寄付総額
目標金額 1,160,000円
- 寄付者
- 20人
- 募集終了日
- 2023年8月18日
絶滅危惧種シロワニの保全を皆で|小笠原での調査・研究活動にご支援を
#地域文化
- 現在
- 3,157,000円
- 支援者
- 295人
- 残り
- 20日
吉村作治エジプト調査隊、存続の危機!
#地域文化
- 現在
- 9,365,000円
- 支援者
- 487人
- 残り
- 18日
月の都千曲の姨捨長楽寺の月見堂屋根を修理し、月見を楽しむ
#地域文化
- 現在
- 400,000円
- 支援者
- 18人
- 残り
- 46日
京都・北山は、ファミリーがゆったり過ごせるまちへ!
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- 現在
- 200,000円
- 寄付者
- 17人
- 残り
- 6日
京都・山科を、「スイーツのまち」として盛り上げたい!
#地域文化
- 現在
- 181,000円
- 寄付者
- 17人
- 残り
- 6日
英霊の「みこころ」とご事蹟を後世へ|靖國神社遊就館改修にご支援を
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- 現在
- 24,016,000円
- 支援者
- 926人
- 残り
- 54日
兵庫丹波の古刹・慧日寺|本堂・庫裏の茅葺屋根に一刻も早い修復を
#地域文化
- 現在
- 7,530,000円
- 支援者
- 150人
- 残り
- 6日
プロジェクト本文
終了報告を読む
本プロジェクトは、森林資源の活用を通じて、健全な森づくりにつながるとともに、社会課題の解決や地域の振興に資するものとして京都市が認定した民間事業者の取組を、ふるさと納税制度を活用し、御賛同いただける方から寄付を募り支援するものです。(詳細は「|2| 森林の応援団づくり事業について」を御一読ください。)
景勝・小倉山を守る会
間伐した樹木を活用したエコバックを制作し、景勝・小倉山を保全!
|1|プロジェクトの紹介
▼自己紹介
私たちは、2013年に右京区嵯峨に位置する小倉山周辺の寺院・神社や施設、地元で観光事業に取り組む嵐山保勝会や有志の方々とともに組織した団体で、行政機関とも手を携えて、嵐山地域の寺院・神社の借景景観として親しまれてきた小倉山でアカマツの植樹などの再生活動を行っています。
2014年と2015年には市民参加型の植樹祭を開催し、アカマツの植樹を行いました。それ以降、アカマツの保育を行いながら、不用な樹木の伐採や下草刈りなどの再生活動を10年近く行っているところです。
<参考>小倉山再生プロジェクト
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
これまでの活動により、植樹したアカマツなどの苗木が成長して小倉山の美しい森林景観を取り戻しつつあります。一方で、不用な樹木を伐採した後に放置していた常緑広葉樹(ソヨゴ)が芽を出し、成長してきており、再生活動を行っていく上で、厄介者となっているところです。
そこで、この厄介者の「ソヨゴ」をうまく活用して、小倉山の森林の再生を多くの方に伝えることができる商品の開発ができないかと考えました。
<再生活動の様子>
<小倉山の森林景観>
▼プロジェクトの内容
小倉山ではアカマツ林が再生しつつありますが、再生活動で伐採したソヨゴなどの常緑広葉樹から出た枝葉が、今後、アカマツ林の成長を阻害するおそれがあり、継続して伐採していく必要があります。
このため、本プロジェクトでは、小倉山の再生活動にとって厄介者になる「ソヨゴ」を染料として活用したエコバックを制作し、販売することで、「景勝・小倉山を守る会」の活動を広く知ってももらうとともに、売上を活動に充てることで持続的な取組にしていきます。
<ソヨゴ>
<エコバック ※写真はイメージです>
<目標金額、集めた寄付の使い道>
●目標金額:100万円
●集めた寄付の使い道
・ソヨゴ等の伐採と運搬費:20万円 ・エコバック製作費:60万円 ・広報宣伝費:20万円
●実施内容
小倉山の再生活動にとって厄介者になる「ソヨゴ」を染料として活用したエコバックの制作と販売
※本プロジェクトは、期日までに集まった寄付総額に応じて、実行内容の規模を決定します。
目標金額を達成しなかった場合、エコバックの製作数を削減したり、チラシなどの紙媒体の広報宣伝ツールを費用のかからないSNSに切り替えるなど、調整を行います。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
小倉山のアカマツ林は、かつてより、周辺の寺院・神社の庭園の借景景観として親しまれてきました。
