電子　、陽子

　核があれば電場がそれにまとわりつことができる。

 

電子、陽子、中性子

　内向きの方向でまとわり着くとマイナスの性質を表す電場を、外向きの方向でまとわり着けばプラスの性質を表す電場。
　それぞれの代表が電子であり陽子。当然まとわり着かないものもありそれが中性子。あるいはマイナスとプラスが重なって０になっているのかも。

 

電子、陽子の相互作用と運動

　その電子と陽子が近づくと重なった部分が生じる。
　その重なり部分では電場の強度から導き出されるエネルギー密度が重なる前に比べて減少する。そのおかげで減少分の余剰エネルギーは核である質点の運動エネルギーとなる。
　重なりを深める方向に速度を上げるのです。
　このまま中心に向かえば衝突。すこしでもずれれば楕円軌道を描く。

　一方電子と電子または陽子と陽子同士ではその重なりはエネルギー密度の増加となる。
　そのため近づこうとすれば粒子は持っている運動エネルギーを吐き出し続けることになりどこかで停止することになる。当然そこからは反対に少しでも外向きに動くことがあると重なりによるエネルギー密度は減ることになり、その分が運動エネルギーの増加となって外向きの運動が進んでいくのです。お互いが無限の遠さになるまで続く。

　これが電荷を持ったもの同士が引き合ったり、離れあったりする現象の過程です。

 

追加メモ

 

　核である質点は活動能力を意味するエネルギーではなくて、向素の数を意味するエネルギーを持っている。その量の増減が内部光子の周波数ｆの増減になる。

このｆを仲介としてVで向素の数を表現したものが

 

　　エネルギー（＝向素の数）

　　　　　＝　h * f　＝h * f0 / √(１－ ( V/c )^2 )

 

仮にｍ0 ＝ h*f0/c^2とおけば"質量"概念が定義され

　　

　　エネルギー　＝　m*c^2 / √(１－ ( V/c )^2 )

 

となるのです。

当然アインシュタインが出した表現に合うようになった後だしじゃんけんのようですが、背景に根拠をもつことは重要ではないでしょうか。