「子どもにアートを!」と頑張る先生を支えたい|京都市×芸術教育支援

「子どもにアートを!」と頑張る先生を支えたい|京都市×芸術教育支援

寄付総額

519,000

目標金額 4,000,000円

寄付者
35人
募集終了日
2023年9月27日

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プロジェクト本文

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※このプロジェクトは、2023年度の京都市Arts Aid KYOTO(事業認定型)に認定された「子どもにアートを!」と頑張る先生を支えたい~スクールファーストペンギンプロジェクト2023~へのご支援を募集するページです。

以下は、このプロジェクトの主催者である、一般社団法人フリンジシアターアソシエーションによるメッセージ等です。

 

 

「子どもにアートを!」と頑張る先生を支えたい|京都市ふるさと納税×芸術教育支援

~スクールファーストペンギンプロジェクト2023~

 

 

 

⼦どもたちのために奔⾛する学校の先⽣たち

「スクールファーストペンギン」を⽀えよう

 

皆さんは「ファーストペンギン」という言葉をご存知ですか?

 

「ファーストペンギン」とは、ベンチャー精神を持つ個人や企業を称える言葉です。最初に海に飛び込んだペンギンは多くのエサを得る可能性がありますが、同時に天敵に襲われるリスクも伴います。人間社会のファーストペンギンは、果実を手に入れるためにリスクを率先して取る勇気ある存在と言えます。

 

 

学校における演劇教育の推進に取り組んできた私たちは、新しい学びにチャレンジしようとしたにもかかわらず、予算申請や資金調達の壁にぶつかる先生の姿を目にしてきました。

 

私たちは、ファーストペンギンとして率先してリスクをとり、公教育を豊かにしようと行動した学校の先生たちに「チャレンジしなければよかった」とは思ってほしくありません。

 

そこで私たちは、京都市と連携して⽀援の輪を広げるべく、2021年度にふるさと納税型クラウドファンディングに挑戦いたしました。

 

2021年度「子どもにアートを!」と頑張る先生を支えたい|京都市ふるさと納税×芸術教育支援では、161人の方から総額3,384,000円ものご支援をいただき、2021年度~2022年度にかけて京都市内の学校6校、計19クラスに対して、授業をお届けすることができました。

 

今年度も引き続き、京都市と連携して支援の輪をさらに広げたいと考えています。

集まった寄付金は、学校での演劇教育の実施に必要な経費(アーティストの謝金、交通費等)にあてさせていただきます。

 

ふるさと納税は、思い入れのある事業を支援するとともに、寄付を通した意思表示ができる仕組みです。今年はその一部分を、アフターコロナの学校で、子どもたちに芸術体験のきっかけをつくるチャレンジに託していただけませんか?

 

#スクール1stペンギン

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

Arts Aid KYOTOとは

 

2021年からスタートした「Arts Aid KYOTO~京都市 連携・協働型文化芸術支援制度~」は、京都市による、文化芸術活動を支援するための取り組みです。ふるさと納税などの仕組みを活用して個人・企業の皆様からいただいたご寄付のうち、7割を京都市で活動する文化芸術関係者の支援に、3割を京都市が行う文化芸術振興策に活用する仕組みです。

 

通常支援型(京都市が寄付を呼びかけ、公募で選んだ事業等に資金を分配するタイプ)と、事業認定型(京都市の認定を受けた事業等が、自らプロジェクトに対する寄付を呼びかけるタイプ)の2種類があり、私たちの取り組みは「事業認定型」に認定されています。

 

 

本プロジェクトはふるさと納税型クラウドファンディングです

 

ふるさと納税と同様に、寄付額から2,000円をこえる分について税の控除が受けられるため、実質自己負担額2,000円でご寄付いただけます。

 

※控除対象額には上限があります。また、寄付する人の収入や家族構成に応じて還付・控除額は変わります。

※詳細はページ下部の「税制上の優遇措置について」もご覧ください。

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

演劇を、もっと身近に。

学校現場における「演劇の授業」の実践を通して。

 

私たちフリンジシアターアソシエーションは、舞台芸術ジャンルで活動するアーティストの集団です。「演劇を、もっと身近に。」を合言葉に、俳優や演出家など演劇分野のアーティストによる、学校での演劇の授業のコーディネートをおこなってきました。

 

