今話題のモリンガを通じて、みんなで健康になりフィリピンの貧困撲滅へ

支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 9人
- 募集終了日
- 2022年4月25日

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プロジェクト本文
ページをご覧いただき、ありがとうございます。合同会社SOL COMODA代表の薦田教清です。
「奇跡の木」と呼ばれるモリンガを中心に、生産現場を自ら訪問し安心・安全な商品のみをご提供する健康食品ブランド「グリーンモリンガ」の販売を行っています。
私たちは、フィリピン・モリンガ財団のメンバーであり、当該財団代表:松岡ゼナラ社長のJPM農園の公式パートナーとして、JPM農園と共に、フィリピンのモリンガファミリーに継続して安定的なお仕事を提供すると同時に、日本の皆様の健康維持に貢献していきたいと思い、日々活動しています。
左から JPM農園:松岡会長、プロジェクト発起人:薦田、JPM農園:松岡ゼナラ社長(モリンガ財団代表)
モリンガとは
モリンガは、インド北部原産の樹木で、現在は、インド、アフリカ、マダガスカル島、アラビア半島、東南アジア、南アフリカに広く分布しています。ケシ目ワサビノキ科の植物で、和名は「ワサビノキ」ですが、日本のわさび(山葵)とは全く異なる植物です。モリンガの葉、茎、根はわさびと同じような辛味があります。
モリンガの歴史
モリンガはインドでは何千年も前から生育されており、古代ローマ、ギリシャ、エジプト文明においても利用されていた記録が残っています。特に、モリンガから採取したオイルは、香水、お肌を整える素材として珍重されていたようで、エジプトのクレオパトラもモリンガオイルを愛用し、モリンガのお茶を飲んで美しさを維持していたといわれています。
また、モリンガは、古代からメディカルハーブとして利用され、インドでは「薬箱の木」と呼ばれることもあり、樹液・葉など全ての部位を利用することができるそうです。欧米では、モリンガはサプリメントとして定番商品の地位を固めており、広く受け入れられています。
地球の環境も救う「奇跡の木」
モリンガは、成長が早い樹木で、2~3年で成木となり寿命は約20年といわれており、過酷な環境でも育つ生命力の強さでも知られ「不死の木」と呼ばれることもあります。また、飛躍的な二酸化炭素の吸収作用があることも知られており、モリンガの植林活動は地球の温暖化防止にもつながっています。
モリンガはこんな方におすすめです
・ハツラツと元気な1日を送りたい
・いくつになっても意欲的に頑張りたい
・ミネラルやビタミンを補給したい
・毎日スッキリしたい
・手軽に腸活したい
・健康志向だからサプリにもこだわりたい
お客様の声
モリンガを試したところ、毎日スッキリで、明るく過ごせるようになりました。(50代女性)
|2年の取引実績があるJPM農園さんのご紹介
~信頼する理由~
【その1】
農林水産省が策定する≪食品トレーサビリティ・システム『実践的なマニュアル』≫を順守しています。定義:~食品の移動を把握できること~各事業者が、食品を取扱った際の記録を作成し保存しておくことで、 食中毒など健康に影響を与える事故等が発生した時に、問題のある食品が どこから来たのか、どこに行ったかを速やかに追跡できるシステムです。詳しくは→ 食品トレーサビリティシステム導入の手引きを見る
【その2】
圃場(55㌶)、及び加工工場共に有機認証取得済み。傘下のパートナー農園も取得済みです。
【その3】
熱い情熱を持って、丹精込めて栽培・生産しています。
以下に松岡ゼナラ社長にインタビューをさせて頂きましたのでご紹介致します。
|生産者の想い(代表インタビュー)No1
動画はこちらからご覧頂けます。 以下インタビューの概略書起しです。
15年前、お父さん(ご主人の松岡氏)が体調を崩したが、お父さんは薬が嫌いで、痩せていき、それを見た友人が『モリンガ』の種子をくれて勧めてくれました。私の出身の地方ビサイヤ(セブ島)ではモリンガの種子は食べる習慣が無く葉っぱを粉末にして食べる習慣がありました。
マニラ地方ではモリンガの種子を食べる習慣があり、お父さんは、朝10個、夜10個の種子を食べるようになりました。しかし、種子は入手が困難だったので、インターネットで種子と同じ入っているものを探したところ、葉っぱの粉末が見つかり、パンダ市内のおばさんから1Kgのモリンガ葉っぱの粉末を購入しました。
それが無くなり、別のところから葉っぱの粉末を購入して飲んだところ、お父さんは酷い下痢に襲われました。それから色々勉強して、検査機関にモリンガを持ち込んで検査してもらいました。バクテリアの基準は、日本は3,000以下、フィリピンは10,000以下のところ、持参したモリンガ粉末は500,000以上もあり、食べ物では無いレベル、且つ、髪の毛や皮膚等が混入していました。
そこから、お父さんが食べる安全なモリンガを入手するために、自分で生産するようになりました。それから家族だけが食べる量を生産していましたので、販売など全く考えていませんでした。
ある時、選挙のボランティアで副市長の選挙応援活動をしていた時、そのボランティアグループは、50歳60歳の主婦が多く、活動後、疲労を訴えていたそうなので、モリンガカプセルを無料でプレゼントしました。
