プロジェクト概要

皆さまのお力で成立しました!

ネクストゴールを目指し更に頑張ります

3000万円を達成し「本番の航海」が可能になります!最高の気分です!皆さま、本当に本当に、ありがとうございます!!私たちと皆さまが共有する、大きな「夢の航海」。それが遂に実現します!「生きていてよかった」と思わず叫びたくなりますが、私たちの次なる課題は、「本番の航海」を成功させること。そのためのネクストゴールとして、9月7日から残り7日間で3500万円を目指したいと思います。

 

◆3000万円を超えた分の資金使途について
3万年前の舟や海流などについての実験と研究は、着々と進んでいます。一方で、「本番の航海」で試されるもう1つの要素は、「人間の力」。経験豊富な漕ぎ手たちといえど、古代舟をホームグラウンドではない海で、古代航海術で漕ぐことになります。漕ぎ手の経験値をできるだけ祖先に近づけるには、練習を重ねるしかありません。年内に国内、そして来春以降に台湾の海で、海上練習の日数をできる限り増やすために、更なる支援金を募ります。

どうぞ、引き続き応援をよろしくお願いいたします。

2019年9月7日追記

「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」代表・海部 陽介

 

「日本人はどこから来たのか?」

3万年前の祖先たちの大いなる挑戦を解き明かす! 

 「最初の日本列島人」の大きな謎に迫る。一流の専門家たちが結集し、「人類の歴史」、「日本人のルーツ」を、本気で探求する夢とロマン溢れるプロジェクト。

 

2016年「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」。日本の最西端の海、与那国島の西崎の下を漕ぐ、テスト用で作った草束舟での実験。(写真提供:内田正洋)

 

私たちは、2016年の「第一弾のクラウドファンディング」で875名の”クルー”を得たあと、我々は2年間の試行を経て、いよいよ「本番の実験航海」を行います。

 

―「本番」とは、来夏、当時の技術や知識だけを使い、手漕ぎ舟で台湾-沖縄・与那国島間(直線距離で110キロ)を渡る航海への挑戦です!

 

 

最初の日本列島人は「海を渡って来た」

我々の祖先の偉業に迫る「大規模な実証実験プロジェクト」 

 人類は初めから世界中に暮らしていた訳ではありません。5万~3万年前、ホモ・サピエンスはアフリカを起点にして日本列島まで、地球上を大移動しました。しかしその道は容易なものではなく、その一つが日本列島へ進むのを阻む、海の壁です。

 

世界中へ移住し始めたホモ・サピエンスに立ちはだかる海という壁(写真はイメージです)

 

 日本列島へは「漂流してきた」という説もありますが、今までに蓄積された膨大な遺跡データから、最初の日本列島人は「海を渡って来た」ことがわかってきたのです。つまり我々の祖先たちは、大海原を航海して来た「偉大なる航海者」だった


― ​最近になって明らかになってきた「祖先たちの大海原への挑戦」を、できる限り詳細に解き明かしたい。

 

 私たちはそんな思いに駆られて、このプロジェクトを立ち上げました。ここでは、彼らの大航海を「研究」し、海上で「実験航海」することにより、未知の世界へ挑んだ祖先たちの知られざる姿と「日本人のルーツ」に迫ります!

 

 それが「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」です。

 今回の「本番」が意味することは、彼らが越えたであろう難関の1つに、私たちが実際に挑戦すること。私たちはそのために、台湾から巨大海流・黒潮を越えて与那国島を目指す航路を選びました。来年までに残された謎を解き、『当時はこうであったはずだ』という「最高の仮説」を用意して、この本番に臨みます。

 

泣いても笑っても「完結編」です。どうか皆様、応援と共に「クルー(仲間)」となって、我々と一緒に「最後の航海」となる大海原を渡る旅に出ましょう!この「日本人のルーツ」を探るプロジェクトの行く末を見届けて下さい。

▲プロジェクト紹介動画です!是非ご覧ください。(5分フルバージョン動画を観たい方はこちらをクリック

 

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd

実行者の海部陽介。アジアを舞台に人類進化・拡散史の解明に挑む

 

漂流で島に着く確率はきわめて低い

彼らは、「航海者」だった 

 4万~3万年前の間に、対馬海峡・伊豆諸島・琉球列島の各所で、祖先たちが海を越えた証拠が見つかっています。これらは偶然の漂流ではなかったはずです。多数の男女が集団で渡らなければ、島で人口を維持できません。さらに本州では、3万8000年前に伊豆の島から黒曜石を運び込んでいた証拠があり、当時から意図的な往復航海が行なわれていたことが明らかです。