と、いっても、私たちが学校で行う授業は、「アーティスト育成」が目的ではありません。アートの体験を通じて、授業で習った色々な知識同士を紐付けたり、学び直したり、自ら学ぶ主体性を身につけてもらうことを目指しています。

 

具体的には、国語、理科、道徳、総合など、先生と「授業との紐づけ」を相談しながら授業を組み立て、児童生徒と一緒に表現したり、お芝居を創作したり、それを鑑賞し合ったり、といった活動をおこなっています。

 

2018年度の設立以降、毎年およそ100クラス、2,500〜3,000名の児童・生徒の皆さんに向けて授業を提供してきました。昨年度は、およそ150クラス、4500名の児童・生徒の皆さんに授業を提供し、これまでにおよそ16,000名の子どもたちに授業を体験してもらっています。

 

 

 

授業を実施するなかで、生徒さんや先生方からは、以下のような嬉しいお声をいただいています。

 

感情を表に出して表現し、演技していくのは楽しい。「勉強しかしていないのでは」と思っていた男子に「こんな明るい面があったんだ」と驚いたり、ずっと授業を休んでいた同級生も演劇の時間をおもしろがってクラスの授業に戻ってくるようになったり。本当に新しい発見が多い。(中学生からの声)

 

◯◯さんって、人前で発表するのがとても苦手だったんですが、演劇ワークショップに参加して、演技する体験をしてから、少し自信がついたみたいです。普段の授業でも積極的に発表してくれるようになりました。(担任の先生からの声)

 

生徒の、集団のなかで自分を出せない、逆に、主張ばかりで他の人を認めないといった『折り合いをつける力の弱さ』を感じたことをきっかけに、演劇の授業導入を考えました。あらゆる場面で折り合いをつける力の育成に取り組んで、授業に向かう姿勢に変化が現れてきました。まだ暗中模索の状態ですが、取り組みを続けて、検証していきたいです。(校長先生からの声)

 

自分の表現したことを「受け止めてもらう経験」は、児童生徒にとって、とても大切なことだと思うんです。演劇の授業を受けている子どもたちは、とても安心した様子で表現していた。「受け止めてもらう」心地よさがあったんじゃないか。とても活き活きとして見えました。(校長先生からの声)

 

 

2023年度「新たな学びのチャレンジ」

今年度私たちはこれまでの取り組みに加えて、新たに校外学習型での演劇教育の提供を計画しています。

SDGsの推進とともに、学校における環境教育の重要性が話題となる一方で、都市部の学校ではなかなか実体験を伴った学習が難しい現状があります。

そこで、私たちは体感を伴ったアートでの環境教育にチャレンジしたいと考えています。

具体的には、校外学習として、学校から一緒に飛び出し、都市部にあるビオトープや施設で環境について学び、演劇を創作を行う活動です。

 

 

フリンジシアターアソシエーション(FTAS)とは?

フリンジシアターアソシエーションは、舞台芸術が⾝近に在る環境を築くことで、広く市⺠の皆様が「⽣きがい」を持っていきいきと過ごすことができる、よりよい社会を実現することをめざして活動しています。

 

中⼼的な活動は、⼩・中・⾼等学校における演劇教育の推進です。他にも、⼦どもから⾼齢者までが参加する多世代演劇ワークショップ や、企業向け研修、地域イベントでのワークショップなど、多様な場で演劇の⼒を活かした企画を実施しています。また、アートコミュニティスペースKAIKAを運営し、舞台芸術の創造・発信拠点として、 次代を牽引する芸術家の育成に注⼒しています。

 

団体は2018年8⽉に設立されたばかりですが、スタッフの中には20年以上、演劇を活かしたワークショップの活動に携わっているアーティストもいます。学校現場で子どもたちや先生方と触れ合うなかで、私たちアーティストも多くの刺激をいただいています。

 

 

予算確保の課題:

せっかく助成金申請をしても、半分は落選してしまう現状。

 

こうした芸術体験授業には、当然ながら、アーティストに対する謝金・交通費等の予算が必要になります。現状、学校の先生が文化庁「文化芸術による子供育成総合事業」の「芸術家派遣事業」・「コミュニケーション能力向上事業」に申請し、予算を確保していただくことで、授業を実施しています。

 

