
支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 243人
- 募集終了日
- 2021年11月19日

時を超える癒しと地域の再生 飯塚邸プライベートサウナプロジェクト

#観光
- 現在
- 500,000円
- 支援者
- 20人
- 残り
- 12日

多様な人が「働ける能登」を未来に繋ぐ|復興プロジェクト

#地域文化
- 現在
- 5,880,000円
- 支援者
- 373人
- 残り
- 13日

能登半島地震/豪雨 | 買って応援!輪島のお店復興で住民が集う街へ

#地域文化
- 現在
- 1,789,000円
- 支援者
- 189人
- 残り
- 8日

フリースクールで不登校の子どもたちの居場所・学びの場を広げたい

#地域文化
- 総計
- 12人

放棄地再生×壺焼き芋で100年後も食を楽しめる未来を残したい

#子ども・教育
- 現在
- 459,000円
- 支援者
- 27人
- 残り
- 23日

日本伝統のわら細工文化を未来に継承したい。職人育成にご支援を!

#地域文化
- 現在
- 61,000円
- 支援者
- 6人
- 残り
- 43日

こどもたちやお年寄りに笑顔の花を

#まちづくり
- 現在
- 1,500円
- 支援者
- 3人
- 残り
- 39日
プロジェクト本文
終了報告を読む
\クラウドファンディング挑戦中/
目標金額:400万円
2024年2月29日(木) 23:00まで
子の不登校で悩む親に、無料LINE相談と情報サイトで安心できる場を
↓以下の画像をクリックしてご寄付をよろしくお願いいたします↓
【第1目標金額達成のお礼とネクストゴールについて】(2021年11月18日 追記)
11月17日(水)200名を超える方々よりご支援いただき、目標の300万円を達成することができました!ありがとうございました!!
NPO法人キーデザインとしてクラウドファンディングを行うのは今回が初めてで、目標金額としても達成できるかどうか分からない設定で実施していました。こうして多くの方にご支援、ご協力いただけたこと、スタッフ一同嬉しく思っております。
何より私達だけでなく、子どもの不登校に悩む親御さんへの強いメッセージにもなったのではないかと思います。「あなたはひとりじゃない」「一緒に考えて動いていきましょう」そんなことが今回の達成で伝えられたのではないかと思います。
今回の機会を最大限活かすために、ネクストゴールとして350万円を設定いたします。追加でいただいたご支援金はスタッフの研修費や独自アンケート作成などの費用に当てさせていただきます。
また、実は18日現在、2997名の方がこのプロジェクトページにたどり着いてくださっています。
ご支援額ももちろん大切ですが、不登校に関してはまだ世に知られていない子どもご家族の苦しさがあり、その苦しさは「学校は絶対行くべき」という価値観や「子どもが怠け者」「親の子育てが悪い」といった捉え方が1つの要因としてあります。
ご家庭で起きているその事実を知っていただくことが、子ども親御さんの苦しさを軽減することに確実につながっていきます。つまり金額だけでなく、どれだけの方にページを見ていただけたのかも大事な目標の1つです。
1人の大きな一歩ではなく、大勢の小さな一歩で、不登校に悩む子ども親御さんの支えになりたいと思います。そのためにはすでにご支援、応援いただいているみなさんの拡散のご協力が必須です。
終了日は明日19日(金)23:00です。引き続きネクストゴール達成に向けて、ご協力よろしくお願いいたします!
(+50万円の使途)
○研修講師費:30,000円×8回=240,000円(元々の+4回で年12回実施)
○調査費(独自アンケート作成、実施、集計):1,500円×40時間×3名=180,000円
○その他READYFOR手数料など
SOSを出せない子ども達の代わりに、
親御さんのSOSをキャッチし、
子どもの安心のために、
子育てに伴走する無料相談窓口。
それがNPO法人キーデザインの
「お母さんのほけんしつ」です。
コロナ禍で、子どもや女性の自殺が
過去最高の人数と報じられています。※1
子どもと親の生きづらさを目のあたりにし、
体制の強化と継続が必要です。
最終的に目指すのは子どもの笑顔であり、
子ども達がこれから創造する未来を守るために、
今、ご支援をよろしくお願いいたします。
学校に行きたくない子ども達の居場所をつくる。
「人を頼る」という生き方を学べる社会に。
ページをご覧いただき、ありがとうございます。NPO法人キーデザイン代表の土橋優平(どばしゆうへい)です。
大学時代に大切な人達から「死にたい」の声を多く聞き、この社会にある生きづらさを解消するために何かしたいと、大学を中退し、2016年11月にキーデザインを設立。現在は不登校の小中高校生を対象とした居場所支援(フリースクール、ホームスクールなど)をしています。
「不登校は怠けているだけでしょ?」
「学校に行けないなんて落ちこぼれの証」
令和になった今でも、そんな声がまだまだ聞こえてきます。
周りの大人から見ると、不登校になってから問題がスタートしているように感じるかもしれませんが、本当は違います。これまでその子は一生懸命がんばってきたんです。息切れしながらも、周りの期待に応えようと、道をはずれまいと、死に物狂いで毎日全速力で走ってきたんです。
でもそれが限界に来て、倒れこんでしまった。それが不登校になる瞬間です。子どもにとっては不登校は始まりではなく、結果なんです。
そんな現状を少しでも変えていくべく、年間200家庭以上の支援に入り、個別支援だけでなく、制度改革・意識改革のために、教育委員会との交渉や、医師会との連携など、多様な団体・組織との連携を図っています。
また、不登校の子を持つ保護者向けの無料LINE相談窓口「お母さんのほけんしつ」を2020年5月から運営しています。
子ども達の安心をつくるためには、
家族との連携が必須です。
文科省より発表された「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査(2019年度)」によると、教育支援センター、民間フリースクール・相談窓口などの継続性の比較的高い支援を受けている不登校の小中学生は、全体の23.2%にとどまります。※2
つまり、この2つにあてはまらない約77%の小中学生は、病院やカウンセリングなど一時的な支援を受けるのみ、もしくは支援をまともに受けられていないというのが現状なのです。※2

