退院後のエル君についてご質問をいただきましたので

未定のことも多いのですが、ご説明させていただきます。

 

傷が完全に塞がったら、まずは5月からずっと着けている

エリザベスカラーをはずし、傷の跡を気にして舐めたり噛んだり

しないかどうかを病院で確認してもらいます。

 

問題がなければ退院し、家猫修行を始めます。

シェルター施設を持たない支えあう会では、基本的にはメンバー宅が

保護のための場所となります。

里親さん募集中の猫、家猫修行中の猫、老齢で外に返せない元野良猫、

療養中の猫、など保護猫が途絶えるということはありませんので

退院するタイミングでメンバー宅にエル君用の空きがない場合は、

一時預かり先を探さなくてはいけません。

 

無事保護先が決まったら、人間への信頼を取り戻してもらうための

家猫修行を頑張って貰わなくてはいけません。

今はケージに近づいたり、カメラを向けたりすると「シャー」と威嚇します。

また、大暴れするので保定が難しく、処置の際は都度鎮静をかけています。

まずは威嚇しないようになるまで、次は人間の手を怖がらなくなるまで、

そして人間に触られても怒らないようになるまで、と

乗り越えるハードルはたくさんあります。

 

そもそも、また人になつくようになるのか、そのためにはどのくらいの

時間がかかるのか、今は全く分かりませんが、もし家猫修行を無事終えたら

素敵な里親さんを見つけてあげたいと思っています。

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