段差を乗り越えるための携帯折畳式スロープ100本作成します!
支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 67人
- 募集終了日
- 2013年12月9日
なぜランプ?なぜ100本?
「100本のランプ(スロープ)を段差のあるお店に届けたい。」という思いで取組んでいるクラウドファンディングプロジェクト、終了日が近いですが、100本のランプを作るための目標金額にはほど遠い状況です。今日から地元岩手の支援者を募るべく、直談判をしてまわる事にしました。
<なぜ100本なのか?>
「本当は限りない本数のランプが欲しいです。」
車椅子に乗ってから11年、100本では到底足りない数の段差を見てきました。ランプアップを始め、ランプを寄贈し始めたのは去年の5月、約1年半経ちました。僕の場合はおよそ9年間、それらの立ちはだかる段差を解消することなく諦めてきました。心の中で「しょうがない事なんだ」と折合いを付けると同時に「社会は車椅子に、障害を持つものに冷たいのだ」と思い込み、自分と社会の間にわだかまりをつくってきたのが事実です。
「車椅子の方は夕方5時以降はご利用頂けません。」盛岡市を中心に走るローカル線の改札で乗車を拒否された時がある。電車だと5分で着ける目的地、悠々と改札を通り抜ける健常者を羨んでその場を立ち去り、30分かけて車椅子で走り通した。今はランプがあるから、僕は「夕方5時」という門限を気にせず友人と酒を飲む事ができる。
僕のように9年間も、またはそれ以上の期間「たかが段差」の為に人生の歳月に失意を覚えてほしくないのです。そのわだかまりを取り除くための最初の100本です。
・100本配るとどうなるか?
少なくとも日本に100カ所の段差フリースポットが増えます。少なくとも100人、段差とランプの存在を知る日本人が増えます。カフェ、レストラン、クラブにキャバクラ、車椅子に乗った人間の楽しみを先ずは「100」増やしたいんです。彼女に「イタリアンでも食いにいこっか?」って誘って、現場について「段差があるからやめよう。」なんて悔しい思い、オレはしたくない。
僕に100本のランプを預けてください。良いもの、環境を日本に増やそうとしています。悔しい思いをする人が減ります。
リターン
3,000円
①ランプアップいわて発足人、そしてアーティストであるTAKAがデザインしたオリジナルアートポスター
を贈呈します。
- 支援者
- 28人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
①に加えて、
②オリジナルタンブラー
を贈呈します。
- 支援者
- 33人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
③ランプアップいわて発足人、そしてアーティストであるTAKAがデザインしたオリジナルアートフレームA2サイズ
を贈呈します。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
②に加えて、
④ランプアップいわて発足人、そしてアーティストであるTAKAがデザインしたオリジナルアートフレームA1サイズ
を贈呈します。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
➄デザインランプに協賛して下さった方のお名前入れて贈呈します。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし