プロジェクト概要

 

皆さまの温かく力強いご支援のおかげで、残り期間13日を残して目標金額200万円に到達することができました!本当に本当にありがとうございます!

ここから更に残り2週間で、ネクストゴールに挑戦させていただきたいと思っています!

このプロジェクト達成によって製作する食器3点だけではなく、これから多くの障がい者の方が製作されていくものづくりの製品をインターネットで販売していくための『ショップサイト』を作成するために、是非皆さまのお力を貸してください!より多くの方の元へ製品を届けられるよう、引き続きどうか宜しくお願い致します。

(10月31日 追記)

 


アイデアだけで、障がい者の『働き方を変える。』
障がい者とその家族の『生き方を変える!!』


『経済的な自立』ができる仕組みと『人生の選択肢』を創りたい。

 

こちらのページをご覧いただき、ありがとうございます!

 

今、私は『治療法』も『治療薬』もない病と向き合いながら、ほぼ全介助の車いす生活をしています。幼い頃からの夢を叶え、日本航空の客室乗務員をしていた25歳の時、突然、進行性の難病の告知を受けました。

 

それから15年。 ” 今 ” 思うこと。

 

『不自由なのは、カラダだけ。』

 

絶望も、希望も、結局自分の心が決めること。障がい者として生きるのでではなく「自立した、ひとりの人間として生きてゆきたい。」と思えるまでになりました。

 

 

 

そして、まだ残っている身体の機能を全て使い切り、私のような障がい者や支えてくれる家族に『人として、生きる選択肢』を、このプロジェクトを支えてくださる全ての人たちと創って行きたいと考えています。


私はこれまで、身体が不自由な人や、大自然を楽しむことを諦めてしまっていた方が、家族や友人達と一緒にスキー、登山、木登り、釣り、キャンプ、マラソン、海遊びなど、バリアフリーを基準とせず、大自然を思いきり満喫できる選択肢を提案する一般社団法人ata Allianceを立ち上げ、活動を何年も行なってきました。

 

フランスTESSIER社製 デュアルスキー

 

私が次に目指したいのは、

 

『便利なモノ、ではなく、欲しいモノを!』

 

障がいがあるからこそ溢れ出るアイディアを、プロのデザイナーや最新のテクノロジーを持つ企業などと協働しながら「ものづくり」で実現させ、障がい者の生き方を変えたい!ということです。

 

 

ーやりたいことー

アイディアだけで、モノづくりができる!

障がい者が経済的に自立できる、前例のないビジネスモデルの構築を。

 


障がい者と言っても状態は様々です。 私達を取り巻く労働雇用環境は非常に厳しく、働きたくても働けない人がほとんど。 運良く働けたとしても、望んだ夢のある仕事についている人はこの日本でどれ位いるのでしょう。


ある専業主婦がアイデアで特許を取り、製品化して収入を得ていることは知られています。 これは日々家事と真剣に向き合ったからこそ出てきたアイデアで、それを現実化するために行動した結果です。
 

それと同じように不自由な身体と向き合い、日々、懸命に暮らしている障がいを抱えた人、 そんな彼らと人生を共にする、家族や友人はたくさんいます。

 

「不自由なのは、カラダだけ。」

そう考える人たちには、素敵で自由なアイデアが溢れているはずです。

自分にとって便利なものが誰かの役に立ち、それが収入に変わる。 3Dプリンターを活用したものづくりがアイデアから始まり、世界中にその商品を流通させる。 そんな仕組みを構築し、まずは日本から、やがて世界中の障がい者やその家族たちの生き方を変えたいと考えます。

 

原田車両設計のドイツEOS社製3Dプリンター / EOS



そのための第一歩として、まずは私自身が商品を作り、そのモデルとなって多くの方の前例となるところから始めたいと思っています。

 

 

ー私のはなし:その1ー

客室乗務員という夢を叶えて間もなく進行性の難病に。

 

 

1976年鳥取生まれの私は、短大卒業後、子供の頃からの夢を叶えて、「日本航空の国際線客室乗務員」になりました。接客業の奥深さ、難しさや体力的な厳しさに戸惑いながらも、あれほど夢見た世界で意気揚々と仕事していた中、突然、病の告知を受けたのです。病名は「遠位型ミオパチー」という進行性の難病。治療法も治療薬もなく、身体中の筋力が衰えて、やがては寝たきりになるだろうと言われました。そんなな私を同僚や会社は精一杯支えてくれました。しかし、日々進行する病を克服することはできず退職。

 


告知を受けた時はまだ体も動いていたので、そうは言っても「何とかなるかもしれない」と根拠のない思いだけをモチベーションに、出来るだけ筋力の衰えを抑えられるようにと、できることはなんでもしました。でも、本当の闘いはここからだったのです。努力の甲斐もなく、病は少しずつ進行して、当たり前にできていたことが日を追うごとにできなくなっていきました。そんな日々に、更に追い討ちをかけたのは、『人に頼らないといけない』現実、そしておぼつかない歩き方から、杖、ついには車いすと変化していく身体を人に見られる恐怖。目まぐるしく変わり果ててしまう自分に

