竹林のスコレー拡張大作戦!自然の中で動物と遊び学べる子どもの楽園へ

竹林のスコレー拡張大作戦!自然の中で動物と遊び学べる子どもの楽園へ 2枚目
竹林のスコレー拡張大作戦!自然の中で動物と遊び学べる子どもの楽園へ
竹林のスコレー拡張大作戦!自然の中で動物と遊び学べる子どもの楽園へ 2枚目
竹林のスコレー拡張大作戦!自然の中で動物と遊び学べる子どもの楽園へ
竹林のスコレー拡張大作戦!自然の中で動物と遊び学べる子どもの楽園へ
竹林のスコレー拡張大作戦!自然の中で動物と遊び学べる子どもの楽園へ 2枚目

支援総額

5,336,000

目標金額 3,000,000円

支援者
332人
募集終了日
2024年4月30日

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プロジェクト本文

430日(火)までに支援者さん300名を目指しています!!
最終目標として650万円を目指していくことを決意しました。スコレーパークを充実させ、子どもたちの「やりたい!」を存分にサポートできるスコレーを継続するための最終目標です!

 

代理支援
〜インターネットでのご支援が難しい方へ〜

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ネクストゴール達成の御礼と最終目標について

 

ご支援をいただき、どうもありがとうございます。シェア・拡散にたくさんの支援者さんにご協力いただいたおかげで、4月27日に、ネクストゴール450万円を達成することができました。重ねて感謝申し上げます。

 

もう残り期間も短くなりましたが、最終目標は650万円として、理想を掲げさせていただきたいと思います。

 

 

現在、スコレーパーク開拓作業にあたる人の人件費は一人分しか予算に計上できておりません。運営している片岡、中村も現場作業に出ることと、ボランティアさんのご厚意に委ねる形で進めていく形ですが、予算があればもう一人開拓活動に入っていただけるようになります。

 

また、竹林のスコレーのスタッフも増やせます。

 

竹林のスコレーは、子どもたちの主体性を大切にしています。そのため、グループに分かれたり、一人一人の子どもに付き添って活動を支援することがあります。学びの時間でも、高学年の子たち、低学年の子たちと分かれた方が、充実しやすいこともあります。

 

スコレーに来てくれる子どもたちが、その日々を楽しみ、そして成長できる環境を用意するために、最終目標の650万円を目指します。

 

もう残り期間もありません。

 

シェア・拡散にご協力ください!

そして、スコレーパークができた暁には、ぜひ遊びに来てください。
よろしくお願いします。

 

片岡徹也

 

みんなでつくる子どもの楽園


みんなでひろげよう祝福のワッ!
いきなりNPOの理念を脈絡なくぶちこんでみました、NPO法人こうのさとの代表の片岡徹也です。
 
皆様のご支援があり実現した「竹林のスコレー」は多様な自然体験、そして竹灯籠まつりの開催など、充実した1年を送ることができました。
 
そんなスコレーの活動の中「スコレーに羊がいたらどうかな?」と子どもたちに
問いかける瞬間がありました。それを聞いたときの子どもたちの目の輝き、嬉しそうな表情が、今回のプロジェクト「スコレーパーク」の発端です。

 

羊や鶏などの動物と触れ合うことができる、水棲の植物が見れて蛍や糸トンボなどの昆虫も集まるビオトープ、蓮の花が綺麗に咲く蓮根田、鯉や鴨の池など、どんどんと夢が膨らんでいきます。あとは、人手と材料、そして予算があれば、現実にできます。

 

しかし課題となるのが予算です。

 

フリースクールは、ほとんどの自治体で補助がなく、岡山県、倉敷市でも同様です。自主財源のみで経営しなければならないのも、運営が厳しくなっている要因の1つです。そのため皆様からのご支援がなければ、スコレーパークを完成させることができません。

 

また、子どもたちの自由な活動を支援するため、スタッフの人数ギリギリ、ご厚意で手伝っていただいているサポートスタッフさんのおかげで運営できている状況であり、スコレーパークの建設に人手を避ける余裕がなく、建設資材や重機のレンタル費用などもありません。

 

耕作放棄地は、自然の自由な学び場に変えられる、まさに「夢の置き場所」です。 子どもたちの「やりたい」「楽しい」「心地よい」を大切にしながら、みんなのやりたいこと、夢を一緒に実現しませんか?