 日本人の祖先は、黒潮に乗って南方から漂着したという説があります。しかし私たちが実際の海​流を分析した結果からは、漂流で島に着く確率はほぼゼロに近いことがわかってきています(図1)。つまり最初の日本列島人は、間違いなく「航海者」だったのです(図2)

 

図2. 台湾の海で行なった竹筏舟「イラ2号」のテスト航海の様子(2018.6)。3万年前の舟はまだ不明だが、このように意図した航海の末に、日本列島へ祖先たちが渡ってきたと考えられる。

 

注目すべき琉球の島々への渡来

「最難関」を突破してみせた大昔の挑戦者たち。いったいなぜ?

 想定される日本列島への3つの渡来ルート(対馬・沖縄・北海道:図3)の中で、とりわけ注目すべきは、沖縄島を含む琉球列島(南西諸島)への渡来でしょう。九州~台湾間に1200kmにわたって連なるこの列島の全域に、3万年前頃、突然、人類が現れました

 

図3.想定されるホモ・サピエンスの拡散ルート。日本列島へ入る3つのルートのうち、本プロジェクトでは沖縄ルートに注目する。背景地図 based on GeoMapApp)


 琉球列島への進出は、当時の人類が成し遂げた最も難しい航海だったと考えられますここでは島々が小さいため、それだけ到達が困難であるだけでなく、島間距離が数十から200 km以上に及び、場所によっては隣の島が見えません。さらにそこには世界最大の海流である黒潮が流れており、それが当時も今のように行く手を阻んでいた可能性が高いのです(図4)。

 このような難関を、祖先たちはどんな技術で、どのように突破したのでしょう?それを理解するために、私たちは研究と実験のフィールドとして、琉球列島を選びました。

 

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd

図4.琉球列島の主な旧石器時代遺跡。当時これらの島は台湾と地続きだったという説があるが、様々な証拠から否定されている。背景地図の製作:菅 浩伸 based on Gebco 08 Grid

 

証拠をもとに舟を復元し、実験航海

舟をつくる過程から道具まで3万年前を「徹底再現」

 太古の舟は遺跡に残っていません。しかしその素材は、「草・竹・木」のどれかに絞られます。私たちはこれらの舟を全て試作し、実際に海上でテストすることによって、どの舟が使われたのかを探ります(図5)。さらに、当時の地理・海流、移住に必要な人数、帆の有無など、様々な研究を進めて3万年前の「徹底再現」を目指すのが、このプロジェクトです。この大きな目標のため、60名にのぼる研究者・探検家・サポートスタッフが協力しています。

 

 

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd

図5. 左上から時計回りに、草束舟の製作(2016年与那国島)、竹筏舟の製作(2017年台湾)、3万年前の漕ぎ手チーム(2016年与那国島)、丸木舟の製作(2017年能登)。舟の製作は、それぞれ3万年前の道具で素材の調達・加工が可能かどうかを実際に確認しながら進めている。

 

裏側では、大勢の研究者による「発掘調査」、「研究」、スーパーコンピューターなどによる解析などが行われ、プロジェクトを支えています。(写真提供:藤田祐樹)

 

875名のクルーの支えが力に!

2年間分の実験活動で幾つかの「謎」を解き明かすことに成功

 アジアの人類進化史を研究し、ホモ・サピエンスの海洋進出に興味を抱いていた私が、実験航海の構想を具体化させたのは2012年のことでした。アイディアの面白さはすぐに共有され、頼もしい仲間が集まって強力な研究チームができましたが、問題は資金でした。研究だけなら科研費などの公的資金で行えますが、舟を作って実験航海し(図6)、その撮影記録も残すとなると、別の資金を探さなければなりません。

 


図6. 海上実験初期の頃、草束舟で航海実験を行った時の様子


 そこで2016年2~4月に、「第一弾のクラウドファンディング」を実施しました。これは日本の国立博物館で初めての試みでしたが、最終的に875名の方々から合計2638万円もの支援が寄せられ、見事に成功。この他に1044万円の寄付金、139万円に上った博物館内での募金で、私たちは当初2年間分の実験活動を進めることができました。応援頂いた皆様に、深く感謝しております(図7)。

 

