものの、一人の人間にできる力を超えている。艦船ファン、軍事ファン、戦史ファンにとって、このような居心地のいい場所が失われることは悲劇というべきだろう。微力ながら私も戦局打開を祈って今回のクラウドファンディングを応援したいと思う。

内田弘樹｜小説家、ライター【4/9追加！】

こんにちは、小説家・ライターの内田弘樹です。このたびはドレッドノート様がクラウドファンディングを行うということで応援メッセージを送らせていただきます！

ドレッドノート様は歴史・ミリタリー中心の書籍をそろえたカフェと古本屋を併設したようなお店で、とっても居心地がいいです！売り物の本は読み放題！　コーヒーも料理も美味！　お得なサービスもたくさんあり！　イベントも続々と企画、実施されつつあり！行って楽しい見て楽しい読んで楽しい過ごして楽しい、本当にいい場所です。できれば長く続いて欲しいですし、このコロナ下でも、お客さんたちにもっと快適に過ごしてもらいたいです。ご支援、何卒よろしくお願いいたします！

関口高史｜軍事史研究家、元防大准教授【4/16追加！】

美味しい飲み物と本格的な食事を揃え、貴重な本でゲストに至福の時を提供する「ドレッドノート」。都営大江戸線「清澄白河」からちょっと歩くが、その価値は十分にある。「ドレッドノート」という名が示すとおり、店構えはどっしりとしている。お店に入る時、未知なる本、素晴らしいゲストとの出会いを予感させる。艦船のモデルをはじめ、センスの光る店内では、本好きの方なら間違いなく、そうでない方にも興味のある本、心を魅かれる本が必ず見つかるだろう。名物マスターは博識で話し上手。その上、親しみやすい。ついつい面白い話に引き込まれ、時が経つのも忘れてしまう。もちろん、マスター以外のスタッフも感じが良い人ばかりだ。読書に集中したいときには静謐を、誰かと話したいときには楽しい会話を。こんな素敵で真面目に取り組んでいるお店のクラウドファンディングを、私は応援します！