引きこもり文化祭を開催したい!

引きこもり文化祭を開催したい!

支援総額

173,500

目標金額 60,000円

支援者
27人
募集終了日
2023年11月16日

    https://readyfor.jp/projects/hikikomoribunkasai?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロジェクト本文

終了報告を読む

▼ネクストゴール


プロジェクト達成ありがとうございます!
早くも達成できて本当にありがたく思います。

これで 引きこもり文化祭 開催決定です!
早速ですがネクストゴールは賞金増額、入賞創設をしたいと思います。

 

ネクストゴールは120,000円

達成したら

 

文学大賞は

本編部門 2万円
入賞 3000円

短編部門 5000円

短文賞  3000円

 

絵画大賞は

書籍表紙部門は 2万円

フリーテーマ部門 5000円

入賞 3000円

 

音楽大賞は 

大賞賞金 2万円

入賞 3000円

 

増額します!

賞金額を除いた分は書籍制作費、郵送費、広告費に使います。

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、実施はさせていただく予定でおります。

よろしくお願いします!


▼自己紹介

 

引きこもり文学大賞主催者、精神科医の東徹(ヒガシトオル)です。


2016年から認知症啓発団体「おれんじ畑」代表。
2017年に「精神科病院で人生を終えるということ〜その死に誰が寄り添うか」を出版。
2019年「引きこもり文学大賞」を創設。
2021年「引きこもり絵画大賞」を創設。  

 

  

 

 

▼趣旨

 

第4回引きこもり文学大賞

第2回引きこもり絵画大賞

そして

第1回引きこもり音楽大賞
を同時開催して

 


引きこもり文化祭

 

 

を開催したいです!

これまで引きこもり文学大賞、絵画大賞ともに素晴らしい作品が集まりました。
今回も素晴らしい作品の応募を待ちたいと思います。
さらに今回は音楽大賞も開催します。

 

そして、大賞、入賞者に賞金をお渡しし

「引きこもり」の社会的な生きづらさ解消

を目指します。

これは

その賞金と宣伝費用を募るプロジェクトです。

 

 

▼「引きこもり文学大賞」とは

 

引きこもりの方に

自己肯定感を持ってもらい、生きづらさを緩和すること

引きこもり、元引きこもりの方に

そのポテンシャルを最大限発揮してもらい

引きこもりは「悪いこと」という価値観の逆転を図ること

を目的に2019年「引きこもり文学大賞」を創設しました。   

 

引きこもり文学大賞・引きこもり絵画大賞 コンセプト画 (作:たけうちあかり)

 

引きこもり文学大賞・引きこもり絵画大賞 コンセプト画 (作:たけうちあかり)

 

 

▼「引きこもり文学大賞」立ち上げのきっかけ

 

私は普段、精神科医をしています。

普段の診療だけでなく、役所の精神科関連の相談業務も担当することがあり

引きこもり当事者(患者として)や家族(相談のみの場合も)と接する機会が多くあります。

そして、20歳頃、1年間引きこもりだった、元当事者でもあります。 

 

昨今、マスメディア、インターネットで話題になることの多くなった

いわゆる「引きこもり問題」に対して違和感を持つとともに

何か出来ることはないか

と考えていました。

その違和感は

引きこもりにあまりに否定的である

ということです。

 

引きこもりは悪いこと、なんとか社会に出なければいけない、出さなければいけない

という観念が非常に強いことへの違和感でした。

少し別の言い方をすれば、

あまりに「上から目線」である

と感じていました。

 

引きこもりの人に対する期待や風当たりが大きくなればなるほど

引きこもり当事者はより

プレッシャーを感じ

ストレスを抱え

自己肯定感を持てなくなり

結局、引きこもりのまま苦しみ続けます。

 

しかし、別の観点から価値観を逆転することができれば

引きこもり当事者もその周囲も

もっと違うアプローチが出来るのではないか

と思い考えたのが

「引きこもり文学大賞」の創設

です。

 

引きこもり、と言っても様々な人がいますが

その中でも、内省的で考えすぎてしまう人が多いように感じます。

これによって苦しんでしまう、という反面

この性質は文学に非常に親和性が高く有用な特性なのではないか

と感じました。

 

逆に考えると、

文学は引きこもりと非常に親和性が高い

とも言えます。

随筆文学の金字塔、徒然草は

兼好法師がある種の引きこもりになってから書かれたものです。

多くの文豪が、執筆時に温泉宿に「引きこもり」ます。

このように文学と引きこもりはとても相性がよく

むしろ

文学の本流は「引きこもり」なのではないか

とも思えるほどです。

 

 

▼引きこもり文学大賞のコンセプト

 

2ch、匿名ダイアリー、Twitterなどのインターネット上には

引きこもりの人が書いた文章が多くあります。

それらの中には

面白いもの

興味深いもの

考えさせられるもの

が多くあります。

 

それらを単なる憂さ晴らしではなく

 

