こんにちは!日本リザルツの大崎です。プロジェクトの公開から約2週間経ちましたが、現在76000円ものご支援をいただいており、本当に感謝しています。

 

先日、「ガザ: 戦争しか知らないこどもたち」の著者で、パレスチナ難民への人道支援を実施している国連パレスチナ難民救済事業(UNRWA)保健局長の清田明宏先生にお会いしました。その時にいただいたメッセージを皆さまにお伝えします。

 

(本の著者、清田明宏先生)

 

「先日、ガザを訪問し、本の表紙になっているイマンさん(16歳)に本を手渡すことが出来ました。ガザの人々の思いを、特に戦禍に悩む子供たちの思いをぜひ日本に伝えたいと言うと、イマンさんや家族の方も非常に喜んで下さいました。

ただ、イマンさんの父親と子供たちについて話すと、“子供たちは毎日学校に行っている。ただ、子供たちが教育を受けて何の意味があるのだ。私の兄弟は医者だが仕事が無い。今のガザには仕事が無い。将来が無い。そして希望が無い。教育に一体何の意味があるのだ。”と、強く、悲しそうに話されました。

胸が張り裂けそうな思いがしました。実際、私達が若い時、全く何の根拠も無いのですが希望だけは多くありました。今のガザの子供たちにはそれがありません。建物の復興は徐々にしか進んでいません。建物の復興は、ビルが建つだけでなく、社会が立つ、そして希望が立つことだと、現地の人がしみじみ話していました。

ともかく、あきらめず支援を続けていこうと思っています。今までの日本からの支援を最大限に生かし、現地の人の、特に子供たちのケアに貢献できればと思っています。そして、この本が少しでもガザの人々、特に戦禍で苦しむ子供たちへの思いに繋がればと思っております。」

 

(本の表紙にもなっているイマンさん)

 

(イマンさんの家族)

 

岩手県の小学校にこの本を寄贈する事で、ひとりでも多くの子どもたちに、イマンさんや家族の思いを届けたいと思っています。

引き続き、どうぞご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。

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