ペットの防災対策を考えたい！

　こんにちは。

今年も余すところあと１週間程となりました。

 

今年の動物愛護の活動として、

子供達に描いてもらったポスター展示の表彰式と動物クイズのイベントを開催したことです。

身近な動物に関心をもってもらうことは、動物への愛情を深めることにつながると考えています。

 

行政が動いてくれないのなら、ひとりでも多くの方に関心を持ってもらうことが社会を動かすことに繋がると考えています。

 

　災害時の動物達への配慮は、各地の災害の時に情報が飛び交うようになってきましたので、同行避難、同伴避難という言葉は認識されるようになった思います。

具体的な策が無いだけです（笑）

 

動物との共生ネットワークの集まりで、どこに避難場所を作ればいいのかを市に提案して行政に伝えてもらうところまでは話は進みましたが、先は何も無いのが実情です。

 

　奈良県の動物愛護施設の見学も計画はありましたが、行動に移すことまでできませんでした。

実際の所、現実は、シェルターの猫の世話だけでも肉体的のも経済的にも大変であるということです。

今年、ひとりの男性の方が猫のお世話を手伝ってくれることになりました。

それだけでも大きな進歩です。

ほんとに有難いことだと思います。

 

　もう一つの問題は、資金を集めるためのバザーを見直すことです。

今年は、雨のため９月、１０月は中止になりました。

寒い時期、暑い時期のはバザーが開催されませんので資金不足になります。

新たなバザー会場を見つけることが、これからの大きな課題です。

 

　動物の愛護活動をやめるわけにはいきません。

松阪市をモデルにしたいと言われるほどの活動を今後も続けていくつもりです。

ひとりでも多くの方に、この活動を知ってもらいたいと思います。