プロジェクト概要

 全国初!港一体型の「おもちゃ美術館」が山口県長門に誕生。子どもたちが海に親しむクルーズ船を作りたい

 

はじめまして! NPO法人 人と木の岩本美枝です。私たちは、山口県長門市を中心に子どもたちが森を身近に感じる“木育推進”活動をしています。実は、この長門市に「東京おもちゃ美術館」の姉妹館が2018年4月に誕生することが決まりました。市をはじめ、地域のみなさんのお力で開館に至ったのですが、運営は私たちのNPOが担うことになりました。
 
長門のおもちゃ美術館は、港との一体型美術館です。道の駅「センザキッチン」のなかに木の温もりあふれる空間が生まれます。魚市場のごっこ遊びができたり、金子みすゞの出生地ならではの詩をモチーフにした遊びができたりと地域の文化を遊びで体験できるように、試行錯誤を重ねながら準備をすすめています。
 
その中で、館の目玉にしたいのが、ミニクルーズです。美術館の目の前には、青く透明な海が広がります。この美しい海で、子どもたちの笑顔がたくさん生まれ、海の魅力を知る第一歩となるようなミニクルーズができないかと強く願っていました。

 

すると、ありがたいことに地元観光汽船より、廃船寸前の観光船を提供いただけたんです。この船を全面改修し、木のぬくもりたっぷりで、子どもたちが憧れる、そんな「水上おもちゃ美術館」を実現させるために応援してくださる支援者「一口船長」を募集します。
 
ぜひ一緒に、木のクルーズ船を走らせましょう。

 

長門おもちゃ美術館の外観イメージ

 世代間の会話があふれるおもちゃ美術館。本州初の姉妹館の誕生に向けて

 

さて、まだ「おもちゃ美術館」を知らない方のために、少しだけ説明させてください。まずは、新宿にある「東京おもちゃ美術館」です。80年以上前に建てられた小学校の校舎を活用し、NPOが自主運営する全国でも珍しいタイプのミュージアムです。

 

「おもちゃ学芸員」と呼ばれるボラティアスタッフが毎日20名近くいて、年間15万人の親子に向けて遊びを伝え笑顔を生みだしていました。私も初めて遊びに行ったときは、その光景に感動したことを覚えています。

 

東京おもちゃ美術館の様子

 

たくさんの親子とボランティアが触れあい会話する姿はもちろん、私自身も「おもちゃ学芸員」の方と遊んで、おもちゃの楽しさを再発見することができました。また、館内にはふんだんに日本の木が使われていて「子どもたちに本物を届けたい」という東京おもちゃ美術館の本気を感じました。

 

東京おもちゃ美術館「赤ちゃん木育ひろば」
東京おもちゃ美術館「赤ちゃん木育ひろば」


長門市にできるおもちゃ美術館は、本州で初めての姉妹館としてできあがります。東京のコピーはでなく、長門の自然や文化を遊びのなかに溶け込ませています。ごっこ遊びの場では魚市場をモチーフにしていて魚を三枚におろせたり、金子みすゞの故郷ならでは日本の言葉の良さを実感できるしりとりの遊具などを作ります。赤ちゃんからシニアの方まで楽しんでいただけるはずだと、今からワクワクしています。

 

内観と陸側から見た外観イメージ
 

 金子みすゞの故郷でもある長門市。長州藩御用達の温泉やとっておきの観光名所も!?

 

おもちゃ美術館ができる長門市は、本州の西端に位置する、海の美しさ、森林の雄大さを感じられる自然豊かな地です。かつて捕鯨が盛んに行われており今でも毎年供養が行われるなど港町の文化が息づいています。

 

また、「みんなちがって、みんないい」など数々の名作を残す詩人・金子みすゞの故郷であり、長州藩の藩主も通ったと言われる「湯本温泉」、アメリカの放送局CNNが『日本の最も美しい場所31』として選んだことで有名になった「元乃隅稲成神社」など観光名所もたくさんあります。

 

金子みすゞ記念館

 

赤・青・緑のコントラストが美しい元乃隅稲成神社

 

 廃船寸前の船を改修し「水上おもちゃ美術館」へ。子どもが海を楽しむ仕掛けもたくさん!