 

ご支援、ご協力よろしくお願いします!

 

 

目次

 

1. 自然の中で生きる力を育むオルタナティブスクール「竹林のスコレー」

 

竹林のスコレーの理念

 

私たちの活動で大切にしている「子どもが自然の中で遊び学べる環境を保つ」を実現させたのが、令和5年4月に開校した竹林のスコレーです。

 

豊かな自然の中で子どもたちが体験を基にして伸び伸びと学べるオルタナティブスクール、竹林のスコレーは、令和4年10月に行ったクラウドファンディングで348名の方から679万円のご支援をいただいて開校することができました。本当にありがとうございます。

 

「自然の中で生きる力を育む」をコンセプトに30,000㎡の広い敷地を活用し、田んぼや畑、鶏の飼育、竹を使った工作など、子どもたちの多様な自然体験から主体性や、それぞれの学びを引き出すようにしています。そして現在は、15名の子どもたちが利用してくれています。

 

 

スコレーという言葉、馴染みがないと思うので、少し説明させてください。スコレーというのは、ギリシャ語でスクールの語源となった言葉です。

 

調べてみてビックリ、スクールの語源であるスコレーの意味は、なんと「余暇」だったのです。特に、精神的な活動や自分を充足させるために使う積極的な余暇の時間、と言われています。 

 

 

今の学校は、教わる内容が決まっている詰め込み型の授業であり、子どもたちは、宿題も含めてやらされることばかりです。

 

しかし、元々の学校は、余暇から始まったものであり、好きなもの、得意なことが違う人たちが集まって刺激し合い学び合う。それぞれが精神的に充実する時間を持つための活動だったのです。

竹林のスコレーは学校を本来の形に戻したい、自然体験をベースにして、好きなことをしながら大人と子どもが学び合える場にしていきたいと日々活動を続けています。

 

今年度がスコレー1年目!竹林のスコレーの活動記録

 

スコレーのある日は、スタッフと子どもたちで野菜の種まきや草の管理、芋の植え付けなどを行っています。できた野菜は、スコレーでそのまま調理して食べたり、妊婦さんへのプレゼントに提供したりしています。

 

田んぼは、2018年の真備の水害で土砂が流れ込みそれ以降、耕作がされなくなったところを開墾して復活させました。

たくさんの方のご協力のおかげで、田植えと稲刈りをすることができました。

夏は大豆も育てていたのですが、枝豆があまりにも美味しくてかなり食べて大豆として残りませんでした。

冬に植えた玉ねぎ。農薬や化学肥料は不使用、米ぬか、籾殻など植物性の堆肥のみを使用。少しずつ大きくなっております。

年末にいつもお世話になってるボランティアの中島さん宅に自然薯堀に行ったときの様子

 

また、竹林のスコレーの名前の通り、拠点となる古民家の周辺は、竹林が広がっており、こちらも誰の手も入らないまま荒れ果てていました。そこで荒れた放置竹林の竹を刈り、竹灯籠まつりを開催。

こういった行事を続けることで、少しずつ荒地に人の手を入れて景観を美しく保ちながら、自然と人のつながりを取り戻していきたいと思っています。

 

荒れた放置竹林。中には強風で竹が倒れてきて交通の邪魔になっているところもありました。

竹の切り方、倒し方、枝打ちを教えてくれてる金子さん。金子さんもこうのさとの理念に共感していただいたボランティアの1人です。

荒れた竹林整備と、資源の循環、地域おこしを踏まえて、地域の皆さんと連携し、今年度に竹灯籠まつりを開催!

間伐した竹林の竹を材料にして竹灯籠をつくり、展示しました。

スコレーのある古民家や田んぼや竹林が素敵な竹灯籠で彩られました。

祭りの後には整備された竹林が残り、地域の景観を整えてくれています。

こちらが竹で建てたブランコ。子どもたちに人気です!

