支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 203人
- 募集終了日
- 2021年3月31日
英霊の「みこころ」とご事蹟を後世へ|靖國神社遊就館改修にご支援を
#地域文化
- 現在
- 44,595,000円
- 支援者
- 1,952人
- 残り
- 4日
九七式中戦車改、里帰り直前の急展開!?輸送費用のご支援を
#国際協力
- 現在
- 8,317,000円
- 支援者
- 451人
- 残り
- 25日
日高から全国に。馬たちの幸せな余生を願う、引退馬と呼ばない未来へ。
#地域文化
- 現在
- 45,270,000円
- 支援者
- 1,896人
- 残り
- 5日
「防衛技術博物館を創る会」のマンスリーサポーターを募集します!
#地域文化
- 総計
- 367人
保護猫活動とカフェ存続の為にマンスリーサポーターになってください。
#動物
- 総計
- 13人
森鴎外『舞姫』執筆の旧居 根津神社への移築プロジェクト【最終章】
#地域文化
- 現在
- 7,065,000円
- 支援者
- 159人
- 残り
- 10日
松江城国宝指定十周年|後世に想いを伝える「節目」をみんなで祝いたい
#地域文化
- 現在
- 6,640,000円
- 支援者
- 341人
- 残り
- 5日
プロジェクト本文
終了報告を読む
|第一目標達成の御礼とネクストゴールについて
大きな被害をもたらした火災から16年。
立花宗茂公再封400年の節目に、御神輿がいま、蘇ります。
福岡県柳川に位置する三柱神社。
藩祖の立花宗茂公、その岳父の戸次道雪公、宗茂正室 誾千代姫を祀り、長年地元の方々に親しまれてまいりました。
秋には、現在の土地に神様が遷座された年の遷座祭から続く、柳川を代表する大祭 御賑会(おにぎえ)が開催されます。
しかし平成17年、放火により三柱神社の大部分が焼失。幸い本殿は焼失を免れましたが、神社の拝殿、唐門、廻廊、楼門が全焼し、歴史的価値のある建物が大きな被害を受け、御賑会の御神輿も同じく巻き込まれて焼失してしまいました。
御神輿は本来新調をするものではなく、永代大切に受け継がれていくものです。しかし再建ための図面も火事で消失。手がかりとなるのは過去の写真だけであるため、御神輿の再建は困難を極めます。そのようなことから焼失から現在までの間、なかなか再建が叶いませんでした。
それでも立花宗茂公再封400年目の記念すべき節目の年に、装いも新たな御神輿で賑々しく神事を執り行い、御鎮座200年に向けた再出発の年としたい!そして新型コロナウイルスで沈む柳川を元気にしたい!その一心で本年、御神輿の復活を決心いたしました。
皆様のご協力をお願い致します。
三柱神社のあゆみ
三柱神社は、「西国一の強者」と称された百戦錬磨の武将 初代柳川藩主 立花宗茂公、岳父 戸次道雪公、宗茂室 誾千代姫の三神を祀ったことから、三柱神社と称します。
柳川をはじめ、地方の尊崇はもとより、その御神威御神徳は年々輝きを増すと共に武神軍神、水利・干拓・開田・郷土繁栄の守護神として、近年では御功績を以て必勝・就職・再就職・復活の社として、柳川だけでなく、多くの方に崇敬されています。
|歴史
その歴史は古く、天明三年(1783)、七代藩主 立花鑑通公が柳川城内三の丸 長久寺境内に社を建立し、道雪公を奉祀したのを起源。文政三年(1820)坂本村日吉神社近くに遷座され、「唯一宮」と称したのち、梅岳社に合祀した時から三柱宮と改称されました。
現在の場所に移ったのは、文政八年(1825年)九代藩主 立花鑑賢公により、現在の地を境内として社殿の建立を計画され、翌年の旧八月十六日に御神霊が遷座されました。これより、現在の三柱神社となりました。
そして本年令和3年は、御祭神宗茂公が柳川の地に再封をしてから400年の記念の年にあたります。また、令和7年には文政9年の御鎮座より200年を迎えます。
|放火による焼失
しかし平成17年6月3日、放火により、神社の拝殿、唐門、廻廊、楼門が全焼し、歴史的価値のある建物が大きな被害を受けました。
多くの方に慕われ、大祭の中心として人々の拠り所ともなっていた三柱神社。平成17年の惨事は、誰にも予想できなかったことでした。焼け跡は神社関係者だけでなく、多くの方の心に様々な思いを深く刻んだ出来事でしたが、あれから一歩ずつ、再建に向けて歩みを進めてまいりました。
