支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 81人
- 募集終了日
- 2022年5月28日
【土佐塾学園】筋肉について学ぶ僕たち、パワープレートを導入したい!
#子ども・教育
- 現在
- 2,520,000円
- 寄付者
- 142人
- 残り
- 2日
佐渡が島の自然の中で、大人も子どもも共に遊び育つ居場所をつくりたい
#地域文化
- 総計
- 9人
土佐女子吹奏楽部 更なる響きを求めて、マリンバ購入にご支援を!
#地域文化
- 現在
- 2,940,000円
- 寄付者
- 129人
- 残り
- 10時間
鳥取県米子市にある子ども食堂をいつでも行けるカフェに変身させよう!
#地域文化
- 現在
- 2,675,000円
- 支援者
- 170人
- 残り
- 24日
不幸な猫ゼロを目指して! "もりねこサポーター" 募集中!
#まちづくり
- 総計
- 47人
【岡山県総社市】重症児デイサービスを守る!マンスリーサポーター募集
#まちづくり
- 総計
- 26人
【サポーター募集】鹿児島県に民間DVシェルターを継続的に運用する
#まちづくり
- 総計
- 30人
プロジェクト本文
終了報告を読む
皆さまからのあたたかい応援・ご支援のおかげで、目標の50万円を達成することができました。ご協力いただきまして本当にありがとうございました。クラウドファンディングという初めての挑戦で目標達成できたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。 本プロジェクトに共感いただき応援・ご支援いただいた皆さまの思いを糧に残り約1週間でのネクストゴールとして60万円に挑戦させていただきます。ネクストゴールにてご支援いただきました資金は以下のように大切に使わせていただきます。
①子どもたちへのPC貸出機の追加
②外部とつながるオンライン環境の追加整備費
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、実施はさせていただく予定でおります。
高知の子どもの 学びを支える場を多くの方に使っていただける形で運営してまいります。引き続きご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
2022年5月22日 追記
はじめまして。高知県で現役の教員をしている野崎と申します。2022年3月に一般社団法人ハンズオンを立ち上げて、1人1人が学ぶ中心となれる場所づくりを始めました。まずは、子どもも大人も一緒に使えるコワーキングスペースの運営から行いはじめました。
私は、教員をしながら「会いに行けるセンセイ」という、現役教員と話たい方・相談したい方が、学校の外側でフラットに対話できる取り組みを、2020年ごろから活動を個人的に始めました。年間でのべ50名以上の方から、オフライン・オンラインを問わず対話の相手になってほしいと依頼をいただいております。これまでにいただいた感想を紹介すると、
- 親も優等生でありたいと願うから、学校の先生に本音を伝えられない。違うと思っても相談する先がない。教員という職種の方と話せるだけで安心できた(保護者)
- 学校や先生に相談してプロジェクトを進めたいと考えていた。しかし、先生がそもそも見つからない。高知まで来たら気軽に会える人がいるとわかったので会いに来た(社会人)
- 学校でも、家でも、否定されたとき、自殺を考えたことがある。学校でも、家でも伝えられないただ思っていたことを伝えられるだけで安心できた(高校生)
など、率直な声をいただきました。
共通するのは「安心して学ぶことに向き合える場所がない」ということです。このような困っていて、学ぶことに対して安心して向き合える場所を整えようと考えました。そして、協力してくれる企業の経営者と当法人を立ち上げ、大学の学生とチームを組み、活動を始めました。
まずは「場所」を整えるところからはじめよう
地方で課題に感じているのは、自分よりも年上でも、同年代でも、年下でも、チャレンジしている人が「いる」という空気の濃さを感じないことです。元々首都圏で企業勤めをしていた私は、人とのつながりから仕事のコラボレーションが生まれることを経験してきました。移住してからも、人とのつながりをつくり活動するものの、集まって何かをする場所がなく、何かが起こりそうという空気を感じづらいということに気が付きました。大人も子どもたちもサッと集まって、何かを計画できる「場」がない。だから、感じ取れないのではないだろうかと仮説を立てています。
特に、中学生・高校生と、社会人とが同じ場所で何かを企画する機会が、人口約30万人、人口密度が約1,000人/平方キロメートル、ある程度人の集まりがある高知市ですら生まれていないことに対して危機感を感じています。
そのためにも、子どもも大人も一緒に使えるコワーキングスペースの運営を行い、広く周知することを計画しています。子どもと大人が同じ空間に存在する中で、ワークショップを行ったり、それぞれがプロジェクトを進めたりしていくことで、情報の交流が自然と引き起こされるような取り組みをすることで
- 「あそこに行けば、若い人たちにヒアリングすることができる」
- 「あそこに行けば、同じ志を持つ生徒と出会うことができる」
- 「あそこに行けば、困ったときに相談にのってくれる相手に出会える」
といった、人の流れを生み出せるのではないかと考えています。
また、私はLEGO®SERIOUS PLAY®メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテータの資格を持っており、大人も子どもも混ざった環境でのレゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッドと教材を活用した体験ワークショップを2020年からKochi Startup BASEにて提供しています。
『レゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッドと教材を活用した体験ワークショップとは』レゴ®シリアスプレイ®とは、レゴ®社が開発した、LEGO®SERIOUS PLAY®の略称です。NASAやGoogle、TOYOTA、Yahoo!などで導入され、チーム形成やキャリア開発、組織のビジョン作りの他、事業創造やリーダシップ育成に活用され、企業は勿論、教育現場などにおいても注目を集めています。