 

また、庭は身長よりも高い草が生い茂った荒地、家の中も残置物でいっぱいだった古民家のスコレーの環境整備からずっと手伝ってくれているのが、中島さんです。

 

中島さんは、桃農家をされていますが、こうのさとの理念や竹林のスコレーのコンセプトに共感してくださり、環境整備や子どもたちの多様な体験をずっとサポートしてくれています。

 

スコレーに通ってくれている子どもたちも、中島さんとの活動、特に鶏のお世話が大好きです。

 

孵卵器を貸してくれて子どもたちに鶏の雛が孵るところを見せてくれます。

中島さんは昔から動物の飼育が好きで鶏の飼い方をよくご存知です。鶏の飼育についても教えてくれました。

毎朝、スコレーに到着すると同時に、鶏小屋に駆け出してうんだ卵がないかどうか、確認しています。

米糠などの餌だけではなく草や虫も食べれるように散歩に連れて行ったり、大きくなった鶏を抱っこして可愛がったりしています。

​​

冬になり卵を生みはじめると、その卵を使って卵焼きなども作っています。命をいただくことを体験を通じて学んでいます。

 

 

2. 竹林のスコレーの拡張計画、「竹林のスコレーパーク」

 

子どもたちの「やりたい」を実現したい。スコレーパーク 始まりの物語

 

1年目、竹林のスコレーで自然豊かな環境で主体的に学べる場所を提供してきた中で、たくさんの声と大人たちも学びがありました。

 

運動会がしたい!という子がいて、運動会でパン食い競争がしたい!という子

 

平坦な運動場がないスコレーで、平らで広い場所は唯一田んぼだけ。ということで、奇跡の田んぼでパン食い競争を行いました。

その他にも尻尾取り、綱引きをして盛り上がりました!

チームで玉転がし

 

二学期の子どもたちから「お泊まり会をしたい!」との提案。

夕食メニューはピザにして楽しみました。

 

ピザの美味しさから、「ピザ窯を作りたい!」とリクエストがあり、

三学期のプロジェクトでピザ窯を自作するプロジェクトに取り組みました。

 

コストを考えながら、段ボールとアルミホイルでピザ窯を作る計画に決定。

耐久性に問題があり、失敗して何度も炎上しましたが、最後にはしっかり焼ける段ボールピザ窯が完成しました。

 

こんな子どもたちとの活動を通じて、今回のスコパ建設の構想が始まった1つのシーンがあります。

 

いつも活動をサポートしてくださっている中島さんがある日「ヤギや羊もおったらええなぁ」と言ったのです。スコレーに通う子どもたちの中にはすでに糸紡ぎを習い、羊毛で糸を紡いでマフラーを作っている子もいました。
 
「スコレーに羊がいたらどうかな?」と私が問いかけたときの

 

その子の目の輝き、嬉しそうな表情が、今回のプロジェクトの発端です。羊を飼うには、今のスコレーの敷地では足りない。しかし、スコレーの周りには、誰も使わず荒地になっている耕作放棄地がある!

 

ということで、その土地の地主さんに連絡し、快く貸していただけることになりました。そして、きっかけになった中島さんは、スコパ完成を待ちきれずフライングで羊を飼い始めたんです。

 

フライングして飼い始めた中島さんの羊を子ども達と見に行きました!

 

動物がずっと好きで子どもたちにも動物に触れてほしい、そういう体験から学んでほしいという中島さんの想いと、動物が好きで興味津々な子どもの想いが重なった瞬間。

 

そこに、私たち運営メンバー(40代の子育て世代)の、子どもたちに多様な体験をしてほしいという想い。3世代の想いが重なってスコレーパークの建設が決まりました。

 

スコレーパークのきっかけとなってくれた子も来年には小学6年生になります。そのため今は、その子がスコレーに通っている内に、ヤギや羊を飼える環境を作りたい!来年度、新入学で入ってきてくれる子たちにも楽しんでもらえるように作りたい!という思いでいっぱいです。

 

 

 

多世代が自然の中で交流できる遊びと憩いのスコレーパーク


今回のプロジェクトは、竹林のスコレー周辺にある耕作放棄地を開墾して、竹の遊具の建設スペース、果樹やお花を育てられるエディブルガーデン、水棲植物や虫が集まるビオトープ、動物飼育が行えて多世代が交流できる憩いの場、スコレーパークの建設プロジェクトです。スコレーパーク・プロジェクト、略して「スコパプロジェクト」です。

 

 

スコレーの利用者だけではなく土曜や日曜に、親子で遊びに来れるような場所。

こうのさとのお野菜を食べて生まれた子どもたちが、少し大きくなって歩けるようになったときに、お母さんと一緒に土や水に触れて遊べる場所。

 