これを受け、独自に不登校の小中学生の保護者を対象にアンケートをとりました(2021年5月)。計138名より回答を得、うちフリースクール等民間施設を利用していないという回答者に利用しない理由を聞くと、半分近い方が「本人が外出や人と会うことを不安がっている」と回答しました。
不登校にはさまざまな要因がありますが、学校内の特に人間関係で辛い経験をした子どもにとって、人と会う・外に出ることは過去の体験を思い起こさせることにつながる可能性が高く、恐怖に近い感情すら出てくるのです。

しかし、子ども達は不登校になると気持ちが不安定になり、1日経つと、昨日よりまた苦しくなっていることもあります。身近にいる保護者も同じく不安が増していくのは想像に易いでしょう。
そうした意味で、私たちはフリースクールやホームスクール(家庭教師)を運営する中で子ども達と関わり、それだけでなく外とつながることにハードルのある子ども達に、手を差し伸べるために保護者からのSOSをキャッチするLINE相談を始めました。それが「お母さんのほけんしつ」です。
あるお母さんからはこんなLINEが。
「子どもの気持ちに寄り添ってあげたいけど、頭では理解できても、心が追い付かないんです。子どもに手をあげてしまって。それからは自分を責めてばかりいます。親戚や先生に相談したら『親の教育が悪い』と言われてしまい、誰にも相談できなくなって悩んでいて、ここにたどりつきました」
お子さんの今の状況、学校での出来事、ご家族の関係性、親御さんの中にある悩みや葛藤…そんなことを丁寧に丁寧に聴かせていただきます。タイミングを見て、お母さんが余裕を持つための生活スタイルを一緒に考えたり、子どもが安心して過ごせる居場所を見つけるための手段を一緒に探したり。
今では、登録者は500名ほどになりました。保健室のようにお母さんがふらっと寄れる場所であり、いつ来ても悩めるお母さんに寄り添う相談員のいる、安心できる居場所に近づきつつあるのではないかと思っています。
皆様からのご支援でできること
私たちは今後、半永久的にこのLINE相談窓口を運営していくつもりでいます。
しかし、「人に相談する」ことにハードルを高く感じる日本文化の中では、相談者から利用料をいただいて運営することには難しさがあります。
特に家族の問題については、日本には自己責任論もまだまだ根付いており「身内の問題は身内で」といった雰囲気も強いため、利用料がかかることにより、相談から遠のき、外に助けを求めた時には、もう手の付けられないほど複雑な状況になっているという結果に至ることも容易に想像できます。
そうしたことを防ぐために、無料で運営するべく、クラウドファンディングにより寄付を募り、相談支援員への人件費などをまかなっていこうと決めました。
お母さんのほけんしつは、現在相談員3名で運営しています。
オープン:2020年5月25日
登録者数:539名
利用者数:301名
運営体制:相談員3名(フリースクール、家庭教師等運営者や、過去に子どもの不登校を経験したお母さんなど)
その他:
・相談自体は24時間いつでもOK(返信は遅くとも24時間以内)
・女性の利用者が全体の95%以上
・栃木県内の利用者が100名前後
・1日に3名~15名程度の利用あり
・電話や対面相談支援の利用もあり(全体の1割程度)
※2021年9月30日時点
2021年度は助成金により運営ができておりますが、次年度以降も同助成金が獲得できることは可能性としては薄い状況です。今回のクラウドファンディングの成功により、1年間の相談支援員3名の人件費(相談対応、研修含む)をまかなうことができます。
何よりこの「お母さんのほけんしつ」を皆さまからのご支援で運営することに大きな意義があると思ってもいます。私たちのミッション(役割)は「家族をひらき、子育てに伴走する」です。家族の問題を家族だけで抱えず、外に頼ることで解決まで導く、そんな社会を目指しています。
ご支援で運営すること、またそれを相談者にも見える形で示すことで、孤立している子どもと保護者が「ひとりじゃないんだ」と感じ、家族も少しずつひらけていくと信じています。一人ひとりの子育てを社会全体で担っていく文化をここで創り出していきます。
資金使途:
相談支援:1500円×1日2時間×月20日×12か月×3名=2,160,000円
会議等:1500円×1回2時間×月2回×12か月×3名=216,000円
研修講師費:30,000円×年4回=120,000円
計:2,496,000円
※手数料17%を加えると、3,006,000円になるため、今回目標金額300万円で設定
プロジェクトの展望・ビジョン
自分の生活を投げうってでも子どものために一生懸命になる親。でもその親を支える人は?疲れた時に、迷った時にSOSを出せる場所は?
親御さんを支えることが、子どもの支えにつながり、それは親子の関係性をやわらげ、子どもの心に安心を育むのです。
親御さんの「子どもに学校に行ってほしい」の言葉の奥には「子どもに幸せになってほしい」という気持ちがあります。学校に行くだけが幸せにつながる道ではありません。でも、それ以外の選択肢も見つけるのには苦労する今の時代、親だけが子どもの未来を考えるのではなく、親の隣で一緒に子育てを考え、伴走する”誰か”が必要です。
