子ども達が描く未来を支える!支援の届かないシリア国内に教育を

子ども達が描く未来を支える!支援の届かないシリア国内に教育を

支援総額

2,172,000

目標金額 2,000,000円

支援者
206人
募集終了日
2019年10月31日

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2019年10月28日 22:05

絵本作家・陣崎草子さん「シリア支援の絵に込めた思い」

 

こんにちは!

前回もご紹介させていただいた、絵本作家・児童文学作家の陣崎草子さん。

 

リターンのために、絵をもう一案、送ってくださいました!

 

 

以前紹介した右の絵に加えて、左の絵を新たに送っていただきました

 

 

そして、陣崎さんから絵に込めた想いを届けてくださいました。

是非、読んでくださいませ!

 

 

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大阪とシリアの共通点?!

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以前に、とあるイベントで、シリアで日本語を学び、日本の企業で働いているというシリア人の男性に出会いました。

 

 

その方のお話はとても面白く、シリア人はたいへん楽天的でユーモラスでホスピタリティに溢れている、ということをお聞きしました。

 

シリア人のパーソナリティは、ちょうど「大阪のおばちゃん」に似ているのだとか。

 

「あんた、ちょっと寄って行きいな!たこ焼き食べや~、ほれほれ!」という、「アノ感じ」なんだと。

 

そのシリア人男性は、「だから大阪の街が、大阪の人が大好きなんだ」と語っておられました。

 

同じようなことを、シリアをよく知る沢山の方から聞きました。

「ものすごーく親切で、平和で、治安もすこぶる良かったんだよ」と。

 

 

シリアの首都ダマスカス。夜に出歩いても全く危険を感じなかった(撮影:2008年)

 

 

 

 

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勉強できるようになるって嬉しい

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シリア人男性が日本語を学んだ理由を聞いたところ、

「原爆の激烈な被害を受けても、焼け野原から立ち上がり、めざましい復興と発展を遂げた日本とは、いったいどういう国なのか、興味を持ったから」

ということでした。

 

 

私は現在、他の仕事の関係で、さまざまな原爆の体験者の方のお話をうかがう取材活動を行っているのですが、その中で、多くの方がこんなことを語られます。

 

「なにもかも焼けてしまった土地に、なんとか学校が建って再び友達と集まって勉強ができるようになったとき、どれほど嬉しかったことか!」と。

 

 

ピース・オブ・シリアさんが支援されている学校や幼稚園の先生は、

「日本も戦後に青空教室からはじめて復興していったんだよ」

とお話して、こども達を励ましているそうです。

 

 

現地パートナーが使っている写真。上がシリア、下が戦後の日本だという。

 

 

 

日本も戦後はたくさん海外の方の助力を得たという話をよく目に耳にします。

また、現代でも、さまざまな災害の被害が国内でも発生しており、

内外からの援助の重要さ有り難さを痛感します。

 

国内も国外も、国境を越えて、人と人とがお互いに助け合うことの大切さを感じています。

 

私自身、国内のことも国外のことも、縁のあること、自分に出来ることから、こつこつ取り組んでいきたいと思っています。

 

 

 

 

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大阪とシリアの共通点?!

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絵は、いつか「大阪みたいだった」と言われる陽気で人情深いシリアに行ってみたいという希望をのせて描きました。

 

 

しっぽがヘビの女性、ティアマート女神や、顔みたいな模様のある花、カラフルなお城など、ところどころシリア刺繍から着想を得たモチーフが描かれています。

 

「イブラ・ワ・ハイト」さんという団体が、シリア女性の手による刺繍作品を販売し、「仕事」を創造しようという取組みをなさっているのですが、そのシリア女性たちの刺繍が可愛くて惚れ惚れしておりまして、モチーフにさせていただきました。

 

シリアの伝統刺繍によく登場するモチーフだそうです。

 

シリア国境から50kmほどの、トルコ南部の街で見かけたティアマート

 


 

その他、中野貴行さんがシリアで撮ってこられた写真を参考に、シリアの素敵な建物や風景、衣装などを思い描きながら描きました。

お家の造形や床の模様、絨毯、ドアの飾りなんかが、とっても素敵なんですよね。

 

 

マンベジ近くにある「星の砦」の遺跡に行くと買える、手作りの刺繍の布​​​

 

 

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大阪とシリアの共通点?!

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ノートはいつの日か、シリアのこども達にも手にしてもらえたら嬉しいなと思っています。

 

シリア国内の私たちがサポートする幼稚園の生徒たち

 

 

 

幸福で明るい日常、高い就学率の環境を突然に奪われてしまったシリアのこども達に、未来の希望を感じられる教室と教育が届くことを切に願っています。

 

こどもたちに希望の教育や教室、居場所を届ける中野貴行さんの活動を、心から応援しております。

 

どうかどうか、こどもたちに届きますように!

 

 

絵本作家・児童文学作家

 

陣崎草子

 

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「陣崎さんの絵のノート」を含んだリターンは、

「グッズを買って応援」で選択することができます!

 

 

 

 

 

 

一緒に、未来ある子ども達に希望を届ける仲間になっていただき、

皆さんに、子ども達からの「ありがとう」をお届けしたいと願っています。

 

 

クラウドファンディングの期間も、残りわずかになってまいりました。

どうぞ皆様のご協力、宜しくお願い致します!

 

 

 

クラウドファンディングの詳細はこちらから↓

リターン

10,000


プロジェクトを全力で応援!(1口=1人の子どもが1年間幼稚園に)

プロジェクトを全力で応援!(1口=1人の子どもが1年間幼稚園に)

① 子ども達からの感謝の手紙

② 活動報告書

③ オンライン活動報告会にご招待
(日時は後日、連絡いたします)

●2口以上のご支援も歓迎です!

●経費を除いた全額を、シリアの子ども達のために大切に使わせていただきます。

申込数
77
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年3月

3,000


alt

【学生・イベント参加者限定】プロジェクトを全力で応援!

①子ども達からの感謝の手紙
②報告書(メールにてお送りします)
③次回イベント参加時にポストカード1枚をプレゼント


●学生の方、今までにPiece of Syriaのイベントに参加されたことにある方、限定になります。

●経費を除いた全額を、シリアの子ども達のために大切に使わせていただきます。

申込数
29
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年3月

10,000


プロジェクトを全力で応援!(1口=1人の子どもが1年間幼稚園に)

プロジェクトを全力で応援!(1口=1人の子どもが1年間幼稚園に)

① 子ども達からの感謝の手紙

② 活動報告書

③ オンライン活動報告会にご招待
(日時は後日、連絡いたします)

●2口以上のご支援も歓迎です!

●経費を除いた全額を、シリアの子ども達のために大切に使わせていただきます。

申込数
77
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年3月

3,000


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【学生・イベント参加者限定】プロジェクトを全力で応援!

①子ども達からの感謝の手紙
②報告書(メールにてお送りします)
③次回イベント参加時にポストカード1枚をプレゼント


●学生の方、今までにPiece of Syriaのイベントに参加されたことにある方、限定になります。

●経費を除いた全額を、シリアの子ども達のために大切に使わせていただきます。

申込数
29
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年3月
1 ~ 1/ 7

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