復活の神様の記念すべき年に、新たな御神輿で再出発を目指します。
火災により被害を受けたのは、建物だけではありません。秋の大祭「おにぎえ」の象徴ともいえる御神輿も、龍頭を除き全焼してしまいました。
|秋の大祭「おにぎえ」
三柱神社秋季大祭、御賑会(おにぎえ)はお祭りの中で最も大切な神事です。御賑会は、道雪公、宗茂公、誾千代姫の御神霊をお慰めするとともに、旧城下町である柳川全域の発展と五穀豊穣を感謝する秋のお祭りです。御還幸される御賑会は、三柱神社の最も大切なお祭りとして令和の御代にも連綿と受け継がれております。その中でも神様達の御霊にお移りいただく御神輿は、祭事の中でもとても重要な存在です。
御神輿は本来新調をするものではなく、永代大切に受け継がれていくものです。しかし再建ための図面も火事で消失してしまい、手がかりとなるのは過去の写真だけであるため、御神輿の再建は困難を極めることとが予想されます。そのようなことから焼失から現在までの間、なかなか再建が叶いませんでした。
それでも立花宗茂公再封400年目の記念すべき節目の年に、三柱神社の最も大切な祭礼である秋季大祭「おにぎえ」で神様達に装いも新たな御神輿へお移りいただき、賑々しく神事を執り行い、御鎮座200年に向けた再出発の年としたい!そして新型コロナウイルスで沈む柳川を元気にしたい!その一心で本年、御神輿の復活を決心いたしました。
令和3年のおにぎえで皆様にお披露目できるよう、唯一残った龍頭の一部を使い、過去の写真を元に御神輿の形状大きさを把握しながら再建を進めていく予定です。皆様からいただいたご支援は御神輿制作にかかる費用の一部として大切に使わせていただきます。
・第一目標金額:500万円
・資金使途:2021年9月30日(木)までに御神輿を一基制作したことを以て、プロジェクト完了といたします。
三柱神社完全復活へ向けて。
令和3年の再封400年を再出発の年と位置付け、来たる令和7年の御鎮座200年祭に向けて、本年は火災により焼失した御神輿の復活、令和7年までに本殿の修復、唐門、回廊の復元を目指していきます。さらにはその先、楼門の復元も視野に入れながら記念事業を進めて行きたいと考えております。
そして御祭神「立花宗茂公」の不屈の精神や復活の御神徳、「戸次道雪公」・「誾千代姫」の御神徳をより多くの皆様にお届けし、全国・世界各国から、ここ柳川・三柱神社を訪れて下さるよう願っております。
三柱神社完全復活へはまだ長い時間が必要です。それでも皆様からお力をいただきながら、少しずつ前進をしてまいります。ご支援のほどなにとぞよろしくお願い申し上げます。
ご挨拶
三柱神社宮司 立花誠太郎
悠久と続く日本文化の中で、今、私共の神社が求められていることは、地元の皆様の拠り所であることは元より、信仰の発信、柳川の文化を次世代に繋ぐ拠点となることだと考えております。当社は平成17年に本殿を残し、拝殿・廻廊・楼門を焼失致しましたが、令和7年は御鎮座200年の節目の年を迎え、御鎮座200年祭に向けて本殿の修復、楼門・廻廊の再建を計画しております。本年は宗茂公柳川再封400年の年にあたり『柳川の蘇りの年』といっても過言ではありません。
再び始まる柳川とともに、再び三柱神社の物語が始まります。どうぞ皆様のご支援、ご協力をよろしくお願い致します。
応援コメント
立花家17代当主/公益財団法人立花財団 理事長 立花 宗鑑
立花家初代道雪公、柳川藩祖宗茂公と正室誾千代姫を祭る三柱神社は旧柳川藩のみならず近郊の皆さん方の五穀豊穣、家内安全、心願成就、など生活に密着したお祈りの場として支えられ、親しまれてきた神社です。
もちろん私ども立花家一族にとっては、菩提寺である福厳寺とともに新年のお参りはもとより、七五三、結婚のご報告など折あるごとにご先祖にご報告、お願い、お参りする特別な場所でもあります。
残念ながらこの大切な神社は16年前の放火による火災で本殿は免れたものの拝殿、唐門、楼門などの歴史的建造物を焼失してしまい、長い年月をかけてでもよいからなんとか、これらの建物を復興させたいということで、資金募集が行われています。
今回のクラウドファンディングは、建物とともに焼失してしまったお祭りのシンボルともいうべき御神輿を早急に復活させる目的で行われると聞いております。