今回建設するスコレーパークは、竹林のスコレーを利用している子どもたちの活動場所になりますが、地域の子どもたちやお年寄り、子育て世代の方にもご利用していただけるように開放したいと思っています。

 

子どもたちが、土に触れられ水で遊べ、安全に火を使えて、動物と触れ合えるように、たくさんの方に利用してもらえるようにしていきます。

 

一部を貸し農園として使ってもらったり、取れた果樹のジャムを作ったり、刈った羊の毛を使って編み物をしたり、自然を活かした趣味のある人たちが集まってクラブ活動をするようなイメージで、荒れた土地が彩を帯び輝きを取り戻していくことも目標の1つです。

 

運営には、資金や人手も必要になるので、どのような形態にすれば良いのか、建設と合わせて模索していきます。

 

※エディブルガーデンとは:エディブルガーデンとは、野菜やハーブ、果樹など食べられる植物を主体に植えられたガーデン

 

 

一昨年、コロナ禍の中、竹林のスコレーを立ち上げるときもそうでしたが、子どもたちの成長は時間を待ってはくれません。

 

幼少期の目で見て手で触れられるもの全てに感動を覚えるようなときに、スコレーパークで動物と触れ合えたり、より豊かな体験ができるようになればどうでしょうか?その子の成長、生きる喜びにつながっていくのではないでしょうか。

 

もし、資金が集まられなければ、スコレーパークの建設は2年先、3年先に延びてしまいます。

 

近年、社会の変化も大きくて、ギガスクール構想の中でパソコンやタブレットが身近になってきています。デジタル技術は非常に便利なものでとても大切だと思います。ですが、子ども時代には、体の健全な成長と心の慈養のためにも、豊かな自然に接することが必要だと思います。

私たち人間にとって本当に必要なものは何か?急速な時代の変化の中で、それを見失わないように、今スコレーパークの建設を進めたいんです。

 

 

3. 皆様からのご支援で実現できること

 

しかし現在オルタナティブスクールの運営も、まだ損益ラインを超えられておらず、昨年のクラウドファンディングでいただいた寄付金を使いながら、運営費を捻出しています。

 

フリースクールは、ほとんどの自治体で補助がなく、岡山県、倉敷市でも同様です。自主財源のみで経営しなければならないのも、運営が厳しくなっている要因の1つです。

 

今年度末に事業融資も決まったので、来年度前期中には、損益ラインを超えられるように、広報活動に注力しています。

 

また、これは実際に運営を始めて分かったことですが、子どもたちの主体性を尊重しながら、活動をしていくのに予想以上に人手がかかるということ。

 

自然豊かな環境の中で、子どもたちの自由な活動を支援するため、スタッフの人数ギリギリ、ご厚意で手伝っていただいているサポートスタッフさん、ボランティアの皆さんのおかげで運営できている状況です。

 

さらに、明治時代に建築された古民家を利用しているため、屋根や外壁の手入れ、電気工事など、予想外の出費もありました。

 

そのためスコレーパークの建設に人手を避ける余裕がなく、建設資材や重機のレンタル費用などもありません。それでも子ども達の成長に間に合わなくならないようにしたいという想いで、2度目のクラウドファンディングに挑戦することを決意しました。

 

そしてクラウドファンディングを通して資金調達をするだけでなく、今の子どもたちを取り囲む厳しい社会の状況や、教育現場の課題、そして、私たちの取組みについても、より多くの人と共有したいと考えています。

 

あたたかいご支援・応援をよろしくお願いします。

 

 

|スコレーパークの開拓

 

中に生えている木を倒して根っこを掘り起こしたり、また水はけの悪い場所があるため、水路を掘ったり溜池を作ったりするのに重機を使わなければいけないので、期間を決めてレンタルしようと考えています。

子どもたちの笑い声が響き、その様子を片目で眺めながら、大人同士で笑い合える空間をつくっていきます。

 

|古民家の修繕

 

強い雨が降ると、竹林のスコレー古民家の外壁から雨が中に漏れて、土間が浸水してしまうところがあります。その箇所に庇(屋根)をつくって、古民家を傷めず長く使えるように、子どもたちが雨の日でも屋外での作業ができるようにしていきたいと思います。

 

 

土間の浸水。スコレーパークの建設資材も屋根の下で保管できて、雨晒しになるのを防げます。

 

 

