学生の力で調査報告書を公刊したい【京都 松尾山廃寺 報告書作成費】

支援総額

678,000

目標金額 550,000円

支援者
91人
募集終了日
2024年6月29日

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2025年01月24日 13:24

近況報告

ご無沙汰しております。立命館大学考古学研究会の岡村です。

 

活動報告の更新が遅れてしまいましたこと、誠に申し訳ございません。

 

最近の立命館大学考古学研究会では遺物・遺構の実測図作成とトレースが終了し、いよいよ入稿前の編集・校正作業も大詰めとなってきております。

 

現在のところ報告書冊子は3月末に印刷し、年度明けよりご支援いただきました皆様へお送りする予定でございますので、もうしばらくお待ちください。

 

さて、卒業論文の提出が終了し、いよいよ刊行が近づいてきた段階で、当研究会では平安京周辺に存在する他の山林寺院の踏査を行っています。

 

1月18日に訪れた西賀茂妙見谷遺跡では山中に存在する複数の平坦地面と須恵器・灰釉陶器の散布を確認し、2005年に屋木英雄氏によって発見された同遺跡に関して、改めてその性格を検討する必要性も感じられました。

 

 

1月20日に訪れた大宮釈迦谷遺跡・西賀茂蓬莱谷遺跡は京都大学考古学研究会の調査を通じて、松尾山廃寺と同じグループに属する山林寺院として評価されてきた寺院でしたが、現地を訪れてみると松尾山廃寺との性格差のようなものも感じられました。

 

こうした参考踏査を行うことによって、改めて平安京周辺山林寺院研究が秘める可能性と、当研究会が行う調査の意義の大きさが実感されるような思いでした。今後とも、刊行に向けて気を緩めず邁進していきたいと思います。

 

ここまでの活動報告をご覧いただき、ありがとうございました。

 

立命館大学考古学研究会 岡村隆洋

 

 

リターン

3,000+システム利用料


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お礼状の送付

ご支援いただいた方へ、お礼状を送付いたします。
専門的な書籍などは不要だが、会の活動に共感してくださった方には、こちらのコースでご支援いただければ幸いです。

申込数
30
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

5,000+システム利用料


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松尾山廃寺調査報告書

刊行した報告書を送付いたします。

申込数
62
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

3,000+システム利用料


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お礼状の送付

ご支援いただいた方へ、お礼状を送付いたします。
専門的な書籍などは不要だが、会の活動に共感してくださった方には、こちらのコースでご支援いただければ幸いです。

申込数
30
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

5,000+システム利用料


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松尾山廃寺調査報告書

刊行した報告書を送付いたします。

申込数
62
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月
1 ~ 1/ 4

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