重要文化財日下部民藝館・吉島家住宅|歴史を護り繋ぐ運営費にご支援を

重要文化財日下部民藝館・吉島家住宅|歴史を護り繋ぐ運営費にご支援を

寄付総額

10,237,000

目標金額 6,000,000円

寄付者
441人
募集終了日
2021年4月23日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

第一目標達成の御礼とネクストゴールについて

 

皆様のあたたかいご寄附のおかげで、第一目標金額600万円を達成することができました。本当にありがとうございます。心より感謝申し上げます。
 
皆様のお力を受けて、日下部民藝館と吉島家住宅を後世に残し続ける責任を改めて実感しております。
 
まだまだ油断のならないご時世ですが、いつかまたたくさんの皆様をお迎えできる日まで、しっかり護っていくために、ネクストゴールを1,000万円と設定し、挑戦を続けることを決意いたしました。
いただいたご寄附は引き続き、日下部民藝館と吉島家住宅の運営費として大切に使わせていただきます。
 
残りの期間も精一杯、走り抜ける所存でございますので、引き続きの応援、ご寄附をなにとぞよろしくお願いいたします。
 
2021年3月22日追記
吉島休兵衛忠男・日下部勝

 

 

重要文化財、飛騨高山の名建築日下部民藝館と吉島家住宅。

末永く歴史を繋ぐ文化財であり続けるために。

 

 

 

飛騨高山にある日下部民藝館と吉島家住宅は、

長年、歴史と文化の町、高山を代表する文化財として、

互いの個性を活かしつつ、手を取り合って保存と公開の歩みを進めてまいりました。

 

ところが新型コロナウイルスの影響で、

一般公開やイベント開催が軒並み中止に……。

 

たくさんの皆様に足を運んでいただくことが叶わない今、

初の試みとしてクラウドファンディングでの寄附を集めることを決心しました。

 

日下部民藝館と吉島家住宅をなんとしてでも護り、

歴史ある町並みを後世に繋いでいかなければならない、その使命感でいっぱいです。

 

皆様のお力添えを何卒よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

「飛騨の匠」によって生まれた重要文化財、日下部民藝館と吉島家住宅

 

岐阜県の山間の地・飛騨高山は、北アルプスの山々に囲まれた豊かな自然を背景に、城下町の面影が残り町人文化が息づく地域です。市内中心部には、江戸時代から明治にかけて建てられた多くの歴史的建造物と美しい町並みが残っています。

 

中でも、旧城下町の北側区域に並び立つ日下部家住宅(日下部民藝館)と吉島家住宅はその代表格で、優れた大工技術、造形的な美しさが際立つ建物です。

 

日下部民藝館

 

現存する両家の屋敷はいずれも明治の建築(日下部家 明治12年、吉島家 外部明治9年、内部明治40年)で、高山のみならず日本の江戸時代民家建築の最高峰として世界に認められる建物です。飛鳥時代から続く「飛騨の匠」と称される優れた腕を持つ大工たちの血を受け継いだ棟梁、川尻治助(日下部家)と西田伊三郎(吉島家)によって、江戸時代の大工の技術の粋を尽くして建てられました。

 

日下部家住宅は、幕府から厳しい制約を課せられてきた時代が終わり、明治という新しい時代の自由さを表現するように、仰ぎ見て感嘆するほどの壮大で力強い印象の建物に仕上げられています。吉島家住宅内部は日下部家よりも30年ほどのちに建てられ、落ち着いた洗練さを高めた仕上がりになっています。

 

両住宅ともに、江戸時代の大工技術と近代の造形的芸術的建築美の融合した建物として高く評価され、昭和41年(1966年)には国の重要文化財に指定されました。

 

吉島家住宅

 

|建物の保存と豊かな文化的体験の提供を目的とした一般公開
 

国の重要文化財に指定された年、日下部家住宅は「日下部民藝館」として一般公開を開始。これは11代目当主が、柳宗悦の提唱した「民藝運動」に共感し、地域の方々に豊かな文化的体験を提供する場として住宅を活用しようと思ってのことでした。民藝の示す「美しさの規範」に則り、濱田庄司、バーナード・リーチ、黒田辰秋など、民藝運動を推し進めた方々の協力を得て、日下部家伝来の品や飛騨の工藝、手仕事の道具、全国各地の民藝の展示が実現しました。

 