4. 子どもたちにこれからも多様な自然体験を

 

令和5年10月発表の文科省報告では、小中学生の不登校児童生徒の数は、29万4千人となっており、昨年度から5万人も増えている状況があることから、学校が子どもたちにとって辛い場所、苦しい所になっていることもうかがえます。

出典:令和4年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要

https://www.mext.go.jp/content/20231004-mxt_jidou01-100002753_2.pdf

 

竹林のスコレーは、一般的にはフリースクールと呼ばれる場所ですが、あえてその言葉は使わずにオルタナティブスクールとしています。その理由は、フリースクールというと、今の日本ではどうしても不登校の子どもの居場所という意味合いを感じる人が多いからです。

 

私たちが、スコレーで目指しているのは、不登校の子どもの居場所ではなく、子どもたちが望む学びの場なんです。大人が子どものことを思って用意する場ではなく、子どもたち自身が望む学びの形をつくることを目指しています。

 

今回のクラウドファンディングに関しても、現状に目をつむらず、子どもたちのために、未来のために、社会を変えようとしている大人がいることを多くの人に伝えたいと思ったんです。 

 

子どもたちが土に触れ、花を愛で、動物と触れ合うことで命の温もりを感じられ、友人たちと元気に笑い合う。自然の中で、多様な体験が許され生きる喜びを実感できる、生きることを全肯定できる社会。
 
また、子どもへの教育やサポートをきっかけに、多世代の多様な大人が集い朗らかな子育てが行えるコミュニティがどんどん増えて、子どもの楽園があちこちにできていく。

 

クラウドファンディング実施によって、たくさんの人の話題に上り、自然豊かな環境で主体的に学べる竹林のスコレーや、自然栽培のお野菜を妊婦さんにプレゼントして赤ちゃんの誕生を祝福するこうのさとの取り組みを知ってくださる方が増えることを期待しています。

 

それが、新時代の社会をつくるきっかけになると、私は信じています。

 

 

5. NPO法人こうのさとについて

 

私たちNPO法人こうのさとは、「子どもの楽園」の創造を目指して活動しています。

 

子どもの楽園とは、江戸から明治にかけて来日したイギリス人医師オールコックの言葉です。また、日本で土器を発掘し、縄文土器と名称をつけた動物学者、エドワード・モースはこう話しています。

 

「私は日本が子どもの天国であることをくりかえさざるを得ない。世界中で日本ほど、子どもが親切に取り扱われ、そして子どものために深い注意が払われる国はない。ニコニコしている所から判断すると、子どもたちは朝から晩まで幸福であるらしい」

 

 

 

 

6. 竹林のスコレーの仲間たち

 

片岡徹也

NPO法人こうのさと代表

(看護師、保健学修士、加工食品診断士、青年海外協力隊OV)

 

子どもたちの驚く表情、顔を見合わせて出てくる笑顔、落ち着きがなく駆け回るその動き、いのちの輝き、そのものでしょう。

 

大人の狭い了見で、その輝きを陰らせるのではなく、自然の中で思う存分発揮できる環境をつくっていきたいです。そして、大人も子どもと同じく自然に触れて、生きる力を取り戻し、より良い社会を築いていきましょう。

 

中村聡良

NPO法人こうのさと事務局長、国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチ、

(一財)生涯学習開発財団 認定マスターコーチ 

 

やりたいことをやりたいと言え、実際に実現していける。そういう環境があると子どもは自分の可能性にフタをせず、のびのびと本来持っている力を発揮していくと思います。

 

親世代、おじいちゃんおばあちゃん世代はお互いに思いやり、親切にし合い、子どもをあたたかい眼差しで見守る。そういう輪の中にいると、人は豊かさを感じられ、自分のことも周りの人のことも好きになり、自然も大切にできるんだと思います。三世代の夢が叶う場所、スコレーパークの建設応援をお願いします。

 

十川亮平

竹林のスコレースタッフリーダー、自然栽培農家、元小学校教諭

 

スコレーには、子どもたちに生きるエネルギーを育む力があります。そのスコレーに、より多くの子どもたちが輝ける場所を届けたいです。 皆様の支援がその未来を届ける一歩となります。よろしくお願いいたします。

 

片岡朋見

保育士、青年海外協力隊OV、3児の母

 

