
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 124人
- 募集終了日
- 2022年4月11日

真の復興は間近!奇跡の美酒、世界流通に向けてあと一押しのご支援を。

#地域文化
- 現在
- 4,526,000円
- 寄付者
- 186人
- 残り
- 34日

「The Book of MINO-美濃焼の解剖-」制作にご支援を

#地域文化
- 現在
- 2,425,000円
- 支援者
- 70人
- 残り
- 36日

五島の記憶をアートで記録する てとば美術館を作りたい!

#地域文化
- 現在
- 2,082,500円
- 支援者
- 158人
- 残り
- 4日

サウナトラックをつくりたい!移動式の本格サウナで感動の体験を!

#地域文化
- 現在
- 1,970,000円
- 支援者
- 77人
- 残り
- 4日

北海道で一番小さな村を盛り上げたい!マンスリーサポーター募集!

#地域文化
- 総計
- 30人

地域文化を残し、課題を創造的に解決する 『めぐる、友の会』会員募集

#地域文化
- 総計
- 101人

糸魚川駅前にカフェを作り市外・県外から人を呼ぶ。元英語教師の挑戦。
#地域文化
- 現在
- 1,125,000円
- 支援者
- 137人
- 残り
- 24日
プロジェクト本文
終了報告を読む
【第一目標達成のお礼とネクストゴールについて】
ご支援いただいた皆さま、シェアしていただいた皆さまのおかげで、17日間で目標金額100万円を達成することができました!
今回のCFは、整備費などではなく、私たちの活動に対する、共感型のプロジェクトであったことから、当初は全く集まらないかもしれないという大きな不安を抱きながらスタートしました。
そんななか、多くの方々からのご支援と温かいメッセージをいただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
目標を達成しましたが、MD Libraryオープン以降、利用者からいただいた声をもとに、ネクストゴールを設定したいと思います。
現在施設として不足している空調機能や収納機能を強化したり、装飾や植物を増やしたりするなど、メンバーと検討しながら、より利用環境を改善するために活用させて頂きます!
ネクストゴールは、150万円とさせていただきます。
※仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、 実施はさせていただく予定でおります。
どうか、引き続き、ご支援・拡散をよろしくお願いします!!
2022年3月31日追記 実行委員長 入江 秀典
はじめまして、MALL DESIGNマネジメントチームの入江秀典、入江尚子、木村行宏、工藤哲也、駒澤剛士、五月女いずみと申します。
私たちMALL DESIGN(以下、MD)は、埼玉県の「羽生市」で活動しています。
2019年度に埼玉県NEXT商店街プロジェクトに採択され始まった地域活性化の取り組みとして、地元有志が中心となった実行委員会によって推進されています。
市内の商店街(松原通り商店会、羽生市中央商店街協同組合、上町商店連盟)とその周辺エリアも含んだ個性と魅力づくりとそのための事業構築に取り組んでいます。
この一環として、2021年3月に商店街の空き店舗を活用・再生し、まちのえきをコンセプトとした活動拠点MD Library(エムディーライブラリー)をプレオープンしました。そして、今年3月27日には周年行事【まちのえきびらき】を開催します。
今回のクラウドファンディングでは、私たちの活動拠点での活動を今後2年間継続するために、ご支援いただきたいと思っています!
◆もくじ
・MD Libraryで進めていること。
・「MD Library」のあらすじ
・むすびに
・羽生市(はにゅうし)ってどんなところ?
・実施スケジュール
・資金の使いみち
・実行委員長より
・リターンについて
・プロジェクトメンバーについて
私たちの暮らすまちには8つの商店街があります。
どの商店街も高齢化や購買行動の変化、昨今のコロナ禍も相まり、賑わいが失われつつあり、テナント募集も付かないシャッターが目立つ通りとなってきています。若い世代から認知されなくなり、出店しても続かない、借り手がいない、解散する商店会も出てくるなど、厳しい状況が続いています。
