プロジェクト概要

ここ何だったっけをなくしたい〜気仙沼の皆の記憶を本にする〜

 

はじめまして!こんにちは!慶応義塾大学大学院修士1年の小野里海(おのさとみ)です。宮城県気仙沼市出身で、今は神奈川県川崎市に住んでいます。大学院では子どもと地域社会について研究し、2012年に立ち上げた教育支援を気仙沼市で行うボランティア団体”WITH”の代表をしています。

 

2011年3月10日までの宮城県気仙沼市での日々の生活の記録を、皆の生の声と写真で形にして、2015年3月10日気仙沼の皆の元に届けます!

 

 

目標金額達成!気仙沼のみんなの記憶の本をつくります!部数を増やし、より多くの方に届けるために、さらなるご支援をよろしくお願いします。

 

皆様の温かいご支援、ご協力のおかげで2015年1月3日に目標金額を達成することが出来ました。本当に、本当にありがとうございました。このファウンディングを始めてから今日まで皆様から沢山のメッセージをいただき、プロジェクトへの想いや記憶というものの儚さ、大切さ、大好きな気仙沼の姿など、改めて考えることができました。そして、「この本を読みたい」と言ってくださる方や「この本を通じて気仙沼を知りたい」と言ってくださる方、同じ想いを持っている方が沢山いることを感じる事ができ、本当に嬉しくなりました。

 

そこで、気仙沼に想いを寄せてくださる方々のお力をもう少しだけお借りしたいです。当初の目標金額は達成したのですが、さらなるご支援を募集したいと思います。これによって、ページ数と部数を増やし、1冊でも多くより沢山の方に、沢山の温かい気仙沼の記憶を届けられる予定です。(具体的な数については、検討後、後日お知らせします。)

 

形になった記憶の本は、販売はせずに気仙沼市内の幼稚園、小・中学校等の教育施設、気仙沼市内はもちろん、市外でも多くの気仙沼に想いを寄せる人達が交流できるあったかい場所に配布する予定です。この本が少しでも、皆様の心が温かくなるきっかけになれば嬉しいです。本制作のプロジェクトも皆様からいただいた温かさを力に、3月10日の完成披露に向けて「あたたかさ」にこだわり続けてメンバーみんなで活動していきます!そして、しっかり気仙沼のみんなに届けます。

 

皆様、どうぞ今後ともこのプロジェクトを見守っていただけますよう、よろしくお願いいたします!!
 

 


「あの、いつもの日々の記憶を形にしたい」

気仙沼に住んでる仲間と共に、気仙沼で生きてきた人達の生活の記憶を皆の生の声と写真で、1冊の本を作ります。

 

2011年3月10日以前、気仙沼にも「生活」がありました。普段と変わらない家族と、友人と、隣人と、そこには沢山の人達がいました。「漁業の町 気仙沼」、そこには活気溢れる町並みがありました。春には公園でお花見をして、夏には港での大きいお祭りだけではなく地区での小さいお祭りがあって、地区対抗の球技大会があって、秋には公園や土手で芋煮会をして、冬には近所で協力して雪かきをして、みんな集まって鍋をして、気仙沼での生活には四季を感じる行事が沢山ありました。2011年3月10日以前の気仙沼のこと、もう、忘れてないですか?

 

今、目に映る景色は、瓦礫すらない何もない更地。盛り土が進むに連れて、そこにあったはずの建物の基礎までがなくなっていく。

 

「ここ、なんだっけなぁ。」

町の記憶は、少しずつ少しずつ私達の頭の中から消えていく。

 

 

 

父と気仙沼市内をドライブした時の一言でした。

 

気仙沼で生まれ、気仙沼で生きてきた父のその一言が、私にはとても辛く、悲しいものでした。同時に、「人間の記憶って、あの時までの記憶って、こうやって忘れられていくんだ」ということを思い知りました。

 

2011年3月11日の出来事から3年8ヶ月が経ちました。

 

皆さんは、この3年8ヶ月の時間で何が変わったと感じますか?