 そうして始めた実験や調査から、これまでに、たくさんの興味深いことがわかってきました。例えば、帆は縄文・弥生時代ですら使われていないことがはっきりしてきましたが、それゆえ、旧石器時代の舟は漕ぎ舟だったと考えるべきです。そのほか上述の漂流の可能性や、後述する3万年前の舟、祖先たちが島を目指した作戦など、当時を知るための手掛かりが多数得られています。

 

図7. ご支援で”クルー”になった皆様の名を櫂に記し、皆で一緒に海に漕ぎ出た(2016年与那国島)。想いの詰まったこの企画は今回も実施予定(櫂の本数が減るため”特別クルー”向けになります)。

 

これまでの実験(2016年5月~2018年6月)

3つの舟の特性を理解し、黒潮の上で古代航海術を体験

 過去2年間に「当時の道具で伐採・加工が可能か」を検証しながら、まず草と竹の舟を作ってその特性を調べ、さらに丸木舟のテストにも着手しました(図8)。

 

 

 実験の結果、草束舟と竹筏舟の意外な特徴がわかってきました。どちらも海上で高い安定性を見せ、漕ぎ手たちに「転覆しないという安心感」を与えたのです。その一方、スピードと耐久性には難点が見つかりました。与那国島と台湾の海で行なったこれらのテスト航海は、思い通りにならない天候と海況、普段より強まっていた海流などに悩まされ、結局目的地に到達することは叶いませんでした。しかしこれらが、変動する海、黒潮の力強さ、GPSなどに頼らない古代航海術などを学ぶ貴重な体験となったことは、言うまでもありません。「きっと祖先たちも、私たちのようにまず体験し、失敗し、そしてそれを改善して、一歩一歩前に進んで行ったのではないだろうか・・・」などと思いを馳せながら、私たちは歩み続けています。

 

 第3の候補である丸木舟の実験は、手始めに、舞鶴市の協力を得て、6000年前の縄文時代の丸木舟の復元舟を漕いでみました。これは丸木舟そのものを理解すると同時に、ほとんど研究されていない縄文時代の航海術について理解を深め、それを3万年前の類推に生かそうとの発想に基づくものでした。その結果、速度は出るが不安定という、草や竹とは正反対の特徴が浮かび上がってきました。

 

図8. 左上から時計回りに、海上を行く2艘の草束舟(2016年与那国島)、テスト航海中の竹筏舟(2017年台湾)、日台合同の3万年前漕ぎ手チーム(2017年台湾)、縄文丸木舟の海上実験(2017年若狭湾、協力:舞鶴市)。

 

2018~2019年の計画

ご支援で、本番の、そして「最後」の実験航海が始まる

 2019年の夏に、台湾→与那国島の航海を再現することが、私たちの最終目標です(図9)。これは、琉球列島南部に到達した祖先たちが越えたであろう最初の関門。その距離およそ200km。巨大な黒潮を越え、水平線の下にある見えない島を2~3日かけて目指す、タフなチャレンジになるでしょう

 

 私たちはそれまで研究と実験を続け、残された謎を解き、3万年前として最も妥当なモデルを選んで本番の実験航海に挑みます。最大の謎である舟については、第3の候補である丸木舟の実験を完了させて、3つの候補からこれだというものを選びます。

 

 本番の航海を成功させるために、古代航海術のトレーニングも積まなければなりません。10月以降には完成した丸木舟を使って、国内の海で、実践的漕ぎトレーニングを積む計画です。その末に、来年予定の本番航海をやり遂げたとき、私たちは祖先たちの海への挑戦の実態を、かつてない鮮明さで知ることになるでしょう

 

図9. 2019年夏に予定している本番の実験航海の航路。

 

祖先たちの作戦に迫る

見えないと言われた島は見えた!

 祖先たちはどうやって島を見つけ、どのような作戦を立てて島を目指したのか。本番の航海計画は、このシナリオづくりから始まります。

 

 しかしこのプランは、最初からつまずきました。現地の人によれば、台湾から与那国島は見えないというのです。高山に登れば見えると思っていたのですが、そこで暮らす長老に聞いても、観光局に聞いても、答えはノーでした。それでもあきめずに、各方面に依頼して情報提供を呼びかけたところ、「見えないと言われた島が見える」との情報が出たのです!(図10)

 

 

図10. 私自身も台湾の山で4日間過ごし、自分の眼で与那国島を確認しました。写真は夏の夕方に一瞬だけ、雲の合間に姿を現した与那国島。撮影:海部陽介(2017.8.27)

