障害者の可能性を閉ざさない フィリピンたった1つの盲学校の挑戦
寄付総額
目標金額 8,000,000円
- 寄付者
- 195人
- 募集終了日
- 2017年2月15日
それでも学校に通い続ける理由(その1)
4年前の話になりますが、当時大学生だった私は、同じくマニラで大学に通っていた視覚障害学生10人に、これまで受けてきた教育環境や学校での経験についてインタビューをしました。
内容は大きく四つで、
「授業には参加できていますか?」「先生方はあなたのニーズを理解してくれますか?」「学校で友達はできていますか?」、そして「高等教育まで進もうと決めた理由は何ですか?」でした。
高校までずっと、あるいは大部分の期間盲学校に通った半数にとって、全ての授業に参加し、友達ができるのは当たり前のことなのですが4年以上地域の学校に通った経験があるその他5人の答えは異なりました。
まずは「授業には参加できていますか?」についてです。この問いに関して、5人中4人が体育の授業には参加したことが無く、ほぼ全て見学だったと答えています。唯一1人、全盲の男子学生だけは、彼の小学校時代には視覚障害者が8人、高校時代には10人いたので、視覚障害学生だけを集めての体育があったと答えています。
体育が基本的には見学だったと答えている4人の中で、授業内容がダンスなどの時だけ参加していた学生もいるようなのですが、
「結局ダンスのステップを教えている時にはみんなに付いていくことができなかった。先生はただ『こうしなさい、ああしなさい』って言うだけで、僕は先生がどんな動きをしているか分からないし、周囲は自分のことに必死で誰も教えてはくれなかった」というのが彼の経験です。
弱視の学生に関しては、参加できる内容の時は参加していたようなのですが、球技などには参加できないので、その場合実技がレポートへの代替えになっていたそうです。休みの日などを使って、サッカーやバスケットボールの試合を見に行ってその感想を書いたり、その他のスポーツのルールや歴史を調べてレポートを書いたりしていたようです。
盲学校で学ぶ男子学生
ギフト
5,000円
5,000円寄付コース
■ サンクスメール
■ ニュースレター
■ 領収書
- 寄付者
- 95人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年3月
10,000円
10,000円寄付コース
■ サンクスメール
■ ニュースレター
■ 領収書
- 寄付者
- 73人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年3月
30,000円
30,000円寄付コース
■ 年次報告書
■ サンクスメール
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■ 領収書
- 寄付者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年3月
50,000円
50,000円寄付コース(団体HPにお名前記載)
■ 団体の事業ページに寄付者のお名前を記載(希望者のみ)
■ 年次報告書
■ サンクスメール
■ ニュースレター
■ 領収書
- 寄付者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年3月
100,000円
100,000円寄付コース(盲学校の寮にお名前記載)
■ フィリピン国立盲学校の寮に寄付者のお名前を記載
■ 団体の事業ページに寄付者のお名前を記載(希望者のみ)
■ 年次報告書
■ サンクスメール
■ ニュースレター
■ 領収書
- 寄付者
- 11人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年3月
300,000円
300,000円寄付コース(寄付者様のもとへ直接ご訪問)
■ プロジェクトリーダーの石田、もしくは団体代表の中島が寄付者様へ直接訪問しお礼を申し上げます
■ フィリピン国立盲学校の寮に寄付者のお名前を記載
■ 団体の事業ページに寄付者のお名前を記載(希望者のみ)
■ 年次報告書
■ サンクスメール
■ ニュースレター
■ 領収書代表もしくはプロジェクトリーダーが訪問
- 寄付者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年3月
1,000,000円
1,000,000円寄付コース(現地からあなたへの特別動画メッセージ)
■ 現地から感謝の気持ちを込めて、あなたへの特別動画メッセージをお届け
■ プロジェクトリーダーの石田、もしくは団体代表の中島が寄付者様へ直接訪問しお礼を申し上げます
■ フィリピン国立盲学校の寮に寄付者のお名前を記載
■ 団体の事業ページに寄付者のお名前を記載(希望者のみ)
■ 年次報告書
■ サンクスメール
■ ニュースレター
■ 領収書代表もしくはプロジェクトリーダーが訪問
- 寄付者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年3月