![風の会主催「風を感じて…」開催に伴う運営費](https://readyfor.jp/rails/active_storage/representations/proxy/eyJfcmFpbHMiOnsibWVzc2FnZSI6IkJBaHBBLzFpRFE9PSIsImV4cCI6bnVsbCwicHVyIjoiYmxvYl9pZCJ9fQ==--46244f1eecc83773cc077b98a8e841745f8098b6/eyJfcmFpbHMiOnsibWVzc2FnZSI6IkJBaDdDRG9MWm05eWJXRjBPZ2wzWldKd09oTnlaWE5wZW1WZmRHOWZabWxzYkZzSGFRTGdBbWtDbmdFNkNuTmhkbVZ5ZXdZNkRIRjFZV3hwZEhscGFRPT0iLCJleHAiOm51bGwsInB1ciI6InZhcmlhdGlvbiJ9fQ==--1853a891dd6bcfcfbe4fac5bdcd8ca724ef814f9/p143518-key-visual.jpeg)
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 19人
- 残り
- 12日
応援コメント
プロジェクト本文
▼自己紹介
風の会と申します。風の会は、2001年に設立したボランティア団体です。代表はスズキの元ワークスライダーの水谷 勝副会長は元WGPチャンピオン上田 昇、元WGPライダー 八代 俊二が務めています。バイクを通じて社会貢献を行い、バイクの悪いイメージを払拭できるようにと、現役・OBの全日本選手権や鈴鹿8時間耐久レースへ参戦していたライダーが集まり、ボランティア団体として活動しています。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
健常者・身障者に関わらず、もっとバイク(自動二輪)の素晴らしさを感じてもらうこと。
バイクには、乗っている人しか判らない独特の『風』、むき出しで走るが故に、自然と向き合って走る事で感じる、匂いや季節感があります。
我が国は、バイクの世界最高峰の技術を持つバイクメーカー4社があります。
そして、世界のレースで日本人のライダーが優勝・チャンピオンに輝く時代になったのに、世間はその事を知らない、報道されない。
そのような、今日の日本の現状の中、バイクに興味のある人、ない人問わず、純粋にその『風』に触れてもらいたい。バイクの楽しさを少しでも理解してもらいたい。まずは触れるチャンスを提供したいのです。
そして、バイクの事を理解して頂き、バイクを見直してもらいたい。モータースポーツを楽しんでもらいたい。サーキットにも足を運んでもらいたい。2輪の立場、4輪の立場をお互いに理解しあって、交通事故の減少を目指したい。
当会の発足のきっかけは、代表である水谷 勝が、テストコースでの体験走行のイベントの際に、参加者の友人で見学をしていた方に、「後ろ乗ってみる?」と声を掛け、走行した際に、動かない筈の足が、コーナーを曲がる度に、足に力が入っている事を感じた。もしかしたら、リハビリの一環になるのでは?という思いが広がり、仲間のプロライダーにもこの感動を伝えたいと思い、ボランティア団体「風の会」を設立しました。
障がい者の方にも『風』を感じてもらいたい。その中でも、普段は車椅子で生活を送っていたり、杖での生活、盲目の方等、バイクに憧れていても、夢叶わぬ人たちが沢山います。
また、ボランティアに高校生を使うことにより、高校生が障がいをお持ちの方に対して、どのようなフォローをしたら喜んでもらえるか自ら考え行動する姿を目にします。障がい者の方も、汗を拭いてもらいたくても伝わらないもどかしさを感じ、リハビリに励んでいるということをお連れの方からお聞きすることもあります。
そのような方に『バイクの風』の素晴らしさを最も知り尽くしたプロライダーの現役・OB達が協力し、「タンデムラン」という形で夢を現実に変えていきたい。そして、その方々の周りの方にも、バイクの素晴らしさを共有して頂きたい。この活動は、『風の会』の原点であり中核をなし、悪天候や新型コロナウイルス感染症のため中止となった年もありますが協力企業・団体のご協力のおかげで20年以上開催しております。
▼プロジェクトの内容
現在、風の会 主催「風を感じて…」は、募金やクラウドファンディングで得た資金と募金以外は、水谷自信の持ち出しで運営されています。
クラウドファンディングで購入資金を集め、参加者の熱中症対策のためテントやミスト発生器などのレンタル費用やドリンク類・氷などの購入費用、専用ベルト(ハーネス)のメンテナンス費用に活用させて頂きたいと思います。
また、今年から会場使用料を支払いますので、不足分が発生した場合の充填に充てさせて頂きます。
目標金額 500,000円目標金額の使途および実施する内容 いただいた支援金は次のように使用します。
・イベント開催に伴う、テントやミストファンなどのレンタル料金:16万
・ドリンク・氷類購入費用:4万円
・専用ベルト修理費用:15万
・駐車場などイベント開催に伴う駐車料金など:5万円
・予備費:5万円
・クラウドファンディング手数料:5万円
※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、必要金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行致します。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
風の会主催「風を感じて…」は、参加いただいている障がい者の方から、開催に合わせてリハビリに励んでいると聞きます。また、残念ながら進行性の病魔に冒されている障がい者の方の中で、死亡された方もおられます。ご家族から、闘病の際に風の会から頂いたTシャツを抱きしめて、病気と戦っていたので、棺の中に一緒に入れさせて頂いたというお話も伺っております。
今年は地元鈴鹿市の高校生ボランティアを集い、障がい者の方と触れ合う場を提供したいと思います。今まで、高校生ボランティアが障がい者の方と触れ合うことにより、自主的に何をしてあげたら良いか考えたり、イベント終了後もメル友になったり、進路を介護職へ決めたりとドラマが生まれています。
※プロジェクト成立後、天候不良など、やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合、翌年の開催で使用させて頂きます。
リターン品に関しては、中止になった場合でも、8月中に発送させて頂きます。
- プロジェクト実行責任者:
- 風の会 会長 水谷勝
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年7月20日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
現在、「風を感じて…」参加の障がい者を募集開始しています。 今後、地元の高校に出向いてボランティアの募集を行います。 また、プロライダーの募集を開始します。 今年は鈴鹿8時間耐久レースの開催日が7月になりますので、風の会主催「風を感じて…」は7月20日になります。 資金の用途として イベント開催に伴う、テントやミストファンなどのレンタル料金:16万 ドリンク・氷類購入費用:4万円 専用ベルト修理費用:15万 駐車場などイベント開催に伴う駐車料金など:5万円 予備費:5万円