 

島が見えることがわかればシナリオを描ける

遠くの水平線に「島」を見つけた当時の彼らは、何を想っただろうか

 山の上から島をみつけた祖先たちは、舟で沖へ出たときに、現在の私たちが「黒潮」と呼ぶ海流によって、必ず北へ流されることを知ったでしょう。そうして、まっすぐ島を目指すのは不可能なことを悟るのです。

 

 そこで彼らは、南から出発する計画を立てようと思い直します。しかし、小さな与那国島は、半径50km圏内に入らないと海上から見えません。従って、航路の大半は、星などを頼りに、水平線の下に隠れる与那国島の方向を目指すことになるのです。このように祖先たちの立場で考えると、この航海が、予想以上に困難であることが実感できるようになりました(図11)。

 

図11. 台湾の山から見た与那国島方面の海。穏やかに見えるが、水平線上にある与那国島との間には、巨大な黒潮が北(写真の左方向)へ流れている。撮影:海部陽介(2017.8.27)

 

いざ本番へ!これが「最後の航海」

皆様も“クルー”となって、大きな謎を一緒に解きましょう!

 このように本番へ向けた準備は着々と進んでいますが、その実現のためにはさらなる資金が必要です。必要な総費用は5,000万円。

 

■実験航海の準備として

・丸木舟製作(実験含め約1年間)に掛かる諸費用(人件費等)

・丸木舟の輸送費

 

■2018年10月(予定):【海上実験(テスト)】

・漕ぎ手を含む9人分の旅費および、15日間の宿泊費用

・12日間の伴走船雇船費用

・その他諸経費

 

■2019年6~7月(予定):【本番の実験航海】

・漕ぎ手を含む13人分の旅費および、約30日間の宿泊費用

・15日間の伴走船の雇船費用

・その他諸経費

 

■上記期間中における映像記録・情報公開に掛かる費用

 

上記のうちの1,000万円は、既に8社のオフィシャルサポーターあるいは個人・団体よりご寄付いただきました。残り4,000万円のうち少なくとも「クラウドファンディングでは3,000万円を目標」に、何とかご支援に協力頂きたいと考えています。そのためにどうか皆様のお力添えを、お願いいたします!

 

クラウドファンディングのご支援で「クルー会員」になられた方には、最新情報の定期配信や研究チームとの直接交流機会などで、プロジェクトを「密着フォロー」いただきたいと思います。さらに、時にフィードバックもいただいて、是非プロジェクトに「ご参加」いただきたいと思っています。本番航海の航跡ライブ配信も準備中です。どうか私たちの仲間になって、共に大海原へ漕ぎ出しましょう! そしてこの壮大な実験を、最後まで見届けてください! 

 

※プロジェクトのより詳細は、公式ホームページに掲載予定の「残された12の謎」などをご覧ください。

 

クルーの皆様へご協力のお礼

「リターン」一覧表

▶︎拡大して表示したい場合には【こちら】をクリックして下さい。

▶︎拡大して表示したい場合には【こちら】をクリックして下さい。

 

【夏休み特別イベント】のお知らせ

世界初! “旧石器時代丸木舟” の製作実験

「“第3の候補” 丸木舟は3万年前の道具で作れるのか?」その答えをお見せします!

日本列島に38,0000年前頃から存在した、刃部(じんぶ)磨製(ませい)石(せき)斧(ふ)という不思議な石器。これはもしかして、丸木舟をつくる道具でもあったのではないでしょうか? それを確かめるための実験を、国立科学博物館にて公開します。

※3万年前の舟として丸木舟が選ばれた場合は、本番の実験航海でこの舟を使用する予定です。

 

【会場】国立科学博物館正面玄関(入館料不要)

【日程】7月26日(木)~8月7日(月)10:00~16:00

※7月26・27、8月1・2日は製作作業はありませんが舟をご覧頂けます。

 

写真は、実際の実験の様子。今回のイベントでは左のような切り倒しは行いませんが、右のような丸太をくり抜く作業を公開します。

 

▶︎その他の「イベント、テレビ・ラジオ放送」についてはこちらをご覧ください

 

 

新着情報配信中!

プロジェクトのFacebookページ

 

出版社より版権を買い取りました!

