ジャパントリップの本番が始まりました!引率の日本人学生を含め、40名の学生が無事に日本に到着し、15日(日)の夜から連日濃密なスケジュールをこなしているところです。

 

なお、ジャパントリップは始りましたが、クラウドファンディングの募集は引き続き行っております。現在、68名もの方々から、約72万円のご支援をいただきました。ご支援下さった方々、本当にありがとうございました!READY FORは、期限までに目標の100万円に達しないと、支援がゼロになってしまう仕組みになっていますので、どうか引き続きご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

 

本日は、3月16日(月)~17日(火)に訪問した福島県での視察内容をご紹介させていただきます。福島県では、産総研福島再生可能エネルギー研究所、会津若松市にある大熊町仮役場、会津電力、大和川酒造店を訪問しました。

 

1.産総研福島再生可能エネルギー研究所

 震災を受け、2014年に設立された福島再生可能エネルギー研究所(FREA)を訪問しました。参加者は2つのグループに分かれ、通常より薄型の太陽光モジュール、エネルギー効率の高い風力発電、地震にも耐え得る地中熱システム、エネルギーの貯蔵・運搬を可能にする水素キャリアなどに関する実証施設など、FREA内の各種施設を見学しました。質疑応答では、FREAの技術を地域社会に展開していく見込みはあるかとの質問があり、地域の民間企業と積極的に連携をしている旨回答がありました。

 


2.大熊町仮役場
 震災の後会津若松市に移転した大熊町仮役場を訪問しました。冒頭、渡辺町長より、震災以降被災地域に対して世界中から支援を受けたことに感謝をしているといった内容を含め、ご挨拶がありました。その後、大熊町の現状と課題についてご説明をいただきました。質疑応答では、複数の学生より、コミュニティを維持するためのネイティブアメリカンの取組みを参考にできるのではないかなど、大熊町の今後取るべき政策について提案がありました。最後に、石田副町長より、はるばるアメリカから来てくれたことに感謝する、様々な政策のアイディアをもらえ、復興の助けになると思う、この縁を今後も大切にしていきたいとのお話がありました。

 


3.会津電力、大和川酒造店
 地元のエネルギーを自給自足しようというビジョンの下、設立された会津電力を訪問しました。山田副社長より、会津電力の設立経緯や取組みについてご説明をいただきました。その後、参加学生から、地元での発電事業に伴うリスクをどのように緩和するか、地元の人々とどのように恊働していくかなど、多くの質問が出され、活発な意見交換が行われました。山田副社長との意見交換の後、会場であった大和川酒造店にて、150年以上の歴史のある酒造内の見学を行いました。

 

 

※本報告内容は、発表者の確認を取っておらず、ジャパントリップ企画委員会の文責で書いています。