西瀬戸内海と台湾の懸け橋となるウェブ交流マガジンをオープンへ
西瀬戸内海と台湾が交流するウェブマガジン「MOBURU+」を作りたいというこのプロジェクトは、49日間で36人様から計103万5千円のご支援をいただき、成立いたしました。新型コロナウィルスの影響で日本と台湾の往来が途絶えた中、目標額70万円を大きく上回る結果でした。寄せられた期待をエネルギーに台湾国慶節の10月10日、予定通りグランドオープンすることができました。
「MOBURU+」は10月10日にグランドオープンし、支援者の皆様から頂いたすべてのメッセージをコンテンツとして公開。このうち1万円以上のご支援をいただいた方は台湾の言葉(繁体字)に翻訳しました。
グランドオープンに際しては愛媛県の中村時広知事の動画メッセージを公開し、12月には日本台湾交流協会の泉裕泰代表の応援メッセージを掲載。オープンから2カ月余りとなる12月31日時点で西瀬戸内海、台湾双方から33件のコンテンツをアップし、草の根で日本と台湾の懸け橋を構築しています。
写真は広島市内の広島風お好み焼きづくりに挑戦する台湾女子。近日動画公開します。
皆さまからご支援頂いた資金は、リターン商品の購入、送付費のほか、全額「MOBURU+」の制作費にのために使用させて頂いています。
企業様のリターン(バナー広告)は、各企業様とお約束した掲載期間に基づき、順次アップさせていただいています。個人様のリターン商品はすべて2020年12月に台湾の業者に発注し、2021年1月発送する予定です。支援者の方々には、台湾から直接、リターン商品が届きます。
新型コロナウイルス感染拡大により、観光を目的に日本と台湾を往来することはいまだできませんが、互いを知り、理解していくうえで情の通った懸け橋の一つになっています。この懸け橋をプラットホームにさまざまな交流ドラマが発展していくに違いありません。すべてご支援いただいた皆様が産みの親であり、育ての親であり、主人公です。これからこのウェブサイトがどんなふうに育っていくのか、見守りいただき、参加いただき、交流や出会いを楽しんでください。市民一人一人の思いやり、友情を資源に日本と台湾、そして東アジア、世界の未来をともに拓くことができれば幸いです。
これからも「MOBURU+」で会いましょう。