しかしながら、せっかく苦労して申請しても落選してしまう学校もあるというのが現状です。このように毎年、予算が確保できるか確実でない状態では、継続して芸術体験授業を届けることが大変難しいです。

   

   

 

「ファーストペンギン」として手を挙げた先生に、

リスクだけを負わせたくない。

 

そもそも、教職員は非常に多忙です。それに加えて、競争的資金の申請にはかなりの手間暇と労力が必要になります。とりわけ、新型コロナウイルス感染症への対応による、ここ最近の学校現場の疲弊…。そんな多忙ななかで、先生方は新しい学びのために、「申請してみよう!」と手を挙げてくれたのです。

 

学校現場と関わる中で私たちには、「ファーストペンギンとして手を挙げた先生に、『大変な思いをして申請したけど、何にもならなかった』とは思わせたくない…」という想いをずっと抱えてきました。

 

もちろん、競争的資金は予算に限りがある以上、何らかの順位でもって採否が決まってしまうものです。ただ、「公教育を豊かにしようとする先生のチャレンジが、『落選』に左右されている現状で良いのだろうか?」という想いは、これまでの取組でずっと感じてきていたことでした。

そんな現実に対し、フリンジシアターアソシエーションでは、「ファーストペンギンになろうとしてくれた先生の想いに応えるために、どんな工夫ができるのか?!」と日々、知恵を絞っています。

 

2021年度に実施した「Arts Aid KYOTO」第1回のクラウドファンディングも、具体的なアクションの1つです。

アーティストである私たちと、学校の先生たち、そして支援者のみなさまのお力添えで、まだまだやれることはある、と前回のクラウドファンディングで、大変勇気づけられました。

 

今回は従来型の「校内実施型」のプログラムに、新たに「校外学習型」のプログラムを加え、より学校の側も導入の可能性が拡がるよう、私たちも1歩、前に進んでいます。

 

そこで、フリンジシアターアソシエーションでは、担当の先生からのご希望があれば、まずは、最小限の授業(1クラスあたり1〜2コマの授業提供)を私たちの持ち出しで実施することを決めました。

 

 

皆さまからのご支援で実現できること

 

本プロジェクトには2つの目的があります。

①学校現場における豊かな学びを、直接的に支援する。

 

本プロジェクトで集まった寄付金は、2023年度に「コミュニケーション能力向上事業」に落選してしまった学校での授業実施に必要な経費(アーティストの謝金、交通費)にあてさせていただきます。第一目標として掲げる400万円の寄付が集まれば、2023年度に、計6校、1校当たり平均して2コマ×3日間×2クラス、およそ360人の児童生徒に授業を提供することができます。

 

更に多くの寄付をいただくことができたら、より多くの、新たな学校に対して、授業を広げていくことが可能になります。

 

②学校現場における「学びのチャレンジ」を、間接的に支援する。

 

インターネットが発達したこの時代においては、賛否はあれどさまざまなムーブメントがSNSを通じて広がっています。皆さまからの寄付としてのご支援、応援メッセージ、本プロジェクトのシェアなど、いろいろな形で「応援の声」が広がれば、それが新しいムーブメントになります。そしてそれが、多忙な学校現場で新しい取組を始めようとする「教職員のチャレンジ」を支える力になるはずです。

 

 

 

第一目標 400万円の使い道

学校における授業の実施

・京都市内の6校で授業を実施するためのアーティストに対する謝金:約210万円

・京都市内の6校で授業を実施するための諸経費(主に交通費):約26万円 

※内1校は、校外学習型での実施を予定しております。校外学習実施先の施設利用料、生徒さんの移動用バス利用料等が発生します。

 

※上記の金額で、1校当たり平均して、2コマ(90分)×3日間×2クラスの芸術体験授業を実施するとして、合計6校で授業を実施することが可能になります。(学校ごとにクラス数・実施希望回数は異なるので、各学校の授業実施回数は変動します。)

 

お礼の品対応等

・お礼の品対応 約6万円

・活動成果報告会実施 約12万円

 

その他

・クラウドファンディング手数料:約26万円(手数料総額約52万円のうち京都市と按分した1/2相当額)  

・京都市文化芸術施策:約120万円(達成金額の30%)(手数料1/2負担約26万円を含む)

 