専門的論文の世界へご案内しましょう

「もっと詳しいことが知りたい」というご要望にお応えするため、皆さまを “一歩ディープな”したいと思います

 

ご提供するのは、岩波書店の「科学」という雑誌に掲載された6つの論文で、皆さまに無料でお読みいただけるよう、私たちが出版社より版権を買い取りました!(元をとるためにも…)ぜひ!たくさんの方々に読んで頂きたいと思います(笑)。

 

雑誌「科学」は、「科学界と社会」を結ぶことを目的として1931年に創刊され(https://www.iwanami.co.jp/kagaku/)、専門家も読者であるため文体は少々硬いですが、その分、読み応えがあると思います。「やっていることの根拠をきちんと知りたい」という方は、ぜひご一読ください。

 

 

それでは6本の論文を2回に分けて、ご紹介します。初回の配信は、科学2017年9月号の特集「海原を駆けた旧石器人」(編集:海部陽介)に掲載された7本の論文のうちの、以下の3本です

 

●  ●  ●  ●  ●  

 

人類最古段階の航海――その謎にどう迫るか?
…海部陽介(国立科学博物館「3 万年前の航海徹底再現プロジェクト」代表)

 

 

●  ●  ●  ●  ●  

 

人類初期の舟技術――環太平洋地域を中心に

…後藤 明(南山大学人文学部教授)

 


旧石器時代の渡海に,

使われた舟は何だったのだろうか?

 


 

●  ●  ●  ●  ●  

 

古代日本における帆走の可能性について

…横田洋三(公益財団法人滋賀県文化財保護協会)

 


推進力は帆(風力)か,

それとも漕ぎ(人力)か?

 


 

続いては、雑誌『科学』 2018年5月号「特集 黒潮の恵み」に掲載された9本の論文のうちの、以下の3本です

 

●  ●  ●  ●  ●  

 

黒潮と対峙した3 万年前の人類  ―航海プロジェクトから
…海部陽介(国立科学博物館「3 万年前の航海徹底再現プロジェクト」代表)

 

 

●  ●  ●  ●  ●  

 

最終氷期の黒潮の復元

…久保田好美(国立科学博物館 地学研究部)

 


3万年前と今では、

黒潮の流路や流速が違っていたのか?

「変動する黒潮」をどう察知するのか?

現在、プロジェクトの協力研究者のグループが、「海洋研究開発機構」が持つスーパーコンピューターを使い、推定される過去の大気循環の情報などをインプットして、「3万年前の黒潮を模擬的に再現する」試みを行っている。


 

●  ●  ●  ●  ●  

 

見直される琉球列島の陸橋化

…横山祐典(東京大学 大気海洋研究所)
…藤田祐樹(国立科学博物館 人類研究部)
…太田英利(兵庫県立大学 自然・環境科学研究所/兵庫県立人と自然の博物館)

 


黒潮による漂流で移住できるか?


 

航海プロジェクト・チーム

オリジナルメンバー

航海プロジェクト・チーム

協力研究者

航海プロジェクト・チーム

漕ぎ手メンバー

 

▼最後に「5分フルバージョン動画」です。お楽しみください!

 

国立科学博物館プロジェクト賛助会制度

税制上の優遇措置について

「寄付コース」と記載のあるリターンを選択いただいた場合、国立科学博物館への寄付扱いとなり、税制上の優遇対象となります。

 

■ 個人の場合      

当館への寄付金については、一定額を課税所得から控除する「寄附金控除」を受けることができます。プロジェクト賛助会の会費も対象となります。

<寄付金控除の内容>
寄附金額(その年の総所得金額の40%を上限)から2,000円引いた額を、課税所得金額から控除できます。

<寄付金控除の手続き>
確定申告期間に、国立科学博物館が発行した「寄付金受入証明書」を添えて、税務署に申告してください。「寄付金受入証明書」は、入金確認後に郵送します。確定申告の時期まで大切に保管してください。

 

■ 団体(法人)の場合  

当館への寄付金については、一般の寄附金とは別枠で損金の額に算入されます。プロジェクト賛助会の会費も対象となります。

<手続き>
確定申告期間に、国立科学博物館が発行した「寄付金受入証明書」を添えて、税務署に申告してください。「寄付金受入証明書」は、入金確認後に郵送します。確定申告の時期まで大切に保管してください。

 


本プロジェクトは購入型のクラウドファンディングであり、上記記載の通り支援金が税務上寄附金として扱われるか否かについてReadyforが審査上確認したものではありません。個別の税金の取扱いについては必ず税務署または税理士等専門家にご相談ください。


 


最新の新着情報