何が起きていると思いますか?人それぞれ感じ方は違うけれど、それまでとは違う「気仙沼」に近づいていると、私は感じます。「新しい気仙沼」になるのは待ち遠しいです。楽しみです。でも、確実に「あの日までの気仙沼」の生活や記憶は忘れていくんです。

 

そして、変わっていくのは生活や景色だけではありません。気仙沼に住んでいた人達をも変えました。3月11日には沢山の人達が亡くなり、沢山の人達が違う地域へ移っていきました。

 

その人達は、3月10日までの気仙沼でしか生きてないんです。

 

3月10日以前の記憶を忘れていく事で、その人達のことまで忘れてしまうのではないかとすごく怖いです。

 

 

「あの時、あの人」を思い出させてくれる景色がなくなってしまった今、思い出させてくれる「きっかけ」。

 

今のうちに記憶を形にし、あの日までの気仙沼を覚えておきませんか。
震災前の気仙沼のことも、これからの子ども達に伝えていきませんか。
これからの気仙沼は変わります。待っているのは明るく輝く未来だと信じています。そのためにも、今までの気仙沼をもっと大切に心にしまっておきませんか。

 

 

いつもの生活を思い出せる「みんなの記憶を集めた本」

 

子どもたちからお年寄り、沢山の人のお話を聞き、方言のままのあったかい記憶を集めます。どんな人たちと、どんな生活をしてたのか、どんな習慣があったのか、どんな食事をしてたのか、どんな出来事があったのか。

1人の記憶を1ページの形にします。都会のように刺激が多くない、平凡すぎて面白くないかもしれません。でも、それが、気仙沼の営みだったんです。それが、私達の大好きな気仙沼だったんです。

 

             (本の1ページ参考例)

 

震災が起きてから、地元を想う若者が増えました。

その気仙沼の仲間達と共に作ります。

            

何ができるかは分からないけど、想いだけは強くもち、行動を起こすタイミングを待っている若者は沢山います。変わっていく気仙沼をただ見ているだけなのは、すごくもどかしいと思っている人が沢山います。今が、その時だと思います。このプロジェクトに関わるメンバーは、全員が「何かをしたい」と想っている人達です。

 

ぜひ、皆さまの力を貸してください。

 

私達で、今までみんなが大切にしてきた「あの日々の記憶」をもう一度、みんなのところに届けます。そしてこの本を手にして、楽しかった想い出に笑顔し、まぶたに浮かぶ景色に懐かしさを感じ、亡くなったあの人に想いを馳せ、こんな気仙沼があったんだと、これからの未来に伝えていけたらと思います。


そのために、皆さまの力を少しだけ貸していただけないでしょうか?

 

 

《ご支援の使い道》


本の作成にあたり、取材費、印刷費、交通費などに使わせて頂きます。

 

《引換券について》

 

☆3000円

・プロジェクト代表からのサンクスレター

・MAST 帆布 KESEN-NUMA 缶バッジ 3個

 

☆5000円

3000円に加え

・記憶を形にした本(2015年3月10日完成予定です。)

 

☆10000円

5000円に加え

・本へお名前と出身地を記載させていただきます。
 (希望者のみ・イニシャルのみも可能です。)

・MAST 帆布 KESEN-NUMA ペンケース

(形・色が決まり次第お伝え致します。色の選択は可能です!)

 

☆30000円

5000円に加え

・本へお名前と出身地、メッセージを記載させていただきます。

 気仙沼市出身の方は、記憶を1ページの形にします。

 気仙沼市出身以外の方は、メッセージを記載します。

 (希望者のみ・イニシャルのみでも可能です。)

・MAST 帆布 KESEN-NUMA オーダーメイドバック

 (型2種類・色の選択も可能です。詳細はご相談させて頂きます!)

 (①:横向きでA4サイズ入ります。)

 (②:縦にサイズを大きくする事が可能です。その場合、縦向きでA4サイズ入ります。)

 

☆50000円

30000円のものに加え、
・あなたがこの本を届けたい人や場所へ、あなたのメッセージを添えて届けます。(ご協力してくださった方1名につき3冊まで、メッセージはこちらで代筆させていただきます。詳細はご相談させて頂きます。)


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