一方、吉島家住宅は、現当主である七代目吉島休兵衛忠男が、建物の保存を第一に徹底してその建築美を見せることを目的に一般公開をしてきました。

 

日下部民藝館と吉島家住宅は長年手を取り合って「高山を、歴史と文化を、出来る限り多くの方に知って頂きたい」その一心で、大切に大切に今日まで建物を護り続けてきました。

 

日下部民藝館開会式の様子(浜田庄司、バーナード•リーチと共に)

 

|国内外からの来館者、さまざまな文化活動

 

文化財指定より本年で55年、両家にはこれまで世界中から多くの方々に足をお運びいただいておりました。特にこの十数年はインバウンド増加の影響もあり、日本の伝統文化や建築に興味を持つ海外からのお客様が入館者の6割を占める状況になっていました。

 

また近年は、日下部民藝館は建物や所蔵作品の展示公開に加えて、地域の若者を中心としたさまざまな文化活動(音楽、企画展示、舞台芸術、講演会等)の場としても開放してきました。さらには文化財を核とした周辺のまちづくりにも取り組んできました。

 

 

※「NOBODY KNOWS高山公演」(2019年)の様子/動画提供:芸団協

公式サイト

新型コロナウイルスの影響

 

しかし、昨年から猛威を奮っている新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、一時は休館も余儀なくされました。日下部民藝館は2020年6月から営業を再開したものの、入館者は激減、海外からのお客様が皆無の状態が続いており、一方の吉島家住宅は現在も休館中の状況です。

 

当面入館者数の回復は見込めず、入館料収入が運営費の大半を担っている両文化財にとって、このままでは公開活用をベースとした文化財の保護を続けていくことができません。

 

新型コロナウイルス対策のため、飛騨の伝統工芸「春景塗り」で作った衝立(撮影/提供 高山市民時報社)(日下部民藝館)

 

私達は今後も、現代の豊かな文化の発展に活かされる存在として活動をしていきたいと思っています。コロナ禍により、この先もしも両文化財の扉を閉めることになれば、こうした意義ある活動も存続できず、単なる過去の遺産としての建物だけが残ることになります。

 

とはいえ、お客様に積極的にきていただくこともなかなか叶わない世の中……。また多くの方がきてくださるまで維持していくためにはどうすればいいか……。悩み抜いた結果、クラウドファンディングにて皆様のお力をお借りすることを決心いたしました。

 

皆様からいただく寄附金は、当面の日下部民藝館と吉島家住宅の運営費に充てさせていただきます。クラウドファンディングを通して、幅広い層の多くの方々に日下部民藝館、吉島家住宅の活動を知っていただくことができれば大変嬉しいです。さらにはこの機会に日本人の宝として文化財を守り継承していくことの価値を知り、所有者だけでなく、多くの方々が関わってくださることが文化財保護の望ましいあり方だと、その大切さに気づくきっかけになればと思います。

 

目標金額:600万円

資金使途:日下部民藝館及び吉島家住宅の保存活用運営費

プロジェクト終了要項:公益財団法人日下部民芸館および吉島家住宅が、2021年12月31日(金)まで日下部民藝館と吉島家住宅を運営したことを以て、プロジェクト終了といたします。

 

※本プロジェクトは、支援総額が目標金額に届かなかった場合でも資金を受け取れるAll in方式です。万が一目標金額に届かなかった場合でも、差額分を自己負担するなどして、必ず上記の内容の通り実行致します。

 

 

文化の発展に活かされる存在であり続けたい

 

吉島家住宅には毎年、多くの建築を学ぶ学生や研究者が世界中から訪ねてきます。戦後のモダニズム建築に大きな影響を与えた日本の民家、吉島家住宅はその最たる建物で、現在もなお建築ファンにとって「必ず見るべき」建物なのです。

 

海外からのお客様で賑わう様子。(日下部民藝館)

 

また私達は、郷土史研究として所蔵する1万点以上に及ぶ古文書、古典籍の調査にも力を入れています。江戸時代の地方都市の社会や経済、人々の暮らしぶりを知る上での重要な調査です。

 

高山市は、飛騨高山の魅力と価値は『飛騨高山の風土と飛騨人の暮らしが生み出す本物』にあると掲げています。日下部民藝館、吉島家住宅が象徴するものは高山の歴史、文化、匠の伝統においてまさに本物中の本物です。両家が扉を閉め、活動を休止してしまうことは飛騨高山の核の一つを失うことになり大きな損失となるでしょう。