1週間後、飲んだみんなから「よく寝られるようになった」など、是非、販売してほしいと言われ、最初は価格も分からなかったが、少しづつ販売するようになりました。販売するようになり、これは商売として成り立つと思い販売が始まりました。販売するにあたり、良いモリンガが作りたいとの思いで、知識もお金も無かったですが、一からいろいろ勉強して、厚生省にも相談して、工場のデザイン、機械の選定を自分でしました。
松岡ゼナラ社長インタビューの続きです。
|生産者の想い(代表インタビュー)No2
動画はこちらからご覧頂けます。 以下インタビューの概略書起しです。
工場は、好意にしていた友人が、松岡ゼナラ社長が種を蒔けば生産できるようにと言ってくれ、ボランティアで建設してくれました。その方とは、今でも友達付き合いをしています。
工場はもう少しで建設後10年になります。1年目はプランテーション、その次に工場建設しました。モリンガは、植えて8か月目から、あまり量は採れないですが、葉っぱが採れるようになります。モリンガが低木になるのは、約3年掛かります。1年半位からかなりの量は採れるようになるが、大人になるのは約3年掛かります。これは、日本の方にも紹介したいと考え始めました。
インタビューの後、モリンガの種についてもいろいろご説明をして頂き、種を摂取することもできました。また、種を絞ってできるオイルが肌に浸透しやすく、クレオパトラも愛用していた貴重でいろいろな効果があるオイルであることを知り、モリンガの素晴らしさを実感すると同時に、「生産にこだわった」JPM農園の安心で安全なモリンガは、日本の皆様にご紹介するに値するものだと確信しました。
安心して生活ができる環境を提供したい
2020年2月新型コロナ感染症がニュースで流れるようになった頃、フィリピンの首都マニラを現地視察のために訪問しました。
空港を出ると他の発展途上国と同じように、街に活気はあるものの、貧富の差が激しく、スラム街とお金持ちが住むエリアとは別世界の風景がありました。
2泊3日の滞在中、JPM農園の松岡氏からフィリピンについて様々なお話を伺い、また、現地の方達と接することができ、フィリピンの方は親日で、非常に勤勉であること、また、皆さんがフレンドリーでしたので、直ぐにフィリピンが好きになりました。
更に、JPM農園の考え方を伺い、それに共感、JPM農園と共にモリンガの販売を通じ、契約モリンガ農園のモリンガファミリーに継続して安定的なお仕事を提供し、安心して生活ができる環境を提供するお手伝いをしたいと強く思いました。
残念ながら、モリンガはまだまだ認知度が低いことから、先ずは国内で認知度を上げたいと思います。
JPM農園の考え方
①低所得者層に対し適正賃金で雇用する(最低賃金に上乗せ)
②山間部で暮らす女性の社会進出創出を支援(収穫・選別・製品化工場内作業など)
③JPM農園傘下のJAS認定取得農園が生産したモリンガは、適正価格で全数買取を保証
※フィリピンでは、農産物の買上げ価格が不安定で、貧困に喘ぐ農家が少なくないそうです
栄養価の高いモリンガ種子は、既に商品化していますが、「ヒマワリの種のように殻を剥くのが面倒」、また、「飲み込むのが苦手」等のご意見がありました。
その課題を解決するため、世界初となる(当社調べ)「有機JAS認証モリンガ種子」を粉末化し、飲みやすいカプセルにした2製品を、JPM農園と商品化しました。
①モリンガ種子カプセル
有機JAS認証のモリンガ種子を使用し、種子の殻を取り除き、中の白い種の実の部分のみを、乾燥粉末にしています。モリンガ種子カプセルは、この種子乾燥粉末100%を植物由来カプセル(HPMC)に500mg封入したものです。
②モリンガ種子&葉MIXカプセル
種子乾燥粉末と、有機JAS認証モリンガ葉の乾燥粉末を、それぞれ50%ずつ配合し植物由来カプセル(HPMC)に500mg封入したものです。
製品の商品化は完了し、2商品それぞれ500個は日本に届いております。追加生産については、リードタイム60日で商品化ができます。
有機JAS認証のモリンガ種子は他社では真似ができないと思っています。
なぜなら、有機JAS認証は認定調査は勿論のこと、認定取得後も、最低1年に1回、現地調査が行われ、土壌の汚染状況を分析します。JAS認証を維持することは、コスト面、品質面で非常に難しく、国内でもJAS認証のモリンガ農場は少なく、海外に至っては当社パートナーのJPM農園くらいです。(当社調べ)
モリンガは、約2~3年で成木となり種子を付けますが、国内では冬を越すことができず、成木まで育たないので種子を収穫することはできません。海外では、JAS認証のモリンガ種子を入手することが困難なことから、他社が真似をすることはできないと思っています。
プロジェクト応援メッセージ
「日本の皆さん、私達をサポートしてくれて、ありがとうございます」
【留意事項】
・新型コロナウィルス感染症の影響等により、遅延の可能性があります。遅延した場合は、問題が解決したのちに生産、ご提供させて頂きます。
・万が一プロジェクトが中止になった場合、集まった資金は、フィリピンモリンガ財団に全額寄付させて頂きます。(寄贈と掲載の承諾あり)
