障害者の可能性を閉ざさない フィリピンたった1つの盲学校の挑戦

障害者の可能性を閉ざさない フィリピンたった1つの盲学校の挑戦

寄付総額

9,995,000

目標金額 8,000,000円

寄付者
195人
募集終了日
2017年2月15日

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2017年01月08日 10:00

視覚障害者の暮らし(その1)――仕事編

今後、フィリピンの視覚障害者たちの暮らしもご紹介しようと思うのですが、まずはその前に、日本における視覚障害者の暮らしを、私を中心に動画でご紹介していこうと思います。

 

 実家が関西にある私は、現在東京で一人暮らしをしています。というわけで、通勤を含む日々の外出や、料理などの家事、メイクなど身の回りのことは基本単独で行っています。私たち長年視覚障害者として暮らしている者の多くにとって、それはごく当たり前のことなのですが、みなさんの中には

 

「え、目が見えないのにいったいどうやって?」

 

と思う方もいらっしゃるかも知れないので、百聞は一見にしかず、まずはオフィスでのデスクワークシーンから、動画でご覧ください!

 

 

使っているパソコンは、ごく一般的に販売されているノートパソコンです。ただそこに、画面に出た文字を音声で読み上げてくれるソフトをインストールしています。画面読み上げソフトがあるおかげで、ワードなどを使った文字の読み書き、メールの送受信やインターネット閲覧が可能になります。もちろんこの日々の新着情報も、私自身で執筆しています。

 

ですが画面読み上げソフトでは対応しきれない、もしくは対応が難しい作業もあります。代表的なのが写真など画像データの確認、書類のレイアウトを整える、エクセルで作られた複雑な表を読み取る…などです。

 

 

 打ち合わせの際にメモを取るのに使っている機械、これはブレイルメモと言って、点字の電子手帳です。ノートを取るのに使うのはもちろん、パソコンメールで受信したワードデータなどを、このブレイルメモに通信して読むこともできます。たとえば私が大学・大学院生だったころは、授業で使うレジュメを先生に事前にデータで送っていただき、それをブレイルメモに通信して教室に持って行っていました。

ギフト

5,000


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5,000円寄付コース

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