 

日下部民藝館ではコロナが収束し、再び多くの方々が日下部民藝館を訪れてくださった時のために、これからどのように建物の保存や今後の活用をしていくかについて、文化庁や自治体と連携した保存活用計画を作成中です。将来にわたって文化財保護のよりよい姿を実現していきたいと思います。

 

吉島家住宅は、皆様のご寄附で集まった資金によって早期の再開を目指します。そして将来的には吉島家住宅が日本の民家保存を研究する場となることを展望しています。

 

末永く歴史を繋ぐ文化財であり続けるために、どうか多くの方の応援・ご寄附を何卒宜しくお願い申し上げます。

 

 

両館からのご挨拶

 

 

公益財団法人日下部民芸館 理事長 日下部勝

 

私達が生きている時代に、まさか、地球規模での有事を迎えることなど夢想だにしませんでした。誰しもが、憤懣やるかたない日々を過ごしております。

 

生活も一変する中、未来を担う子供たちは、何を思い、何を学ぶのでしょうか?例えば「修学旅行」。コロナ禍では、地元の高山市の学校は、市内に宿泊し市内の観光施設を見学しておりました。日下部民藝館にも、多数の生徒が訪れました。生徒からの質問に「高山の魅力は何ですか?」観光客の方からの質問なら「江戸情緒の町並み。飛騨牛。美しい山々の稜線」等と答えるでしょうが、地元の子供達へどう返答しようか迷いました。考えた挙句の返事が「春の凛とした空気の中、12台の祭り屋台が整然と並び、秋の晴天の下、11台の祭り屋台の美しさに目を奪われる。小さな山間の街で、年に二度もこれだけのお祭りが行われる飛騨高山を誇りに思いましょう」。

 

高山祭の主役の一つは、間違いなく「祭り屋台」です。飛騨の匠の、技・心意気・遊び心・神事に対する畏敬の念。すべてが屋台に結実しております。そして、まさに同様に、吉島家住宅・日下部民藝館に受け継がれております。ともに、当時の飛騨の名工と謳われた棟梁の作品であり、国指定の重要文化財であります。

 

一般公開をして50数余年。二軒あわせて、延べ1000万人の方々が訪れてくださいました。インバウンドの追い風で、世界各国からの訪問もあとを絶えません。

 

今、コロナがすべてを断ち切りました。しかしながら、必ず、終息にむけて、人々は新しい時代の価値観を手に入れる事と信じております。日下部民藝館は、1万点に及ぶ古文書や、古典籍を図録化し、公開する準備をしております。吉島家住宅も、歴史的価値のある日本の民家の記録を、次世代の貴重な文献として残そうとしております。

 

私ども、二軒の力量には残念ながら限界があります。皆様方からの、深いご理解とご寄附を賜りたく、この度のクラウドファンディングを活用させて頂きたく存じます。何卒、よろしくお願い申し上げます。

 

末筆ながら、一日も早く平静な世の中が訪れることを祈念申し上げます。

 

 

重要文化財/吉島家住宅/吉島休兵衛忠男

<吉島忠男(七代目吉島休兵衛忠男)プロフィール>

1939年12月24日 高山市生まれ 日本大学理工学部建築学科卒。

1964年丹下健三+都市・建築設計研究所「築地再開発計画」担当

1970年千代田建築研究所設計顧問を経て1971年VACOMヴァコム建築設計事務所を共同設立。

1973年国指定重要文化財吉島家住宅自営 趣味はジャズ鑑賞

 

■ 〇〇家住宅という呼称は、文化庁の保存指定の建造物に付けられてくる。「家」と言う観念は戦後と同時に崩壊してしまった。それは核家族なる概念に変化し、家イデオロギーの家長連携の極にある天皇制に及ぶような恐れ多い話となるが、国家の組織原理は機能しなくなって久しい。かっては、こういった連続性は姻族関係、特に本家・分家の「家連合」に緊密であったと考えられる。

 

 ■ 吉島家の場合、四代目に当たる吉島斐之(あやゆき)が明治8(1875)年の高山大火と同38(1905)年の北方向からの類焼に遭遇、表側正面と文庫蔵、持ち出した建具類を残し半焼した。又、斐之の長女・酉(ゆう)が南隣りの日下部家へ嫁いでいたが、二十代半ばで後家となる。二子(男)あったが夭折、跡継ぎの難題を抱えることになる。

 