こうしたまちの光景をなんとかしたいと、1年間の準備・助走期間を経て、「未来の商店街をデザインしよう」をコンセプトに活動をスタートさせました。
商店街へ行けば、お気に入りのお店や商品を眺めながら、お馴染みの店主や友人と話したり、体験したり、イベントを楽しんだり、新しいことに挑戦してみたり…子供も大人も豊かな時間を過ごせる、なんかワクワクするエリアにしていきたい。
そんな想いで、3つのことを意識して活動拠点の運営をスタートさせました。
1:エリアブランディングの発想で。
この商店街において、私たちがまず意識したのは、商店街の思想や方向性を周辺エリアに対して明確にしていくこと、人や投資などの活力を引き寄せ、個店単位ではなくエリアとともに持続的に価値・質を高めていくエリアブランディングの発想をもって活動に取り組むことでした。
活動初期はワークショップ(WS)やディスカッションを通じた、取り組み理念の検討や事例の視察などにあて、
・「MALL DESIGN」という独自の取り組み名称
・「未来の商店街(モール)をデザインしよう」というコンセプト
・「遊びと学び」というテーマ
・VI(ロゴ)
を生み出し、本格的にスタートを切りました。
活動拠点は、MDの不動産活用第1弾事業として、単に会議や議論をする場としてだけでなく、MDのコンセプトやテーマを体現する、エリアブランディングの拠点として運営しています。
▼「まちを歩いて未来を描こうWS」では、幅広い世代の市民が参加。商店街のベーススケッチに自分たちがしたい過ごし方、お店、つくりたい場所、やりたい仕事などを言葉や絵で描き、発表。参加者の声から第1期のテーマを「遊びと学び」としました。
▼MDのコンセプトは「未来の商店街(モール)をデザインしよう」
「かつて街の人々が生活する上で必要不可欠な存在としてあった商店街。時代の流れとともに、その役割の一部は大型ショッピングモール、ネットショッピング等に代わってきました。私たちは、かつてそこに確かに存在したモノやコトやヒトが行き交う商店街としての役割を共生としての観点から見直し、未来の商店街(モール)をデザインするプロジェクトを立ち上げました。」
▼エリアのブランドイメージを浸透させるため、ネーミング、ロゴや色を含めたVIを作成。並木道やアーケード、名称の頭文字「M」、「D」をモチーフとして子供も楽しめるシンプルな形を採用しました。
▼月1回の実行委員会とデザインの講座の様子。このほか随時4つのプロジェクトミーティングとマネジメントミーティングを行っています。また、地域の関係機関への報告の場として年2回の全体会があり、多くの方とともに学び、話し合い、高め合いながら取り組んでいます。
▼コロナ禍の緊急事態宣言下では、地域全体の魅力や個性にとって大事な要素である飲食店の一助にと、デリバリー・テイクアウトマップを発行・公開する活動も行ってきました。
2:地域に「今」あるストック(資源・資産)を活かす。
羽生に限らず、地元や住んでいるまちに対して、
「ここには何もない。」「〇〇しかない。」
といった言葉を耳にすることがよくありますが、本当にそうでしょうか。
私たちは、この地域の歴史、環境、道路、河川、建物、産業、事業、活動、企業・団体、そしてそこに暮らす人々など、あらゆるものが地域の貴重なストックであり、地域の個性ある魅力を生み出すためには必要不可欠なものと考えています。
商店街の閉ざされたシャッターは、まちのマイナスイメージとして例えられますが、見方を変えると、共通の意匠をもった通りや職住一体の建物、ユニークな建築などのハードストック、そして多くの人々の想いや記憶が残されている状態でもあります。また、商店街では伝統的な夏祭りや商工まつりといったイベントも多くあります。 そしてなによりも、取り組みを通して多くの人たちとの出会いがありました。
「羽生のまちがどことなく好き。」
「大きな声では言わないけど、まちをよくしたいと思っている。」
「本当は商店街で商いをしてみたい。」
など、潜在的なまちのファン層をたくさん発見できました!
( 今では商店街関係者のほか、学生や教員・教授、事業主、会社員、主婦、医療従事者、創業希望者など、属性も関わり度合いも異なる多種多様なメンバーが集まり、実行委員は70名を超えました。男女比はだいたい50:50!)