※尚、事務局であるFTASスタッフの人件費は、ここに含まれておりません。第一目標を達成してなお多くのご支援をいただいた場合は、「実施校の追加」、「事務局スタッフの人件費」、及び、「落選校対策予算」として使用させていただきます。
※ご支援が1件でも集まった場合は、最小でも1校で演劇の授業を実施します。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

本プロジェクトはAll in方式です。寄付金額が目標金額に満たない場合、集まった金額に応じてプロジェクトの実施規模(実施校数・報告会の規模など)を調整の上、必ず活動を実施し、お礼の品をお届けします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

実施校の選定方法について:第一目標では、2023年度に助成金申請をしたが落選してしまった京都市内の学校を対象とします。7月以降に具体的な学校数が判明します。第一目標をこえるご支援をいただいた場合の実施校の選定方法については、改めて協議の上、プロジェクトページ上に明記します。 

 

 

実施スケジュール

2023年度(予定)

7月1日~9月27日 クラウドファンディング

6月~3月 実施を希望した学校において、演劇等の芸術体験を通じた学びの授業を実施

9月 お礼の品発送作業開始(お礼のメッセージ)

11月~2月 お礼の品「アーティストとのグループトーク」の実施(支援者と調整して実施日を確定)

2月 活動成果報告会の開催

 

 

「応援の声」と共に目指すこと。

学校における自由で豊かな学びを「競争的資金」以外の方法で実現する

 

先にお話しした通り、このプロジェクトの短期的な目的は、学校現場における芸術体験授業を直接的に支援すること、そして、先生方への応援の声を届けることです。そして、さらに先の姿として、私たちが思い描いていることがあります。

 

それは、「ただでさえ多忙な学校の先生が、 『子どもたちにいろんな経験をしてほしい』という想いを実現するために、競争的資金を得なければならない…。その状態を変えていきたい。」ということです。

このプロジェクトで多くのご支援が集まれば、私たちの活動や学校のチャレンジに、多くのひとから賛同が集まった、という皆さまからの「応援の声」をエビデンスとして、学校における自由で豊かな学びを、「競争的資金」以外の方法で実現するための方法を探っていきます。それは、行政に対する政策提言という形かもしれませんし、企業からの支援を集めるという形かもしれませんし、今回のように多くの皆さまから支援を集めつづけるという形かもしれません。

 

学びを支える新しいやり方を、皆さまとも一緒に考えていきたいと思っています。

 

 

アートを通して「教室の可能性」を、

先生と共に引き出したい。

 

私たちが目指すのは、単に「子どもたちにアートを体験してもらう」ということではありません。子どもたちがアートの体験を通じて、いろんなひとと出会い直したり、いろんな知識や情報をつなげたり、主体的に学び直すことを目指しています。

 

「同級生の新しい一面を知れて驚いた」

「ずっと休んでいた同級生が、演劇を面白がって授業にくるようになった」

「なかなか人前で話せなかった子が、積極的に手を挙げるようになった」

 

そんな、小さいけど、大きな変化につながるような「教室の可能性」を、先生と共に、アートを通して引き出したいと思っています。その先で、互いの違いを認め合い、自分と相手を尊重し、より良い社会を目指して声を上げ動くことができる、そんな民主的な世界があるはずです。

 

私たちのプロジェクトにご賛同いただける方、皆さまの想いを寄付にのせて、私たちに託してもらえないでしょうか?どうかよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

代表理事よりご挨拶

 

 

高橋 良明

一般社団法人フリンジシアターアソシエーション 代表理事

 

こんにちは。

私たちは子どもたちにアートを通して学びを届ける活動をしています。

 

教室で先生のお話を聞く子どもは、とても大変なお仕事をしている・・・私はそう思います。

物心がつくかつかないかの年齢で世界を見て、様々な考えに触れ、自分なりの考え方や心のあり方を形成していく。

常識の通りに生きている大人では務まらないぐらい大変なことだと思えます

 

(きっと大変なのに笑顔でいてくれるのは、ご家庭の苦労はもちろん、 教室を運営されている先生がたの連綿とした取り組みによるものです)

 

私たちは「少しでも学びを楽しく豊かにする」ための活動を通して先生たちの活動を支援してまいりました。

授業との紐づけについて先生と相談し、児童生徒と一緒に表現したり、お芝居を創作したり、鑑賞し合ったり。

 