児童精神科医の佐々木正美先生、さくら・さくらんぼ保育の創設者である斎藤公子先生、さらには漫画界の巨匠手塚治虫先生、そして宮崎駿監督の書籍を読むと、共通して、子ども時代に土や水や火、そして生き物などの「本物」に触れることがいかに大切であるか書いてあります。

 

人工物やバーチャルが蔓延する中で、もう一度、人や動物の温もり、生物の多様性が織りなす美しさを子どもたちに感じて欲しい。そして、自分という個性もその一部として一所懸命に生きていることを心の底から誇りに思って欲しい。 スコレーパークは、面白く楽しいことが起点ですが、最終的には、人が癒されて、のびやかに生きる力を取り戻すための砦の場所になることでしょう。

 

のんちゃん

スコレーっ子 動物が好き

 

スコレーパークで動物と触れあったり、アスレチックで遊んだりできると嬉しいです。ご支援よろしくお願いします。

 

ゆうさん

スコレー利用中のお子さんのお母さん

 

姉妹がスコレーに通うようになったころに卵から孵化してひよこが生まれる瞬間も見ることがでてきました。そのひよこたちが大好きでペットのように可愛がっており、ひよこと一緒に子供たちの心も成長している様です。

 

ニワトリへと大きくなって卵を産んだときに目をキラキラ輝かせて教えてくれた時は私も感動しました。そして、その卵を給食でいただくことが出来ることの幸せを感じられ、子供たちの愛情いっぱいに育った卵の美味しさに驚きました。スコレーに通うまでは卵がどうやってできるのか知らなかったと長女が話していました。

 

旅先で長女がヤギの散歩中に、「スコレーでヤギを飼いたい!」と言ったことをスコレースタッフに伝えたら、夢がかなえられそうで、子供たちがワクワクドキドキしながらとっても楽しみにしています。スコレーパークができたら、今以上に親も子供も遊べたり癒されたり楽しめたりできる場所になると思います。

 

中島正雄さん

スコレーボランティア、桃農家、動物を飼うのが好き

 

スコレーで育った子どもたちが、日本の未来をつくる。そこに期待しています!

 

 

 

7. 応援メッセージのご紹介

 

西郷孝彦さん

元世田谷区立桜丘中学校 校長

 

一日中、管理された教室の硬い椅子に座らされている子どもたち。テストの順位が唯一自分の価値であると感じている子どもたち。


残念ながら、これが現在のほとんどの学校の姿です。もう、他人と比べるのはやめましょう!「竹林のスコレー」では、その子が生まれ持つたありのままの姿を大切にしています。豊かな自然の中で、文科省も薦めている「プロジェクト学習」を中心に添えて、本当に生きていくためのに必要な能力である「非認知能力」が育まれています。夢をもう一歩先に進めるためのクラウドファンデイングに、ぜひご賛同をお願いします。

 

原口真一さん

元公立中学校校長

 

竹林のスコレーでは、日本の公教育が大きな分岐点に立たされている現状を真摯に受け止め、既成の慣習に縛られることのない様々な改革に挑戦していいます。
個々の子ども達が、これからますます激化する世の中で「より充実した生き方」を目指していくには、単なる知識の獲得ではなく、感性を育むことこそ重要だとの考えに立った実践です。


そんな中、肌感覚を初めとする「五感」をフルに生かした学びをより深化させるために、スコレーでは「新たな場の設置」を計画しています。


生きた動物や植物と直接触れ合うことで得られる「実態を伴った学び」は、これからの日本の教育を考えていく上で、一つの大きな道標になるであろうと確信しています。こうした思いに共感してくださる方には、ぜひご協力いただけると有難いと思います。

 

國部克彦さん

神戸大学大学院経営学研究科教授

 

人間の生きる力はどこから来るのか。そういう根源的な問いを忘れてしまったのが現代社会ではないでしょうか。竹林のスコレーはそれを取り戻す試みです。

 

ルソーが「エミール」の中で説いたように、子供の成長に大人が手を加えるべきではありません。
しかし、大人が関与せずに子供が成長できる場はどんどん狭くなっています。竹林のスコレーは、人間が太古の昔からそうやって生きてきた場で子供を育てる、貴重な空間です。この空間を少しでも広げていくことに私も微力ながら協力したいと思います。

 

木林京子さん

小児科医、すこやか未来森の相談所所長、親子そだてすこやかのわ代表

 