私たちはこうした想いをもつ人たちと出会い、関わり合うに連れ、このまちの魅力を高める1番のストックは「人」だと確信しました。
活動拠点をこうした幅広い世代の「人」や活動を受け止め、さまざまな交流が生まれる「まちのえき」の役割を果たす場とすることで、最初は買い物やイベントに訪れていた人が、いつの間にか売る側になっていたり、最初は誘われてきた人が、いつの間にか他の人を誘って案内している、そんな関係性と循環を成熟・発展させる場にしていこう!と考えました。
そして、この関係性の中から商店街に飛び込んで、自分の好きなことややりたいことにチャレンジしようとする層を増やし、後押ししていこうとしています。
▼1回目のまち歩きWS。猛暑の中、短期の周知期間にもかかわらず70名(人口の0.1%!)の参加者がありました。
▼イベント時の1日限定チャレンジショップの様子。商店街イベントと空き店舗を活用し、店舗のテナント化を進めるために実行委員が清掃から企画、広報、出店までを実施。現在は2店舗ともに実行委員が契約(アトリエ、WEB・動画制作のオフィス)し、まちに新たな魅力が誕生しました。
▼今年1月には、商店街への出店を目標に、商店街内のチャレンジショップに実行委員が出店。
3:地域内外とのコミュニケーションを大切に。
私たちのメンバーのほとんどは、商店街の外からやってきた「よそ者」でもあります。
幸い羽生の商店街には、私たちを寛容に受け入れ、見守ってくださる空気感があり、私たちの後押しとなっております。
エリアのストックを最大限に引き出すためにはこうした地域の方々とのコミュニケーションが不可欠です。また、地域の教育機関や創業希望者とのコミュニケーションを大切にすることで、新たな取り組みや人の流れをつくっています。
▼「商店街の空き店舗ヒアリング」や「遊学さんぽ」では、羽生を訪れた方を案内したり、まずは自分たちが商店街を楽しむ視点で、空き店舗やお店のこと、地域のことを聴いて回ります。顔を覚えてもらいながら商店街の新しいストックを発見・発掘し続けています。
▼羽生第一高等学校の生徒らを対象に「インタビューのマナー・取材基礎WS」を開催。その後実際にインタビュアーとなり、空き店舗オーナーへのインタビューを通じて、商店街や店舗のストーリーを教えてもらいながら、オーナーとのコミュニケーションを図っています。※高校生が作成したインタビュー記事
▼活動拠点では羽生実業高等学校園芸科の生徒らと連携し、心込めて作った野菜の販売を通じ、地域とのコミュニケーションも図っています。
▼近隣のものつくり大学との連携や研究等のために訪れる学生の対応も積極的に行っています。
今後は各大学の強みを生かしたテーマ型の連携を進め、学生たちにとって商店街が日常の選択肢となり、学ぶ機会や過ごせる空間、暮らせる場所にしていきたいと考えています。
▼実行委員には市の創業セミナー受講者が多く参加しています。毎年このセミナーには40~60名の参加者がおり、新しいまちの魅力となろうとしています。
私たちはこうした創業希望者たちと共に学びながら、ネットワークを広げ、関係性を深めるための交流会や相談の受付も行っています。
さまざまなジャンルの事業主でもある実行委員たちが利他的な姿勢で接することで、地域を良くしようとする姿勢が伝播したり、学生や創業に無関心だったメンバーが関心を持ち始めたりと…地域での創業機運をじわっと高めています(MDは羽生市の認定連携創業支援等事業者となりました)。
また、空き店舗オーナーとのマッチングから出店サポートをしてきた「ママカフェTOMATO」さんが今年1月に商店街にプレオープンしました!
今後、これらの取り組みを発展させ、創業希望者や出店希望者を商店街エリアの空き店舗出店へと導くリーシング事業にも力を入れ、空き店舗オーナーと出店希望者双方にとって貸しやすく借りやすい仕組みと環境を作っていきたいと考えています。
活動拠点の存在は、少しずつ周辺住民や商店街を訪れた方との日常的な交流の場となりつつあり、地域との信頼関係を育んでいます。
実際にまちに飛び込んだからこそ、自治会や商店会の会議にも参加することができ、このエリアの当事者として課題や悩みを共有しながら、より一歩踏み込んだ活動で良質なコミュニティの形成に繋げていきます。
ここからは、写真と共にMD Libraryオープンまでのあらすじをご紹介します。