 

「心だけが取り残されて追いつけない」。
 

病気と向き合うことは、つまり、「自分」と向き合うことでした。
 

 

ー私のはなし:その2ー

『使えるもの = 欲しいもの』ではなかった現実。


 

そんな時期に大きな転機となった出来事がありました。


徐々に動かなくなっていく体に対して、身近で使う道具もおのずと変わらざるをえなくなり、いわゆる福祉用具に頼るしかなかった私が、そこで驚いたのは、

 

” 便利なだけの高額商品 ”と、絶望的なほど ” 地味 ” な福祉の世界。

 

『使えるもの = 欲しいもの、、、じゃない!』

 

という現実でした。動かしにくい身体のための便利なものはあっても、彩りやデザインが今ひとつパッとしない。その結果、どうなるか。『これで我慢するか。。』決して安くはないお金を払って妥協するという連続になるのです。

ただでさえ不自由な生活の中で、まだ我慢をしなきゃいけないのかと悔しくもなりましたが、こんな葛藤を繰り返している中で、

 

病気の身体は変えられないけれど、モノは変えられるはず!

 

とある日、気づいたのです。元来、思い立ったたら考えるより先に動き出す性格の私は、日本に無いならと、最先端の考え方や発想、技術で福祉機器などを紹介するドイツの国際福祉機器展(リハケア2009)へ欲しいものを探しに足を運びました。

 


 

そこで受けたカルチャーショックは今でも忘れられません。目に留まるもの全てが彩り鮮やかで、すぐにでも欲しいと思えるデザインのもので溢れていました。そして何より、今回私がこのプロジェクトを立ち上げるに至る原点となったのが、この会場を埋め尽くす障がい者や健常者、出展企業の殆ど全てが

 

『いかに人生を楽しむか!』を大切にしている

 

ことを感じさせてくれたことでした。便利なものであることはもちろん。でもその前にすべてのモノに『人生を楽しむ』というコンセプトがあるから、彩りやデザインも妥協しない。楽しむための遊び道具の種類もハンパない。

 

盲目の男の子がお母さんと二人乗り自転車で嬉しそうにはしゃいで。

 

そこには、かつて私が悩んでいた『人に頼ること』『人に見られること』を気にして塞ぎ込んでいる人は1人もいませんでした。ここで教わったのは、

 

『諦めなくていい。むしろ、自分の人生を楽しまなきゃ!』


という私にとって新たな価値観でした。出展企業の担当者に、「どんな思いでものづくりをしているのか?」興奮しながらひたすら聞いて回ったことを覚えています。

 

「こんなものがあったらいいのに」と当事者だからこそ普段の生活で感じている人は、私だけではないはずです。この時から、自分の中にあるその「思い」を具体的に形にすることができないか?更にそれが誰かの『欲しいもの』になり、販売することで障がい者が経済的にも自立することができれば、もっといいんじゃないか!?


体は動かせなくても、アイデアがあってそれを伝えることさえできたら、できるはず!と思い始め、それから8年がかりでようやく、ここにたどり着きました。

 

 

ーこれからの話ー

失敗を恐れず、私自身が『前例』になる。

 

 

もちろん簡単なことではないかもしれません。でもやってみないと分かりません!

そのモデル構築のために、まずは私自身がものづくりをして販売するところまで

” 道 ” を創りたいと思っています。

私が手がけるのは、限られた人だけではなく、お子様からお年寄りまで誰でも使いやすいユニバーサルデザインの ”食器” です。それらを、一流デザイナーと共同開発しました。

 

 

 

展開する製品は、お椀とコップ、そしてストローホルダーの3点。

大きな特徴は、

  • できるだけ軽く、扱いやすいデザイン
  • 日常の食事を楽しく、気分を明るくしてくれるオシャレでシンプルなデザイン
  • お椀とコップの素材は「竹メラミン」で、竹のパウダーが今現存する最大の比率で入っているオーガニック素材
  • 色は、日本の伝統色から墨色(すみいろ)茜色(あかねいろ)浅葱色(あさぎいろ)の三色を厳選(今回のREADYFORのプロジェクトが成功した後、世界中に販売することを意識しています)

 

左/茜色(あかねいろ)右/浅葱色(あさぎいろ)下/墨色(すみいろ)

 

▶︎お椀

  • 斜めにデザインされた『返し』により、すくい出しやすくしています
  • 持ち上げたり、できるだけ安定した状態で食べられる取っ手をデザイン
  • あえてお茶碗と丼ぶりの中間サイズに。ご飯もの、麺類、サラダなど多用可能

 

 

左/茜色(あかねいろ)右/浅葱色(あさぎいろ)下/墨色(すみいろ)

 

 

▶︎コップ

  • 手の力が弱くても添えやすいように取っ手の下から手が差し込めるデザインに
  • 掴みやすい取っ手の太さにも工夫

 

