プロジェクト概要

 

殺処分ゼロを目指して、保護猫と飼い主希望の方が自然と出会える『保護猫カフェ』をつくりたい!

 

 

皆様はじめまして。大阪の保護猫カフェで店長をしていた南口と申します。

 

2月に店舗が閉店となり、今後の自分の進退を考えました。

 

保護猫たちに対する思いと現実とのギャップを少しでもなんとかしたい!もっと保護猫と飼い主希望の方が自然と出会えて人と猫が幸せになれる取り組みをしたい!

 

働き続ける中でずっと心の中で感じていた気持ちに向き合い、保護猫カフェを自身でOPENすることを決意しました。

 

 

[保護猫の実態]実は人懐っこい猫が多い

 

お膝が好きでくっついてくる保護猫達

 

ひとえに保護猫といっても、実際は様々な理由で保護されてきた猫たちがいます。


保護猫といえば雑種のイメージをお持ちの方が多いと思いますが、純血種もいます。

 

また、きちんと衛生的な環境で正しい食事と治療をおこなってあげることで、保護猫であったことが信じられないぐらい元気で健康的になります。

 

心に傷を追っている猫も多くいますが、もともとは人懐っこいからこそ傷ついた猫たちなので、保護下でしっかりと心のケアをしてあげると、甘えたでさみしがりなとっても可愛い猫たちに回復してくれます。

 

虐待猫

虐待猫とは、飼い主やお店などで飼育されていながら、ご飯や寝床の世話をしてもらえない放棄・遺棄された猫や、不衛生な環境で育てられて病気になってしまった猫、心無い人に暴力を受けて心と身体に傷を負ってしまった猫たちのことです。(多頭崩壊含む)


虐待猫は、もともと人に飼われていたこともあり、人懐っこい子も多く、だからこそ余計に傷ついてしまっている猫たちも多くいます。
 

保護猫達のビフォーアフター

 

捨て猫

捨て猫は、もともと人に飼われていたため、人に対する警戒心が低い猫が多く、だからこそ虐待する人に狙われて虐待猫となってしまうことも多くあります。

 

また、自分でご飯を手に入れる方法を知らないため、餓死してしまったり道路に飛び出て死んでしまう猫もたくさんいます。

 

猫風邪にかかっていた子猫三兄弟。
2週間の治療でこんなに綺麗に!

 

繁殖猫

一般的には認知度が低い繁殖猫ですが、実際は大きな社会問題を抱えています。

 

実際に問題視されている繁殖猫とは、人工的に操作され悪質な環境によって過度に子猫を妊娠させられ続けて体がボロボロになってしまった猫のことです。

 

仮に人間で考えていただければわかりやすいかと思いますが、妊娠・出産とは体にとても大きな負担がかかり、年に何度も妊娠していたら、体は当然弱りきってしまいます。

 

そして、妊娠ができなくなってしまった時に何らかの方法で処分されてしまうのが現実です。
 

左上 飼育放棄。放置され毛が絡まり皮膚病手前だったノルウェージャンフォレストキャット
右上 繁殖猫。毛が絡まり、耳道内に腫瘍が出来ていて切開手術をしたアビシニアン
左下 猫風邪、耳ダニになっていたラグドールの子猫
右下 漏斗胸という病気にかかりオークションに落ちたスコティッシュフォールドの子猫

 

 

譲渡会だけでは良い出会いを作ることが難しい

 

猫と人が出会う場所として、譲渡会という素晴らしい取り組みがあります。

 

実際何度か私自身も譲渡会に携わらせていただいたことがあり、その中で猫と飼い主希望の方の素敵な出会いに立ち会わせていただいたこともあります。

 

ただ、譲渡会だけでは難しいこともありました。

 

猫の普段の姿を見てもらえない

自然体の状態ではなく緊張している猫も多いため、飼い主希望の方が「飼うのが難しい猫なのでは」と思われてしまうことがあり、本当はおとなしかったり人懐っこかったりする猫でも敬遠されてしまうことがあります。

 

「とても飼いたい人」しか集まってもらいにくい

もうひとつの難点は、譲渡会はなんとなく行きにくいと感じてしまっている方がいるため、意欲が高い方以外に集まってもらいにくい点です。

 

猫たちが自然体で気軽に猫好きの方と出会ってもらえる場所のひとつの答えとして

譲渡数を増やすことは、人と猫が幸せに暮らせる社会を作ることに直結する、とても重要なポイントです。

 

自然体な猫たちの姿を見てもらえ、「今すぐ飼いたい!」と思っていらっしゃらない方でも気軽に猫と出会っていただける場所、そのひとつの答えが保護猫カフェになれたらと思っています。
 

リラックスして仲良し猫同士でくっついて寝る猫達

 

お菓子をあげると猫達の関係性が分かったりも

 

お気に入りのベッドの上で撫でられて
ふみふみゴロゴロをする猫

 

 

保護をしてから譲渡できるまでの流れ

 

 