物件探しは、対象エリアの全50戸の空き家、空き店舗へインタビューの協力文書を配布するところから始まりました。
その中から「父と働いていた店舗を商店街の活性化にぜひ役立ててほしい。」という志をもつオーナーと素敵な物件に出逢うことができ、オーナーの想いを活用につなげるオリジナルの契約書を作成し、締結させていただきました。
旧洋品店「三越屋」
建物形態は、昭和40年代頃に全国各地で見られた前土間を店舗とし、ファサードには金属製の看板用壁をもつ、店舗兼住居型の看板建築です。当時は商店街も賑わい、来店者も多かったお店ですが、閉店後は20年ほどシャッターを閉ざしていました。
こうした建物の経歴なども踏まえつつ、新たな機能をもった「まちのえき」として活用・再生しました。
コロナ禍で対面でのコミュニケーションが困難な状況において、人々の活動、建物の歴史、家具や本などのストーリーなど、多様な要素が行き交う空間とすることで、モノやコトを介したコミュニケーションとさまざまな活動や交流が発生する場を目指しました。
▼オーナー提供写真(昭和40年代頃)
減築による空間ストックの活用
まちに「今」あるものを活かす。実行委員による清掃からスタートしました。
▼ストック活用の観点、工期やコストの観点から、減築(部分解体)等によって構造面の安全性を高めつつ、魅力的な空間を生み出すことを目指しました。1階天井と2階和室床を撤去し、出てきた床材は施設各所に再利用しています。
ストーリーのある空間
拠点の空間づくりにおいては、地域住民の方々との関係性構築も兼ね、眠っている本や家具に想い出(ストーリー)を添えた形で募集しました。(約1か月で116名から8,000点の本、30名から180点の家具が集まりました!たくさんのご協力に感謝。)
それを羽生第一高等学校の生徒のべ450名と実行委員により、手書きのしおり1,300枚を作成、本に差し込んでいきました。
用途・機能
まちのえきとして、図書室機能を中心に複合的な機能をもち、さまざまな利用者に幅広く利用してもらえるよう間口の広い事業を運営しています。
リアル版クラウドファンディングの要領で応援金に応じたリターンにより、施設の活用のバリエーションを広げています。
【FUNCTION-A:図書室】
基本機能は図書室。書籍と家具によって構成され、読書、学習、歓談の場として日常的に使われています。
【FUNCTION-B:教室・イベントスペース】
平日夜や週末、休館日等を中心にサロンスペースを時間貸しし、教室やイベント等が行われるスペースとしても運営しています。
【FUNCTION-C:MDレセプション】
MDのことはもちろん、羽生市や商店街に関する情報、夢や希望、創業の相談など、まちなかの総合案内を行なっています。
【FUNCTION-D:展示】
本棚の一角を利用し、棚単位で展示・販売等を行っています。
【FUNCTION-E:スモールオフィス】
机の占有や電源、wifi環境を活用することで、簡易なスモールオフィスとして活用できます。
▼イベントスペースを活用し、市内外問わず色々な方が自主的に集い、活動を行い、繋がっていく場となってきています。
オリーブオイルソムリエによる「オリーブオイルで本気の無添加コスメ作りませんかWS」
防災士による「親子DEやろうよチャレンジ防災」
市外ユニットによる「タイダイ染めWS」
市内女性による「絵本とゲームで遊んでおぼえる✩英会話」
商店街のお花屋さんによる「フラワーアレンジメントWS」
▼本棚やテーブルを活用した展示販売の様子です。
実行委員の中の陶芸家が「羽生市と暮らしの陶芸展」を開催。MDのサポートにより市内企業7社とのコラボが実現しました。
テーブルを活用した「アクセサリー販売」
近隣の八雲神社で行われたマルシェと連動して行われました。
▼応援メニュー表(抜粋)
事業収益は施設の維持管理などに利用するとともに、利用者は「まちのえき員」として、共に施設を運営し、高めていく一員となる仕組みをとることにより、持続性を高めています。
▼WS中の一コマ。ママが夢中な時は自然と誰かがお子守り。
小さなこどもたちの記憶に、商店街での思い出やまちのために頑張る大人たちの姿を残すことができたら、未来はもっと明るくなると信じています。
周年行事「まちのえきびらき」を開催!
MD Libraryは、2021年3月にプレオープンし、同年8月に本格スタートしましたが、いずれの告知機会も感染症拡大の状況により、イベントの縮小や中止を余儀なくされてきました。