全国的にはまだまだ珍しい取り組みではありますが、おかげさまで大変好評をいただいております。

教室の可能性を少しだけ引き出すお手伝いをすると、学びは豊かになり、それはクラスを超えて学校中に広がっていきます。

 

ぜひ、子供たちと先生方へのご支援に、お力添えをいただけないでしょうか。

 

共同実行者よりご挨拶

 

 

蓮行(れんぎょう)

京都大学経営管理大学院 特定准教授/劇団衛星 代表

 

第1回のクラウドファンディングを通じ、学校現場の「ファーストペンギン」の先生方と、様々な関わりを持つことができました。

 

そして「子どもたちを預かる先生方は、本当に考えてくださっているし、頑張ってくださっている」という感謝と敬意を、より一層強くすることができました。

 

一方で、「学校現場は本当に大変なのだな…」と、やはり心配が尽きません。

子どもが好きで、そして志があって先生になった人たちが、「仕事が楽しいなあ!」と思えるような学校現場にこそ、子どもを通わせたいと思います。

 

学校にアートを上手く持ち込むと、子どもがイキイキするのはもちろんのこと、先生方も本当に楽しそうにしていただけます。

そして、各教科の勉強だけでなく、地球環境や人権、さらには正義とは何かという「問い」に、大人も子どももフラットに楽しく向き合えるようになります。

 

みなさんのご支援で、「学校は楽しく学ぶところ」という原点を目指したいと考えています。

 

応援メッセージ

 

 

ヒャダイン 様

音楽クリエイター

 

「アート」と言われると、ちょっと身構えてしまう気持ちもよくわかります。

国算理社と違って「センス」という摩訶不思議なものが重要視される世界は

門外漢にはわかりにくく、そしてわからないから重要性だってわからないです。 

 

しかし、このプロジェクトが行われる京都の街を見渡したら

連綿とアートの歴史が続いている、そう感じないでしょうか。

寺社仏閣はもちろん、美しい街並みや区画、鴨川の流れすらアートですよね。

そんな京都で育った子どもたちの美しい感性を大人たちが伸ばしてあげられるなんて

なんて素敵なことでしょう! 

 

ぜひ「今すごいアーティスト、あいつもこいつも京都出身だ」と言われるような街にしてやってください!

 

応援メッセージ

 

 

松本 克彦 様

京都水族館 館長

 

水族館に来場する子どもたちは、いきものを間近で見て、感じることがきっとたくさんあると思います。

大水槽の壮大な美しさ、ペンギンの愛らしさ、どんな記憶が残るのでしょうか。

 

京都水族館では、地球環境やいのちの大切さについて未来を担う子どもたちに伝える活動「AQTION!(アクション)」を推進しています。

観察するという体験だけで伝えられることには限りがあると私たちは日頃感じています。

自ら調べ、考え、劇を組み立て、身体を使って表現する。

忘れられない学習体験を提供する演劇ワークショップに多くの実績があるFTASさんと共に、水族館での新たな体験コンテンツを実施できることに大きな可能性を感じています。

 

学びの機会を提供するパートナーとして、FTASさんの活動を応援しています。

 

 

税制上の優遇措置について

 

本プロジェクトに対する個人様からの寄付金は、「ふるさと納税」の対象となります。ふるさと納税制度とは、自治体への寄付額のうち2,000円を除く金額が所得税・個人住民税から控除される制度です(例:30,000円の寄付をした場合、合計28,000円の税金が控除)。

 

控除を受けるためには、翌年の1月10日までに「寄付金税額控除に係る申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)」を京都市文化芸術企画課に提出する、もしくは京都市からお送りする「寄付金受領証明書」を添付の上寄付をした翌年の3月15日までに確定申告をする必要があります。

 

※寄付をした方の給与収入や家族構成などに応じた控除額の上限がありますのでご注意ください。全額(2,000円を除く)控除される寄付金の上限目安は総務省ホームページから確認ができます。

 

※ご注意事項 寄付金受領日について※

 

寄付金受領日に記載する寄付金受領日は、READYFORへのご入金日が確認できた日付となります。

 

※ワンストップ特例制度をご希望の方は必ずお読みください※

ワンストップ特例制度のご利用にあたっては、寄付をした年の翌年1月10日までに「寄附金税額控除に係る申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)」を京都市へ提出する必要があります。

 