スコレーパークは、妊婦さんや子育て世代だけでなく、どの世代の方にとっても、交流を楽しめる、ステキな場所になりそうですね✨そして、変化の著しいこれからの時代に、子どもたちのすこやかな身体や心を育むためにも。スコレーパークのような場所があることは、地域の大切な財産になるかと思います。活動、心より応援していますね〜🌸

 

太田博朗さん

玉島陶・服部まちづくり協議会会長

 

昨年の竹灯籠まつりでも、たくさんの方がこの地域に来てくれて嬉しく思いました。自然が豊かな穂井田の中で、こうのさとさんの取り組みで、町の魅力もさらに増しています。ヤギや羊を飼えて、子どもたちが動物や自然と触れ合える場所、素敵ですね。スコレーパークの建設がんばってください。

 

赤澤潤三さん

石間崎町内会長

 

子どものいない地域でしたが、竹林のスコレーが始まってから、子どもたちの声がよく聞こえるようになってこの町内にも活気が出てきました。もう何十年も使えてない耕作放棄地がきれいになって、子どもたちの遊び場になれば、何より嬉しいです。がんばってください、応援しております。

 

さきちゃん さとっ子 (子育て中)

こうのさとのお野菜プレゼントを受け取ってご出産されたお子さんをさとっこと呼んでます

 

わたしの子どもの頃は当たり前にあった川や森、自然と触れ合ったり思いきり遊べたりする場所がどんどん無くなってきていると子育てをしながら感じています。子ども達がのびのびと自然と遊べ、そこに集う様々な世代の人達と親も子も触れ合うことができたら最高だなと思います。スコレーパークのイメージを聞いて、まさにそんな場所だ!!と思いました。

 

今の時代だからこそ、自然や人との温かい繋がりを求めている人達は沢山いると思います。わたしもその1人として、スコレーパークが実現することを願っています。

 

髙橋啓一さん

NPO法人岡山県自然栽培実行委員会 理事長 

 

NPO法人こうのさとの素晴らしい活動を応援しています。そしてこの度の「スコレーパーク」のプロジェクトも是非、実現して欲しいと思っています。今、子供たちはヤギや羊・ニワトリなどと接する機会はほとんどありません。

 

私の小さい時には、わが家でヤギを飼っていて、その乳を飲んで兄弟3人は大きくなりました。ヤギの世話は私たち兄弟の担当でした。今でも思い出します。「スコレーパーク」の実現に向けてご一緒に応援してまいりましょう。どうぞ、宜しくお願いいたします。

 

 

リターンのご紹介

 

 

リターンタイトル

限定個数

金額

3千円コース|お礼のメッセージ&完成までの活動報告メール - ¥3,000
1万円コース|スコレーパークイメージ掲載ポストカード - ¥10,000
1万5千円コース|【大人気!】竹林のスコレーBBQへご招待 20 ¥15,000
1万5千円コース|そが自然農園のお野菜(3千円分) 20 ¥15,000
2万円コース|石原農園のお米5kg 20 ¥20,000
2万円コース|奇跡のお味噌2個セット 30 ¥20,000
2万円コース|木村式奇跡のお酒 30 ¥20,000
3万円コース|2024年10月予定のオープン記念式典ご招待 15 ¥30,000
3万円コース|スコレーパーク開拓のお手伝い! - ¥30,000
3万円コース|スコレーパークの竹の遊具作りお手伝い! - ¥30,000
5万円コース|オープン記念式典ご招待&竹灯籠まつりパンフレットにお名前掲載 15 ¥50,000
5万円コース|【倉敷で参加できる方限定】農薬化学肥料不使用の栽培について教えます! 5 ¥50,000
5万円コース|オープン記念式典ご招待&コーチング 3 ¥50,000
5万円コース|竹灯籠の名前入れ制作 5 ¥50,000
5万円コース|【倉敷で参加できる方限定】プロピアニストに1曲リクエスト! 5 ¥50,000
10万円コース|片岡徹也が講演会・お話会で皆様の地域に! 3 ¥100,000
10万円コース|NPO法人こうのさと全力応援コース - ¥100,000
30万円コース|NPO法人こうのさと全力応援コース - ¥300,000
50万円コース|NPO法人こうのさと全力応援コース - ¥500,000
100万円コース|NPO法人こうのさと全力応援コース - ¥1,000,000

