プロジェクト概要

多くの皆様からご厚情いただき、目標を達成することができました。ご支援いただいた皆様、プロジェクト周知にご尽力いただいた皆様、言葉では表現できない程の感謝とともに感銘を頂戴いたしました。プロジェクトを通じこんなにも多くの皆様に支えていただいていることを実感したこと、何よりも宝物です。

 

広島ウインドオーケストラは一層精進して参ります。 そしていつの日か皆様の広島ウインドオーケストラと成れる様、これまでどおり地道に真摯な活動を続けて参ります。

 

プロジェクトは最終日23日まで継続して行うこととなっております。最終日までに頂戴したご支援は渡航費の一部として大切に使わせていただきます。

 

皆さまに一同心からの感謝を申し上げます。

 

2017.10. 20 . 下野竜也・広島ウインドオーケストラ一同

 

広島ウインドオーケストラ
初の海外公演 in シカゴ


広島を拠点に活動するプロの吹奏楽団「広島ウインドオーケストラ」。私たちはこのたび、アメリカ・シカゴで毎年12月に開催される世界最大規模の音楽祭「ザ・ミッドウエストクリニック」にメインゲストとして招待いただきました。


しかし、多くの海外音楽祭と同様に、渡航費や宿泊費など滞在にかかる全ての資金は団が持たなくてはなりません。ただ、団としても決して潤沢に資金があるわけではなく、今回、クラウドファンディングに挑戦することを決意しました。

 

このプロジェクトを通して、私たちの活動について知っていただき、日本が世界に誇る「吹奏楽芸術」の発信にお力添えいただけましたら幸せです。

 

 

[下野竜也音楽監督からのメッセージ]

 

 「吹きすぎない吹奏楽」から始まりました。

 

ページをご覧いただきありがとうございます。私たち広島ウインドオーケストラ(HWO)は、1993年に結成されたプロの吹奏楽団です。国際平和文化都市・広島を拠点に、年2回の定期演奏会、県内外からの依頼コンサートの他、学校公演、慰問コンサートといった地域に根差した活動を行っています。

 

2011年には、世界で活躍する指揮者・下野竜也氏が音楽監督として就任。そのとき目標として掲げたのが「吹きすぎない吹奏楽」でした。大きな声で話さなくても、心にすっと入っていくような言葉で、音楽を奏でたい。そうすれば、吹奏楽のコンサートだってジャンルの枠を超え、幅広い客層の方々に聴いていただけると信じて私たちの挑戦が始まりました。

 

定期演奏会では、委嘱作品や現代曲も積極的に演奏しています

 

HWOの自慢!①〜徹底的に芸術性を追求しています


現在、国内のほとんどの中学・高校には吹奏楽部があり、今や日本は世界屈指の吹奏楽大国といわれています。にもかかわらず、吹奏楽はオーケストラほどの芸術性を求められず、「聴いてもらう」というより「パフォーマンスする」ことに偏っているというのが現状です。プロ団体ですら、よく知られた曲、流行りの曲以外では集客が危ぶまれるのです。

それでも私たちは、「邦人作品」「芸術性を追求した楽曲」を中心としたプログラム構成にこだわってきました。

 

上質な作品との出会いは演奏者にとっても刺激的です


実際、そのようなプログラミングを始めた当初は、集客が2割までに落ち込みました。しかし一貫して、吹奏楽が本来持つ芸術性を追求し続けた結果、発売したCDが第49回レコード・アカデミー賞(特別部門 吹奏楽)、日本吹奏楽学会アカデミー賞(演奏部門)を受賞。さらに、第35回広島文化賞、2014年度広島市民賞など、徐々に評価をいただけるようになりました。

 

吹奏楽愛に溢れる、下野竜也音楽監督

 

HWOの自慢!②〜運営も、演奏者自身が担っています

 

私たちはプロ団体でありながら、運営も演奏者で行っています。演奏技術の向上や作品への情熱と同じくらい、公演の準備にも時間と熱意をかけているのです。

 

私たちは、メンバーと真摯な気持ちで音楽とコンサートを創り上げる瞬間が、何にも代え難い幸せな時間であることを切実に感じています。そして、私たちの活動は、平和だからこそのもの。広島の地で音楽活動を行う団体として、この思いを発信し続けることが使命だと思っています。

 

私たちの結束力の高さは自慢の一つです

 

 そんなHWOが、世界で演奏できる機会がめぐってきました。

 

そしてこのたび、アメリカ・シカゴの「ミッドウエストクリニック」実行委員会より、満場一致でメインゲストに選ばれ、ファイナルコンサートへの招待を受けました。この音楽祭は70年を超える歴史を持ち、日本吹奏楽界にも大きな影響を与えています。

 

 

ミッドウエストクリニックとは?

