絵本を贈って、不治の病“１型糖尿病”の子どもたちを助けたい！

日本IDDMネットワークの大村詠一です。

皆様のご協力により目標金額の40％を達成することが出来ました。

皆様のご協力に改めて感謝申し上げますとともに、残り1ヶ月弱のご協力をお願い申し上げます。

この度、私たちの活動を世に広めて頂く100人委員会の1人でもある THE BOOM ベーシストの山川浩正さんよりメッセージを頂戴しましたので、お知らせ致します。

日本IDDMネットワーク　専務理事　大村詠一

＊5/31に東京にて開催されたシンポジウムにもご参加いただいた山川さんとの写真

「1型糖尿病」2014年２月に自分自身が発症して、初めてこの病気の事を知りました。この病気は、本人はもちろん家族にも、誰にも責任がなく、だれも悪くないのにある日突然発症してしまう。一日に四回前後のインスリン注射が必要で、血糖値をコントロールをするだけでもとても大変です。大人ならともかく、小さな子供も、自分自身で毎日注射を打っています。それ以外に糖尿病という名前からか、生活習慣病と混同されて偏見やさまざまな誤解にも本人や家族が悩まされていると聞いています。

この絵本がきっけかになり、１型糖尿病を知らない方達にも、この病気について、理解していただけるようになり、さらに、この本の収益で、さらなる研究が進む事を願っています。

たくさんの方々の協力をお願いいたします。

THE BOOM　山川浩正