 ■ 「住宅」と云う響きは、神社、仏閣などの範疇の中の住居部門であろうが、町家はほとんど兼業住宅といえよう。商内(あきない)や生業(なりわい)の機能を合わせ持つことが多い。「日本の民家」を世に広めて頂いた故・伊藤ていじ(建築歴史)先生からよくお聞きした御話がある。

「建物は完成した時が終わりではなく、その時が美の始まりである」と。 あとは住み手が長い年月を経て、その美を創っていくという下(くだ)りである。そこには継ぎ足しや改築の概念も含まれている。音響装置が長年の努力によっていい音づくりとなるように、言わば建物のエイジングによる美化といえるかもしれない。

 

 ■ 『日下部家と吉島家の住宅』というような情報媒体(本、冊子)による保存作業は、何らかの節目ごとに作成し、教科書としていきたい。『家』という縦軸の時間、『住宅』という横軸の空間、この二つの要素を整理して媒体保存する必要性を感じている。若かりし頃、建築や都市に携わっていて、行き詰った時に、生家の建物に多くのヒントを得られたことがある。住宅の場合は、建物の「収まり」や「詳細」を参考とし、実質的な教科書であった。他の人たちにも同じ効力を期待したい。

 

■夢の展望は、止まるところを知らないで、誇大妄想の蠢(うご)めきに至るが如しかもしれない。その一つは、建物全容の復元にある。両家の全体像への接近という絶え間ない「方向性」の努力をもって、施設空間の充実を計ることである。これは間に様々な事象が介在してくるので、一筋縄では行かないが、その意志は堅持していかなければならない。それが全体の美化に関連してくるからである。

 

■二つ目は、復元された施設などを実践教育の場として、例えば建築学校のようなものの創設を目指すことにある。そこでは伝統を正しく継承した製作の作業場として創作活動も兼ねられることとする。 伊藤ていじ先生(前述)の企画に基づいて、昭和48(1973)年から5年間、サマーセミナーの実施は、今なお貴重な現実となっている。

 こういうご時世にあって、去年から休館も一年を越えた。「天は自ら助くるものを助く」と言われるけれど、限界という世界もあり、どうか良き御指導と御助力を、よろしくお願い申し上げます。

 

少年時代の吉島住宅

 

 

応援メッセージ

 

 

堀 泰則(一般社団法人飛騨・高山観光コンベンション協会 代表理事)

 

飛騨高山。花森安治が昭和38年「暮らしの手帖」に「おときばなしのような町」と世に紹介してから今でも当時と変わらぬ風景がそこにあります。そこには、日本の心が今も息づき、そこに住む私たち「飛騨びと」は、この町の伝統を守り、町を愛し続けております。

 

今、飛騨高山もコロナ禍の中で大きな試練に立たされております。この美しい町が賑わいを無くそうとしております。しかし、人々はそれを必死になって立て直そうとしております。

 

飛騨高山を象徴する国指定重要文化財「日下部民芸館」「吉島家住宅」を守る人々もその一人です。飛騨高山の宝を未来へ引き継ぐため、皆様方のお力添えをいただきますよう心からお願いいたします。

 

杉山 享司(日本民藝館学芸部長/日下部民藝館評議員)

 

民家を美的評価の対象として最初に取り上げたのは、民藝運動の創始者として知られる柳宗悦でした。その土地に宿る歴史や生活文化の中から生まれた民家こそは民藝の総合体で、偽りなき日本の姿だと説いたのです。そういった意味で、高山の美しい町並景観を形成している日下部民藝館と吉島家住宅は、まさに日本の姿そのものといえるでしょう。

 

しかし、その両館が新型コロナウイルスの影響によって窮地に立たされております。貴重な文化遺産を次世代に繋いでいくのは、今日に生きる我々の使命です。

 

日下部民藝館と吉島家住宅の運営を支援するためのクラウドファンディングが立ち上がりましたので、どうか多くの方にこのプロジェクトにご賛同をいただき、 共感の輪の中に加わって頂けましたら幸いに存じます。

 

吉田玉男(人形浄瑠璃文楽 人形遣い)

 

