プロジェクト概要

専門学校や大学に進学することが経済的に困難な

生徒のために「進学基金」を創設します!

 

はじめまして、チームピナットです!私たちの活動母体である「ピナット子ども日本語・学習支援教室」は、2005年から三鷹市近隣に住む外国籍児童生徒(外国にルーツのある日本国籍の子を含む)向けの教室を開講しています。現在は週二回、水曜と金曜の放課後、日本語や教科の学習支援を行うと同時に文化的・精神的なケアも行い、彼らの「居場所」となることを目指しています。


今回、上記の活動の一環として、高校を卒業後、専門学校や大学に進学することが経済的に困難な生徒のための「進学基金」を創設したいと考えています。

 

経済的な理由で進学が難しい子どもたちがいます。

皆様、どうかご支援頂けないでしょうか。

 

(教室風景。子ども1人にボランティアの先生が1人ついての個別指導。

2人ともいい顔してます!)

 

経済的に厳しい家庭の子どもにも進学をあきらめてほしくない!

 

今回のプロジェクトは、私たち、出口、新居、上村の3名が中心となって立ち上げたものです。
1992年のピナツボ復興むさしのネット(ピナット)発足時からボランティアとしてピナツボ火山噴火の被災者支援の活動に参加していた出口は、95年の阪神・淡路大震災を機に、三鷹に住む在住外国人たちの問題にも関心を強め、ピナットの日本語教室に関わるようになりました。その延長で2005年、外国とつながる子どもたちを支援する「ピナット子ども日本語・学習支援教室」の立ち上げにも関わりました。


2010年から子ども教室のコーディネータとして参加している新居は、自分自身、経済的に厳しい家庭環境のために大学進学をいったんはあきらめた経験があり、また、子をもつ母の立場としても、夢に向かって努力している彼らを支援したいと思っていました。教室では進路相談にのったり奨学金情報を集めるなど、できる範囲のことはやってきましたが、それでもお金が足りずに夢を諦めそうな子どもたちを前に、ボランティア教室のできることの限界を感じていました。


2012年から子ども教室に学習支援ボランティアとして参加している上村も、決して経済的に恵まれた家庭環境ではありませんでしたが、子どもたちの教育には惜しみない支援をしてくれた両親のおかげでチャンスをつかむことができたという想いをもっていました。新居からクラウドファンディングについて相談を受けた時は、自分のそんな想いと、金融実務の経験を活かすチャンスと感じ、この3人で今回のプロジェクトを立ち上げることになったのです。

 

(チームピナットの面々。左から、出口、上村、新居。)

 

小学生から指導してきた子どもが来春高校を卒業予定。しかし、家庭の経済状況によりこのままでは進学をあきらめなくてはいけないことに。

 

教室に参加する子供たちの中には、親が日本語が不自由なために安定した仕事に就くことができず、経済的に厳しい家庭環境におかれている子供たちがいます。さらに、親が日本の教育全般に関する情報を得ることができないために子供の進学をあきらめさせることもあります。せっかく教室で一生懸命勉強しても、そうした家庭環境のせいで進学をあきらめざるを得ない現実があります。

 

(何年もの期間、子どもたちと向き合うことで、

先生と子どもたち一人一の間に強い絆が生まれます。)

 

私たちの教室には、来春高校を卒業予定の外国籍の生徒がいます。私たちは、その子が小学校高学年で来日した時から関わってきました。最初は全く日本語を知らない中で公立の小・中学校に通い、都立高校にも合格しました。嬉しいことに、「ピナットがなかったら今の自分はなかった」と言ってくれています。教室の年下の子どもたちの進路や悩み相談にものる頼もしい先輩、良きロールモデルとなった姿に、私たちも皆嬉しく思っています。

その子は、高校卒業後は語学を生かした就職につながるよう専門学校に進学したいと願っています。しかし、日本語が不自由な両親は、なかなか安定した仕事に就くことができません。家族は毎月少しずつお金を貯めてきましたが、貯金と奨学金など合わせても希望する学校の入学金には届かず、このままでは進学を諦めざるを得ません。

その子のような家庭環境の子どもたちは家庭が貧しいからこそ、その貧困の負のスパイラルから抜け出す為にも、学力を身につける機会が必要です。しかし、ピナットは学習面や進路相談などの支援はできますが、財政的な支援にまわす資金はありません。高校卒業後の進路について不安がる子どもたちに対して励ますことしかできず、非常に歯がゆい思いをしています。そんな彼らをなんとか支援したいとの思いから、このプロジェクトを立ち上げるに至りました。

 

(子ども教室の生徒と今回のプロジェクトに参加しているボランティア。)

 

貧困の負のスパイラルから抜け出そうと頑張っている

子どもたちにお力を貸してください!


「進学基金」が創設されれば、貧困ゆえに高校卒業後に専門学校や大学への進学をあきらめていた子供たちに手を差し伸べることができるようになります。多くの人たちからの支援を受けた子供たちは、それを励みにきっと頑張って勉強するはずです。そうして学力、専門知識を身につけた彼らが社会に出て活躍できる可能性は、進学できなかった場合に比べて、飛躍的に増大していることでしょう。

親たちの意識が変わっていくことも期待できます。多くの人たちから支援を得て、我が子の頑張りを見た親は、子どものことを誇りに思うでしょう。それは厳しい環境の中で懸命に生きている外国から来た人々にとっても希望になるはずです。
さらに、経済的な制約を抱えながらも夢を諦めず進学を果たした先輩たちの姿は、後輩たちにロールモデルとして大きな影響を与えることでしょう。目標をもつことができ、そのために努力することもできるようになるはずです。
この想いに共感してくださる皆さんのあたたかいご支援、心からお待ちしております。

 

集まった支援金について


今回のプロジェクトとして集めさせていただいた支援金は、「進学基金」としてプールし、日本学生支援機構や社会福祉協議会などの奨学金ではカバーすることのできない下記の費用を特に支援したいと考えています。
・入学金(特に入学前に支払わなければならない教材費や施設費など)
・入学試験の受験料
・受験に向けた出費(模試や資格取得の受験料や交通費、オープンスクールへの交通費など)

 

引換券について

 

• 子どもたちから心のこもったお礼状
• ピナットのホームページ上に支援者様のお名前及びメッセージを掲載させていただきます。
• 子ども日本語・学習支援教室の卒業パーティーにご招待いたします。
• 「◯◯進学基金」という形で支援者様のお名前を基金につけさせていただきます。

【主催】ピナット子ども日本語・学習支援教室

facebook: https://www.facebook.com/pinatubokodomo

HP: http://www007.upp.so-net.ne.jp/hachinoko/pinat/pinat_index.html
 


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