※在庫数が限られているリターンもございます。最新情報はプロジェクトページのリターンをご確認ください。

 

 

お酒についての留意事項

 

ーーーーーーーーーーーー

20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。

 

酒類販売管理者標識

・販売場の名称及び所在地:菊池酒造株式会社 岡山県倉敷市玉島阿賀崎1212
・販売管理者の氏名:菊池眞理
・酒類販売管理研修受講年月日:令和3年9月10日
・次回研修の受講期限:令和6年9月9日
・研修実施団体名等玉島小売酒販組合

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留意事項

▽プロジェクトページ内に使用している画像についてはご家族より掲載許諾取得済みです。
▽ご支援の前に、利用規約(https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/)を必ずご一読ください。

▽ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

▽ご支援完了後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
▽ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

▽本プロジェクトのリターンのうち、【●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページをご確認ください。

▽ご支援に関するご質問はこちらをご覧ください。

プロジェクト実行責任者:
片岡徹也(特定非営利活動法人こうのさと)
プロジェクト実施完了日:
2025年3月28日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

NPO法人こうのさとが、自然の中で生きる力を育むオルタナティブスクール「竹林のスコレー」付近の約3,000m2の耕作放棄地を開墾して、土や水に触れられて、火を使え動物と触れ合えるスコレーパークを建設します。 スコレーパークは、スコレー利用者だけではなく地域の方や未就学の児童を連れたお父さんお母さんにも開放して、利用できるようにしていく。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
羊の飼育を開始したのち、動物感染症に関連しての届出を2025年4月に提出予定です。

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プロフィール

岡山県倉敷市で無農薬無化学肥料で野菜を栽培し、地域の妊婦さんにプレゼントする活動をしているNPOです。妊婦さんにお野菜を毎週プレゼントすることで、妊娠期間中の孤立を防ぎ、お母さんを通じてお腹の中の赤ちゃんと関係を結び、生まれる瞬間を関わるみんなでお祝いする、祝福されるまちづくりを目指しています。 今回のクラファンで、子どもたちが自然豊かな環境の中で、伸び伸びと体験を通じて学べるオルタナティブスクール(フリースクール)の設立に向けてがんばっています。

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リターン

3,000+システム利用料


3千円コース|お礼のメッセージ&完成までの活動報告メール

3千円コース|お礼のメッセージ&完成までの活動報告メール

●お礼のメッセージ
●完成までの活動報告メール月1回 (2024年5月〜10月まで)

申込数
147
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年10月

10,000+システム利用料


1万円コース|スコレーパークイメージ掲載ポストカード

1万円コース|スコレーパークイメージ掲載ポストカード

●お礼のメッセージ
●完成までの活動報告メール月1回 (2024年5月〜10月まで)
●スコレーパーク紹介動画のエンドロールに支援者としてお名前掲載(希望される方のみ)
●スコレーパークイメージ掲載ポストカード(ハガキサイズ)

申込数
75
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年10月

3,000+システム利用料


3千円コース|お礼のメッセージ&完成までの活動報告メール

3千円コース|お礼のメッセージ&完成までの活動報告メール

●お礼のメッセージ
●完成までの活動報告メール月1回 (2024年5月〜10月まで)

申込数
147
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年10月

10,000+システム利用料


1万円コース|スコレーパークイメージ掲載ポストカード

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●お礼のメッセージ
●完成までの活動報告メール月1回 (2024年5月〜10月まで)
●スコレーパーク紹介動画のエンドロールに支援者としてお名前掲載(希望される方のみ)
●スコレーパークイメージ掲載ポストカード(ハガキサイズ)

申込数
75
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年10月
1 ~ 1/ 20

プロフィール

岡山県倉敷市で無農薬無化学肥料で野菜を栽培し、地域の妊婦さんにプレゼントする活動をしているNPOです。妊婦さんにお野菜を毎週プレゼントすることで、妊娠期間中の孤立を防ぎ、お母さんを通じてお腹の中の赤ちゃんと関係を結び、生まれる瞬間を関わるみんなでお祝いする、祝福されるまちづくりを目指しています。 今回のクラファンで、子どもたちが自然豊かな環境の中で、伸び伸びと体験を通じて学べるオルタナティブスクール(フリースクール)の設立に向けてがんばっています。

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