本プロジェクトは、京都の寺院・神社の借景景観を形作るアカマツ林再生のモデルとなると考えており、今後、京都府下、あるいは全国に波及し、地域・社会の課題解決につながる可能性が高い取組になると考えています。
▼メッセージ
一般的にアカマツが成木になるには、35年から50年かかると言われています。小倉山では2014年と2015年に植樹祭を行い、それから10年かけて市民の皆様とアカマツ林の再生活動を行ってきました。
植樹したアカマツの苗木は5m近くに成長し、小倉山の美しい森林景観を取り戻しつつあります。あと約25年、アカマツが成木に成長するまで、皆様の御支援をよろしくお願いいたします。
|2|「森林の応援団づくり」事業について
京都市産業観光局農林振興室林業振興課です。
京都市の面積の約4分の3は森林(出典:京都市(京都市木の文化・森林政策推進本部))で、世界に誇る「木の文化都市」です。豊かな森の恵みが、四季折々の京都の景観、伝統行事、ものづくり、清らかな水に育まれたお酒や京野菜をはじめとする食文化など、京都ならではの魅力を育んできました。
しかし、一見緑豊かに見える森林も大きな環境の変化にさらされています。林業に従事する方が大幅に減少し、手入れが行き届かず放置され、荒廃する森林が増加しています。
また、京都の美しい景観を形づくる市街地周辺の山々では、病害虫の増加でナラの木や、大文字の送り火などでも使われるアカマツが枯れる被害が発生したり、祇園祭の厄除け粽に使われるチマキザサが、増え過ぎたシカに食べ尽くされたりする被害が発生しています。
こうした状況が進むと、丈夫な木が育たず、倒木や土砂崩れなど災害が増加したり、祭事や文化財の維持などに必要な森林資源が枯渇したりするなど、「京都らしさ」が失われていく恐れがあります。
(令和2年7月豪雨によって、京都市内で発生した大規模な土砂崩れ)
私たちはこの豊かな森を守り、京都の暮らしと文化を未来へとつないでいくためには、様々な分野で森林の利活用を進め、森林の担い手を多様化し、森林をもっと身近なものにしていくことが必要だと考えました。
そこで私たちは、森林資源や森林空間の新たな利活用にチャレンジする民間事業者の取組を公募し、ふるさと納税の仕組みを通じて、皆様から応援いただく仕組み「森林の応援団づくり」事業を立ち上げました。
この取り組みを通じて、私たちと森林との距離もグッと近づいていく。
その結果、豊かな森を育み、世界の人々から愛される「京都らしさ」を守ることにつながるのではないかと考えています。国土の約7割が森林(出典:林野庁(都道府県別森林率・人工林率))の日本。京都が抱える課題は、日本が抱える課題でもあります。京都発の挑戦が、日本の森林を元気にしていきます。全国の皆様、御支援をお願いいたします。
クラウドファウンディングでの御支援は、京都市を通じてプロジェクト実行者にお渡しします。
なお、目標額を超えた額については、本市へのふるさと納税として、本市が実施する森林保全活動に活用させていただきますので、御了承ください。
<京都市が実施する森林保全活動>
・災害や病害虫等によって深刻な被害を受けた森林景観の回復
・市民参加による森づくり
・植栽活動や森林環境学習活
・チマキザサなど京都の文化を支える森林資源の保護、育成・貴重な植物の生育環境の保全 など
|3|寄付金の取扱い(税制上の優遇)について
本プロジェクトに対する個人様からの寄付金は、「ふるさと納税」の対象となります。
ふるさと納税制度とは、自治体への寄付額のうちの2,000円を除く金額が所得税・個人住民税から控除される制度です(例:30,000円の寄付をした場合、合計28,000円の税金が控除)。
控除を受けるためには、翌年の1月10日までに「寄付金税額控除に係る申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)」を京都市林業振興課に提出する、もしくは京都市からお送りする「寄付金受領書」を添付の上、寄付をした翌年の3月15日までに確定申告をする必要があります。
※寄付をした方の給与収入や家族構成などに応じた控除額の上限がありますのでご注意ください。全額(2,000円を除く)控除される寄付金の上限目安は総務省HPから確認ができます。
また、本社が京都市外の企業の方からの寄付については、企業版ふるさと納税として、寄付額の最大9割に相当する法人関係税が軽減されます。
※本社が京都市内に所在する場合は、企業版ふるさと納税の対象外となりますが、寄付額の全額を損金算入していただけますので、寄付額の約3割の税が軽減されます。
※企業版ふるさと納税の場合、御寄附をいただいた企業様へ返礼品を送付することはできません。
|4|返礼品について(個人情報の取扱い含む)
(1)返礼品によっては、寄付の御入金から発送までに、数か月かかるものもあります。(寄付金納入後の返金は致しかねますので、あらかじめ、御了承ください。)