このプロジェクトを通して、フィリピンのモリンガファミリーが、丹精込めて栽培・生産した安心・安全なモリンガをご提供し、グリーンモリンガの良さを広め、グリーンモリンガの知名度を上げたいと思います。
そして、モリンガ製品の販売拡大を通して、冒頭でもご紹介したフィリピンモリンガ財団と共に、モリンガ栽培をするモリンガファミリーを増やすことで、フィリピンから貧困を無くし幸せな人を増やしていきたいと思います。
最近は日本でもモリンガの栽培が盛んになり、品質管理されたモリンガがありますが、環境がマッチしていないため、生育が遅く、また人件費も高いため割高になりがちです。また、沖縄でさえ冬を越すことができないため、2~3年で成木になるモリンガの種子を日本で栽培して収穫することはできません。
モリンガは、熱帯地域で栽培できる植物のため、アフリカ、インド、フィリピン等で栽培されていますが、日本のように品質管理された環境で栽培することは、人材面、コスト面から非常に困難であり、高品質のモリンガを入手することは難しいです。
一方で、当社提携のJPM農園は、日本人経営者、日本人農場長監督のもと、モリンガファミリーの契約農場で、品質管理された環境で栽培されたモリンガを提供できるので、安心・安全です。
JPM農園を訪問させていただき、生産している方々の真剣さ、大変さを目の当たりにすることができました。有機JAS認証の定期検査のために、フィリピンモリンガ財団に所属している契約農園の検査立ち合いで、前日に6時間もバスに乗り朝5時から夜の11時まで検査に行かれていた従業員で定期検査担当リーダーの方は、苦労を少しも顔に出さずに、笑顔で私たちを迎えてくれました。
「当たり前のことをしているだけです」と清々しく話してくれたことが非常に印象に残っています。
プロジェクトがきっかけとなり、日本にもモリンガファミリーが誕生し、みんなで健康になり幸せになれる、そんな流れを作っていきたいです。
2021年12月:地方契約農家の有機JAS定期検査終了時 右から3番目が松岡ゼナラ社長、2番目が定期検査担当リーダー
- プロジェクト実行責任者:
- 薦田教清(合同会社SOL COMODA)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年6月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
フィリピンのモリンガファミリーと考え、製品化した新製品2品種を、先ずはそれぞれ500個商品化しました。本プロジェクトを通じてモリンガの良さを知って頂き、モリンガを追加で商品化するために使用します。 現在の計画では、さらににそれぞれ500個を商品化する予定です。 プロジェクト終了後も一般販売を計画しており、継続して生産できる体制を整えたいと考えています。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額とご支援総額の差分は自己資金にて補填を行う予定ですが、できる限りのご支援をいただけますと幸いです。
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プロフィール
2019年10月「奇跡の木モリンガ」に奇跡的な出会いをして、翌年フィリピンを訪問、モリンガとそのモリンガを育てるモリンガファミリーのファンになり応援を決意、日本でもモリンガファミリーを増やすべく奮闘中。
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リターン
5,000円+システム利用料

新商品誕生!応援感謝コース(モリンガ種子カプセル)
●お礼のメール
●フィリピンのモリンガファミリーが、丹精込めて栽培・生産した安心・安全なモリンガ新製品(プロジェクトオリジナル)を送付致します。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
5,000円+システム利用料

新商品誕生!応援感謝コース(モリンガ種子&葉MIXカプセル)
●お礼のメール
●フィリピンのモリンガファミリーが、丹精込めて栽培・生産した安心・安全なモリンガ新製品(プロジェクトオリジナル)を送付致します。
モリンガミックスカプセル(種子と葉をそれぞれ50%配合)
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
5,000円+システム利用料

新商品誕生!応援感謝コース(モリンガ種子カプセル)
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- 2022年6月
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モリンガミックスカプセル(種子と葉をそれぞれ50%配合)
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- 2022年6月
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2019年10月「奇跡の木モリンガ」に奇跡的な出会いをして、翌年フィリピンを訪問、モリンガとそのモリンガを育てるモリンガファミリーのファンになり応援を決意、日本でもモリンガファミリーを増やすべく奮闘中。