城下町柳川は水郷と歴史に恵まれ文化とロマンを育むとともに、御祭りが大好きな街です。3月のさげもん祭り(ひな祭り)、5月の水天宮、11月の白秋祭、そして三柱神社では、春の大祭では流鏑馬が奉納され、秋の大祭「おにぎえ」(大賑わいの意味)では、獅子山車、踊り山車が町中を練り歩き大いに賑わいます。ただ、欠けているのが祭神に座していただく御神輿です。この神輿が復興され、「おにぎえ」の先頭に発ってくれれば賑わいは一段と盛り上がることでしょう。
そして、御神輿が復活されれば現在市を挙げて運動中の立花宗茂、誾千代の大河ドラマの実現に向けても多いいに力になると確信します。
ぜひ皆さん一緒に御神輿を復活させましょう。
三柱神社責任役員/伝習館同窓会会長 立花 寛茂
伝習館はやがて創立200周年を迎えます。三柱神社も同じく第九代立花鑑賢(あきかた)公により創建されました。残念ながら火災でほぼそのすべてを失いました。本年、御祭神宗茂公の再封400年祭に当たり、焼失した神輿を再建いたす運びです。
どうか皆様方のご支援をよろしくお願い致します。
御神霊の御加護がありますように。
柳川商工会議所会頭 荻島 清
柳川商工会議所では、立花宗茂公と誾千代姫を題材にした大河ドラマ招致に向けて、拠点の一つである三柱神社と連携し、「おにぎえ」でのPRイベントなどに取り組んでまいりたいと思います。皆様のご支援をお願いいたします。
立花家史料館 館長 植野かおり
柳川では、毎年秋に行われる「おにぎえ」という秋季大祭があり、御神幸行列が執り行われます。それは賑やかな大祭で、柳川になくてはならないものです。
三柱の神様、立花家初代、戸次道雪公、二代立花宗茂公、正室誾千代姫のための御神輿が2005年の火災で焼失したため、借り物の御神輿で御神幸行列を行っておられたそうです。
もちろん、かつての見事な楼門や回廊を復元するための膨大な費用を集めるのが神社再建の最終的な目標となるであろうと思いますが、立花宮司から、まずは神様のための御神輿を作りたい、ご祭神に喜んでいただきたい、という熱い思いを聞きました。神事を盛り上げられるならば、そして、そのことが柳川に力を与えてくれるならばと願ってやみません。
私どもにとっても大切な場所、三柱神社のため、応援いたします。
立花家史料館ミュージアムキャラクター 立花雷切丸
立花家史料館ミュージアムキャラクター、立花雷切丸からも皆様へお願いいたします。
三柱神社の三つの柱とは、「道雪」様、「宗茂」様、「誾千代姫」様、立花家初代から始まる3人の我が主が3体の神様となっておるという場所なのでござります。その本殿回廊にあった「御神輿」は2005年の火事で焼けてしまい、残っておりませぬ。
当時、わたくしの憑代もすぐ側の保育園に通っており、この火事は大変ショックな出来事でしたので、わたくしにとって、それだけに思いが深いプロジェクトなのでござります。
2021年、時を得て少しづつ整備が進む三柱神社に足りぬもの『御神輿』大河招致が盛り上がった今こそ道雪様、宗茂様、誾千代姫様のため、ご用意したいのでござります。
此度のプロジェクトが達成いたしますようわたくしも、全力で応援いたしまする。
柳川総鎮守 日吉神社 宮司 山口 祥子
令和三年の御代が明けても今だ新型コロナウイルスは、猛威を奮って、現代社会にさまざまな深刻な影響を及ぼしております。そういう中、三柱神社の宮司立花様がお見えになられ 『今年の秋の例祭には是非三柱神社の神輿を出したい!』と仰いました。
平成十七年六月三日、三柱神社は放火され、拝殿・楼門・廻廊が焼失してしまいましたが、その時神輿も焼けてしまいました。それ以降、秋のまつりには他の神社から借りて今迄斎行されていたとの事。それをお聞きした時驚きましたと同時に三柱の御祭神 又、宮司様のお気持ちは如何ばかりだったでしょう、悲しいばかりことです。
神道は、まつりの宗教とも云われまつりを盛んにすることによって、神様のお力更に高められ大きなお力となって私共をお守りいただきます。今年からは、みんなの力で三柱神社の神輿を復元し、三柱の御祭神もご安心されて、御神幸が斎行されるよう祈るのみです。
皆様の篤き誠心を持って神輿の復元に御協力いただきますよう、心からお祈り申し上げ神社の隆昌をお祈り申し上げます。
(一社)柳川市観光協会 会長 高橋努武
柳川市は福岡県の観光地として多くの方々にお越しいただいています。その多くの方々を魅了するもののひとつが様々なお祭りになります。