2016年7月に日下部民藝館で文楽を上演させていただきました。民藝の世界に心を寄せる私は、毎年の夏休みに、日下部民藝館と吉島住宅を訪れるのが楽しみでしたので、こんなに嬉しい事はありませんでした。太棹三味線の音が建物の木々と共鳴して、「三味線が喜んでる」と、三味線弾きの鶴澤清志郎君が嬉しそうに話していたのが忘れられません。両家の皆様の不断の御尽力によって維持されてきた、この文化財がコロナ災禍を乗り越えてくれる事を心から祈っております。伝統文化の発信拠点でもある両文化財のクラウドファンディングに、どうぞ皆様のお力添えを賜りますよう、宜しくお願い致します。

 

小唄幸三希(小唄演奏家・小唄派幸寿会代表)

 

2020年秋のコロナ渦中、日下部民藝館様で「小唄」の映像を収録させていただき、YouTubeの「明暮れ小唄」チャンネルとして配信を始めました。2019年には東京の門弟の方々と小唄会も開催させていただいております。民藝館様の囲炉裏を囲んで、皆と小唄を楽しんだ、あの夜のひととき、光景は、参加した方々の心に深く懐かしく刻まれています。邦楽に携わるひとりとして、コロナ禍と更には時代の流れの中で、伝統文化を維持し続けることの難しさをひしひしと実感し、失われる時の呆気なさ、不可逆的な悲しさを目の当たりにしています。このクラウドファンディングが一人でも多くの方々の目に止まりますよう、微力ながらお力になりたいと願っております。

 

大前光市(義足のダンサー)

 

私の故郷、飛騨に古くからある日下部民藝館は日本の宝です。

 

2019年秋に私がここで公演させていただいたとき、民藝館を訪れた友人はみんな「なんて素敵な場所なの、ここ絶対また来たい!」って言いますね。私の故郷にはこんなに誇れるものがあるんだと、まるで自分が褒められた気持ちでした。

 

ここはただの古民家ではないんですよ。是非またここで踊りたいと思わせてくれる神の居る場所です。ここがあるから飛騨高山の古い街並みは観光名所として格式を保っているんじゃないかと思います。

 

ここをつぶすわけにはいかない。皆様の支援が必要です。よろしくお願いいたします。

 

 

税制優遇について

 

「日下部民藝館は、「公益財団法人」の認定を受けています。公益財団法人への寄附金は税法上、所得控除(損金算入)の特典が広く認められています。以下の特典をお受けいただくためには、ご寄附いただいた皆様に対し当館からお届けする「領収書」を税務申告書に添付し、該当する金額を所得から控除して申告してください。

 

■個人の皆様
◎税法上の特典

下記算式により所得から控除できます。

・「所得控除」寄附金額 - 2,000円

 

■法人の皆様
◎税法上の特典

一般寄附金の損金算入限度額と同額以上が別枠として損金に算入できます。 

 


●ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
●銀行振込にてご支援いただく際、返金先口座情報をお伺いいたしますが、All-inのため原則返金はいたしません。ただし万が一ページで約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですがご入力をお願いいたします。

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ギフト

10,000


A|スタンダードコース

A|スタンダードコース

・お礼状
・寄附領収書
・館内へお名前掲載(ご希望者のみ)
・オンライン館内ツアー(事前収録した動画をお送りします。)
・二館共通入館券(1名)
・吉島家住宅吉島忠男オリジナルスケッチポストカード
※写真はイメージです。デザインや色味は異なりますがご了承下さい。

※入館券の有効期限は、発行から1年間です。

申込数
209
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年8月

15,000


alt

B|現地でプライベートガイド付き館内ツアーコース

・お礼状
・寄附領収書
・館内へお名前掲載(ご希望者のみ)
・オンライン館内ツアー(事前収録した動画をお送りします。)
・二館共通入館券(1名)
・吉島家住宅吉島忠男オリジナルスケッチポストカード
・プライベートガイド付きで二館をご案内

※入館券・プライベートガイドの有効期限は、発行から1年間です。
※プライベートガイドは事前予約制です。日下部民藝館へお問い合わせください。

申込数
29
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年8月

10,000


A|スタンダードコース

A|スタンダードコース

・お礼状
・寄附領収書
・館内へお名前掲載(ご希望者のみ)
・オンライン館内ツアー(事前収録した動画をお送りします。)
・二館共通入館券(1名)
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※入館券の有効期限は、発行から1年間です。

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・吉島家住宅吉島忠男オリジナルスケッチポストカード
・プライベートガイド付きで二館をご案内

※入館券・プライベートガイドの有効期限は、発行から1年間です。
※プライベートガイドは事前予約制です。日下部民藝館へお問い合わせください。

申込数
29
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年8月
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