とにかく、大みそかのラスト5分と、年開けてからの最初10分くらいの花火はすごかったです。嫌がる犬を無理やり引っ張って、外に見に行きました。いつか自分の頭の上に火の子降ってくるんじゃないかと思いながら。

 

辺りは火薬のにおいで喉弱い人ならたちまち息ができないと思います。

録音すればよかった…ですが、音だけ聞いたらきっと、たんなる工事現場かトタン屋根に落ちる大雨…みたいな感じで、花火だとは思わないだろうと。

 

1月1日へと日付が変わる瞬間にはポケットにコインを入れて、ジャンプします。チャリンと音をさせたら、その年はお金が貯まると信じられています。したがって、12月31日のラスト5分くらいになると、ホストマザーやホストシスターが家族みんなにコインを配り、最後10秒は家族でカウントダウンして年が明けたらひたすらジャンプです。

 

ちなみにフィリピンでも、大みそかに麺類を食べる習慣はあるようで、スパゲティーでした。さらに、大みそかの日には鶏は食べないようです。チキンは生きている時、一生懸命食べ物を取るために土を掘って、ようやくミミズだけ見つけて食べる。また、食べるために一生懸命働いて、ようやくお腹を満たせるだけの物しかゲットできない…。

大みそかにチキンを食べたら、自分が次の年、鶏みたいに、一生懸命働いてもその日食べるぶんしかゲットできない、それ以上何も得る物の無い人生を過ごすことになる…と、フィリピンでは信じられているようです。

 

その他に、大みそかから元旦になる時は縁起がいいとされる赤い服を着るという習慣も、守る家では守るようです。また、中国からの習慣で、12個の丸いフルーツ(それぞれ違う果物)を飾ったら、翌年の金運が上昇するんだとか。

 

とにかく、日本人が思うお正月っぽい雰囲気はここにはまったくありません。

 

このように住宅が密集している地域も少なくありません。
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