毎年10月に三柱神社で開催されます秋季大祭「おにぎえ」も地元の方はもちろん、多方面からも参加されます。 お祭りは様々なものを祀る神事であります。またその神事に参加していただくことも祀り(まつり)と言われています。この神事にたくさんの方々に参加していただくこととご神興の復活を私共も願ってやみません。
どうぞ皆様方のあたたかいご支援を宜しくお願い申し上げます。
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プロフィール
福岡県柳川市に鎮座する三柱神社(みはしらじんじゃ)です。当社は文政9年(1826)より、立花宗茂公・戸次道雪公・誾千代姫をお祀り致しております。 立花宗茂公は戦国大名の中で旧領に返り咲いた唯一の人物でもあり、豊臣秀吉に『西国無双』と称えられたとも言われております。 御祭神『立花宗茂公』の不屈の精神や復活の御神徳、『戸次道雪公』・『誾千代姫』の御神徳をより多くの皆様にお届けし、全国・世界各国から、ここ柳川・三柱神社を訪れて下さるよう願っております。
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リターン
10,000円
【10,000円】スタンダードコース
・お礼状
・オンラインお披露目会LIVE配信(10月初旬頃開催予定)
・御朱印(三柱神社の社務所へお声がけください。)
・CF限定御守(※写真はイメージです。)
※オンラインお披露目会の詳細は9月ごろ追ってお知らせいたします。LIVE配信ですが、アーカイブもご覧いただけます。
※オンラインお披露目会以外のグッズは2021年5月頃発送いたします。
- 申込数
- 94
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
15,000円
【15,000円】クラウドファンディング限定デザイン紋入りマスクコース
・お礼状
・オンラインお披露目会LIVE配信(10月初旬頃開催予定)
・御朱印(三柱神社の社務所へお声がけください。)
・CF限定デザイン御守
・CF限定デザイン紋入りマスク(1枚)(※写真はイメージです。)
※オンラインお披露目会の詳細は9月ごろ追ってお知らせいたします。LIVE配信ですが、アーカイブもご覧いただけます。
※オンラインお披露目会以外のグッズは2021年5月頃発送いたします。
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
10,000円
【10,000円】スタンダードコース
・お礼状
・オンラインお披露目会LIVE配信(10月初旬頃開催予定)
・御朱印(三柱神社の社務所へお声がけください。)
・CF限定御守(※写真はイメージです。)
※オンラインお披露目会の詳細は9月ごろ追ってお知らせいたします。LIVE配信ですが、アーカイブもご覧いただけます。
※オンラインお披露目会以外のグッズは2021年5月頃発送いたします。
- 申込数
- 94
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
15,000円
【15,000円】クラウドファンディング限定デザイン紋入りマスクコース
・お礼状
・オンラインお披露目会LIVE配信(10月初旬頃開催予定)
・御朱印(三柱神社の社務所へお声がけください。)
・CF限定デザイン御守
・CF限定デザイン紋入りマスク(1枚)(※写真はイメージです。)
※オンラインお披露目会の詳細は9月ごろ追ってお知らせいたします。LIVE配信ですが、アーカイブもご覧いただけます。
※オンラインお披露目会以外のグッズは2021年5月頃発送いたします。
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
プロフィール
福岡県柳川市に鎮座する三柱神社(みはしらじんじゃ)です。当社は文政9年(1826)より、立花宗茂公・戸次道雪公・誾千代姫をお祀り致しております。 立花宗茂公は戦国大名の中で旧領に返り咲いた唯一の人物でもあり、豊臣秀吉に『西国無双』と称えられたとも言われております。 御祭神『立花宗茂公』の不屈の精神や復活の御神徳、『戸次道雪公』・『誾千代姫』の御神徳をより多くの皆様にお届けし、全国・世界各国から、ここ柳川・三柱神社を訪れて下さるよう願っております。