ワンストップ特例申請書・本人証明書類の送付先

〒604-8571

京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488

京都市文化芸術企画課 Arts Aid KYOTO担当 宛

TEL:075-222-3119

※ふるさと納税の申請に関するお問い合わせは、READYFORでは受け付けできません。

 

 

寄付の前に必ずお読みください

●このプロジェクトはAll in形式のため、目標金額の達成有無にかかわらず、寄付をした時点で申し込みが確定し、その後のキャンセルはできませんのでご注意ください。

●お礼の品選択時にご回答いただく質問項目への回答は支援確定後、一切変更できませんのでご注意ください。

●寄付額1万円以上でご希望の方は、京都市のホームページ及び京都市の文化芸術に関するオンライン寄付ポータルサイト「Kyoto Art Donation」等の広報物に、お名前を掲載させていただきます。

●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、京都市のホームページ、京都市の文化芸術に関するオンライン寄付ポータルサイト「Kyoto Art Donation」およびプロジェクトページ内の新着情報やSNSなどで発信させていただく場合があります。

●お礼の品の各種企画について、新型コロナウイルス感染症の影響により開催等が難しくなった場合、翌年以降に実施する場合もございます。予めご了承ください。日時等について、調整の都合上、個別のご要望には沿えない場合がございますので、予めご了承ください。

●本プロジェクトのお礼の品のうち、【お名前掲載】に関する条件詳細については、READYFOR利用規約の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。また、お礼の品をご希望の方は、本人の同意があったものとみなし、京都市個人情報保護条例第8条第1項2号に基づき、「住所」「氏名」「電話番号」「寄付額」を認定事業者に提供いたします。

●認定事業者の都合等により事業を中止した場合、それまでにお寄せいただいた寄付金は、京都市の基金に積み立て、京都市が実施する文化芸術振興策に活用させていただきます。

 

プロジェクト実行責任者:
京都市/一般社団法人フリンジシアターアソシエーション
プロジェクト実施完了日:
2024年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

2023年度の京都市Arts Aid KYOTOの認定事業者である一般社団法人フリンジシアターアソシエーションが、京都市内の小・中・高等学校(計6校)において芸術体験授業をコーディネートします。 <第一目標 400万円の使い道> ・京都市内の6校で授業を実施するためのアーティストに対する謝金:約210万円 ・上記に係る諸経費(主に交通費):約26万円  ※内1校は、校外学習型での実施を予定。校外学習実施先の施設利用料、生徒さんの移動用バス利用料等が発生。  ※上記の金額で、1校当たり平均して、2コマ(90分)×3日間×2クラスの芸術体験授業を実施するとして、合計6校で授業を実施することが可能(学校ごとにクラス数・実施希望回数は異なるので、各学校の授業実施回数は変動)。 ・お礼の品対応 約6万円(郵送費・アーティスト謝金等) ・活動成果報告会実施 約12万円(会場費・アーティスト謝金等) ・クラウドファンディング手数料:約26万円(手数料総額約52万円のうち京都市と按分した1/2相当額)   ・京都市文化芸術施策:約120万円(達成金額の30%)(手数料1/2負担約26万円を含む)

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ギフト

3,000


alt

シンプルコース

●お礼のメッセージ
●寄付金受領証明書

※寄付金受領証明書は2023年10月末までにお届けします。記載する寄付金受領日はREADYFORへのご入金日が確認できた日付となります。

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

10,000


alt

スタンダードコース

●お礼のメッセージ
●寄付金受領証明書
●活動報告書(PDF)
●特設サイトにお名前掲載(希望制)

※寄付金受領証明書は2023年10月末までにお届けします。記載する寄付金受領日はREADYFORへのご入金日が確認できた日付となります。

申込数
27
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

3,000


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シンプルコース

●お礼のメッセージ
●寄付金受領証明書

※寄付金受領証明書は2023年10月末までにお届けします。記載する寄付金受領日はREADYFORへのご入金日が確認できた日付となります。

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

10,000


alt

スタンダードコース

●お礼のメッセージ
●寄付金受領証明書
●活動報告書(PDF)
●特設サイトにお名前掲載(希望制)

※寄付金受領証明書は2023年10月末までにお届けします。記載する寄付金受領日はREADYFORへのご入金日が確認できた日付となります。

申込数
27
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月
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