それでも地道な活動や広報を重ねてきたことで、地域内外からこの場所に人が訪れ、新たなつながりが生まれてきています。
そして、1周年の節目となる3月27日(日)には、当施設やメンバーと関わりをもつ出店者がMD Libraryに会し、節目の行事として「まちのえきびらき」を開催します。
※支援者の皆様には、まちのえきびらき会場でノベルティグッズをプレゼントします。
私たちは、エリアブランディングの発想をもって、活動拠点を核とした新しい関係性と循環を商店街エリアで生み出し始めました。
この場所から求心力のある取り組みを進めながら、住民や市民に対して、MDや拠点の一員として、まちや商店街と関わる機会を創出し、交流・情報・経済の循環を徐々に動かし始めました。
同時に、創業や出店を希望する方、空き店舗オーナーや既存店舗との関係性を築きながら、MDによる空き店舗の再生や活用事業、実行委員が出店した店舗や既存店舗との連携をさらに進めることで、商店街エリアに新たな魅力を生み出しながら、MDの影響範囲を広めていきたいと考えています。
長期的には、この取り組みに共感する地域事業者や住民・市民がこのエリアに集まってくることで、一時的な賑わいや活動を生むだけではなく、エリアの価値・魅力が持続的に向上する、羽生らしいエリアの形成を目指していきます。
今回のクラウドファンディングでは、私たち「MALL DESIGN」の取り組みと活動拠点「MD Library」を広く知ってもらうだけではなく、私たちと共にまちを応援していただける方を募りたいと思っています。また、この活動拠点を2年間維持するための運転資金を確保し、この取り組みと商店街エリアを持続的に発展させていきたいと考えています。
一人でも多くの方にお力添えをいただきたいことももちろんですが、「地域内外の皆さまと共につくっていくエリアにしたい。」という想いから、より多くの方の想いを形にできる方法として、クラウドファンディングに挑戦しました。
どうか一層温かいご支援のほど、よろしくお願いします。
※MD Libraryでの取り組みはすでにスタートしていることから、新型コロナウイルス感染状況や荒天等によりイベントが中止の場合でも、返金は行いません。ご支援いただいた資金はMD Libraryの運営資金に活用させていただきます。
関東平野の中央、埼玉県の北東部に位置する人口約5万4千人規模のまち。北は利根川を隔てて群馬県に隣接し、栃木県や茨城県とも近い位置にあります。 首都圏から60kmの距離に立地し、東北自動車道のインターチェンジや秩父鉄道、東武伊勢崎線が走ります。
豊かな水と肥沃な大地に恵まれ、古くから農業と藍染めのまち、そして東日本一の衣料の町として栄えてきた羽生市は、昭和29年9月1日に埼玉県下16番目の市として誕生し、2019年、市制施行65周年を迎えました。都市と農村が交り合った「物づくり」のまちとして、農業分野では、うまい米づくりに取り組んでいます。また、農業振興の推進や交流人口の拡大を目指し、「羽生チャレンジファーム」を整備、民間事業者と連携した観光型農業の一大拠点としています。市街地から足をのばすと、県営さいたま水族館のある羽生水郷公園、朝どり野菜の販売とともにイベント開催で多数の来客がある「キヤッセ羽生」や「道の駅はにゅう」、グライダーの体験搭乗ができるスカイスポーツ公園もあり、人々の憩いの場となっています。郊外では、「イオンモール羽生」「カインズモール羽生・フォルテ羽生」が立地し、周辺環境を「愛藍タウン」として整備することで住みよいまちを目指しています。 また、 観光プロモーションの取り組みとしては、市のイメージキャラクターを活用し、「世界キャラクターさみっとin羽生」を毎年開催しています。
「市民が主役のまちづくり」を基本とした行政経営を実施し、市民の参画を進めており、行政と市民の協働により、自主性、自律性の高いまちづくりを推進することで、次世代に誇れるような日本一魅力ある羽生市を目指しています。
3月12日 CFスタート
3月27日 MD Library「まちのえきびらき」開催
5月〜 リターン発送
私たちが今後2年間、MD Libraryでの活動を継続させるために必要な総額76万円を本プロジェクトでご支援いただきたいと思います。
関係者は有志で行っており、この資金には人件費は含まれておらず、ご支援いただいた資金は全て当施設の運転資金に充てさせていただきます。
