今日の写真は、昨年のちょうど今頃の時期に神奈川県西丹沢の檜洞丸(ひのきぼらまる)という山を登った際に撮ったものです。ブナの葉を食い荒らすブナハバチの幼虫。1センチにも満たない奴の仕業です。

 

おはようございます。NPO法人海の森・山の森事務局の理事長・豊田直之です。
4月30日から支援募集開始となりました。募集期間の3分の1の日数が経過しました。


https://readyfor.jp/projects/mizuiku


 

現在、このプロジェクトを実現すべく、このプロジェクトで提供する映像コンテンツのさらなるクオリティーをアップするために取材を続け、また開催する会場の確保に動いています。ただ、現時点で目標予算額達成率31%と達成できるか微妙な線上にいると言うのが実情です。ここで今一度お願いいたします。是非ともみなさまのおチカラをお貸しください。みなさま、ご支援のほどなにとぞよろしくお願いいたします。



 

 

昨日のブナの木の立ち枯れ現象以外にも、ブナハバチの異常発生で、その幼虫にブナの葉、しかも出たばかりの若葉が食い荒らされてブナの木が壊滅的なダメージを受けるという事態も起きています。神奈川県のまさに水源のひとつとなる丹沢の山で、特にこの新緑のシーズンを迎える直前に産卵が行なわれ、孵化した幼虫が柔らかい若葉を集団で食い荒らすのですから、ブナの木にとってはとんでもないダメージとなります。

 

このブナハバチの幼虫による被害は、何も神奈川県の丹沢に限った話ではなく、ニッポンのブナの木が各地で被害にあっているという報告が寄せられています。若葉のシーズンに、その若葉が全部食い尽されるようなケースもあり、光合成の行なえなくなったブナの木は、まさに呼吸が止められたのと同じで、立ち枯れてしまい、台風や大雪で倒れてしまう事態が私たちの知らないところで起きています。

 

そもそもこのように、何かの生き物が異常に発生するというのは、自然界の何かのバランスが崩れているからで、そのバランスを崩しているのは他でもない私たち人間の生活です。このように書くと、地球上の諸悪の根源は人間ということになってしまいますが、今の私たちの暮らし方は間違いなく地球を食い荒らすブナハバチの幼虫のようなものです。目の前にある貴重な環境資源を食い荒らしてしまえば、気がついたときには地球は立ち枯れて、私たちは住むことができなくなる。このままではそんな事態が必ず近い将来訪れます。そうなってから慌ててなにかしても、もう手遅れだと思います。

 

私たちの活動は、何も難しいことをしようというのではなく、ちょっと立ち止まって、私たちの暮らし方を振り返ってみようという提案です。特に大切な水を通じて、みんなでもう一度私たちの住む地球を考えてみようというプロジェクトです。決して今さら江戸時代に戻りましょうというのではなく、わたしたちひとりひとりが、今の生活の1割程度でもいろいろなことを見直したら、間違いなく環境へのダメージは大幅に減るはずです。自然環境はそもそもたくましいものがあり、自然環境に復活するタイミングさえ与えれば、みるみるうちに甦るものと思います。今やらなければ、いつやるのでしょうか?

 

 

私たちの活動は、巡る水の輪廻を地球という大自然を常に意識して生活することが必要であるという観点から、クオリティーの高い映像に音楽や読み聞かせを加えるといった方法で、子供たちに水の大切さについて楽しみながら考えてもらうプログラムを提案しています。次世代を担う子供たちと一緒に、本気でこの地球の未来を考えてみませんか? この私たちの住む地球が、いつまでも水の惑星(ほし)であり続けるために、私たちの活動をぜひご支援ください。みなさまのご支援お待ちしております。なにとぞよろしくお願いいたします。

https://readyfor.jp/projects/mizuiku

 

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