Step1.引き取り

虐待猫も捨て猫も繁殖猫も基本的には、保護猫を引き取る専門の団体から連絡があり、迎えにいきます。

 

時には、販売業者様に直接引き取り要請をしたり、オークションの売れ残った猫を保護することもあります。

 

繁殖猫だったスコティッシュフォールドの
保護当時の様子


 

Step2.保護・ケア

引き取った猫は、まずはシェルターに保護し、病院でメディカルチェックを行い、肉体的にも精神的にも安定している猫を保護猫カフェのスタッフとしてカフェに在籍してもらいます。

 

ご飯が自分で食べられない猫の強制給餌の様子。
病院での治療後自分たちで投薬や治療をしていくため、
しっかりと先生に指導していただきます

 

Step3.譲渡

お店にお越しいただいたお客様で譲渡をご希望いただいた方に、まずは飼育予定の環境をお聞きします。


猫によっては、譲渡希望の方の環境では難しい場合などがあるため、人と猫が元気で幸せに暮らしていただけるために、失礼ながらしっかりと聞き取りを行わせていただきます。

 

その後、保護猫を飼育していただくための知識や注意事項をお伝えします。
 

里親さんに甘える兄弟猫達。

 

Step4.アフターフォロー

譲渡が終わった後も、里親様からご相談があればいつでもお聞きしています。

 

また、ちゃんと猫たちが元気に過ごせているか、定期的に里親様にこちらからもご連絡させていただくこともあります。

 

里親さん宅でリラックスする元繁殖猫

 

 

「きちんと利益を出すこと」の重要性


ここまでお読みいただいた方にはご想像いただけるかと思いますが、保護猫のケアには色々とお金が必要です。

 

エサ代や備品代はもちろんのこと、病院代、移動費、シェルターの維持費、など…。
もちろん、人件費も重要です。

 

ボランティアだけで構成してしますと、安定的な人材の確保が難しく、実質運営を行うことができません。

 

ですので、猫と人が幸せに過ごせるために、善意だけが先行する形ではなく、広告や集客、営業をしっかりと行い、お客様にご満足いただけて売上と利益をあげられるように取り組んでいきます。

 

 

開業予定店舗について

 

お店は、人にとっても猫にとってもリラックスできて居心地が良い場所にしたいと考えています。

 

また、料金設定もお越しいただきやすいように低めに設定し、カフェスペースを設け、猫についての相談やお話ができるような空間作りをしたいと考えています。


そして、ゆくゆくは「猫と人」のつながりだけでなく、「猫好きの人と猫好きの人」が交流できる場所にもなれたらと思います。

 

そして、活動を通じて多くの人に「猫を引き取りたい!」と思っていただけるような場所を目指します。
 

物件内覧時撮影画像とイメージ図
半分をカフェスペース、半分を猫スペースに。
猫スペースは狭いながらも猫に必要な上下運動が出来るような環境を作る。

 

開業店舗予定
開業日:6月
場所:阪急西宮北口
営業日時:不定
広さ:20
席数:カウンター5席、猫スペース5席
猫の最大同時滞在数:10匹
 

 

ご支援金の使用内訳

 

今回お願いするご支援金は、主に保護猫カフェの内装、設備設置工事の資金に使わせていただきます。

 

猫の医療費(メディカルチェック及び手術費):50万円
物件取得費(契約費・仲介手数料・保険料など):100万円
内装工事費用 (キャットルーム・カフェルーム・スペース間仕切りガラスなど):300万円

 

小計:450万円
自己資金:150万円
合計:300万円(450万円-150万円)

 

 

今後の展望

 

あくまで目指しているのは「殺処分ゼロ」です。


とてつもなく大きな目標であることは重々承知していますが、その目標のために、全力で取り組んでいきます。

 

まずは、この猫カフェを通じて人と猫が幸せになれる場所を作ります。

 

そして、もっと多くの猫を救えるように、店舗の拡大はもちろんのこと、猫にかかわる様々な団体様や自治体にも働きかけ、多くの人に問題の認識と解決に携わっていただけるようにしていきます。
 

 

ご支援いただいたリターンについて

 

リターンの内容は正直本当に悩みました。


せっかくご支援いただく方になるべくお返ししたい気持ちと、少しでも多く猫たちのために使いたい気持ちと折り合いをつけるのは本当に難しかったです。

 

ですので、なるべく経費がかからずに、でもお気持ちをお伝えさせていただけるようなリターンで考えました。

 

ご質問などありましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。

 

 

さいごに

 

いつも支えていただき本当にありがとうございます。

 

私1人では何もできませんが、皆様のご協力、ご支援のおかげで救われた猫達がたくさんいますし、私自身行動に移すことができています。

 

言葉では感謝しきれないくらいです。

 

今回、皆様の思いを無駄にしないように挑戦したいと思っています。

 

今回、さらにたくさんの猫達を救うために活動していきたいと思っています!

 

絶対にあきらめずに、全力で頑張ります。

 

ご協力おねがいいたします。

南口
 


最新の新着情報

このプロジェクトを支援する
(※ログインが必要です)