・運転資金(光熱水費・ガス代・通信費・地代家賃、修繕費、イベント経費など) 76万円
・READYFORへの手数料 12万円
・支援者様へのリターン費 12万円
計:100万円
「なんとなくから、なんか楽しくへ。」
羽生生まれ羽生育ちの自分ですが、よく「なんとなく住みやすいまちだよね。」と耳にします。この取り組みで昔の羽生市の商店街を知れば知るほどその姿を想像してワクワクしました。
昔の商店街の姿を取り戻すというよりも、昔の商店街のようなワクワクを今の商店街に取り戻したい!そのためには、地域全体の中で、商店街エリアがどう機能していくかが大切であると考えています。
このまちの人たちや羽生らしいストックを活かしながら、このエリアを楽しみながら使いこなし、未来の商店街の姿を皆んなで描いていくことができれば、ここにしかないワクワクが少しずつ増え、結果として商店街のシャッターが開いていく。
そして、いつか「なんとなく住みやすいまち」から「なんか楽しくて住みやすいまち」だよねと言われるようになりたいと考え、そのきっかけを生み出していける活動にしていきたいと思っています。
私たちにとってはじめの一歩となる活動拠点を通して、一人でも多くの方に私たちとこのまちをご支援していただくことで、私たちと共に羽生の商店街に新たな魅力を生み出していっていただけたら幸いです。重ねてになりますが、どうか温かいご支援のほど、よろしくお願いします。
リターンページは金額順に表示されますので、全体をご覧になって選択される場合はこちらが見やすくなっています。
【リターンいらないよという方向け】
リターンなしのフル応援型です。応援してくださった方にお礼のメッセージをお送りします。 10,000円以上の方には、ささやかなオリジナルしおり等をお付けします。
3,000円 / 5,000円 / 10,000円 / 30,000円 / 50,000えん
【足を運べる方向け/まちのえき員】
MD Libraryへ来館していただける方向けの応援です。応援額に応じた「まちのえき員」カードをお渡しします。
5,000円(学生のみ)/ 10,000円 / 30,000円
【足を運べる方向け/「藍のまちはにゅう」の商店街で藍染体験!】
MD Libraryから徒歩3分「羽生市民プラザ」へ来館していただける方向けの応援です。体験用施設で体験をする権利をお返しします。
5,000円
【足を運べる方向け/ママカフェTOMATOさんのランチ】
MD Libraryから徒歩1分「ママカフェTOMATO」へ来店していただける方向けの応援です。 ランチをお返しします。
(5名まで) 5,000円
【足を運べる方向け/ワークショップから飛び込もう!】
当施設で行われるお好きなワークショップに1回無料でご参加いただけます。
(5名まで) 10,000円
【遠方の方向け/オリジナルしおり&缶バッジセット】
メンバー手作りの缶バッジとMD Libraryで使われているオリジナルしおりです。
(40名まで)5,000円
【遠方の方向け/松原通り商店会の花袋せんべい】
羽生市を舞台にした「田舎教師」の作者「田山花袋」にちなんだ、おせんべいです。食べるとなんだかほっとする、おいしいおせんべいです。(1箱26枚入)
(5名まで) 10,000円
【遠方の方向け/モア松屋のアイス】
昔から羽生でアイスといえば商店街の松屋さん。松屋の純アイスもなかは、根強いファンが多い絶品です。ふんわりと口で溶ける食感が特徴です。(10個入)
(5名まで) 20,000円
【遠方の方向け/こぶし花ビール】
羽生の地ビール「こぶし花ビール」。職人のこだわりを詰め込んだ、爽快でリッチなうまみ際立つ本格クラフトビールです。(330ml×2本セット)
(5名まで)10,000円
【遠方の方向け/東亜酒造の晴菊 大吟醸】
300年の酒造りの歴史をもつ東亜酒造さんの晴菊 大吟醸です。厳選された兵庫県産「山田錦」を40%まで丁寧に磨き、丹念に醸した大吟醸酒です。(720ml×1本)
(3名まで)20,000円
【遠方の方向け/南陽醸造の花陽浴】
1860年創業の南陽醸造さんの花陽浴です。「太陽の陽ざしをたくさん浴びて大輪の花を咲かそう!飲む人も造る人もみんなで♪」という想いで造られたお酒です。(720ml×1本)
(3名まで)20,000円
