7月29日(日)のトークイン・コンサート「戦没学生のメッセージⅡ~戦時下の音楽・教師と生徒」のプログラムの目玉の一つである、草川宏さんの《昭南島入城祝歌》のコーラス練習が始まっています。昨日はその2回目で、合唱指揮の服部洋一先生の指導の元、熱のこもった練習が行われました。

なにしろ草川さんが遺した譜面は、鉛筆書きのスケッチのみですから、言葉もまた音符も判読の難しいところが多々あります。そうした部分については、今回のコンサートで指揮をする作曲科の小鍛冶邦隆先生、大学史史料室の橋本久美子先生、それに私が何度も集まり、補作・編曲をお願いした作曲家の高橋宏治さんと共に検討と推敲を重ねてきました。しかし実際に歌ってみると、さらなる疑問が次々と出てきて、練習の最中にも作曲者の意図を汲み取ることに時間を要することもしばしばです。これが戦没学生の作品を演奏する際には欠かせない作業なのです。

◆リターン「コンサート招待券」の発送

今回のプロジェクトで、10,000円以上のご支援をいただいた皆さま(ただし10,000円のご支援者でコンサート参加ではなく、当日の演奏会の記録録音CDを希望された方を除く)に、7月29日(日)開催の「戦没学生のメッセージⅡ」トークイン・コンサートのご招待チケットを発送いたしました。もし該当の方で6日(金)までに届かない方がいらっしゃいましたら、お手数でもご連絡をお願いします。その他のリターンにつきましても、順次対応してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

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