不登校にはまだまだ「怠け者」「自己責任」といったイメージが色濃く残っています。
でも、実際にフリースクールに来て、子ども達と出会った誰もが言うんです。
「不登校なのが信じられないくらい元気で、一緒に楽しく過ごせました」
「初めてなのに、ここまで受け入れてもらえて本当に嬉しかった」
「最初に緊張して入ったのがウソのようです。子ども達に癒されました」
不登校というレッテルを貼らないこと。
子ども達の学び場は学校だけではないこと。
すべての子どもに可能性と未来があるということ。
そうしたことを理解し、一緒に関わってくださるスタッフや応援者の存在のおかげで、こうして子ども達そしてその親御さんと一緒に笑うことができています。
みなさんもぜひ、支援という形で子ども達の笑顔を引き出す仲間になっていただけませんか?
ご支援上の留意点
●本プロジェクトへのご支援は寄付控除の対象にはなりません。
●本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンについては、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
●「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクト期間中・終了後にPR等で利用させていただく場合がございます。ご了承ください。
●注釈
※1https://www.yomiuri.co.jp/national/20210204-OYT1T50134/
※2https://www.mext.go.jp/content/20201015-mext_jidou02-100002753_01.pdf
- プロジェクト実行責任者:
- 土橋 優平
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
NPO法人キーデザインが、不登校の子を持つ保護者向けの無料LINE相談窓口「お母さんのほけんしつ」を運営し、不登校に悩む親御さんの子育てに伴走します。集まった資金は、相談支援員の人件費に230万円、研修費20万円にあてます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
不登校に関する社会課題を解決するために、栃木県を中心に取り組むNPOです。 ①フリースクール ②ホームスクール(家庭教師) ③お母さんのほけんしつ(LINE相談窓口) の3つの事業を中心に運営しています。 私たちは不登校に悩む子ども達や親御さんのサポートをし、困ったときにSOSを出せる社会、そしてひとりにならない社会を目指しています。
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リターン
3,000円
3,000円コース
●代表より感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 161
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
10,000円
10,000円コース
●代表より感謝のメールをお送りします
●活動報告会(オンライン)にご招待します
●法人ステッカーをプレゼントします
●子どもたちの絵が載っているポストカード1種類
※活動報告会(オンライン)は2022年3月/2023年3月と計2回実施予定です。詳細は開催の1ヶ月までにお知らせいたします。(ご参加の難しい方には動画のアーカイブをお送りいたします。)
- 申込数
- 83
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
3,000円
3,000円コース
●代表より感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 161
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
10,000円
10,000円コース
●代表より感謝のメールをお送りします
●活動報告会(オンライン)にご招待します
●法人ステッカーをプレゼントします
●子どもたちの絵が載っているポストカード1種類
※活動報告会(オンライン)は2022年3月/2023年3月と計2回実施予定です。詳細は開催の1ヶ月までにお知らせいたします。(ご参加の難しい方には動画のアーカイブをお送りいたします。)
- 申込数
- 83
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
プロフィール
不登校に関する社会課題を解決するために、栃木県を中心に取り組むNPOです。 ①フリースクール ②ホームスクール(家庭教師) ③お母さんのほけんしつ(LINE相談窓口) の3つの事業を中心に運営しています。 私たちは不登校に悩む子ども達や親御さんのサポートをし、困ったときにSOSを出せる社会、そしてひとりにならない社会を目指しています。