このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

地域住民と共に作る!釜石伝統の「陣屋」を新しく復活させたい!

地域住民と共に作る!釜石伝統の「陣屋」を新しく復活させたい!
このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

支援総額

88,000

目標金額 1,000,000円

支援者
8人
募集終了日
2015年2月24日

    https://readyfor.jp/projects/iwate_kamaishi_minato_jinya?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2014年12月26日 11:33

釜石陣屋由来 昭和35年釜石市広報誌より

陣屋とは、大きな木の上や下に板や段ボールで子供たちの自由な発想で作る今で言うツリーハウス(仮想のお城)のようなものです。
写真はほとんどが津波で流されてしまいお見せできるものは数が少ないです。

 

5月5日が「こどもの日」に決められる前、旧暦の四月八日は釜石のこどもたちのお花見の日でした。
釜石の市街地を見下ろす只越町・浜町・東前町などの山の中腹には、色とりどりの万国旗や大漁旗でにぎやかに飾りつけられた陣屋がいくつも出現し終日子供たちの歓声があたりの山々にこだましあったものでした。

釜石で陣屋が始まったのは明治時代、日露戦争の二百三高地攻略の感激が結び付いて行われたのが起源と言われています。

子供たちはこの日に備えて万国旗を作り大漁旗を借り受けて飾り付けて、陣屋の設計は各陣屋秘中の秘!!
各陣屋はお互いを攻撃するので明かせない秘密なのです。
そして、相手の襲撃に備えて泊まり込みでその陣屋(お城)を守り襲撃をしのいだ翌朝は各陣屋自慢の郷土芸能、虎舞や神楽のおはやしは笛や太鼓で流れます。

 母手造りのお弁当を持ち寄る陣屋、自分たちの手でごちそうを作る陣屋、この日は地域が一体となり大人も子供も一緒に楽しむ行事でした。

 

私はこの陣屋を復興の素材として考え、地元の人たちと話し合い、中でも35年間黙々と続けてきた赤崎さんを筆頭に地域の方々の賛同を得て、意見交換中です。

 

リターン

3,000


alt

・サンクスレター / サンクスメール

申込数
6
在庫数
制限なし

10,000


alt

・サンクスレター / サンクスメール
・塩蔵ワカメ1袋


申込数
1
在庫数
制限なし

3,000


alt

・サンクスレター / サンクスメール

申込数
6
在庫数
制限なし

10,000


alt

・サンクスレター / サンクスメール
・塩蔵ワカメ1袋


申込数
1
在庫数
制限なし
1 ~ 1/ 5

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る