きちんとした作品として出せる場所

そして評価される場所

しかも賞金が出る場所

 

があれば

かなり前向きに考えるきっかけになるのではないか

と考えたのです。 

 

引きこもりは

支援されるもの、助けられるもの

という上下関係を逆転させて

引きこもりであるがゆえに評価される

金銭が得られる場所

というものがあれば

当事者、周囲に蔓延しがちな

閉塞感を打ち破るきっかけが作れるのではないか

と思いました。 

 

それで自己肯定感を持つことができ、自信がつけば

社会に出てみるきっかけになるかもしれません。

 

もっと言えば

無理に社会に出なくても、引きこもっていても、

心身ともに元気に暮らせるのではないか

周囲も過剰なプレッシャーをかけなくても済むようになるのではないか

と思います。 

 

引きこもりを続けたいか、抜け出したいか、はともかく

まずは

心身ともに健康であり

自己肯定感を持つこと

が何より大事です。

 

あえて昨今の「引きこもり問題」の文脈で論じるなら

家に居ながらにして自己肯定感を持てるようにすることが

自殺や犯罪行為を防ぎ

当事者、周囲が安心して過ごせるための

何より有効な手段ではないか

と思うのです。

 

そのきっかけとして

「引きこもり」という言葉が

ポジティブな意味で使われる場所

がある方が良い。

 

そしてそれは

「引きこもり文学大賞」の創設ではないか

と考えました。

創設時のクラウドファンディングページ

新着情報にも想いを書いています。

ぜひご一読ください。  

 

 

▼「引きこもり絵画大賞」とは

 

第1回引きこもり文学大賞作品の表紙と挿絵

合計3点の絵画作品を募集し

応募された作品の中から

プロジェクト支援者の投票によって大賞を決定し賞金を渡す。

という

「引きこもり絵画大賞」

を2021年に創設しました。

引きこもり絵画大賞創設のクラウドファンディングページ

 

引きこもり絵画大賞大賞作品↓ (作:たけうちあかり)

フリーテーマ部門 入賞作品 (作:やまかわ)

 

 

▼第3回引きこもり文学大賞作品集 出版!

 

第3回引きこもり文学大賞では全作品(許諾ある作品)を収載した

書籍をプリントオンデマンド(注文に応じて印刷、元手不要の出版方法)

で製作し出版しました。

また、引きこもり絵画大賞、フリーテーマ部門につける文章を

短文賞として募集し、それらを合わせたポストカードも作りました。

 

 

 

▼「引きこもり音楽大賞」を創設したい!

 

そして今回は
引きこもり音楽大賞

を創設したいと思います。

これまで文学大賞に短編部門(800字以内)、短文賞(100字以内)を作ったり

絵画大賞を作ってきたのは

少しでもいろんな人に参加して欲しかったからです。

長文は書けなくても短文なら書けるという人にも

文章は書けなくても絵なら描けるという人にも

参加して欲しかったからです。

 

そして今回は「音楽」です。

文章や絵は得意ではなくても

音楽なら作れる

という人にもぜひ参加してほしいのです。

 

音楽も演奏する時は人前ですが

作る時には引きこもっているものです。

今の時代は楽器がなくても

パソコン一台あるだけで音楽は作れます。

 

 

▼「引きこもり文化祭」を創設したい!

 

そしてこれらの

第4回引きこもり文学大賞

第2回引きこもり絵画大賞

第1回引きこもり音楽大賞
を同時開催して

 

引きこもり文化祭

を創設したいと思っています!

 

それぞれの賞において

このプロジェクト支援者の投票によって大賞作品を決め賞金を渡します。

その賞金は、ご支援いただいた額に応じて決まります。

 

そして文学大賞応募作品、絵画大賞応募作品を全て掲載した

「第1回引きこもり文化祭 作品集」

という書籍をプリントオンデマンドにて作製します。

 

また、音楽大賞の大賞作品をBGMとした
絵画大賞作品を紹介するムービを作り

YouTubeで公開します。

 

 

▼今回の募集作品

 

文学大賞の作品はこれまで同様に

本編部門 4000字以内

短編部門 800字以内

短文賞  100字以内

 

絵画大賞は

「第1回引きこもり文化祭 作品集」

の表紙画(縦長A5サイズ)を募集します。

書籍の表紙なので

「第1回引きこもり文化祭 作品集

Collection of works from the First Hikikomori Cultural Festival」

という文字が入った、書籍の表紙としてふさわしい作品を募集します。

 

例:第3回引きこもり文学大賞作品集 表紙 作:たけうちあかり

 

またフリーテーマ部門として

テーマは自由で正方形の作品を募集します。

 

音楽大賞は

引きこもり絵画大賞を紹介するムービーのBGMを募集します。

時間は25〜35秒

その曲をBGMとして何度も繰り返し再生します。

長時間、繰り返し再生されることを前提とする曲の募集です。

 

いずれの賞についても

一人1部門1作品まで応募可能です。

生成AIなどは使用可です。

著作権など法的に問題がなければOKです。

 

 

▼賞金は?