(2)返礼品は、プロジェクト実行者から送付いたします。そのため、返礼品をお選びいただいた場合、寄付者のお名前・御住所・電話番号・メールアドレスなど、返礼品の送付に必要な情報をプロジェクト実行者にお知らせすることに同意いただいたものとさせていただきます。(配送伝票の差出人はプロジェクト実行者となります。あらかじめ、御了承ください。)
(3)返礼品に関するお問い合わせの回答について、プロジェクト実行者から直接行うことが適切であると判断した場合、お問い合わせ内容やお名前、メールアドレスなど、回答に必要な情報をプロジェクト実行者にお知らせすることに同意いただいたものとさせていただきます。
(4)長期御不在等で返礼品をお受け取りいただけない場合、再発送するなどの理由で、送料を負担していただく場合があります。あらかじめ御了承ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 京都市林業振興課/長尾憲佑(景勝・小倉山を守る会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年3月25日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
期日までにいただいた寄付を、京都市を通じてプロジェクト実行者にお渡しします。ただし、プロジェクト実行者にお渡しする金額は116万円以下(REDEYFORへの手数料含む)の金額です。目標額116万円を上回った額については、本市へのふるさと納税として、本市が実施する森林保全活動に活用させていただきます。【注意事項】本プロジェクトは、All IN型です。集まった金額の範囲内でプロジェクトが実行されます。
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プロフィール
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ギフト
5,000円
ソヨゴで染めたエコバック(2枚)/5,000円
※京都市にお住まいの方は返礼品を受け取ることができません。京都市からのお礼メール及び寄付受領証明書のみをお送りします。
<実行者:景勝・小倉山を守る会>
●エコバック(2枚)
小倉山のアカマツ林の再生活動で伐採し、これまでは処分するしかなかった「ソヨゴ」を染料として活用したエコバッグです。
※写真はイメージです。デザインは変更になる可能性があります。
●京都市からのお礼メール
●寄付受領証明書
- 申込数
- 11
- 在庫数
- 89
- 発送完了予定月
- 2024年1月
10,000円
ソヨゴで染めたエコバック(4枚)/10,000円
※京都市にお住まいの方は返礼品を受け取ることができません。京都市からのお礼メール及び寄付受領証明書のみをお送りします。
<実行者:景勝・小倉山を守る会>
●エコバック(4枚)
小倉山のアカマツ林の再生活動で伐採し、これまでは処分するしかなかった「ソヨゴ」を染料として活用したエコバッグです。
※写真はイメージです。デザインは変更になる可能性があります。
●京都市からのお礼メール
●寄付受領証明書
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 42
- 発送完了予定月
- 2024年1月
5,000円
ソヨゴで染めたエコバック(2枚)/5,000円
※京都市にお住まいの方は返礼品を受け取ることができません。京都市からのお礼メール及び寄付受領証明書のみをお送りします。
<実行者:景勝・小倉山を守る会>
●エコバック(2枚)
小倉山のアカマツ林の再生活動で伐採し、これまでは処分するしかなかった「ソヨゴ」を染料として活用したエコバッグです。
※写真はイメージです。デザインは変更になる可能性があります。
●京都市からのお礼メール
●寄付受領証明書
- 申込数
- 11
- 在庫数
- 89
- 発送完了予定月
- 2024年1月
10,000円
ソヨゴで染めたエコバック(4枚)/10,000円
※京都市にお住まいの方は返礼品を受け取ることができません。京都市からのお礼メール及び寄付受領証明書のみをお送りします。
<実行者:景勝・小倉山を守る会>
●エコバック(4枚)
小倉山のアカマツ林の再生活動で伐採し、これまでは処分するしかなかった「ソヨゴ」を染料として活用したエコバッグです。
※写真はイメージです。デザインは変更になる可能性があります。
●京都市からのお礼メール
●寄付受領証明書
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 42
- 発送完了予定月
- 2024年1月