 

毎年12月に、シカゴで開催される世界最大規模の音楽教育カンファレンス。第二次世界大戦終戦の翌年(1946年)に、シカゴ地域の音楽教育者120名によって発足した研究会が始まり。今日では、世界の30を超える国からおよそ17,000人が参加する大カンファレンスに。

 

第71回は、2017年12月20日〜23日

 

およそ45公演(コンサート)、90の公開講座(クリニック)、約350の企業や団体の展示、販売などが行われます。その他に、吹奏楽、菅・打楽器、音楽教育の国際組織の会議、レセプションも。

コンサートは世界から集まった中学校、高校、大学、社会人の吹奏楽団に加え、ジャズバンド、ミリタリ-バンド、管弦楽、室内楽グループなど、器楽全般が取り上げられる。

 

なぜHWOが招待された?

 

近年、日本の吹奏楽は世界で注目されており、毎年多くの邦人作曲家や教育者が海外に招かれています。また海外から日本への視察も頻繁に行われており、その中で当団のことが大会委員の耳に入ったようです。その後、CDを委員会全員で実際に聴いて音楽性に賛同し、満場一致で招待が決定されたとのことです。

 

今回の招聘は、当団にとって大変な名誉であると同時に、「音楽への強い信念や思いは、国や地域を問わず受け取ってもらえるものなのだ」と実感できた出来事でもありました。

 

素晴らしい音楽との出会いや感動の場となる演奏会を目指します

 

[指揮者・広上淳一氏からの応援メッセージ]

 

広島ウインドオーケストラとはこれまで3度共演いたしましたが、下野竜也さんという世界的な指揮者が音楽監督を務め、メンバー皆さんが下野さんと共に着実に音楽を築き上げてきた成果が、この度のシカゴ・ミッドウエストクリニックへの招待に繫がったのでしょう。

 

「本当におめでとうございます!」

 

しかし海外公演を行うためには資金的なハードルがあり、そのため断念せざるを得ない楽団も沢山あるのも事実です。広島ウインドオーケストラは今正に噴火間近の火山のごとく、その炎を日本だけでなく世界に音楽で発信しようとしています。下野さん、広島ウインドオーケストラのミッドウエストクリニックでの活躍を私も応援しています!

 

 しかし、渡航費や宿泊費など滞在にかかる経費は団の負担です。​


費用は全体で約1700万円、そのうち400万円は助成金をいただけることになりました。現在、企業様からの協賛も募っておりますが、残りの部分は団の実費負担となります。

 

HWOは、団員による自主運営。今回メンバーは、渡米期間中は普段請け負っている(HWO以外の)仕事を休み、さらに支払いも重なってくることになります。

 

シカゴでは可能な限り最善を尽くし、「広島からの風 Wind from HIROSHIMA」として、私たちがこれまで向き合い、創り上げてきた音楽を披露して参りたいと思います。みなさま、どうかご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

初の海外公演、Bestを尽くした演奏をしてきたいと思います!

 

必要資金内訳・旅程

 

現地に行って、練習・本番、そのままトンボ帰りするスケジュールです。みなさまにご支援いただく演奏旅行、無駄な時間は一切ありません!

 

 

 当団代表&コンサートマスターからのメッセージ

 

私たちは緑豊かな広島で音楽活動を行っています。
このような音楽活動ができるのは今の日本が平和であるからです。しかしどんなに厳しい状況でも音楽の力は人を、街を豊かにすることができるはずです(広島の街がそうであるように)。
私たちは本公演で、この想いを音楽に込め世界中の人々と共有できる様、全力を注いで参りたいと思います。皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。

代表・荻原 里香

 

昨今の吹奏楽を取り巻く状況をいろいろな角度から見たとき、その多くは教育の一環としての吹奏楽であり、純粋な音楽芸術という世界からは少し遠ざかっているように思います。

私たち広島ウインドオーケストラは下野竜也音楽監督と出会うことにより、吹奏楽を芸術としてとらえ、向き合うという方向に歩み始めました。吹奏楽の世界にもこのような方向があるということを、アメリカの地で皆様に聴いていただくのはとても意味のあることだと思います。

そして帰国した後はその時の経験が私達の糧となり、一回り大きく成長出来ていることを切に願います。

コンサートマスター・翁 優子

 

 【壮行公演】第48回定期演奏会

 

次回の定期演奏会は「壮行公演」と銘打ちます。広島の方々にも、ミッドウエストクリニックで披露する曲を楽しんでいただければと思います。

 

2017年12月16日(土)

14:00開演(13:15開場)

JMSアステールプラザ 大ホール

指揮/下野 竜也

 

〈プログラム〉

D.マスランカ:マザーアース 
兼田 敏:吹奏楽のための組曲 
R.ジョージ:ワイルドグース(改訂版) 
藤田玄播:天使ミカエルの嘆き  
J.ジルー:美しき人生 
R.ジェイガー:交響曲第1番

 

※出演者・曲目はやむを得ず変更になる場合がございます。

 

【指定席】  ¥3,800[当日¥4,000]

【自由席】  ¥2,800[当日¥3,000]

【大学生以下】¥1,800[当日¥2,000]

 

一度しかない瞬間、ぜひ生演奏をご一緒に体験ください!
 

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