 

文学大賞は

本編部門 1万円

短編部門 5000円

短文賞  3000円

 

絵画大賞は

書籍表紙部門は1万円

フリーテーマ部門 5000円

 

音楽大賞は 

大賞賞金 1万円

 

からです。

 

支援額が増えるごとに

賞金増額
入賞創設
を行っていきたいと思います。


その賞金は投票権料から。

投票権料はリターンに応じて、一口 500円 ~ 15,000円です。
会員制の公式特設サイトにて作品投稿、閲覧を行います。
上記、参加権料が会員資格料になります。
ちなみに賭博罪等の関係上、応募者は支援できません。
ご了承ください。 

 

▼開催期間(予定)


開催期間 <作品提示開始日〜投票締切り日>は

2023年11月3日(文化の日)〜11月30日まで(予定)。

作品応募期間は

2023年10月28日〜11月16日まで(予定)

投票結果の発表は12月2日の予定です。

 

投稿は期間中、随時受付。

各部門 1人(メールアドレスで判定)1作品まで。
文学大賞は本編短編部門短文賞にいずれも1作品まで(計3作品まで)

絵画大賞は表紙部門フリーテーマ部門にいずれも1作品計2作品まで)
音楽大賞は1作品まで

応募可能とします。

 

投票はリターンを複数ご購入いただいた方も

1人(メールアドレスで判定)1票です。

投票は11月30日締め切り(予定)です。

▼引きこもり文化祭 作品集を出版!


今回も第3回引きこもり文学大賞に引き続き

全作品(掲載許諾あるもののみ)を網羅した作品集
プリントオンデマンド(注文に応じて印刷、元手不要の出版方法)
にて出版します。

 

引きこもり文化

 

の創設を

高らかに掲げていきましょう!
ご協力よろしくお願いいたします!

 

プロジェクト実行責任者:
東 徹
プロジェクト実施完了日:
2023年12月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

文学大賞、絵画大賞、音楽大賞の受賞作品発表。書籍制作、郵送を行います。資金は賞金、宣伝費、郵送費に使います。

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/hikikomoribunkasai?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロフィール

2010年から精神科医をしています。 2016年から認知症啓発団体「おれんじ畑」代表もしています。 2017年に「精神科病院で人生を終えるということ〜その死に誰が寄り添うか」を出版しました。 2019年に 引きこもり文学大賞創設 2021年に 引きこもり絵画大賞創設しました。

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/hikikomoribunkasai?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

リターン

500+システム利用料


投票権、コメント投稿権

投票権、コメント投稿権

投票、コメント投稿できます(応募者は投票できません)
特設サイトで全ての投稿作品へのコメント投稿と
大賞作品への投票ができます。
引きこもり支援金と考えていただくこともできます。

専用URLをメールにてお知らせいたします。
2023年11月3日~11月30日の間、作品閲覧、コメント投稿できます。
11月30日まで投票できます。

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

3,000+システム利用料


投票権、コメント投票権、感謝のメール

投票権、コメント投票権、感謝のメール

投票、コメント投稿できます(応募者は投票できません)
特設サイトで全ての投稿作品へのコメント投稿と
大賞作品への投票ができます。
引きこもり支援金と考えていただくこともできます。

専用URLをメールにてお知らせいたします。
2023年11月3日~11月30日の間、作品閲覧、コメント投稿できます。
11月30日まで投票できます。
感謝のメールを差し上げます。

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

500+システム利用料


投票権、コメント投稿権

投票権、コメント投稿権

投票、コメント投稿できます(応募者は投票できません)
特設サイトで全ての投稿作品へのコメント投稿と
大賞作品への投票ができます。
引きこもり支援金と考えていただくこともできます。

専用URLをメールにてお知らせいたします。
2023年11月3日~11月30日の間、作品閲覧、コメント投稿できます。
11月30日まで投票できます。

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

3,000+システム利用料


投票権、コメント投票権、感謝のメール

投票権、コメント投票権、感謝のメール

投票、コメント投稿できます(応募者は投票できません)
特設サイトで全ての投稿作品へのコメント投稿と
大賞作品への投票ができます。
引きこもり支援金と考えていただくこともできます。

専用URLをメールにてお知らせいたします。
2023年11月3日~11月30日の間、作品閲覧、コメント投稿できます。
11月30日まで投票できます。
感謝のメールを差し上げます。

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月
1 ~ 1/ 5

プロフィール

2010年から精神科医をしています。 2016年から認知症啓発団体「おれんじ畑」代表もしています。 2017年に「精神科病院で人生を終えるということ〜その死に誰が寄り添うか」を出版しました。 2019年に 引きこもり文学大賞創設 2021年に 引きこもり絵画大賞創設しました。

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る