先日、いつものようにメッセンジャーに買い物に行ってもらった時のこと。

 

※メッセンジャーというのは日本で言うバイク便のようなもので、タイでは企業が自社用のスタッフとして雇用しているものです。要は「お使い」係であります。

 

買い物先にいったメッセンジャーから連絡があって「商品Aはあるけど商品Bは在庫がない」との事でした。

 

あれ、おかしいなぁと思ったのが、つい数日前、私自身がそこの買い物先にたまたま行った時に、商品Bが店頭在庫としてあったのをこの目で見たことを思い出したのです。たしかに、数日前の話ですから今日までの間に売り切れてしまったのかも知れません。それでも、その商品Bが店頭在庫を切らすとは考えにくいので

 

「おかしいなぁ、数日前に俺が行った時にはあったよ。ないはずはないと思うからもう一度きちんと確認してみて」

 

と伝えたら、たしかに電話口の向こうでもう一回聞いていて、「ない」との回答も電話越しに聞こえるのですが、結局お店のスタッフ曰く「在庫はない。この商品Bは取り扱わないことになった」ということだったので、その電話は終わりにしました。とゆうのも、「ない」と言う人たちにいくら聞いても無駄だからです。自分の中ではある程度確信があったとしても、「ない」と言う人といくら交渉しても時間の無駄です。こうした場合、聞けば聞くほど彼らは自分の自論をますます強くしますので、そんな人と話す自分の時間がもったいない。

 

とゆうことでメッセンジャーはそのまま次のお使いに行かして自分は自らその仕入れ先に行きました。そしたら商品Bは、すんなりありました。てか、いっぱいあった。

 

では何故、店頭在庫にそのスタッフは「ない」と言ったのでしょう。何故、ないばかりか、「その商品は取り扱わないことになった」などと言ったのでしょう?

 

それは、彼らタイ人がサバーイサバーイを最優先にしているからです。サバーイサバーイとは「楽」とか「心地よい」とか「気持ちいい」とかの意味合いなんですが、つまり彼ら達にとってあの時「ない」と言って話を終わらせた方がサバーイサバーイだったんです。だって、話が終わればスマホでFB見れるし、といった感覚です。「その商品は取り扱わないことになった」と言えば、目の前の客も諦めるでしょ程度の感覚でしかありません。

 

もっと言えば、店頭スタッフの彼は、ただその商品のことを知らなかっただけかも知れません。そうだとしても、調べもせずに即答で「ない」と回答する辺り、結局は調べるor確認することが面倒であり、サバーイサバーイを優先する感覚で「ない」と口に出すわけです。

 

ワット・ポーの寝仏、Reclining Buddha

 

そして、それを受ける当方のメッセンジャーもまたタイ人、「あ、在庫ないの?ないんならどうしようもないね!(喜)」ということでこの「買う」というだけのガキの使いのようなミッションを未遂の状態で持ち帰って来るのです。何故なら、他に探すのも面倒ですし、彼にとってはこの状態の上で他で探し出しても彼の給料があがるわけでもありません。なら、ボスの「先週見たけどなぁ」などという情報は参考情報とならないばかりか、サバーイサバーイの妨げにしかなりませんのでそんなのは無視して、話が今スグ完了するお店スタッフの「ない」という回答を推すわけであります。それで、彼にとっては大義名分ができるわけで。

 

ちょっと思考の回路を変えるだけでもっと仕事ができるようになって、もっと稼げるようになって、もっともっと人生がサバーイサバーイになると思うんですが、ただこればかりは、サバーイサバーイの感じ方も人それぞれなのでなんとも言えません。ただ、OM●TENASHI™テストを第二の教育として本当に広めたら、いろいろ効果はあるんだろうなぁ、ということは信じて止みません。

 

 

 

 

 

 

 

 

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