【遠方の方向け/MDクリエイティブ制作パック】
【シンボルマーク・ロゴマークの作成(80,000円相当分)】
羽生市のデザイン事務所indesignにてシンボルマーク・ロゴマークを制作させていただくリターンになります。
➕
【ホームページの作成(220,000円相当分)】
工藤哲也が従事する株式会社ティアンドティにて1年間の管理サポート付きでホームページの制作をさせていただくリターンになります。
(1名まで)300,000円
ー 入江 秀典 (イリエ ヒデノリ)
羽生生まれ羽生育ち。「まちのデザイン屋さん」をコンセプトとするindesign 代表。自分の生まれたまちに携わることを目標に独立開業。市内の商店街や施設、新たにお店を始めようとしている方々が気軽に相談できる環境をつくっていきます。
ー 入江 尚子 (イリエ ショウコ)
生まれも育ちも羽生市。健康寿命を伸ばすための巻き爪ケアや足のケア、日常や人生のイベントを支えるためのネイルサロンを経営。子育てと介護、仕事を両立させる為に独立。自分達が住みやすく楽しく、子供達が安全に暮らせるまちを目指して奮闘中。
ー 五月女 いずみ (サオトメ イズミ)
株式会社さおとめ事務サポート/代表取締役。羽生に移住して7年目。社会福祉法人の会計事務に携わる。MALL DESIGNに参加して羽生のまちやひととつながり、気軽に立ち寄れる場所とまちを良くしたいと活動する仲間の一員に。登山が好き。
ー 駒澤 剛士 (コマザワ タケシ)
埼玉県川口市出身。
株式会社心MEAL代表取締役として、現在行田市で飲食店を経営。15年前から羽生市にどっぷり浸かり、世界キャラクターさみっと実行委員長、羽生市商工会青年部部長を歴任。
羽生市と商店街の活性化のために色々な事業に参加し、しつこいくらいに面倒見の良いこのまちの「人」に惹かれる。そんな仲間たちと未来に向けて新しいまちづくりを始めました。
ー 木村 行宏 (キムラ ユキヒロ)
羽生生まれ羽生育ち。
羽生で三代続く工務店で大工として勤務。
「自分の住んでいるまちが好き」と思えるのはとても素敵な事。派手なランドマークより、想い出があって、あったかい人がたくさん居る羽生のまちが大好き。「まちの大工さん」として羽生に根を張り、地域と共に生きていくことを意識していくうちにMALL DESIGNと出会う。ニコニコしながら「羽生のまちが好き」と言える人をさらに増やしたいです。
ー 工藤 哲也 (クドウ テツヤ)
加須市出身。
同市にてWEBデザイン、ExcelのVBA制作に従事。
おおくのひとの「楽しい!ややりたい!」を気軽に実現できる場所が街にあれば、もっと魅力的に、面白くなるはず。そんな人と場をつないでいく役目をMALL DESIGNの活動を通して実現していきたい思っています。
- プロジェクト実行責任者:
- 入江秀典(MALL DESIGN実行委員会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
「未来の商店街をデザインしよう」をコンセプトに取り組むMALL DESIGNが、活動拠点MD Libraryで1周年行事「まちのえきびらき」を開催します。いただいた資金は、当施設の今後2年間の運営資金に使用し、商店街エリアを含めたまちの活性化のために使用させていただきます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
MALL DESIGNとは、 令和元年度より埼玉県NEXT商店街プロジェクト事業に採択され始まった羽生市での地域活性化の取り組みです。 羽生市、商工会、地元有志、地元企業、教育機関等によって構成された全体会と実行委員会により推進されています。 対象商店街(①松原通り商店会・②羽生市中央商店街協同組合・③上町商店連盟)を中心に、周辺エリアも含んだ個性と魅力作りとそのための事業構築に取り組んでいます。 令和元年度は、未来を描くワークショップや取組理念の検討、事例の視察などを行い、その成果として独自の取組名称「MALL DESIGN」(以下、MD)とロゴが生まれました。 令和3年度以降は羽生市NEXT商店街プロジェクト事業として、そうした理念を体現するための具体的な活動に取り組んでいます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料