 

 

▶︎ストローホルダー

  • お椀やコップ、何にでも取り付けてストロー仕様にできます
  • 素材は、滑りにくいシリコン

 

【支援金の使い道

 

デザインと試作品は、これまで継続的に支援してくださった方々のおかげでなんとかここまでたどり着くことできました。しかし、これらの試作品を商品化するためにはまだまだ費用が必要となります。

 

・商品の製造費

 - 型代

 - ミニマムロット(1回で製造しなければならない最小限の個数)

 

・販促用の印刷物

 - 商品カタログ、販促用チラシ

 

・営業経費

 - 出張交通費など

 

この試作品を製品化し、必要とされる多くの人々にお届けできる販路を構築するためには、このプロジェクトの成功がどうしても必要となります。

 

それによって、障がい当事者やその家族の「人生を豊かに生きる選択肢」になり、ひいては、『経済的自立』そして『生きる希望』へと繋がることを目指しています。

 

 

 

日本の障がい者が作ったプロダクトを、世界中で販売する!!

 

 

私が作る製品は、9/27〜29の東京国際福祉機器展で展示し、更に販売へと繋げていきます。(展示会では試作段階を展示する予定です。)

 


そして、販路を海外にも広げるため、来年10月のドイツ福祉機器展(リハケア)に出展をしていきたいと考えています。

 

こうしてできた「販路」は全て、今後、このプロジェクトに賛同される方々が「ものづくり」をする際に生かしていきます。

 

 

これまでプロジェクト支援してくださっているみなさま

 

 

ものづくり、と一言で言っても簡単な道のりではありませんでした。何からどう手をつけていいのかもわからないまま、1人で調べ、探せることには限界があります。思いばかりが強くても前には進めないと言うことを思い知らされ、挫折しかけた頃、知人の紹介で、原田車両設計株式会社の原田社長とご縁をいただきました。

 

原田社長に、思いの丈をお伝えしたところ、『私で力になれる事は何でもやりましょう!』と言ってくださり、今回3Dプリンターによる製品の試作に協力してくださることになりました。

 

原田車両設計株式会社の原田社長と人事総務部の友安さん

 

またそれだけでなく、今回の食器を作る上で同じく行き詰まっていた、『デザインと製造』の工程についても、原田社長からイデア株式会社のデザイナーである立石さんをご紹介いただきました。

 

イデア株式会社の羽場社長とデザイナー立石さん

 

イデア株式会社の羽場社長と立石さんにも、今回の新しい取り組みについて想いを聞いていただいたところ、『私達で良ければ、協力させていただきます!』と言っていただきました。

 

ただ単に、私がものづくりをしたいということではなく、ここを出発点に、障がい者の生き方を変えていきたいという構想と面白さに共感くださり、こうして皆様にお力添えいただけることは、本当に感謝してもしきれません。なんとしても、このプロジェクトを最後まで実現させなければ!という思いが一層強くなります。

 

しかし、ここからは自分で、製品を世に売り出し、その販路を開拓し、実際に収入に繋げていける仕組みを作っていかなくてはいけません。今回のプロジェクト成功は、そのための足がかりとなります。

 

この前例のないチャレンジ。皆様のご支援で、どうか実現させてください!!

 

 

多くの障がいを持つ人々も『だれかの翼』になれるということを感じてほしい。

 


私が今日まで様々なことにチャレンジしてこれたのは、家族や友人、同じ想いを共有する仲間達の存在があったからです。その全ての人達が、私にもう一度、翼を授けてくれました。


もう、大好きな空の上での仕事をすることは叶いません。でも、私も『だれかの翼』になれるような仕事ならできます。そして何より、多くの障がい者の方にも『だれかの翼になれる』ことを知ってほしい!感じてほしい!と思っています。このプロジェクトの成功は、その機会を作ることに繋がります。

これはまだ始まりの一歩にすぎません。でも、これまでになかった画期的なモデル構築となると思っています。

 

どうか、決して『夢』ではない、『前例のない』プロジェクトを成功させる仲間になっていただけませんか。

このプロジェクトをご覧いただいた皆さまにも、これを通して『だれかの翼』になっていただければと願っています。

 

中岡亜希

 


 

リターン

 

完成した製品だけじゃない!

あの、デュアルスキーの体験と商品の販売権も!!

 

3点それぞれの製品だけでなく、販売代理権も手に入ります。さらに、ものづくり以外にも、私が運営するata Allianceからスキーを諦めていた人のために、座ることができれば白銀の世界を思う存分に楽しめる『デュアルスキー』の体験をご用意しました。家族に障がい者がいるからとスキーを諦めていた人。自分が障がい者だからスキーを仲間と楽しめないと諦めていた人。足が不自由なお子様からお年寄りまで、プロのパイロットが操縦するデュアルスキーを楽しんでいただけます。

 

 

 

 

 

関連URL

 

 

ツアー企画の詳細はこちらから!

http://press.jal.co.jp/ja/release/201709/004410.html

 


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