 

さらに、おもちゃ美術館ができる港の奥には、「海上アルプス」と呼ばれる青海島がそびえ立ち、目の前には名前の通り青く透明な海が広がっています。この青い海をもっと身近に感じてもらえる体験をしてもらいたいと強く思っていました。というのも、最近では地元でさえも、海に親しみを感じない、船に乗ったことのないといった子どもが多いのです。

 

おもちゃ美術館の隣にある青海島観光汽船さんでは本格的なクルーズも楽しめるのですが、まずは静かな内海をゆっくりゆっくり航海するミニクルーズを届けたいと思いつきました。海の底をのぞいたり、橋を下から見上げたりする子ども向けのプログラムは、必ずや子どもたちが海に興味を持ち、その楽しさを五感で感じてくれるはずです。

 

改修前の船の画像
改修前の船「弁天丸」

 

そんな想いに共感いただいた観光汽船さんが廃船寸前の船「弁天丸」を提供してくださいました。外装についてはなんとか資金の目途がたち10月より造船所で改修していただけるようになりました。しかし、大事なのは内装です。本館のおもちゃ美術館に負けないくらい、地元材をふんだんに使った、木のぬくもりたっぷりのクルーズ船にしたいんです。

 

目指すは「水上のおもちゃ美術館」。木のたまごプールをはじめとする遊具はもちろん、子ども操舵席、子どもが着られる専用の制服も用意したいと考えています。

 

改修後のクルーズ船のイメージ

 

 くじら船長の特典は「名入り」と「くじら」2つの積木。「名入り」積み木に「くじら」を納め長門の海へ返そう

 

このクルーズ船を実現するために「一口船長」を募集したいと思います。1万円以上支援してくださった方には、「お名前入りの積木」と「親子くじらの積木」2種類を制作させていただきます。

 

 

「親子くじらの積木」は支援者の手元にお届けします。名入りの積木は美術館の入口に展示されます。「名入り積み木」には「親子くじら積み木」を差し込めるように穴が開いています。遊びにお越しいただいた際には「親子くじら」を持参し、長門の海にくじらをお戻しください。


また、東京のおもちゃ美術館の一口館長、そして沖縄の姉妹館の一口館長の方々も応援いただけると嬉しいです!

 

リターンのお届けイメージ。長門の宝である「くじらの親子」がモチーフ

 

その他、新・道の駅「センザキッチン」でのお買い物券や貸切りクルージングもご用意しました。特典の詳細については、改めて新着情報でお知らせします。(クルージングは天気によって運行できない日もあります。)

 

 木のクルーズ船を一緒に作る仲間になってください!

 

何分慣れない私たちなので、長門市や東京おもちゃ美術館のみなさんが全力でサポートしてくださっています。また、今は館内で活躍するボランティアスタッフ「おもちゃ学芸員」を募っていますが、養成講座も追加開催をするなど、多くの方が活動に参加してくれていて、仲間がさらに増えているのが、とっても心強いです。

 

ボランティア養成講座
館内のボランティア「おもちゃ学芸員」も続々誕生


ぜひ、私たちと一緒に半年後の開館に向けて作り上げていきましょう! 
みなさんの温かい応援をお待ちしています!

 

人と木メンバーと東京おもちゃ美術館の館長と長門市役所の方々と。みんなで準備を進めています

 

 長門おもちゃ美術館データ

名称:長門おもちゃ美術館(仮称)

開館:2018年4月予定

所在地:山口県長門市仙崎4297-1 センザキッチン内

運営:NPO法人 人と木

協力:長門市、東京おもちゃ美術館

*その他、開館時間や入館料は現在検討中です。

 


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