【フル応援型A/リターンはいらないよ】
●リターンなしのフル応援型です。応援してくださった方にサンクスレターをお送りします。
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。(税制上の優遇処置対象にはなりません。)
- 申込数
- 41
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年5月
5,000円+システム利用料

【フル応援型B/リターンはいらないよ】
●リターンなしのフル応援型です。応援してくださった方にサンクスレターをお送りします。
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。(税制上の優遇処置対象にはなりません。)
- 申込数
- 31
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年5月
3,000円+システム利用料

【フル応援型A/リターンはいらないよ】
●リターンなしのフル応援型です。応援してくださった方にサンクスレターをお送りします。
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。(税制上の優遇処置対象にはなりません。)
- 申込数
- 41
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年5月
5,000円+システム利用料

【フル応援型B/リターンはいらないよ】
●リターンなしのフル応援型です。応援してくださった方にサンクスレターをお送りします。
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。(税制上の優遇処置対象にはなりません。)
- 申込数
- 31
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年5月
プロフィール
MALL DESIGNとは、 令和元年度より埼玉県NEXT商店街プロジェクト事業に採択され始まった羽生市での地域活性化の取り組みです。 羽生市、商工会、地元有志、地元企業、教育機関等によって構成された全体会と実行委員会により推進されています。 対象商店街(①松原通り商店会・②羽生市中央商店街協同組合・③上町商店連盟)を中心に、周辺エリアも含んだ個性と魅力作りとそのための事業構築に取り組んでいます。 令和元年度は、未来を描くワークショップや取組理念の検討、事例の視察などを行い、その成果として独自の取組名称「MALL DESIGN」(以下、MD)とロゴが生まれました。 令和3年度以降は羽生市NEXT商店街プロジェクト事業として、そうした理念を体現するための具体的な活動に取り組んでいます。