このワークショップでは、作品を通して対話することで、言葉だけでは表現できない自分の本当の考えを表現できたり、出席者の一人ひとりの大切にしている想いを知ることができたり、出席者全員の思いを漏らさず拾い集めて意見を集約できるといったことが可能となります。大人と子どもとが立場を越えて、上下のない状態で意見交換できる場としても発展させていければと考えています。
提供したいもの
現在、高知市内のコワーキングスペース「Kochi Startup BASE」をエイチタス株式会社と共同で運営を始めました。高知の子どもたちに使いやすいコワーキングスペースにするために、生徒・学生に対して場所の利用料は原則無料で運営していきます。大人の利用者・法人会員からいただく利用料で運営し、大人と生徒・学生が同じ空間を共有し、情報の交流が生まれる環境をつくります。お互いの持つ情報が循環する「場所」として価値を提供することを目標としています。
また、県内だけで情報が滞ることなく、オンラインで人と出会える体験を提供するために、コワーキングスペース機能の拡張を検討しています。高知という地方都市にいて感じるのは、県外との情報交換の不自由さです。物理的にも、情報環境的にも、どうしても認識のズレがあり、子どもたちがPCにふれる機会や、県外の人とのオンラインで交流をすることの機会が少ないと感じています。運営するコワーキングスペースに子どもたちに貸し出せるPCの整備をするとともに、コワーキングスペース内にオンラインで交流できる環境整備を行い、コミュニティを形成することの機会提供ができる場所の整備を行いたいと考えています。
資金の使用使途
子どもたちへのPC貸出機購入
外部とつながるオンライン環境の整備
パンフレット・ノベルティの作成
最後に
学校の教員でありながら、一般社団法人を立ち上げて場の運営をはじめています。3月に立ち上げてから、学校の外側から応援してくださる方々からの声を日々いただく毎日です。学ぶ選択肢が少ないと疑問に思っている方、校外での活動をしようにも場所がないと困っている生徒・学生、子どもたちの支援をしたいと心にえがいている方。多くの方の、子どもたちの学ぶ環境に対して気持ちを受け止める中で、教員が法人を立ち上げて「学ぶ環境をつくること」を学校の外側でも行っていいのだというキッカケになればと考えています。日本の各地でこのような動きが少しずつ始まることを願いながら、小さな第一歩の支援をいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
参考
活動してることをインタビューしていただきました。野崎がどんな人物なのかを知っていただければ幸いです。
- プロジェクト実行責任者:
- 野崎 浩平(一般社団法人ハンズオン)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年6月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
一般社団法人ハンズオンが、運営するコワーキングスペース”Kochi Startup BASE”に、子どもたちへのPC貸出機を導入し、外部とつながるオンライン環境の整備を行います。また、子どもたちに使ってもらえるように、パフレットやノベルティの作成・配布を行い、子どもも大人も一緒に使えるコワーキングスペースの広報活動を行います。
リスク&チャレンジ
- リターンを実施する上でのリスクについて
- リターンであるハンズオンでのイベントについては、日程を現在調整中です。
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プロフィール
高知を拠点として、子どもと大人が共存するの学ぶ場を整える活動を展開したいという思いから、現役教員であり『会いに行けるセンセイ』という活動を行っている 野崎 浩平(のざたん)と、エイチタス株式会社 代表取締役社長 原 亮 とが、共同代表として立ち上げました。 子どもの学びを支える活動を展開したいと考え、コワーキングスペース・コミュニティスペース事業やスクール・キャリア支援事業を中心として、活動しています。現在 Kochi Startup BASE の運営を行うところからはじめています。 当法人のミッション 『学びたいと考える「わたし」が、自らと向き合い、自らの手で学ぶことに取り組める場所。そうした学び・育ちたい人たちが共存できる場所を整える』
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リターン
3,000円+システム利用料
【全力応援/3,000円】御礼のメール
●感謝のメッセージメール
●定期的なご案内メール
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
3,000円+システム利用料
【1日利用券】Kochi Startup BASE利用券
●感謝のメッセージメール
●定期的なご案内メール
+
●コワーキングスペース利用券 1日分 ×2回分(有効期限6ヶ月内)
※利用券は郵送にてお届けさせていただきます。
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
3,000円+システム利用料
【全力応援/3,000円】御礼のメール
●感謝のメッセージメール
●定期的なご案内メール
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
3,000円+システム利用料
【1日利用券】Kochi Startup BASE利用券
●感謝のメッセージメール
●定期的なご案内メール
+
●コワーキングスペース利用券 1日分 ×2回分(有効期限6ヶ月内)
※利用券は郵送にてお届けさせていただきます。
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年6月
プロフィール
高知を拠点として、子どもと大人が共存するの学ぶ場を整える活動を展開したいという思いから、現役教員であり『会いに行けるセンセイ』という活動を行っている 野崎 浩平(のざたん)と、エイチタス株式会社 代表取締役社長 原 亮 とが、共同代表として立ち上げました。 子どもの学びを支える活動を展開したいと考え、コワーキングスペース・コミュニティスペース事業やスクール・キャリア支援事業を中心として、活動しています。現在 Kochi Startup BASE の運営を行うところからはじめています。 当法人のミッション 『学びたいと考える「わたし」が、自らと向き合い、自らの手で学ぶことに取り組める場所。そうした学び・育ちたい人たちが共存できる場所を整える』